新Φのコモン単への影響とか
2011年4月21日 コモン単構築関連書いてみるテスツ。
まずは筆頭、《Gitaxian Prove》。
(青/Φ)で撃てる《覗き見》さん。どう考えてもこれがヤバい。
現状、コモン単のTOPメタであるストーム系デッキ全てに、確実に入ってくる。
ストームを稼ぎつつ相手のハンド確認でき、
なによりデッキを圧縮できる=ドロー無しでもキーカードに届きやすくなる。
2点ライフを払ってのプレイは、同じくTOPメタである赤バーンや金属術相手に
メインゲームでは若干痛手となり得る上、この2つのデッキにメイン戦では
あまりプレイする必要がない(ハンドとか別に見なくてもいい)ので、
むしろサイド後のほうがいいのでは? と思うかもしれないが、
ぶっちゃけストームデッキの大半はフリースペルとかの都合上、青が入ってるので、
コンボ始動前のターンにライフでなく(U)を払ってプレイできる。
では、ストームの得たそれに対して、その他のアーキタイプが獲得したものとは?
ストームデッキというのは、相手のライフを一挙にドバッと奪い去る。
モノによっては無限コンボまで仕込んでいるようなデッキタイプである。
そうなると、候補となってくるのが「スーサイド戦術」だ。
《Porcelain Legionnaire》。(2)(白/Φ)、3/1先制。
大抵の場合、2マナで出てくる3/1先制ということだ。
茶で割りやすく、色付きなのでプロテクションにも引っかかるが、
2マナでパワーが3というだけで洒落にならない。しかも先制付き。
タフネス1というのはマナクリーチャー対策やゴブリン対策に
多くのデッキが意識して対策を積んでいる危険域ではあるが、
逆にストームデッキに対しては何の問題も無い値だ。
《Aposttle’s Blessing》。(1)(白/Φ)、インスタント。
自軍の生物1体orアーティ1つにプロテクションを持たせる。
白以外のデッキでも使える、となれば《釜の悪鬼》などと組み合わせるべきか。
アーティファクトも守れるので、茶系デッキにも入りうるか。
《Vault Skirge》。(1)(黒/Φ)、1/1飛行絆魂。
1マナ生物枠に悩んでいた金属術デッキは勿論、単純に1/1フライヤーなので
ほぼ全てのウィニーデッキに採用を検討させる1枚。
2点ライフの先行投資は赤バーン相手に若干の懸念を抱かせるが、
それも絆魂で帳消し。避雷針になってくれる、という考え方もあるだろう。
浮いている為、《灰の殉教者》に焼かれないのも○。
《Furnace Scamp》。(赤)、1/1。サボタージュ時、生け贄で本体に3点火力。
1マナにして1パンで4点を稼げる。《火花の精霊》などと違い、
《命知らず》との相性は悪いものの、単体ではこちらを選択するのもありか。
無論、相手がしっかりと壁を出してくるようなデッキ相手ではやや分が悪いが、
それは他の赤の1マナ生物も大抵そうなので。
これからは赤バーンだけでなく赤スライも油断ならない相手となる、かも?
《Mutagenic Growth》。(緑/Φ)で+2/+2修正。
0マナでどのデッキでも撃てるミニ巨大化(←日本語おかしい)。
となれば、速度強化のために多くのビートダウンで採用を検討されるはず。
そして、《Immolating Souleater》。対ストーム用の最終兵器。
(2)、1/1、(赤/Φ)で+1/+0。1ターンの間に何度でも使える。
2点ライフを払って打点を1上げるのは効率が悪いものの、そんなの関係ねぇ。
18点ライフを払って10点パンチ。あとは残りライフ10を適当に削ればいい。
1ターン目に《コーリスの子》や《砂の殉教者》でも出しておけばもっと凄いことに。
なんかもう、昔の《憎悪》を使ったスーサイドブラックより酷い。
・・・もっと酷いのは、ここまでしないと勝てないストームのヤバさかw
感染デッキについては省略。わかりやすい強化だしね。
しかしここまでスーサイドカードが湧いて出たら、ストームは勿論だが
ライフを削るデッキでない感染も結局は痛手なのではあるまいか・・?(^^;
まずは筆頭、《Gitaxian Prove》。
(青/Φ)で撃てる《覗き見》さん。どう考えてもこれがヤバい。
現状、コモン単のTOPメタであるストーム系デッキ全てに、確実に入ってくる。
ストームを稼ぎつつ相手のハンド確認でき、
なによりデッキを圧縮できる=ドロー無しでもキーカードに届きやすくなる。
2点ライフを払ってのプレイは、同じくTOPメタである赤バーンや金属術相手に
メインゲームでは若干痛手となり得る上、この2つのデッキにメイン戦では
あまりプレイする必要がない(ハンドとか別に見なくてもいい)ので、
むしろサイド後のほうがいいのでは? と思うかもしれないが、
ぶっちゃけストームデッキの大半はフリースペルとかの都合上、青が入ってるので、
コンボ始動前のターンにライフでなく(U)を払ってプレイできる。
では、ストームの得たそれに対して、その他のアーキタイプが獲得したものとは?
ストームデッキというのは、相手のライフを一挙にドバッと奪い去る。
モノによっては無限コンボまで仕込んでいるようなデッキタイプである。
そうなると、候補となってくるのが「スーサイド戦術」だ。
《Porcelain Legionnaire》。(2)(白/Φ)、3/1先制。
大抵の場合、2マナで出てくる3/1先制ということだ。
茶で割りやすく、色付きなのでプロテクションにも引っかかるが、
2マナでパワーが3というだけで洒落にならない。しかも先制付き。
タフネス1というのはマナクリーチャー対策やゴブリン対策に
多くのデッキが意識して対策を積んでいる危険域ではあるが、
逆にストームデッキに対しては何の問題も無い値だ。
《Aposttle’s Blessing》。(1)(白/Φ)、インスタント。
自軍の生物1体orアーティ1つにプロテクションを持たせる。
白以外のデッキでも使える、となれば《釜の悪鬼》などと組み合わせるべきか。
アーティファクトも守れるので、茶系デッキにも入りうるか。
《Vault Skirge》。(1)(黒/Φ)、1/1飛行絆魂。
1マナ生物枠に悩んでいた金属術デッキは勿論、単純に1/1フライヤーなので
ほぼ全てのウィニーデッキに採用を検討させる1枚。
2点ライフの先行投資は赤バーン相手に若干の懸念を抱かせるが、
それも絆魂で帳消し。避雷針になってくれる、という考え方もあるだろう。
浮いている為、《灰の殉教者》に焼かれないのも○。
《Furnace Scamp》。(赤)、1/1。サボタージュ時、生け贄で本体に3点火力。
1マナにして1パンで4点を稼げる。《火花の精霊》などと違い、
《命知らず》との相性は悪いものの、単体ではこちらを選択するのもありか。
無論、相手がしっかりと壁を出してくるようなデッキ相手ではやや分が悪いが、
それは他の赤の1マナ生物も大抵そうなので。
これからは赤バーンだけでなく赤スライも油断ならない相手となる、かも?
《Mutagenic Growth》。(緑/Φ)で+2/+2修正。
0マナでどのデッキでも撃てるミニ巨大化(←日本語おかしい)。
となれば、速度強化のために多くのビートダウンで採用を検討されるはず。
そして、《Immolating Souleater》。対ストーム用の最終兵器。
(2)、1/1、(赤/Φ)で+1/+0。1ターンの間に何度でも使える。
2点ライフを払って打点を1上げるのは効率が悪いものの、そんなの関係ねぇ。
18点ライフを払って10点パンチ。あとは残りライフ10を適当に削ればいい。
1ターン目に《コーリスの子》や《砂の殉教者》でも出しておけばもっと凄いことに。
なんかもう、昔の《憎悪》を使ったスーサイドブラックより酷い。
・・・もっと酷いのは、ここまでしないと勝てないストームのヤバさかw
感染デッキについては省略。わかりやすい強化だしね。
しかしここまでスーサイドカードが湧いて出たら、ストームは勿論だが
ライフを削るデッキでない感染も結局は痛手なのではあるまいか・・?(^^;
昨日語ったGWスリヴァーについて
2011年3月18日 コモン単構築関連適当に晒しとくてすつ。
《メタリック・スリヴァー》4
《横這スリヴァー》4☆
《板金スリヴァー》4☆
《悪性スリヴァー》4
《筋力スリヴァー》4☆
《筋肉スリヴァー》4☆
《宝革スリヴァー》4
自由枠12
土地20(《進化する未開地》4+ベーシック16、など)
☆が付いてるのは確定枠って感じ。
自由枠には、緑の強化でダメ押ししたり、白の軽減で護ったり。
ぶどう弾やバーン対策には軽減やライフゲインがいいように感じるけど、
ストーム相手には基本的に素早く殺す方が優先されるので何ともはや。
……思考停止して、ただ強の《怨恨》やアルマジロ、《安全な道》でもいいけどねw
瞬速や到達を持たせるやつもいいけど……個人的には上記の7種で十分かと。
クリーチャー戦では基本的にほぼ負けはないし、瞬速は大して役に立つまい……。
むしろ《自然との融和》4でロード強化を安定して確保するのがいいかも。
人によっては、悪性やメタリックを抜いて、フェッチ8体制にして、
青足して有翼入れたり《見張り番》入れたりってのもあるみたいだけど。
どうなんだろうね。個人的には、そこまでしなくともって思うよ。
話かわって、今日は人生初のFNM参加を果たしてきた。
といってもスタンダードのデッキなんてロクすっぽ組んだことが無いもんで、
凄い適当に組んだ吸血鬼(土地サイド含めレア枚数6枚w)で出場。
2回戦、通算ポイント6でTOP入賞(゜Д゜;)
言うても1戦目byeだったんですがw
賞品は《前兆の壁》プロモと、なんか変なレアのプロモと、パック2つ。
中身は《ファイレクシアの十字軍》と、これまた変なアーティファクト。
まぁ、参加200円でこれなら、参加者多いわけだわなぁ・・。
今後の参加予定は今のところ無いんだけども、時間さえとれたらまた行きたいです。
《メタリック・スリヴァー》4
《横這スリヴァー》4☆
《板金スリヴァー》4☆
《悪性スリヴァー》4
《筋力スリヴァー》4☆
《筋肉スリヴァー》4☆
《宝革スリヴァー》4
自由枠12
土地20(《進化する未開地》4+ベーシック16、など)
☆が付いてるのは確定枠って感じ。
自由枠には、緑の強化でダメ押ししたり、白の軽減で護ったり。
ぶどう弾やバーン対策には軽減やライフゲインがいいように感じるけど、
ストーム相手には基本的に素早く殺す方が優先されるので何ともはや。
……思考停止して、ただ強の《怨恨》やアルマジロ、《安全な道》でもいいけどねw
瞬速や到達を持たせるやつもいいけど……個人的には上記の7種で十分かと。
クリーチャー戦では基本的にほぼ負けはないし、瞬速は大して役に立つまい……。
むしろ《自然との融和》4でロード強化を安定して確保するのがいいかも。
人によっては、悪性やメタリックを抜いて、フェッチ8体制にして、
青足して有翼入れたり《見張り番》入れたりってのもあるみたいだけど。
どうなんだろうね。個人的には、そこまでしなくともって思うよ。
話かわって、今日は人生初のFNM参加を果たしてきた。
といってもスタンダードのデッキなんてロクすっぽ組んだことが無いもんで、
凄い適当に組んだ吸血鬼(土地サイド含めレア枚数6枚w)で出場。
2回戦、通算ポイント6でTOP入賞(゜Д゜;)
言うても1戦目byeだったんですがw
賞品は《前兆の壁》プロモと、なんか変なレアのプロモと、パック2つ。
中身は《ファイレクシアの十字軍》と、これまた変なアーティファクト。
まぁ、参加200円でこれなら、参加者多いわけだわなぁ・・。
今後の参加予定は今のところ無いんだけども、時間さえとれたらまた行きたいです。
久々にコモン単構築考察とか
2011年3月17日 コモン単構築関連気の赴くままに書いてみる。
3月のばっぱら会が中止され、4月もあるかないか、という現状。
レガシーのデッキについても諸事情につき弄れない今の右鱈にとって、
弄れるのはコモン単のデッキぐらいのもの。
なので、震災の影響で暇が出来てる今こそ、コモン単のことを書こう、と。
調整中のコモン単デッキは主に3つ。
・BGドレッジ
・WUブリンク
・GWスリヴァー
コントロールが2、ビートが1。どれも生物ばっかではあるのだが。
何戦か1人デュエル(ぉ)してみると、やはり元TOPメタだけあって
スリヴァーが頭一つ抜けているという印象。
1ターン目に出した1/1が2ターン目には熊になって殴りかかり、
3ターン目には3/3が3or4体並ぶ。
これは某ネズミなどと比べても明らかに早いペースであり、
稲妻などで1体1体除去っていっても、次から次へと強化されるので止まらない。
相手からすれば、同じように生物を並べていてはまず勝ち目がないので、
全体除去や戦場を制or相手即死させるコンボなどで対抗するしかない。
ストンピィやスライなどと違い、最速3キルのような最高速度こそないものの、
中途半端なライフゲインや単体除去を物ともしない安全性の高いクロックは、
サイドから数枚入れてどうにかなるようなものではない。堅実強固なものだ。
しかしそのスリヴァーも今のコモン単環境においてはメタから陥落した存在。
何故か? と言われれば、苦手のバーンやコンボデッキが今の主流だから。
そしてドレッジやブリンクには、そのバーンやコンボに対して有効な選択肢が
率先して採用されてしまっており、ビートに対しては弱い構成なのだ。
ではばっぱら会でのコモン単大会が、もしもビートだらけだったらどうするのか?
或いは、ビートが半分ぐらいいるのでは、と読んで対策をした結果、
裏切られて《火炎破》や《ぶどう弾》に焼き尽くされてしまったら?
それに対する正解は、基本的には「相手を問わずに殺せるデッキにする」、だ。
すなわち、自分もバーンやストームを組む。もしくは徹底した高速ビートダウン。
中途半端なコントロール・パーミッションはメタを読み間違えればジエンドだが、
ひたすらにアクティブなデッキなら、相性なぞ初手ゲーでいくらでも覆せる。
しかし人間の運は、そうそう何戦も続くはずもないのが世の常。
高速デッキをメタったデッキとばかり当たれば、初手ゲーなんて単語は忘却さる。
逆の視点で見るなら、高速デッキを完全にメタりきったデッキXが組めれば、
大会に高速デッキばかりとなった際には高確率で優勝が望めるわけである。
したがって、いくらスリヴァーが理不尽な感じに強く感じられたからといって、
コントロール方針を対ビートに無理に寄せる必要はないわけである。
ないはず。
ないよな。
【未来予知】当たったデッキ全部ビートとか、お前ら全員タヒねぇ!!(涙
3月のばっぱら会が中止され、4月もあるかないか、という現状。
レガシーのデッキについても諸事情につき弄れない今の右鱈にとって、
弄れるのはコモン単のデッキぐらいのもの。
なので、震災の影響で暇が出来てる今こそ、コモン単のことを書こう、と。
調整中のコモン単デッキは主に3つ。
・BGドレッジ
・WUブリンク
・GWスリヴァー
コントロールが2、ビートが1。どれも生物ばっかではあるのだが。
何戦か1人デュエル(ぉ)してみると、やはり元TOPメタだけあって
スリヴァーが頭一つ抜けているという印象。
1ターン目に出した1/1が2ターン目には熊になって殴りかかり、
3ターン目には3/3が3or4体並ぶ。
これは某ネズミなどと比べても明らかに早いペースであり、
稲妻などで1体1体除去っていっても、次から次へと強化されるので止まらない。
相手からすれば、同じように生物を並べていてはまず勝ち目がないので、
全体除去や戦場を制or相手即死させるコンボなどで対抗するしかない。
ストンピィやスライなどと違い、最速3キルのような最高速度こそないものの、
中途半端なライフゲインや単体除去を物ともしない安全性の高いクロックは、
サイドから数枚入れてどうにかなるようなものではない。堅実強固なものだ。
しかしそのスリヴァーも今のコモン単環境においてはメタから陥落した存在。
何故か? と言われれば、苦手のバーンやコンボデッキが今の主流だから。
そしてドレッジやブリンクには、そのバーンやコンボに対して有効な選択肢が
率先して採用されてしまっており、ビートに対しては弱い構成なのだ。
ではばっぱら会でのコモン単大会が、もしもビートだらけだったらどうするのか?
或いは、ビートが半分ぐらいいるのでは、と読んで対策をした結果、
裏切られて《火炎破》や《ぶどう弾》に焼き尽くされてしまったら?
それに対する正解は、基本的には「相手を問わずに殺せるデッキにする」、だ。
すなわち、自分もバーンやストームを組む。もしくは徹底した高速ビートダウン。
中途半端なコントロール・パーミッションはメタを読み間違えればジエンドだが、
ひたすらにアクティブなデッキなら、相性なぞ初手ゲーでいくらでも覆せる。
しかし人間の運は、そうそう何戦も続くはずもないのが世の常。
高速デッキをメタったデッキとばかり当たれば、初手ゲーなんて単語は忘却さる。
逆の視点で見るなら、高速デッキを完全にメタりきったデッキXが組めれば、
大会に高速デッキばかりとなった際には高確率で優勝が望めるわけである。
したがって、いくらスリヴァーが理不尽な感じに強く感じられたからといって、
コントロール方針を対ビートに無理に寄せる必要はないわけである。
ないはず。
ないよな。
【未来予知】当たったデッキ全部ビートとか、お前ら全員タヒねぇ!!(涙
ばっぱら会のコモン単のルール・・・そう、
・タイムシフトカードはレア扱いとする
このルール・・・。
これ、次元の混乱や未来予知のタイムシフトも該当するんだね・・・。
完全にスルーしてた。やべぇ。
おかげで白ウィニー、ゾンビ、エルフと多くのデッキを組みなおす破目に。
どう考えても今週中に全ては無理なんで、とりあえず代用品に代える程度で済ませるけども。
でもデッキによってはキーカードっぽいのも抜けちゃうわけだし、これはかなり厳しいか。
ってなわけで、予復習も兼ねて今回は どんなタイムシフトカードが禁止なのか?
ということについて、ちょっと取り上げてみよう。
まず、時のらせんのタイムシフト。
時のらせんのタイムシフトは、単純に再録という形であるため、
過去収録時のレアリティさえわかれば基本的には大丈夫(《解呪》など)。
ただし、アイスエイジ以前のカードでしかコモンとして登場していないカードは別。
該当するカードは
《アイケイシアの投槍兵》、《空飛ぶ男》、《暗黒》、《運命の回避》、《サリッド》など。
特に 《鋸刃の矢》と 《砂漠》が使えないことには注意が必要。
続いて、次元の混乱のタイムシフト(コモン)。
これらは初出である上、レアリティ表記においてもコモンとされているものの、
タイムシフト・カードであることは間違いないので一切使用できない。
構築において禁止が痛手となるであろうものは
・《筋力スリヴァー》 ・・・スリヴァーデッキにとっては大打撃。
・《マナの税収》 ・・・白ウィニー涙目すぎる。
・《太陽の槍》・・・これまた白ウィニーいじめ。ひでぇw
・《海賊の魔除け》 ・・・青では珍しい生物除去&手札破壊。結構強いだけに残念。
・《霊糸の幻》 ・・・フィッシュでは有力候補なのだが。無念。
・《吸血の絆》・・・汎用性の高いカード。除去兼ライフゲイン。黒ウィニーはキツすなぁ。
・《猿人の指導霊》・・・ストームには入りづらいけども。スライとかなら使われたかもね。
・《粗暴な力》 ・・・《窯の悪鬼》との相性がよかっただけに惜しい。
・《原基の印章》 ・・・大人しく《帰化》使いましょう。エンチャントレスにとっては痛手?
・《本質の管理人》・・・ぎゃあああああああああああむ!!!
全体的に高速デッキが打撃を受けている印象。
最後に、未来予知のタイムシフト(コモン)。
未来予知のタイムシフトカードの中には、後のエキスパンション(ローウィン以降)で
再録されたものもいくつかあるのだが、コモンでは《グールの大群》のみ。カス性能乙。
・《光糸の場》 ・・・面白い変異クリーチャー。これまた白ウィニー涙目か。
・《貴族階級の嘲笑》 ・・・《未達への旅》などとの相性・対策として優秀なのだが。残念。
・《第六隊の刃》 ・・・リベリオンとは何だったのか。まぁ微妙な1枚ではあるが。
・《激情スリヴァー》 ・・・スリヴァーとは何だったのか。
・《墓を掻き回すもの》 ・・・コモンのマッドネスカードの中では最強クラス。
・《にやにや笑いのイグナス》 ・・・ストームやビッグマナには入り得る中堅カード。
・《秋の際》 ・・・俺達の秋はこれからだ!!!
黒マッドネスの打撃は計り知れない。また、イグナスや激情スリヴァーといった
デッキ構築の幅を広めていた中堅カードも散見される。
こんなとこですかね。
私見ですが、白ウィニー・スリヴァー・マッドネスの3つが打撃を受けているようで。
3つとも組んでいた鱈はどうすればいいんでしょうwww
・タイムシフトカードはレア扱いとする
このルール・・・。
これ、次元の混乱や未来予知のタイムシフトも該当するんだね・・・。
完全にスルーしてた。やべぇ。
おかげで白ウィニー、ゾンビ、エルフと多くのデッキを組みなおす破目に。
どう考えても今週中に全ては無理なんで、とりあえず代用品に代える程度で済ませるけども。
でもデッキによってはキーカードっぽいのも抜けちゃうわけだし、これはかなり厳しいか。
ってなわけで、予復習も兼ねて今回は どんなタイムシフトカードが禁止なのか?
ということについて、ちょっと取り上げてみよう。
まず、時のらせんのタイムシフト。
時のらせんのタイムシフトは、単純に再録という形であるため、
過去収録時のレアリティさえわかれば基本的には大丈夫(《解呪》など)。
ただし、アイスエイジ以前のカードでしかコモンとして登場していないカードは別。
該当するカードは
《アイケイシアの投槍兵》、《空飛ぶ男》、《暗黒》、《運命の回避》、《サリッド》など。
特に 《鋸刃の矢》と 《砂漠》が使えないことには注意が必要。
続いて、次元の混乱のタイムシフト(コモン)。
これらは初出である上、レアリティ表記においてもコモンとされているものの、
タイムシフト・カードであることは間違いないので一切使用できない。
構築において禁止が痛手となるであろうものは
・《筋力スリヴァー》 ・・・スリヴァーデッキにとっては大打撃。
・《マナの税収》 ・・・白ウィニー涙目すぎる。
・《太陽の槍》・・・これまた白ウィニーいじめ。ひでぇw
・《海賊の魔除け》 ・・・青では珍しい生物除去&手札破壊。結構強いだけに残念。
・《霊糸の幻》 ・・・フィッシュでは有力候補なのだが。無念。
・《吸血の絆》・・・汎用性の高いカード。除去兼ライフゲイン。黒ウィニーはキツすなぁ。
・《猿人の指導霊》・・・ストームには入りづらいけども。スライとかなら使われたかもね。
・《粗暴な力》 ・・・《窯の悪鬼》との相性がよかっただけに惜しい。
・《原基の印章》 ・・・大人しく《帰化》使いましょう。エンチャントレスにとっては痛手?
・《本質の管理人》・・・ぎゃあああああああああああむ!!!
全体的に高速デッキが打撃を受けている印象。
最後に、未来予知のタイムシフト(コモン)。
未来予知のタイムシフトカードの中には、後のエキスパンション(ローウィン以降)で
再録されたものもいくつかあるのだが、コモンでは《グールの大群》のみ。カス性能乙。
・《光糸の場》 ・・・面白い変異クリーチャー。これまた白ウィニー涙目か。
・《貴族階級の嘲笑》 ・・・《未達への旅》などとの相性・対策として優秀なのだが。残念。
・《第六隊の刃》 ・・・リベリオンとは何だったのか。まぁ微妙な1枚ではあるが。
・《激情スリヴァー》 ・・・スリヴァーとは何だったのか。
・《墓を掻き回すもの》 ・・・コモンのマッドネスカードの中では最強クラス。
・《にやにや笑いのイグナス》 ・・・ストームやビッグマナには入り得る中堅カード。
・《秋の際》 ・・・俺達の秋はこれからだ!!!
黒マッドネスの打撃は計り知れない。また、イグナスや激情スリヴァーといった
デッキ構築の幅を広めていた中堅カードも散見される。
こんなとこですかね。
私見ですが、白ウィニー・スリヴァー・マッドネスの3つが打撃を受けているようで。
3つとも組んでいた鱈はどうすればいいんでしょうwww
《平和な心》と《未達への旅》との違いとかを真剣に考えちゃってるあたり
2010年11月19日 コモン単構築関連もうレガシー勢とか絶対嘘だと思うwww
コモン単において、これらのエンチャントはなかなか対策しにくい。
であれば、システムクリーチャーにも対応できる未達の方が良いように思える・・・のだが。
《怨恨》の存在を考えると《平和な心》に軍配が上がるかもしれない。
逆にブリンクとかがメタ的に強いと見たら、未達を採用すべきだろう。
プロテクション付与でも外れてしまうしね。
コモン単大会のルール変更について
2010年11月9日 コモン単構築関連 コメント (1)通達来たる。
親和おたわ。金属術も厳しいかな。
親和がメタから脱落するとなると、アーティファクト破壊を得意とすることを強みとしていた
赤や緑や赤緑といったデッキは軒並み評価が落ちることになる・・・かも。
エンチャント・アーティファクト破壊をメインから入れる必要性が無くなったわけで、
赤バーンやストームなどはさらなる対策を重ねられそうな悪寒。
コントロールやパーミッションはほっこり満足って感じでしょうか。
逆に、置物破壊の需要が薄まることにより、エンチャントレスやサークルコントロール、
茶系のビッグマナデッキなどは警戒が弱まり活躍しやすくなったかもしれないっすなー。
おまけ。脳内構築のコモン単ミミックストンピィ。
========================
《ぬめるボーグル》 4
《イラクサの歩哨》 4
《スカルガンの穴潜み》 4
《スクリブ・スプライト》 3
《岸砕きのミミック》 4
《シラナの岩礁渡り》 4
《怨恨》 4
《超者の意向》 4
《巨森の蔦》 3
《地うねり》 4
《蛇変化》 4
《森》 18
========================
レインジャー+はぐれ象タイプのように最速3キルを目指すのではなく、
ミミックで4キルを安定させるのが目的でゲソ。
ぶっちゃけ初手ゲーのような気がしないでもないが、これでもまぁ悪くないんじゃなイカ?
先日、コモン単大会実行委員会の会議で決まった事を報告致します。
禁止カード
無し
制限カード
《古えの居住地》
《教議会の座席》
《囁きの大霊堂》
《大焼炉》
《伝承の樹》
《ダークスティールの城塞》
上記の通りに決定しました。
制限カードにつきましてはデッキ内に各1枚しか入れる事が出来ないのでご注意下さい。
親和おたわ。金属術も厳しいかな。
親和がメタから脱落するとなると、アーティファクト破壊を得意とすることを強みとしていた
赤や緑や赤緑といったデッキは軒並み評価が落ちることになる・・・かも。
エンチャント・アーティファクト破壊をメインから入れる必要性が無くなったわけで、
赤バーンやストームなどはさらなる対策を重ねられそうな悪寒。
コントロールやパーミッションはほっこり満足って感じでしょうか。
逆に、置物破壊の需要が薄まることにより、エンチャントレスやサークルコントロール、
茶系のビッグマナデッキなどは警戒が弱まり活躍しやすくなったかもしれないっすなー。
おまけ。脳内構築のコモン単ミミックストンピィ。
========================
《ぬめるボーグル》 4
《イラクサの歩哨》 4
《スカルガンの穴潜み》 4
《スクリブ・スプライト》 3
《岸砕きのミミック》 4
《シラナの岩礁渡り》 4
《怨恨》 4
《超者の意向》 4
《巨森の蔦》 3
《地うねり》 4
《蛇変化》 4
《森》 18
========================
レインジャー+はぐれ象タイプのように最速3キルを目指すのではなく、
ミミックで4キルを安定させるのが目的でゲソ。
ぶっちゃけ初手ゲーのような気がしないでもないが、これでもまぁ悪くないんじゃなイカ?
レガシー研とか書いてあるくせに
2010年11月8日 コモン単構築関連最近コモン単のことばかり書いている気がする・・・。
こんばんは右鱈です。
昨日の日記でライフゲインが有効とか書いたので、今日は《本質の管理人》や
《幸運を祈るもの》以外の緑のライフゲイン・カードについて考えてみようかな。
《斑の猪/Brindle Boar》
(2)(G) 2/2 生け贄:4点のライフを得る。
3マナ2/2と、緑にしてはレシオが低いものの、自殺することで4点を得られる。
白の《孤独な宣教師》(※)などと比べると微妙だが、この際文句は言いっこなし。
※2マナ2/1、CIPで4点ゲイン。すごい強い。
《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale》
(1)(G)(G) 2/3 発掘2 コイツを発掘した場合2点のライフを得る。
優秀な発掘持ち生物。発掘ついでにわずかだがライフを回復。マナレシオも悪くない。
《一瞬の平和》などと組み合わせられれば発掘もおいしい。
しかし特にそうしたギミックを搭載していないデッキであっても、
《怨恨》を有するコモン単環境の緑なら十分採用に値するだろう。
《物静かな破損/Quiet Disrepair》
(1)(G) エンチャント(アーティファクトかエンチャント)
あなたのアップキープの開始時、エンチャント対象を破壊するか2点回復かを選ぶ。
《帰化》の亜種だが、自主的な使用を目論むのであれば《祖先の仮面》などと併せて
エンチャントレスっぽいデッキ構築にまとめられると強い。
1Tに2点回復となれば、これ1枚でも6点以上の回復が見込める上に、
アーティファクト土地を使用できる環境なので使い勝手も決して悪くない。
親和がメタゲームのトップであることを考えればメイン採用の需要も高く、
使い手の構築力を求められるポテンシャルの高いカードである。 ベタ褒め乙w
高名への苦役/Toil to Renown
(1)(G) ソーサリー あなたはあなたのタップ状態のパーマネント分ライフを得る。
コモンのくせして凄いことが書いてある。《幸運を祈るもの》と同様に
ある程度パーマネントを並べていないと効果が発揮できないものの、
それが土地でもいいとなれば話は別。中盤以降なら間違いなく5点以上は回復する。
単純に親和デッキなどにブチ込んでもいいだろう。
《滋養》
(G)(G) インスタント 6点回復
シンプルにして強力。《一瞬の平和》と併せてサイドボードから交換すべきか。
《腐れ落ち》、《自然の要求》
どちらも《帰化》の亜種。対親和デッキとしては前者、メイン採用なら後者だろう。
特に後者は、エターナルエンチャントの《怨恨》が使える環境なのでメイン搭載も容易。
こんなところだろうか。
こうして一挙に挙げてみると、なかなかどうして、構築意欲を注がれるものばかりである。
ドレッジ、エンチャントレス、ターボランド系ビッグマナ、他の色とのタッチ、etc.
無論、あくまでも赤バーンやビートダウンに対して有効というだけの話なので、
コントロール系デッキやパーミッションデッキなどに対しては有効性が薄いことに注意。
ライフ回復でみれば白にも強力なものはあるわけだし、わざわざ緑で回復をするのなら
それなりにシナジーを考えての採用を心がけたいところ。
こんばんは右鱈です。
昨日の日記でライフゲインが有効とか書いたので、今日は《本質の管理人》や
《幸運を祈るもの》以外の緑のライフゲイン・カードについて考えてみようかな。
《斑の猪/Brindle Boar》
(2)(G) 2/2 生け贄:4点のライフを得る。
3マナ2/2と、緑にしてはレシオが低いものの、自殺することで4点を得られる。
白の《孤独な宣教師》(※)などと比べると微妙だが、この際文句は言いっこなし。
※2マナ2/1、CIPで4点ゲイン。すごい強い。
《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale》
(1)(G)(G) 2/3 発掘2 コイツを発掘した場合2点のライフを得る。
優秀な発掘持ち生物。発掘ついでにわずかだがライフを回復。マナレシオも悪くない。
《一瞬の平和》などと組み合わせられれば発掘もおいしい。
しかし特にそうしたギミックを搭載していないデッキであっても、
《怨恨》を有するコモン単環境の緑なら十分採用に値するだろう。
《物静かな破損/Quiet Disrepair》
(1)(G) エンチャント(アーティファクトかエンチャント)
あなたのアップキープの開始時、エンチャント対象を破壊するか2点回復かを選ぶ。
《帰化》の亜種だが、自主的な使用を目論むのであれば《祖先の仮面》などと併せて
エンチャントレスっぽいデッキ構築にまとめられると強い。
1Tに2点回復となれば、これ1枚でも6点以上の回復が見込める上に、
アーティファクト土地を使用できる環境なので使い勝手も決して悪くない。
親和がメタゲームのトップであることを考えればメイン採用の需要も高く、
使い手の構築力を求められるポテンシャルの高いカードである。
高名への苦役/Toil to Renown
(1)(G) ソーサリー あなたはあなたのタップ状態のパーマネント分ライフを得る。
コモンのくせして凄いことが書いてある。《幸運を祈るもの》と同様に
ある程度パーマネントを並べていないと効果が発揮できないものの、
それが土地でもいいとなれば話は別。中盤以降なら間違いなく5点以上は回復する。
単純に親和デッキなどにブチ込んでもいいだろう。
《滋養》
(G)(G) インスタント 6点回復
シンプルにして強力。《一瞬の平和》と併せてサイドボードから交換すべきか。
《腐れ落ち》、《自然の要求》
どちらも《帰化》の亜種。対親和デッキとしては前者、メイン採用なら後者だろう。
特に後者は、エターナルエンチャントの《怨恨》が使える環境なのでメイン搭載も容易。
こんなところだろうか。
こうして一挙に挙げてみると、なかなかどうして、構築意欲を注がれるものばかりである。
ドレッジ、エンチャントレス、ターボランド系ビッグマナ、他の色とのタッチ、etc.
無論、あくまでも赤バーンやビートダウンに対して有効というだけの話なので、
コントロール系デッキやパーミッションデッキなどに対しては有効性が薄いことに注意。
ライフ回復でみれば白にも強力なものはあるわけだし、わざわざ緑で回復をするのなら
それなりにシナジーを考えての採用を心がけたいところ。
コモン単のメタについて、書き残しがちょっとあったので適当にカキカキ
低速コントロール系デッキ
ビートダウン同様に様々な色で組まれ、デッキタイプも多岐に渡るものの
そのほとんどは「生物対策」をメインから行うものであると言ってしまっていいと思われる。
白ならば軽減や硬いブロッカーで、青ならばドローやサーチを活かしつつカウンターも混ぜ、
黒は言わずもがなハンデスと生物除去、赤は全体火力や土地破壊、
緑は《草茂る胸壁》や《根の壁》でクロックを止めつつ大型呪文へと繋げる。
環境的に見て軽く強力なカードが多い中で、低速デッキの境遇は基本的に悪い。
また、バーンやコンボといった対生物カードが有効でないデッキと当たると辛いものがある。
その代わり、サイド後はより効果的な対策カードへとシフトチェンジすることが容易であり、
(メインボードも含めて)メタゲームを読みきれた際のポテンシャルは非常に高い。
対策カード:無し(デッキ毎に変わってくるし、そのデッキタイプが多すぎるので)
パーミッション系デッキ
講義ではパーミッションとはコントロール手段の一つであるそうだが、
近年においてはクロックパーミッションの隆盛に伴いその説も怪しいものとなっているので
クロックパーミッションと併せてパーミッション系として扱うことにする。
パーミッションと言うからには当然、青単もしくは青を中心とした混色デッキを指す。
青単の場合、十数枚の優秀なカウンターを装備したいわゆるメガパーミッションと、
《呪文詰まりのスプライト》や《風のゼンディコン》といった生物を
《不安定性突然変異》や《天主の勢力》で強化するフィッシュの2タイプに大別されるが、
混色の場合はカウンターからドローからフィニッシャー(クロッカー)まで
様々なカードの採用が見られる(その為、対戦相手にハンドを読まれにくい)。
主なカウンターカード:
《対抗呪文》、《マナ漏出》、《目くらまし》、《魔力の乱れ》、《呪文詰まりのスプライト》
主なドローカード:
《渦巻く知識》、《蓄積した知識》、《噴出》、《衝動》、《神秘の指導》、
《巻物泥棒》、《深き刻の忍者》、《コー追われの物漁り》、《熟考漂い》
主なアタッカー:
《方解石のカミツキガメ》、《霊糸の幻》、《遍歴のカゲロウ獣》、《尖塔のゴーレム》
対策カードはまぁ・・・無難に色対策でいいと思われる。
もしくは、相手のサイドインする対策カードを読んでの対策など。
サイド後の戦略の幅も考えると、青単よりも混色の方が強いと思われるため、
どちらかといえばタッチしている青以外への色に対して対策を講じた方がいいだろうか。
こんなもんかなー。
《氷落とし》ランデスデッキとかはちゃんと別個に取り扱った方がいいのかもしらん。
スリヴァーとかも、数少ない有力な部族デッキだし書いておくべきだったか・・・。
まぁ言うてもコモン単とか全然詳しくないんで、ファーストタッチはこの程度でいんじゃね。
あぁ、あと私信。
右鱈の携帯電話、現在故障中につきメール機能以外が怪しいです。
特に通話は絶望的なので注意。
低速コントロール系デッキ
ビートダウン同様に様々な色で組まれ、デッキタイプも多岐に渡るものの
そのほとんどは「生物対策」をメインから行うものであると言ってしまっていいと思われる。
白ならば軽減や硬いブロッカーで、青ならばドローやサーチを活かしつつカウンターも混ぜ、
黒は言わずもがなハンデスと生物除去、赤は全体火力や土地破壊、
緑は《草茂る胸壁》や《根の壁》でクロックを止めつつ大型呪文へと繋げる。
環境的に見て軽く強力なカードが多い中で、低速デッキの境遇は基本的に悪い。
また、バーンやコンボといった対生物カードが有効でないデッキと当たると辛いものがある。
その代わり、サイド後はより効果的な対策カードへとシフトチェンジすることが容易であり、
(メインボードも含めて)メタゲームを読みきれた際のポテンシャルは非常に高い。
対策カード:無し(デッキ毎に変わってくるし、そのデッキタイプが多すぎるので)
パーミッション系デッキ
講義ではパーミッションとはコントロール手段の一つであるそうだが、
近年においてはクロックパーミッションの隆盛に伴いその説も怪しいものとなっているので
クロックパーミッションと併せてパーミッション系として扱うことにする。
パーミッションと言うからには当然、青単もしくは青を中心とした混色デッキを指す。
青単の場合、十数枚の優秀なカウンターを装備したいわゆるメガパーミッションと、
《呪文詰まりのスプライト》や《風のゼンディコン》といった生物を
《不安定性突然変異》や《天主の勢力》で強化するフィッシュの2タイプに大別されるが、
混色の場合はカウンターからドローからフィニッシャー(クロッカー)まで
様々なカードの採用が見られる(その為、対戦相手にハンドを読まれにくい)。
主なカウンターカード:
《対抗呪文》、《マナ漏出》、《目くらまし》、《魔力の乱れ》、《呪文詰まりのスプライト》
主なドローカード:
《渦巻く知識》、《蓄積した知識》、《噴出》、《衝動》、《神秘の指導》、
《巻物泥棒》、《深き刻の忍者》、《コー追われの物漁り》、《熟考漂い》
主なアタッカー:
《方解石のカミツキガメ》、《霊糸の幻》、《遍歴のカゲロウ獣》、《尖塔のゴーレム》
対策カードはまぁ・・・無難に色対策でいいと思われる。
もしくは、相手のサイドインする対策カードを読んでの対策など。
サイド後の戦略の幅も考えると、青単よりも混色の方が強いと思われるため、
どちらかといえばタッチしている青以外への色に対して対策を講じた方がいいだろうか。
こんなもんかなー。
《氷落とし》ランデスデッキとかはちゃんと別個に取り扱った方がいいのかもしらん。
スリヴァーとかも、数少ない有力な部族デッキだし書いておくべきだったか・・・。
まぁ言うてもコモン単とか全然詳しくないんで、ファーストタッチはこの程度でいんじゃね。
あぁ、あと私信。
右鱈の携帯電話、現在故障中につきメール機能以外が怪しいです。
特に通話は絶望的なので注意。
ばっぱら会の日程が決まったことだし
2010年11月2日 コモン単構築関連コモン単のメタ考察及び対策案などをだらだらと書き連ねてみるテスツ。
なお、 来週のばっぱら会でコモン単大会が開かれるわけではないので注意。
・・・いつ開かれるのか未定とか、焦らすのうまくて濡れるじゃないかッ!
ビートダウン系デッキ
黒のスーサイドウィニー、赤のスライとゴブリン、緑のランカー・ストンピィなど。
軽量の高効率クロック・パーマネントを高速展開し、4~6Tで安定して殴り倒せるのが強み。
サイドボーディングも組みやすいものの、反面、生物への対策はどのデッキでも簡単なので
メタゲーム的に優位となることはまずないのがネック。
赤バーンなどと違い、3Tキルが難しいのでコンボデッキにカモられやすいのも問題か。
主な対策カード:《虹色の断片》、《魔力の乱れ》、各種除去、各種火力、《一瞬の平和》
親和系デッキ
《頭蓋囲い》の禁止措置が現在あやふやな状態にあるため何ともいえないが、
仮に禁止にされたとしてすら、確実にメタゲームにおける主役格となるであろうデッキ。
《マイアの処罰者》や《甲殻の鍛冶工》といった巨大生物を2~3T目までに展開、
《物読み》や《感電破》といった頭のおかしいコスト・パフォーマンスを誇るスペルで支援し
速度・重量・スペルの質の全てにおいて差をつけ、圧殺する。
赤系のデッキにはアーティファクト破壊によって土地や処罰者を割られるのが痛いが、
逆に他の色はあまり怖くない。強いて言えば緑の《上機嫌の破壊》が有効打。
地味にビートダウン系の対策が刺さる為、メインから生物対策をしっかりと取っていれば
案外あっさりと倒せてしまう・・・かもしれない。
主な対策カード:《粉々》、《上機嫌の破壊》、各種アーティファクト破壊、ビートダウン対策
赤バーン
火力でもって相手を焼き尽くすというシンプルなコンセプトのデッキ。
生物は《窯の悪鬼》のみか、それに加えて《ケルドの匪賊》が入るかも、という程度。
1マナ3点火力をガン積み&《火炎破》という体制が定石だが、
残った枠にはメタ次第で様々な火力を吟味しカスタマイズを施せる。
場合によってはメインから《粉々》や《溶鉄の雨》などの採用も考えられるだろう。
単色デッキでかつ、エンチャントに触れない色なのでサイド後はデッキ相性差が表出。
特に白は色対策や各種軽減カードを持つ天敵。青の軽量打消しも厄介。
主な対策カード:各種軽減カード、ライフゲイン、《心優しき一角獣》、軽量カウンター
ストーム系デッキ
コモン限定構築のくせに、理論上では1Tキルすら可能である反則デッキ(苦笑)。
・・・まぁ、《魔力変》が3枚ぐらいないと難しいでしょうけども。
一口にストームといっても、フィニッシュ手段は3通りほどあり、
1つは無限コンボなどから《ぶどう弾》で20点ダメージを与えるFSSなどのタイプ、
1つはマナブースト呪文から《巣穴からの脱出》でトークンを並べるゴブリンストーム、
1つは《時間の亀裂》で土地も含めてパーマネントを壊滅させてビートする変り種。
3つ目のデッキを除き、基本的にハンデスやカウンターが厳しい他、
サイド後は致命的なカードを投入されてしまうことも多く、2戦目からが本当の勝負。
というか・・・運次第である(爆)。
主な対策カード:《虹色の断片》、《心優しき一角獣》、(対ぶどう弾タイプ)
《灰の殉教者》、《残響する真実》、《残響する衰微》、(ゴブリンストームタイプ)
強運(時間の亀裂タイプ)
ビッグマナ系デッキ
何かしらのマナ加速手段から、どえらいマナを生み出してどえらい呪文を撃つデッキ。
代表的なのがウルザランドや神座を用いたトロン系デッキ。
特に近年、《微光地》を獲得したことで神座系のトロンデッキは勢いを増したらしい。
また、《ティタニアの僧侶》を利用するビッグマナ・エルフもメタ次第では有力か。
マナの使い道は土地サーチも兼ねる《刈り取りと種まき》を利用して
《根絶やし》などと併せて土地破壊を狙ったり、《激情の共感者》から
《ウラモグの破壊者》などのデカブツをサーチしてのビートが主流。
サイド後は潤沢なマナをバックに重めの呪文をつぎ込めるのが強み。
主な対策カード:疲れたのでここまで(ぉぉぉ
なお、 来週のばっぱら会でコモン単大会が開かれるわけではないので注意。
・・・いつ開かれるのか未定とか、焦らすのうまくて濡れるじゃないかッ!
ビートダウン系デッキ
黒のスーサイドウィニー、赤のスライとゴブリン、緑のランカー・ストンピィなど。
軽量の高効率クロック・パーマネントを高速展開し、4~6Tで安定して殴り倒せるのが強み。
サイドボーディングも組みやすいものの、反面、生物への対策はどのデッキでも簡単なので
メタゲーム的に優位となることはまずないのがネック。
赤バーンなどと違い、3Tキルが難しいのでコンボデッキにカモられやすいのも問題か。
主な対策カード:《虹色の断片》、《魔力の乱れ》、各種除去、各種火力、《一瞬の平和》
親和系デッキ
《頭蓋囲い》の禁止措置が現在あやふやな状態にあるため何ともいえないが、
仮に禁止にされたとしてすら、確実にメタゲームにおける主役格となるであろうデッキ。
《マイアの処罰者》や《甲殻の鍛冶工》といった巨大生物を2~3T目までに展開、
《物読み》や《感電破》といった頭のおかしいコスト・パフォーマンスを誇るスペルで支援し
速度・重量・スペルの質の全てにおいて差をつけ、圧殺する。
赤系のデッキにはアーティファクト破壊によって土地や処罰者を割られるのが痛いが、
逆に他の色はあまり怖くない。強いて言えば緑の《上機嫌の破壊》が有効打。
地味にビートダウン系の対策が刺さる為、メインから生物対策をしっかりと取っていれば
案外あっさりと倒せてしまう・・・かもしれない。
主な対策カード:《粉々》、《上機嫌の破壊》、各種アーティファクト破壊、ビートダウン対策
赤バーン
火力でもって相手を焼き尽くすというシンプルなコンセプトのデッキ。
生物は《窯の悪鬼》のみか、それに加えて《ケルドの匪賊》が入るかも、という程度。
1マナ3点火力をガン積み&《火炎破》という体制が定石だが、
残った枠にはメタ次第で様々な火力を吟味しカスタマイズを施せる。
場合によってはメインから《粉々》や《溶鉄の雨》などの採用も考えられるだろう。
単色デッキでかつ、エンチャントに触れない色なのでサイド後はデッキ相性差が表出。
特に白は色対策や各種軽減カードを持つ天敵。青の軽量打消しも厄介。
主な対策カード:各種軽減カード、ライフゲイン、《心優しき一角獣》、軽量カウンター
ストーム系デッキ
コモン限定構築のくせに、理論上では1Tキルすら可能である反則デッキ(苦笑)。
・・・まぁ、《魔力変》が3枚ぐらいないと難しいでしょうけども。
一口にストームといっても、フィニッシュ手段は3通りほどあり、
1つは無限コンボなどから《ぶどう弾》で20点ダメージを与えるFSSなどのタイプ、
1つはマナブースト呪文から《巣穴からの脱出》でトークンを並べるゴブリンストーム、
1つは《時間の亀裂》で土地も含めてパーマネントを壊滅させてビートする変り種。
3つ目のデッキを除き、基本的にハンデスやカウンターが厳しい他、
サイド後は致命的なカードを投入されてしまうことも多く、2戦目からが本当の勝負。
というか・・・運次第である(爆)。
主な対策カード:《虹色の断片》、《心優しき一角獣》、(対ぶどう弾タイプ)
《灰の殉教者》、《残響する真実》、《残響する衰微》、(ゴブリンストームタイプ)
強運(時間の亀裂タイプ)
ビッグマナ系デッキ
何かしらのマナ加速手段から、どえらいマナを生み出してどえらい呪文を撃つデッキ。
代表的なのがウルザランドや神座を用いたトロン系デッキ。
特に近年、《微光地》を獲得したことで神座系のトロンデッキは勢いを増したらしい。
また、《ティタニアの僧侶》を利用するビッグマナ・エルフもメタ次第では有力か。
マナの使い道は土地サーチも兼ねる《刈り取りと種まき》を利用して
《根絶やし》などと併せて土地破壊を狙ったり、《激情の共感者》から
《ウラモグの破壊者》などのデカブツをサーチしてのビートが主流。
サイド後は潤沢なマナをバックに重めの呪文をつぎ込めるのが強み。
主な対策カード:疲れたのでここまで(ぉぉぉ
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