「今のお前に足りないものがある。危機感だよ。
  お前もしかして、まだ自分が死なないとでも思ってるんじゃないか?」




今日もエルフ特集はお休みで、ミラ痕の新情報について書こう。


画像のカードは

【ワームとぐろエンジン】
コスト:(6)
タイプ:アーティファクト・クリーチャー―ワーム
P/T:6/6
------------
接死、絆魂

ワームとぐろエンジンがいずれかの戦場から墓地に置かれた時、
3/3の接死を持つ無色のワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体と
3/3の絆魂を持つ無色のワーム、アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
------------

と、書いてある。









3マナ2/2飛行、CIPで2点回復という生物もいる。










レアリティという名の格差社会ェ・・・・。

そういえばそんなスレあったね・・・。


とりあえず鱈の欲しいカードは
・《市長の塔》、日本語
・《火炎破》、1~2枚 (そういえばオークションは結局落札できてたのだろうか)
・《傲慢な完全者》、3~4枚
・《屑山の人形》、4枚

こんな感じなので覚えておいてほしい。



それと、久々にオクも。

http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b114493241
(上機嫌の破壊)
即決価格(200円)で入札をお願いしたい。

http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k127445414
(聖遺)
こっちは適当に4kで入れておいてほしい。


今週の

2010年8月29日 日常
コミックBUNCH、最終回だらけでわろた
btoomは一応続いていくようで、よかったよかった


ところで、昨日紹介した新能力だけど。
現状のカードプールで活かすとしたら、どういったカードと組み合わせるべきだろう?
無難なのはPWとか濃霧スパイクとかのコントロール系パーマネントだろうけど、
もうちょっと相性のいいものはないものか・・・。
えるふ2、と見せかけて
えるふ2、と見せかけて
適当にサルベの新カード2枚とか


1枚目
(2) アーティファクト
~が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、その上に-1/-1カウンターを1個置く。
(4),(T):Proliferate.(あなたは好きな数の、カウンターが置かれているパーマネントか
 プレイヤーの組み合わせを選ぶ。その後、それらの上に同じ種類のカウンターを
 1個ずつ置く。)


新規キーワード能力、Proliferate。
pro・lif・er・ate、増殖、繁殖、急増、蔓延。

「カウンター乗せまくりデッキが組める!」  ←カジュアルな貧乏プレイヤー
「自己完結型のパワーカードだけ2桁ほど買い貯めておくか…」 ←糞な成金プレイヤー

右鱈は当然上・・・と見せかけて
「糞能力マジ乙だし! こんな弱小能力いらねーよksg買占めとかpgrなんですけどマジ!」
↑糞な貧乏プレイヤー
だったりする。

だって、こんな能力出されても鱈の持ちデッキを考えると
今のところ入りそうなデッキが一つもないからさぁ・・・。
何かありますか? 皆さん・・・。




2枚目。

見紛うことなきクソ。



やべぇ、ミラ痕とかクソエキスパンションかもしれねぇ・・・。
PCの機嫌がいいようなので書いてみよう。


レガシー環境におけるエルフデッキといえば、大別して以下の3つを指す。

・ エルフビート
文字通り、エルフがたくさん入ったビートダウン。
エルフの持ち味である展開力と、部族シナジーによる全体強化などで敵を圧殺する。
入るカードの候補が非常に多く、一くくりにビートといっても構成は多岐に渡る。
資産が結構かかる。

・親和エルフ
システムクリーチャーとしてのエルフを大量に搭載したコンボデッキ。
入ってくるクリーチャーやスペルに差はあれど、やることは大体同じ。
共通して弱点となる《相殺》や《虚空の杯》がメインから出されると厳しい反面、
要所でカウンターさえされなければ戦場の趨勢など関係なしに勝てるのが長所。
資産が全然かからない(フェッチとデュアランぐらい)。

・ビッグマナエルフ
エルフによるマナ加速から、ゴツい呪文を早期に唱えることを目的としたデッキ。
ビートダウン、コントロール、ロック、コンボなど色々とやれることはあるが、
カウンターや手札破壊がかなり辛く、StPなどの単体除去も地味~に厳しい。
しかしある程度のマナさえ出せる状況になれば、単体での性能が高いカードが
戦場をもみくちゃにしてくれるため、安定感は悪くない。
特にサイド後は相手の妨害が一部に限られるため、一番安定する。
資産が凄くかかる。


貧乏人は大人しく親和エルフを組もうという話だが…。
まぁエルフビートも組みようによっては安めで済む。デッキパワーは保障しかねるが。
《霊気の薬瓶》を使わないにしても、最低限《梅澤の十手》ぐらいは必要だしね…。

親和エルフの場合、フェッチ適当&デュアランorショックランを1~3枚、
あとは《垣間見る自然》がちと高いって程度(単価1.5k以内で済むけどね)。
他は大体単価100円ぐらいのカードしかないから、8000あれば揃えられるだろう。

それと、エルフ系デッキの魅力といえば 構築の自由度が高いこと。
これに尽きますわぁ…マジ楽しいです。
レシピとかググってみても、十人十色どころの話じゃない。
安定して入っているカードが 《森》ぐらいってのが凄いよw
強いて言えば《クウィリーオン・レインジャー》と《ワイアウッドの共生虫》は
高確率で採用されているかな。
ラノワ、ティタニー、垣間見る自然も採用率高め。


まぁそんなわけで、日記の題名にも1とつけたことだし、今後何回かに分けて
レガシーのエルフデッキについて語っていこうと思います。
あと、コメント欄でもツッコミとか質問とかディスりとか色々受け付けますはい。

自分のデッキレシピを晒したり語ってみたりといったことをしてなかったので、
エルフについて語ってみよう・・・と思ったのだけど、
PCが絶不調なので今日のところはやめておくことにする。

いやもうほんと、ここ最近何の前触れもなくいきなりシャットダウンする とか、
そんなんばっかなのね・・・このPC。
いい加減ソー○ックさんには愛想が尽きたぜ。
鏡の精体+揺籃の地とか無しに、24/24が11体アタックしたりとか…。
ブン回った親和相手に何故勝てる。3ターン目に1/3飛行で十手にカウンター乗せてんのに…。

それに比べて親和やゴブリンには、最近ガッカリさせられることが多い。
かつては《頭蓋骨絞め》や《ゴブリン徴募兵》によるチェイン・コンボが楽しかったものだが。
今や見る影も無い…ただの初手ゲー、相手のデッキとの相性ゲーに成り下がった感がある…。

どっちもかつてはトップメタに入ったほどのデッキタイプなのにねぇ。
時の流れは残酷、とかいうやつですか。
・聖遺がいるからには、フェッチランド6枚はいるよなぁ

・でもそうすると、せっかくクロパーに強いのにもみ消しが怖くなるよな…

・でもフェッチいれないと聖遺とかかなり弱いしな…

・そもそも不毛とかだってリベリオンとは相性よくないし…

・めんどくせぇ



めんどくさいと言えば、墓地に土地落ちてる状態で《鏡の精体》でX=2起動すると
聖遺のサイズはどうなるんだろう……ググるのめんどい


追記:解決した。鏡の精体でサイズセット後に修正入るのか。ワンチャン20/20もあるなw

※レガシー充実、の略。デュアランフェッチFoWもみ消し不毛苦花ペス十手バイアルなどを
 完全に揃えている人物の蔑称


なんで急にそんなくだらない造語が飛び出したのかというと、


・暗黒のマントル+マナクリーチャー+訓練場なデッキを思いつく

・マントルのためだけに訓練場入れるのはアレだから、リベリオンとタッチしようか…。

・でもそうなると青白緑……3色とか金かかりすぎうぇ

・組みたくなったらすぐ組めるとかウラヤマすぐる……レガ充爆発せよ


冷静になってみると我ながらDQN思考すぎてワロうたw
ミラきず発売まで買い控えが続いてるから鬱屈してるんだろうか…。
緑源獣+軟泥とか、土地破壊エルフとかでコンボ、とか考えて気を紛らわそう。

一応、完成した。
プロキシ17枚(内1枚は持ってるけど、入れ替え面倒なので。っつか揺籃だけどね)。

混色しか入れられないとなると、除去が結構重たくなるのが問題だね。
逆に言えば、除去のリスクが少ないわけだから除去耐性無視で
マナレシオ高い生物入れ放題ってことでもあるんだろうけども。


あと、禁止カードが《露天鉱床》と《呪詛術士》らしいけど・・・
前者はまだしも、後者はなんでなんだろう?
ぶっちゃけ敵じゃないというか、 ゴミだと思うんですが・・・。
4/4が8体以上並んだり、10/10以上のフライヤーがアタックしたりする所に、
CIPで本体に4,5点与えられたところで・・・キッチンと比べてあまりにも貧弱では。


あ、あと一昨日あたりに秘密で載せたレシピだけど。
聖遺搭載型なら、ゲドン2~4枚入れた方がいいかもだなぁ。
ゲドンを撃つにも(土地3枚の状況から撃てるので)役に立つし、
撃てば土地3枚は落ちて確実に5/5以上になるし、
撃った後で膠着状態になっても平地をクレイドルに変えればリクルーター共が皆ハッスルする。
相性グンバツじゃねぇかよ・・・ただ強クリーチャーのくせに、欲しくなってくるじゃねぇかぁぁ。

うーん

2010年8月20日 TCG全般


Infect(このクリーチャーが戦闘ダメージを与える場合、
 クリーチャーに対しては、それは代わりに-1/-1カウンターの形でダメージを与える。
 プレイヤーに対しては、それは代わりに毒カウンターの形でダメージを与える。)


新能力らしいけど。

すごく微妙!!(ぉ



もっとこう、アーティファクトサイクルってことで、ブッ飛んだのが来るかと思ってたんだけどなぁ。
親和(ライブラリーのカード)とか。55マナぐらいの。
・・・それはさすがにねぇかw

あるいは頭蓋骨〆の調整版、と見せかけて十分すぎるぐらい強い装備品とか。
伝説のアーティファクト土地とか。
アーティファクトPWとか。
「アムドォ!」とか声出すと性質が変わる装備品とか。
薬瓶の能力を持つ生物とか。



色々妄想はしてるわけだけど、よくよく考えたら
どんな強いカード出ても、最新セットだと凄い価格になって買いにくいだけなんだよな…。



やっぱ適当に、親和で使えそうな生物だけ出してくれ^^

リベリオンにも入れてみるテスツ。
プロジェクト・レリッカリオンとでも名付けようか(キリッ
フィニッシャー兼、一時的なマナ加速とかセジーリ回避とかで多機能なのがウリ。

問題はフェッチや多色土地を入れなきゃなので、ライブラリー中の土地比率が悪くなる点と、
不毛ゲーや系に弱くなる点か。
サバンナ4+吹きさらしの荒野4以上とか、金がやたらかかるのもいただけない。
組むとしても当面はプロキシで、ですのぅ。


http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=263694

なんかエルズペス(ペスって略し方は好きだが、エリーは嫌い。どうでもいいが。)とか
ヴェンセールとかモックスとか巫女とか3つの太陽とかメムナークとか
ロクソドンとかレオニンとか絡み森とかダークスティールハンマーとか


キンチョーしてきた^^


次回ばっぱら会の為の「マルチ単構築」なるものをやってみたのだが・・・。
プロキシ無しだと無理すぎわろうたw

・リベリオン相手に、トリマリさせたにも関わらずルンママ越せずに逆転ボッコされる
・リアニ相手に……はまぁ、仕方ないか
・エルフ相手に……これもまぁ仕方ない
・スタンの緑単相手に3連敗
・カジュアルのヌルい黒単相手に2連敗


(´д’)

これはあまりに弱すぎるということで、《巨森、オラン=リーフ》3枚と
《聖遺の騎士》4枚をプロキシで追加する。

すると、


・リベリオンに1本取り返す
・リアニ相手に詰めろをかけるも、惜敗
・親和相手に勝利
・スタンの緑単相手に勝利



聖遺クソすぎわろうたwww
なんで3マナの超ファッティがマナ加速とかデッキ圧縮とかできんだよ意味わかんねーよw


これはワンチャン、聖遺を4枚買い揃えることも考えちゃうかもだわ。
狂いすぎてていっそ清清しいw

川崎ふんにゃららふんにゃ、乙っした。

黒単リアニ使用、順位は真ん中より下、富士君に負けてk君に勝ちました。
ここ最近疲れが溜まってたからかカルシウム不足からか、当り散らしてたような気がする。
主に富士君にな・・・スマヌゥ。


4戦中、最初の2戦を連勝とかできたからか、後の2敗が結構重たく感じたのかもしらん。
マリガン判断とかも甘かったのかも知らん。
サイドインした1枚挿しの《暗黒破》を納墓するまでインしてたかどうかわかんなかったりとか・・。
ナサケヌェ。


PCの買い替えを考えているので、ミラ痕までは新しいカード買わないとはいえ、
既存のデッキのチューンぐらいはしていかないとね・・。
明日の夜からさっそく、リベリオンの改良とか考えていくぞ!
春告精さま
春告精さま
春告精さま
画像は新作からSS3枚。
やっぱ弾幕STGってのはこうあるべきなんだよな・・・胸熱。

ちなみにこれで中ボス。ボスはもっと鬼畜。



はるつげせいさま・・・

あす

2010年8月14日 えむてぃーじー

けぇいぃじぃ

げんちしゅうごう

いじょ
脚本:富野由悠季・高橋哲子 絵コンテ:斧谷稔 演出:森邦宏 作画監督:戸部敦夫



比瑪
(ナレーション) 「伊佐未勇がノヴィス・ノアに居着くなんて思えないなあ。グランチャー1機でやってきた女は勇とずーっと一緒だったっていうのよ。そんなのが撃墜されたように見せかけて勇を連れ戻しに来たぁってことだってあるじゃない?」

ヌートリア艦長 「シラー・グラスか。作戦ご苦労」
シラー 「ヌートリア、急いでいるな」
ヌートリア艦長 「木曾山中の震源地より、プレートが出た」
シラー 「またか?」
ヌートリア艦長 「ヌートリアは後続のグランチャーと連携、本艦は待機海域へ急行する」
シラー 「アンチボディが生まれるってのかい
・・・・・もうじきオルファンだよ、あたしのぼうや」

シラー 「プレート回収に出るのか?」
リクレイマー 「大騒動さ」
ジョナサン 「アネルとゲインは重装備だぞ」
フィジシスト 「待たせてます」
ジョナサン 「帰ったか」
シラー 「ジョナサン・グレーン。御自らのご出陣ですか?」
ジョナサン 「裏切り者達の首を手土産にしてきたのでもない。グランチャー部隊の名折れだぜ」
シラー 「くっ・・・」
ジョナサン 「けどさ、カナン機を撃破したのだから許せるかな」
シラー 「ありがとう」
ジョナサン 「裏切り者のグランチャーが敵に回る事がなくなったのだから、ペナルティは無しでいいな」
シラー 「すまない」
ジョナサン 「しかし、ノヴィス・ノアのブレンパワードが組織的に動き出したのであれば、それは脅威であります。我等のグランチャー部隊の増強は急ぎます」
クインシィ 「その為のブレート回収だ。リバイバルにパイロットを立ち合わせてグランチャーの稼働効率を上げなければならない」
シラー 「クインシィ・イッサー。私も回収部隊に加えて頂きたい!」
クインシィ 「おまえは帰ってきたばかりで消耗しきっている。それに、グランチャーも嫌がっている」
ジョナサン 「今回は俺達に任せろ。では、クインシィ・イッサー!」

ゲイブリッジ 「ああ、今朝の地震には日本政府は理化学研究所の職員を派遣したよ」
アノーア 「ヒギンズ・サスを飛ばします。よろしい?」
ゲイブリッジ 「期待し過ぎると思うが任せるよ。それが終わったらこちらに来てくれないか」
アノーア 「はい」

ヒギンズ 「ねえ。オルファンのスパイを受け入れちゃう艦長なんて信用できて?」
ウェッジパイロット 「カナン・ギモスがスパイってんですか?ありゃあ勇と同じですよ。我が強いだけでスパイなんか出来ゃしませんよ」
ヒギンズ 「そんなに単純な奴かぁ?確かに勇だってコンプレックスの塊だものね・・・」

デッキクルー 「はーい!コモドちゃん良いねぇ、良いですよー。どうぞ!」
デッキクルー 「コモドの野郎ー!」

コモド 「震源地の偵察などハンティングにもならないんだから、オグンに誓うまでもないさ」

アイリーン 「ご覧の通りカナン・ギモスの全身スキャン、メンタルテストからも精神状態は保証できます」
ゲイブリッジ 「直子が心配しているのはカナンの事ではないな・・・?」
直子 「はい、勇はどんなつもりでカナンさんを連れてきたんでしょう?そのほうが気になります」
アノーア 「私にとってはどちらも元リクレイマーです、危険分子にしか見えません。司令の目論見はオルファンの情報を集めるおつもりでしょう?」
ゲイブリッジ 「彼女はオルファンにいる事に疲れたのだ。こちらの戦力になると思うな」
直子 「司令の直感、当たりますものね」
アノーア 「そうですか」
直子 「そうですよ」
ゲイブリッジ 「・・・ご苦労」
アイリーン 「はい」

ラッセ 「ん?何やってんだ、あの二人」
ナンガ 「さぁねぇ。多分勇とカナンのスパイをやってんだよ」
ラッセ 「あの女が年下の坊やを追いかけてきたって話もあるけど?」
ナンガ 「そんな安っぽい女か?」
ラッセ 「そうだな、そういう女じゃない」
ナンガ 「だからスパイしてんだろう?」
カナン 「確かにインターフェイスへのタッチが違うわね」
勇 「オルファンでの感触と外に出てからとでは全く違ったね」
カナン 「反応が早いの?」
勇 「グランチャーとでは反応する感情の色とか深さが違うんだ」
カナン 「感情の色?深さ?」
勇 「喜怒哀楽って言うだろ?そういう色合いっていうのかな、そういうものやその時々のこちらの深いところにある感情、そういったものをピックアップしてくれてその上でこちらの全体の気分を受けてくれるのさ」
カナン 「部分では深く、全体では優しいのね」
勇 「そういう事かな、そうだろうね」
アカリ 「カナンっていう奴が勇を連れ出そうとしたら断固阻止するんだぞ」
クマゾー 「だんこそし!」
勇 「そうやって座っているとさ、気持ち落ち着かない?」
カナン 「頭痛は来ないわ」
勇 「親父達はこの違いを隠していたんだ」
カナン 「オルファンではブレンパワードの特性が殺されていたのよ。アンチボディの個性って・・・」
勇 「ううっ!
何やってんだ?放せ!」
カナン 「あなた達?何意地悪してるの?」
アカリ 「勇はここにいるんだ!」
クマゾー 「だんこそし!」
カナン 「ああ・・・」
勇 「な、なんだよ。引っ張ってくれたって、良いじゃないか!」
カナン 「手伝えないなぁ。こういう所でブレンパワードは活性化したのか、落ち着くわ」
勇 「う・・・うわぁ!」
カナン 「大丈夫?」
勇 「ま、股裂きだ!」
アカリ 「落ちるぅ!」
ナンガ 「やれやれ。昇る時脚立を倒すから」
比瑪 「怪我させたら承知しないから!」
ラッセ 「俺達の出る幕は無い、か」

コモド 「理化研の連中のほうが足が早いなんて」
コモド 「あなた達は誰の許可を得てプレートに触っているの!」
源野 「ノヴィス・ノアの方ね。理化研の依頼でプレートの調査にきた源野三尾です。あたし達が発見したプレートの事で聞きたい事があれば日本政府を通して下さい」
コモド 「このプレートの権利を主張するんですか?」
源野 「いけませんかしら?」
コモド 「あっ!」
源野 「あっ!暴力はいけません!ああっ!」
コモド 「グランチャーが来たわ」
源野 「えっ」

ヒギンズ 「グランチャーの数は?」
ウェッジパイロット 「それどころじゃないみたいだ。ヨルバ教のお助けはなかったのかな」
ヒギンズ 「そんなのあるわけないよ・・・!」

ノヴィスクルーA 「コモド・マハマ離脱出来ます」
ノヴィスクルーB 「救援はいるようです」
ノヴィスクルーA 「ウェッジ・・・合流点へ急げ」
アノーア 「オーガニック・レーダーでも確認出来たのだな?」
副長 「はい。カーテンが下がってましたからチェック出来ました」

勇 「カナンはブレンに慣れるんだ。そこにいな」
カナン 「ありがとう」
勇 「出かけるのか?」
デッキクルー 「ナンガ、ラッセは周辺警戒に当たる」
勇 「なんだってんだよ、ここの奴等・・・!」
比瑪 「ありがとう」
クマゾー 「うん」
勇 「出かけるんだろ?俺にも行かせろ」
比瑪 「あなたは出かけちゃいけないんだよ。捕虜なんでしょ?」
勇 「誰が捕虜だ!」
比瑪 「なら謹慎中の!」
勇 「こんな船のクルーになった憶えはない!」
比瑪 「少しは現実を考えたら?」
勇 「イランド一機でプレート探しに行く?ああっ」
比瑪 「何やってんの?あんた!」
勇 「おまえこそ!楽して子供達を食わせる為に、こんな軍艦の厄介になってさ!」
比瑪 「違うわよ!この船がブレンを必要だっていうから乗ってやってるんじゃない!あんたみたいに女性の気を引く為にブレンに乗ってるんじゃありません!カナン・ギモスだって、変な名前!」
勇 「なんで!カナンの名前が出るんだ!・・・うわっ!」
比瑪 「ホントの事でしょ!?」
勇 「落とすなよー!」

コモド 「ばちが当たったんだ。出撃の時にオグンに頼まなかったばちが当たったんだ!」

源野 「あっ、どうも」
桑原 「い、いやあ。逃げられますか?」
源野 「グランチャーって、ブレンパワードとは違うわ・・・」
桑原 「どうします?」
源野 「知らないわよ!」

コモド 「あんな数?」

(アイキャッチ)

ヒギンズ 「グランチャーが見えた」
ウェッジパイロット 「本当ですか?」
ヒギンズ 「コモドから連絡は?」
ウェッジパイロット 「ノイズだけです」
ヒギンズ 「撃墜されてないわよね・・・」

コモド 「なんであたしにブレンが無いの!?」
ジョナサン 「無闇に撃つんじゃない!あのプレートをヌートリアに運ぶほうが先だろ!」

勇 「ノヴィス・ノアの・・・」
比瑪 「コモド?敵と接触したの?怪我はないのね?」
コモド 「グランチャー7、8機がいる。プレートが一枚じゃないのよ、4枚はあった」
勇 「そんなに出たのか!」
比瑪 「ウェッジ・・・ヒギンズ・サスはどこにいるんです?」
コモド 「北側にいるわ」
勇 「正気か?」
比瑪 「何よ!」
勇 「うあっ!頭を出したらやられるだけだろ。低空で行くんだ、ヒギンズさんだって高度をとるわけないだろ。ああっ!」
比瑪 「そうか!うわっ・・・」
勇 「あっ、うわっうわ・・・・うわあああ!」
比瑪 「ブレン!コモドさん頼みます!」
勇 「くうっ、お落ちるかぁ・・・!くあああ!」
コモド 「ミスター・ユウ、飛び降りて!」
勇 「えっ?はっ?」
コモド 「あなたは比瑪の邪魔をしているわ。早く!」
勇 「そっちへ行ったって・・・うわあああ!」
コモド 「操縦の邪魔をしないで!」
比瑪 「グランチャーが動いている?勇!コモド!」
コモド 「何とかしなさい!」
勇 「何とかったって・・・」
コモド 「ようし、落ちないで」
勇 「落ちるつもりはない!」

ジョナサン 「なんでこんなにプレートが出てきたかは、後で考えれば良い。急げぇ!」

源野 「ああ!」
桑原 「見つかりますよ!」
源野 「あたしの見つけたプレートを持ってっちゃう!」
桑原 「声を出さないで!」
源野 「あたし・・・オルファンに行って研究したいわ!」
桑原 「何馬鹿な事言ってるんです・・・」
源野 「あっちはアンチボディだっていっぱいあるのよ!」

ナンガ 「どうだ?ブレンとは仲良く出来そうか?」
カナン 「基本はグランチャーと同じだけど、神経に直接触ってくるっていう脅迫的感覚はないわ」
ナンガ 「そりゃあ良かった」
カナン 「好きだわ。これ」
ナンガ 「あんたみたいなのが、なんでオルファンに行ったんだ?」
カナン 「えっ?」
ラッセ 「聞かせてくれよ」
カナン 「数十万年前から地球上の生物のエネルギーを溜めて、銀河から銀河へ飛行する・・・想像しただけで素敵でしょ?」
ナンガ 「オルファンはスペースシップなのか?」
カナン 「ん・・・それがオルファンの再生をしようとしているリクレイマーの結論ね」
ラッセ 「うん?そういうものに惹かれたというわけかい?」
カナン 「・・・そうね」
アノーア 「ブレン全員に、出撃」
カナン 「ん?」

ヒギンズ 「海上に支援部隊がいるのね?」
勇 「プレートの数が出たんなら、オルファンから支援部隊が揚がってくる」
ウェッジパイロット 「海上に出るぜ」
ヒギンズ 「グランチャーの動き、今までと違うんじゃない?」
勇 「オルファンの浮上が始まれば、やる事は違ってくるさ」
ヒギンズ 「どう違ってくるの?」
勇 「プレートだっていつリバイバルするかもしれない・・・こいつにはミサイル無いのか!?」
ウェッジパイロット 「そりゃあるさ!」

アノーア 「ナンガ、ラッセが左右について!」
ゲイブリッジ 「様子を見よう。艦長」
アイリーン 「あなたの体力はまだ回復していないんですから、長距離はまだ無理です!」
カナン 「この子を勇に届けるだけです。下がってください」
アイリーン 「ナンガ!ラッセ!カナンを助けてやって!・・・あ?」
アイリーン 「良いわね、ラッセ!」
ラッセ 「了解!彼女から目を離しませんよ!」
ラッセ 「彼女、腕が良いぜ」
ナンガ 「惚れたか?」
ラッセ 「まさか」
アイリーン 「元グランチャーのパイロットか・・・」

カナン 「ううっ!どうしたの?あたしが嫌いなの?・・・嫌ってくれても良いから!」
ラッセ 「どうした?カナンさんのほうの拒否反応か!?」
カナン 「あたしを好きになってくれなくてもいいから、今はふたりで勇のところへ行きましょ!」
ラッセ 「落ち着けるか?」
カナン 「大丈夫、飛べます」
ナンガ 「よーし、カナン・ギモス。勇と比瑪のいるところへ飛ぶぞ」
カナン 「ど、どうぞ。行くわね、君!」
ナンガ 「結構。ではバイタル・グロウブ合わせだ、良いな?」
ラッセ 「来たぞぉ。飛べるってさ!・・・いち、にの、さん!」

比瑪 「ああ、嫌んなっちゃう。プレートは全部海に持っていかれちゃうの?」
比瑪 「ビリっけつの一人を倒せば・・・いけぇー!」
ジョナサン 「動いた?」
ジョナサン 「本気か!?」
ジョナサン 「どこだぁ!?」
比瑪 「全部持っていかせるもんか!」
比瑪 「うおー!!」
ジョナサン 「逃がした!落ちたのはいいからヌートリアとの合流を急げ!」
比瑪 「あたしは馬鹿だ!勇にブレンを持ってこさせれば何とかなったのに!」
コモド 「あたしがいくよ。比瑪が攻撃しな!」
比瑪 「了解!」
ジョナサン 「こいつ!」
ジョナサン 「ぬぅ・・・ぬうううう。な、なんだ?この、げっっそりする感覚は!ううっ」
比瑪 「ううっ、はぁ。・・・来るっ!」
比瑪 「だったらさぁ!狙い撃ちぃ!」
勇 「援護してやれ、あれじゃやられるだけだ!」
ウェッジパイロット 「数がいる!」
ヒギンズ 「プレートが変よ?」
勇 「えっ?」
勇 「リバイバルが始まってるんだ」
ヒギンズ 「ええ?」
勇 「ミサイル、あるんだろ?」
比瑪 「この程度!・・・ううっ」
比瑪 「はぁ!?」
比瑪 「ラッセ!ナンガに・・・勇のブレンも?」
ジョナサン 「プレートをヌートリアに収容させるのが先だ。ブレンがあれだけ集結したとなれば戦い方を考えなければならん!」
比瑪 「勇のブレンって事は、カナン・ギモスが来たの?」
カナン 「はぁはぁはぁ・・・」
ナンガ 「カナン!大丈夫か!」
カナン 「ちょっと疲れた・・・落ち着きたい」
ナンガ 「比瑪、ラッセ、後退するぞ!」
比瑪 「え、ええ、はい」
比瑪 「何さ!あ、あたしだって、あたしだって一杯疲れてるのよ!」

ヌートリア艦長 「プレートの収容作業、急げ!」
ヌートリアクルー 「曳航索出せ!」
ヌートリア艦長 「ドンピシャリの合流!」

ラッセ 「そっちに行こうか?カナンさん?」
カナン 「いや、ありがとう。いきなり長距離をやったから、何か力を吸われちゃって・・・」
ラッセ 「そりゃあそうだろう。飛べただけで大したもんだ。そっちに行かなくって、いいんだな?」
カナン 「ありがとう、本当に・・・ああっ?リバイバルしている?」
ウェッジパイロット 「山一つ向こうからは、グランチャーが襲ってくるんだぞ!」
勇 「リバイバルに立ち会ってやれば、こちらに合わせてくれるのがアンチボディなんだ!」
ヒギンズ 「この光、見た事がある・・・プラハで見たのと同じだ・・・」

プラハ住民A
(回想) 「あれが地震の原因だったのか?」
プラハ住民B
(回想) 「地鳴りはしてたもんなぁ」
ヒギンズ(回想) 「町のシンボルの橋までが落ちた。何なの?」

コモド 「リバイバル・・・?」
勇 「この時間のかかり方、妙だぞ?」
カナン 「リバイバルする?」
勇 「するさ。ブレンパワードにね」
カナン 「えっ?」
カナン 「このアンチボディ・・・」
勇 「一つじゃないぞ・・・!」
ヒギンズ 「どういう事?」
勇 「そ、そりゃあ・・・オーガニックなら双子だって事もあるけど」
コモド 「二人もリバイバルするの?戦いの神オグンが遣わしてくれたの?」
比瑪 「へぇ・・・」



第05話「敵か味方か」←
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201106221913073141/
 →第07話「拒否反応」
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201009142313225428/


・・・なんだけど、まだどのデッキでいくか考え中。
青相手ならレベルかエルフ、それ以外にはリアニ、息抜きには親和・・・。


今週末は例のあのイベントがあるし、人少ないかもなぁ・・・。
でも先週ILCでガチデッキ組んだ人がそのまま参加ってこともあるかもだし・・・。


迷いどころですのぅ・・・ホフゥ。


富士君の日記見てて、ANT対策について考えていたのだけど・・・
ANTに対して1枚、コレ!っていう対策カードを挙げるとしたら、どれなんだろう?

というより、各種アーキタイプに対し、そうした明確な対策カードが何なのかって
実はあんまりよく知らないのよね。
これじゃアンチデッキとか組もうにも困るし、サイドもヌルくなる訳だよなぁ。


とりあえず自分の持ってるデッキについて晒すと・・・

・リベリオン
・《The Tabernacle at Pendrell Vale》
基本的にリベリオンには不毛が入らないので、土地を割る手段は限られる。
これを張られた時点でターボリベリオン型のレベルは4速から1速にまで減速する。
あとは適当に鼻くそ穿りながら引いてきたカード唱えてるだけで勝てるよ。

他、土地破壊全般、対象取らない非ダメージ系除去全般、攻撃制限全般。
こんだけ弱点あるデッキに大会で負けた人はゴメンしなきゃだよね!

・リアニ
・墓地対策全部、 《相殺》
ゲーム開始時に力戦張って、自分の1ターン目に墓所1枚遺産1枚張る。
……とかしなくても、普通に墓地対策カードを初手に1枚握ってしまえば
あとはお互いのデッキがどこまで回せるかって感じだろうか。
カウンター構えられれば、墓地にカードを送るために色々と無駄手間を裂いてる分
リアニ側が不利になっちゃうって理屈。
まぁリベリオンに比べれば、青系以外に対しては十分戦えるだろう。
1ターン目にイオナ出せたりする以上、コンボ相手にもワンチャン。

・親和エルフ
・《虚空の杯》、《呪われたトーテム像》、《仕組まれた疫病》、 《相殺》
共生虫によるリセットへの耐性がある以上、《非業の死》などは不確実。
《減衰のマトリックス》だとマナ能力が禁止できないため、
ライブラリー中の生物全部出されたりするので危険。

・親和
・《火薬樽》、攻撃制限(エンチャント)、《破滅的な行為》
樽は即起動で2マナの超ポンザ+αに。
攻撃制限はエンチャントが望ましい。アーティファクトだと割られる可能性大。
ディードは張るのが遅れるとキツいので決定的ではないが、まぁ十分系だろう。
あと、苦花とかで空までガチガチに固められると結構辛いかも。
一応越えるための仕組みは入ってるけど、逆に言えばそれをも潰されると詰みだし。

・バーン
・《独房監禁》、《エネルギー・フィールド》、 《相殺》
えんちゃんととかなにそれさわれない




・・え、ひょっとしてk君のCTフェアリー相手に・・ガン不利っすか・・?w
やべぇなこりゃ。身内相手に捨てゲーはやべぇ。
《上機嫌な破壊》ほか、相殺対策カードの入手を急ぐべきか。

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