おかえり! 統率者にする? トリしばにする? それとも ト ・ リ ・ そ ・ つ ・ 者 ???wwwwwwwww
おかえり! 統率者にする? トリしばにする? それとも ト ・ リ ・ そ ・ つ ・ 者 ???wwwwwwwww
やってきますた。

以下当日その場で決めたルール!
・基本的には通常のトリしばドラフトと同じ

・ピックした中から40枚以上のデッキを作る

・新トリしばルール選択の場合は、
 ゲーム開始前にメインボードから
 基本土地を2枚戦場に出しておいてもよい
(選択ルールは参加者による多数決でその場で決める)

・40枚のメインボードとは別に、ピックした中から
 1枚の「伝説のクリーチャー・カード」を
 統率者として指定し、統率領域に置いた状態で
 ゲームを開始してもよい
 統率者なしの状態でゲームに臨むことも可能である


・統率者の固有色の概念は本フォーマットにはない
 《老いざる苦行者、アローロ 》を統率領域に据えて
 緑単色のデッキを駆るようなことも許される


・統率者ダメージの概念はない

・初期ライフ30、マリガンは通常ルールのものを採用
 先攻プレイヤーも第一ターンでのドローが可能
 対戦人数は3人以上推奨だがその場の人数次第で変更も可能

・攻撃方向は自由、勝ち抜け後の続行の判断は残りのプレイヤー間で決める




こんなトコで。




当日はドラフト自体は6人で行い、その後、

きのこ派(正義)たけのこ派(AKU)に分かれて、3人卓×2で行った。



※統率者名(プレイヤー名)

きのこ卓
トロスターニ(玉)
センの三つ子(志賀)
ジェリーヴァ(migiT)

たけのこ卓
始祖ドラゴンの末裔(ぴろ兄)
裏切り者グリッサ(漁師)
竜英傑、ニヴ=ミゼット(カワサキ)





きのこ卓レポ。

ジェリーヴァキャスト→大したものが捲れずガックシ。ほぼ影響なく進む。
三つ子キャスト→即《暗記+記憶》で対処。続く2回目も妨害に合う。
トロスターニPが早期に《記憶に残る勇姿》を待機。
トリしばキューブ初の20ゲインに成功する・・・が、ぶっちゃけ
9マナまで届いていたので普通にキャストしてもOKだった。

その後、ジェリーヴァPがトチ狂って、膠着状態から《大オーロラ》をキャスト。
対応して三つ子Pが《スフィンクスの啓示》をキャストし手札を増やしておく
→結果、オーロラ後の土地はジェリーヴァ5枚、トロスターニP4枚、
三つ子P11枚(ハンドは7枚)という一方的状況に。
ジェリーヴァとトロスターニが結束して挑むも、夥しいマナ基盤の暴力により、
《怒りの天使アクローマ 》や《静穏の天使》が暴れ回り、
13マナを支払っての《天使への願い》X=5(通常キャスト!)などで
三つ子Pが押しきって勝利!







一方、たけのこ卓では何故か「おめでとうございます!」「あなたの勝ちです!」
などと拍手が沸き起こる。

なんと、始祖末裔Pが《合同勝利》を決めたとのこと。

トリキュ初の事態が続くなぁ・・・。



それはともかく、たけのこ卓には始祖末裔や竜英傑のみならず、
インテットやクローシス、テネブにPWボーラス2種までいたようで。

サルカン歓喜やな(・ω・)





何となくキューブ内カード感想。

《卓絶》・・・ドラフト中に凄いブーイング喰らってた。確かに、弱いよね。
       ゼドルーで押しつけるくらいしかコンボもないし。外すかなー。

《記憶に残る勇姿》・・・ちまちまビート環境になるトリ率者においては案外アリ。
           これに限らず、ライフゲイン手段は用意しておくと強い。

《黄昏+払暁》・・・鬼のような強さ。ダブシンで4マナなので非常に撃ちやすく、
         マナ余る終盤戦でも余波面で活躍する。最強の分割カードかな。

《世界喰らいのドラゴン》・・・これも不人気だった。でも環境にはCIPで
              コンボになるカードは割と多くあるので、
              Ins除去さえ喰らわなければ一応やれる子。
              上陸系と組み合わさると特にヤバい。
             なお《虚空粘》でもみ消すのはリアルファイト開始の合図w

《大オーロラ》・・・ワープワールドと違って、手札枚数も参照するのが怖い。
          とはいえ基本的には劣勢の時に撃つリセット呪文。
          今回のように脳死ぶっぱさえしなければ割と強いカードのはず…。

《選別の太陽》・・・めっちゃ酷評されてた1枚。でも、個人的にはピック点数
          4点くらいの、サイドなら或いは…なカードと思っている。
          3マナのレジェンドとかも強いの沢山いるし。
          トークン使わないデッキとかもまずないレベルなのでね。

《忍び寄るハッグ》・・・3マナ3/2森と沼渡り。普通の構築じゃただのゴミ。
            でも多人数のリミテだと開幕に出せれば、平気で数十点を
            奪いつくす恐怖のクロッカーと化す。つうか化したw
            大味な環境のようで、こういう小粒も非常に重要。

《合同勝利》・・・割と全色も組みやすい環境で、5色統率者が多くいる環境なので、
         こいつは禁止(キューブからの追放)にした方がいいかも?
         勝利カードはやっぱ、冷めることもあるしね。



ということで、初めてのトリ率者イベントは大盛況でしたとさ(・ω・)

コメント

レベラー
2017年8月20日23:25

オリジナル・フォーマットで楽しいイベントができるは素晴らしいですね!

ただ


トロスターニって、見た目的に、キノコよりタケノコっぽくないですか?

migiT
2017年8月21日0:46

>キノコ
トロスターニは出てきませんでしたが、新ラヴニカ当時の公式記事に
きのこ料理が出てきたのはあもりにも有名過ぎるでしょう?
tp://mtg-jp.com/reading/gekijo/003850/

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