火薬樽反省会

2010年9月20日 TCG全般

ということでレポ。
4戦1勝3敗、10人中8位。
使用デッキはターボリベリオン。
レシピについては後日、 リベリオン解説記事と併せて公開します。
隠す必要も無くなったしね。マジ勝てねー・・・スランプかも。


1戦目・蔦ただ強デッキ
××
1gは相手がブン回ってたからともかく、2戦目は色々とやらかした。
ってかせっかくの8StP体制だったのに、1戦目は全然引けず、2戦目はあまり役に立たず。
サイドイン・アウトでも相手の針への対処手段を無くしてしまうというあるさま。
UGマッドネス相手に有利付いてた時代は終わったのだなと実感させられた。

2戦目・HiveMind
書くまでもない。相手がトリマリでもしてくれなきゃワンチャンすらない。
《マナの税収》をリストラとかしてなければ、少しは目があるかもだけどな・・・。
生憎と、人事担当の右なんとかいう人の目は節穴のようで(;;)

3戦目・黒緑白のグッドスタッフばんじゃいデッキ
××
メインにディードって、冗談キツいわ・・・w
やたらデカい生物と、やたらアドバンテージ稼げるカードがてんこ盛りでした。
こういうデッキが下位に来ちゃうのがコンボデッキの蔓延環境なんだよな。
最近のKEGは2キルが多いから困る。

4戦目・バントアグロと見せかけてソプターも入ってますビート
○○
全体除去や超速コンボさえ来なけりゃ勝てるの巻。
ってか今回緑率高いなー・・・。鱈もエルフで出りゃよかったかなw



ってなわけでKEG優勝経験者様が地に堕ちましたよっと。
そんで、リベリオンは当分、大会での使用を控えようかと・・・ミラきずでも得るもの無さそうだし。


今後の予定としては、親和を鍛えつつゴブリンを赤単へシフトって感じでしょうか。
リアニ・エルフは保留。ドレッジは5cgにしようかカニ型にしようかで悩みどころ。

けぐ

2010年9月20日 日常
まけた

れぽとかはまたあした

あいますにやろうがさんせんしてなんなのこれ





一方、東方では男が主役の書籍が9/30に発売されるということで盛り上がっていた。
バンダイナムコと上海アリス、何故差が付いたのか? 慢心、環境の違い・・・。
使うデッキを宣告しとけばいいんですよね?
いきますよ?


右鱈は、明日のKEGはFuji君に勝ち越してるデッキで参加します!!!


ドレッジ以外の全部じゃねーか





あと鷹取支部内での私信っつーかトレードスタックの確認だけど。

・《低木林地》 1枚、6th、英語 (日本語探したけど無かった。)
・《珊瑚兜の司令官》 2枚、英語 (⇔《巨森、オラン=リーフ》1枚、《罠の橋》日本語1枚)

加えて、《直観》も1枚持っていってみるテスツ。

そんじゃオメーら、遅刻しねーよーにな!!!!(ぉ

あるぇ~

2010年9月17日 TCG全般
あるぇ~
あるぇ~
あるぇ~
今週はジャンプ読んでなかった気がするんだが・・・読み忘れてたか・・・まぁいいか・・・。


今日は久しぶりにミラ傷情報について。
画像に張った3枚を御覧下さいませのこと~。


1枚目。《火薬樽》の亜種。
樽と違って《仕組まれた爆薬》のようにエンチャントやPWを割れる。
反面、アーティファクト土地や生物化したミシュラランドは割れない。
単色デッキでもエンチャントなどへの対処が容易となるため、
使い勝手はかなり良さそう。
それでもエターナルでは爆薬の方が好まれるだろうけどね。


2枚目。刻印したカード・タイプのプレイコストを軽減する。
3マナのアーティファクトのくせに2マナ軽減するだけ。
しかも手札を1枚消費。
ってことは、だ。
加速効率としては3マナ払って2マナ増えるだけなわけなので、
これを活かす場合には「1ターンの間に2回以上軽減させる」ことが必要になってくる。
要は、大メダルサイクルや使い魔サイクルと同じように、チェイン・コンボ系のデッキで
お使いくださいましってことだろう。
そうとわかれば、あとはコンボ職人達が夜な夜などこぞのしたらばで
勝手に研究してくれるのをノンビリと待つだけでいいだろうw


3枚目。4マナ4/3、すべての墓地の生物のすべての起動型能力を得る。
《技を借りる者》を思い出させる能力持ちだが、果てさてどう使おうか?
・・・決まってる。○○○○デッキで○○要員として○って、
○○○○○を○○るだけだ。
いくらなんでもこれはもう、レガシー勢ならわかって当然。
わからない奴は今すぐカード売り払ってスタン勢(超苦笑)にでも転向するといいよ^^




とまぁ、いつものごとく煽りで〆たところで、今日はこれぎり。
ほんとは他にも気になるカードはあるんだけど、画像が公開されてない以上
デマの可能性が少なからずあるので、テキストだけで失礼して。

コスト:(2)
タイプ:アーティファクト-装備品
装備(4)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともに威嚇を持ち、黒のゾンビになる。

あなたがコントロールするクリーチャーがいずれかの墓地に置かれた時、
あなたは(4)を払ってもいい。そうしたなら、そのクリーチャーをあなたの
コントロール下で戦場に戻し、~をつける。

CIP、PIG生物と一緒にどうぞ。レアらしいしあんま集めたくないけど、低価格ならワンチャン。

コスト:(3)
タイプ:アーティファクト・クリーチャー-戦士
P/T:2/2
(1)(B),~を生け贄に捧げる:対象のプレイヤーはカードを2枚引き、2点のライフを失う。

例のアレ内臓。リミテとかカジュアルだと無双性能。


ミラ傷スポイラー、巻き返してきたかもね。
コモンは未だにゴミクズ同然だけどなー。
脚本:面出明美 絵コンテ・演出:西森章 作画監督:津幡住明



比瑪
(ナレーション) 「ヒギンズさんも、カナンさんも、力があったのよ。だからブレンを呼び出せた。でもジョナサンの部隊が回収したプレートからリバイバルしたグランチャーは、怖かったぁ。あの動きがパイロットを殺めたらしいんだけど双子のブレンは生まれたばかりでもよくやってくれたわ」

副長 「誰が汽笛を鳴らせといった?」
ノヴィスクルー 「入港の挨拶はしなくっちゃならんでしょ!」

アノーア 「今の衝撃音は何です?」
副長 「あ、いや、橋が崩れただけです。本艦に異常ありません。しかし後部デッキ調査のため停船します」
アノーア 「停船?重要な会議があるんだぞ?」
副長 「はあ、なんせ橋下駄1枚落ちたようなので」
アノーア 「ゲイブリッジ指令をお待たせするわけにもいかない。ウェッジを用意してくれ」
副長 「御自身で操縦なさるので?」
アノーア 「パイロットがいなければな」
ノヴィスクルー 「キメリエスより通信です」
アノーア 「まわしてくれ」
レイト 「キメリエス浮上します」
アノーア 「ここでノヴィス・ノアの護衛を頼む。レイト艦長は私と会議に同行してもらう」
レイト 「はい。・・・あれ?」
アノーア 「何か?」
レイト 「アノーア艦長は髪を下ろされたほうがお似合いかと」
アノーア 「急ぎこちらに乗船したまえ!」

ユキオ 「何で大人は出てこないんだよ?」
アカリ 「メカの方で忙しいのよ」
ユキオ 「勇は何やってんだ!」
アカリ 「勇も!ちょっとは何か手伝ってもいいんじゃない!」
クマゾー 「手伝え!」
ユキオ 「働かない奴はご飯無いんだからな!」
勇 「お前たち比瑪にはそんな事言わないじゃないか」
アカリ 「比瑪姉ちゃんはちゃんと働いてるもん」
クマゾー 「姉ちゃん働いてる」
勇 「お前たちなあ!・・・あ?」
勇 「あらぁ、元気のいい事」
アカリ
クマゾー 「うわあああ!」
ユキオ 「・・・」
レイト 「ふうぅ、ほんと艦長さんはロングヘアのままがいい」
勇 「ノヴィス・ノアの専属潜水艦、キメリエスか」
比瑪 「みんなー、ご苦労さん!休憩の時間でーす!」
ユキオ 「休みだー」
アカリ
クマゾー 「おやつー」
直子 「勇もよかったら、いらっしゃい」
比瑪 「ちょっと!」
直子 「ふう・・・カナンさんというオルファン時代のお仲間が来てくれたというのに」
比瑪 「なんて態度なのよ、あれじゃあおばあさんが可哀相でしょ?」
勇 「お前には関係ないだろ」
比瑪 「そういう口の聞き方可愛くない!焼きもち焼き!」
勇 「何言ってんの!」
比瑪 「カナンさんは若いブレンパワードが手に入ったから調整に一生懸命なんでしょ!」
勇 「俺は施設の生徒じゃない、何でお前の・・・」
比瑪 「そういうあんたはクマゾー以下!カナンさんが自分のほう見てくれないんでイライラしてるんでしょう!」
勇 「何ぃ?」
比瑪 「これで黙らせなさいよっ!」
勇 「うぅ・・・そ、そんなクマゾー以下の事ができるか!」
比瑪 「オ・ル・ファ・ン・ぐ・み・が!」

カナン 「どうなの?君、コックピットの備品を付けさせてもらったけど違和感ないかしら?痛いとか、どこか引き攣るとか」
ラッセ 「顔色は良いみたいだぜ」
カナン 「そうですか」
ラッセ 「降ろせるか?」
カナン 「私を監視なさっているおつもりならもっと御上手になさったら?」
ラッセ 「そんなつもりはないさ、サンキュー!あんたはアンチボディのパイロットとしては先輩だからグランチャーとの違いを聞いてみたかったのさ」
カナン 「そう言う事で言えばこの双子のブレンはあなた達のブレンともかなり違うわね」
ラッセ 「どう違うの?」
カナン 「神経にサワサワくるのよねえ」
ラッセ 「サワサワですか」
カナン 「そ。だから慣れる為にここに居させてもらうわ」
ラッセ 「年下の恋人が居るからって事じゃなくて?」
カナン 「勇はそういう相手ではないでしょう!」
ラッセ 「すまない、手に手をとってオルファンを抜け出て来たってイメージがあって」
勇 「カナン!調整は終わったのか」
カナン 「大体ね、この子の機嫌も良いでしょ?」
比瑪 「そうみたいですよ」
デッキクルー 「来たぞー!」
レイト 「飛行甲板へ直行だ!」
カナン 「どなた?」
ラッセ 「キメリエスの艦長」
レイト 「バックだバック!ヒギンズ!ヒギンズじゃないか!」
ヒギンズ 「艦長!」
レイト 「ヒギンズ、久しぶりだなあ」
ヒギンズ 「はい!」
レイト 「これが君のブレンパワードか」
ヒギンズ 「はい!」
レイト 「凄いアンチボディだな」
ヒギンズ 「そうでしょ?」
レイト 「・・・はははっ」
ヒギンズ 「何です?」
レイト 「お前の強さを象徴してるみたいだ」
ヒギンズ 「そうですか」
レイト 「少し痩せたか?」
ヒギンズ 「あの子にパワーを吸い取られたみたいですけど、艦長がこうしていてくださればすぐよくなります」
ラッセ 「あらぁ、不味い」
カナン 「なぜ?」
ラッセ 「艦長さんのお出ましですよ」
アノーア 「レイト艦長!ヒギンズ・サス!現在ただいまその様な事は控えてもらう!」
勇 「ああだったんだ」
比瑪 「まあね」
レイト 「ヒギンズにエネルギーを分けていたのであります!」
アノーア 「今は貴様のエネルギーを消耗する時ではない。宇都宮比瑪はブレンパワードで護衛を頼む」
比瑪 「は、はい!」
勇 「俺は?」
アノーア 「伊佐未勇はいい」
勇 「その会議には偉い人たちも出席するんでしょ?そう言う人に話してやらなくちゃならないんですよオルファンの事、それにグランチャーの危険性は俺が一番よく知っています、話させてください!」
アノーア 「わかった同行を許可する。レイト艦長」
レイト 「自分はヒギンズに送ってもらいます!ヒギンズのブレンの性能も見ておきたいのであります!」
アノーア 「勝手にしろ!」
ヒギンズ 「いいよね?君!」
レイト 「頼む」

アノーア 「・・・まぁいいか」

ラッセ 「また追いかけていくなよ!あんたに出て行かれるとこっちも大変なんだ」
カナン 「今はこのブレンに恋をし始めているわ」
ラッセ 「そうしてくれ」

ラッセ 「どう?」
コモド 「御心配なく」
ラッセ 「オグンの御加護はあるんだな」
コモド 「私もついてるでしょ」

ゲイブリッジ 「日本政府の面だった関係者を集めるのに苦労したよ」
アノーア 「この政府や軍の上層部はオルファンがどんなに恐ろしいかわかっていないのですか?」
ゲイブリッジ 「ああ、風船ぐらいにしか思ってないな、彼らはオルファンが浮上した時には大津波を避けるためにノヴィス・ノアに乗っていたいだけなのだ」
会議出席者A 「これがブレンパワードか、子供がパイロットなのかね」
勇 「ん?」
会議出席者A 「メカニックマンではなく、ヘルパー、いや、トレーナーかな?」
レイト 「ブレンパワードは単なる兵器でもメカでもありません、彼等の様な子供のほうがいい反応をしてくれるんです」
会議出席者A 「会議の時にデータは見せてくれるんだろうな?」

桑原 「オーガニックエンジンの実用性はノヴィス・ノアによって実証されました、つまりオルファンがオーガニック・シップであるなら、ノヴィス・ノアは抑止力として有効であると考えられるのです」
会議出席者A 「どのように抑止できるんだ?」
桑原 「ノヴィス・ノアがオルファンのエネルギーを吸収することも可能であると・・・」
勇 「バカ言うな!」
比瑪 「勇!」
勇 「オルファンが溜めたエナジーは数万年分の生体エネルギーなんです」
会議出席者A 「子供が入ってくる所ではない!」
ゲイブリッジ 「彼は伊佐未研作、翠夫妻の御子息です」
勇 「オルファンには世界中からオーガニックエナジーの研修者のトップが集まっています」
会議出席者A 「リクレイマーの!一方的な見解を聞くつもりはない!」
会議出席者B 「リクレイマーの目的は人類の殲滅だと言うのだろう!」
勇 「これはリクレイマー達の問題じゃないんです!オルファンという異文化の遺跡の問題なんですよ、オルファンが宇宙に飛び立つ時に地球上のあらゆるエネルギーを吸収してしまうはずなんです。そのときどのようなが現象が起こるかという・・・」
会議出席者A 「そうなればどうなると言うんだ!」
勇 「生物は生きていけない、地球は死の惑星になります」
会議出席者B 「では、何故ブレンパワードはグランチャーと敵対する?同じアンチボディだろう?」
勇 「グランチャーはオルファンに敵対するものを排除します。けれどブレンパワードは地球で独自に学んだものを大切にしようとする習性がある、それを僕はノヴィス・ノアに来て理解しました」
アノーア 「自分たちの生みの親でもあるオルファンを裏切る事になってもですか?」
勇 「親だからって子供に同じ考えを押し付けることはできないでしょう!」
会議出席者B 「それがリクレイマーを裏切った理由かね?ユウ・イサミ」
勇 「あんた達には関係ない!」
ゲイブリッジ 「勇君は今はブレンパワードのパイロットとして我々に協力しています」
レイト 「ノヴィス・ノアの存在をブレンパワードは認めたのです。我々も彼の意見、感じ方には耳を傾けるべきではないでしょうか?」
勇 「こいつらも親父とお袋と同じだ!」

アノーア 「明日の帰艦の時間は分からないよ」
副長 「それはかまいません。このポイントで補給は受けられました」
アノーア 「日本政府と折り合いをつけるためのくだらない会議でも出ておかないと補給の問題があるしな」
副長 「どうなんです?」
アノーア 「オーガニック・エンジンを開発したドクターたちと会えた」
副長 「そりゃあ良かった」
アノーア 「では切るぞ」
副長 「はい」
アノーア 「オルファンとグランチャー、それに対するブレンパワードというのは子供が親や兄弟に歯向かう関係ともいうが、オーガニック・マテリアルといってもあれは金属に見える。
あぁ、生身のあたしはこの様だ・・・カーテン?」

(アイキャッチ)

比瑪 「やっぱりここにいたんだ!まだ怒ってるんじゃないかと思ってさ!」
勇 「いつも怒ってんのは、お前のほうじゃないか!・・・フン」
比瑪 「大人の言うことが全部汚いってわけじゃないわ。あの人達はあの人達でなんとかしようと思ってるのよ」
勇 だからってその手先みたいに動かされるのは嫌なんだよ。大体地球がこんなになったのはみんな人間のせいなんだぞ」
比瑪 「だから、みんな滅んじゃえばいいの?」
勇 「・・・フン!」
比瑪 「そんなこと思う人ブレンは受け入れてくれないわよ。この子達は私達を見捨ててないから協力してくれてるのよ」
勇 「人間てのはさ、大人になると信用できなくなるんだよ」
比瑪 「直子おばあちゃんくらいには優しくしてやったっていいじゃない?」
勇 「あのお袋を育てたのはばあちゃんなんだぞ!そういう責任も感じないでゲイブリッジさん、ゲイブリッジさんだ」
比瑪 「学生時代の恋人同士だったんだもの」
勇 「なんだよ!」
比瑪 「おばあちゃんのせいでお母さんが優しくしてくれなかったなんて事ないよ」
勇 「お前なんかにわかるもんか」
比瑪 「わかるよ!あたしには沢山お母さんが居たもの」
勇 「・・・沢山のお母さんが居たから解る?」
比瑪 「お父さんだって一杯ね。子供を育てようっていうお父さんやお母さん達、人それぞれ表現が違うのよ」
勇 「表現が間違ってたらおしまいだぜ?」
比瑪 「でも勇のお父さんとお母さんは勇を必要とした。親に必要とされたっていうのは良い事だよ」
勇 「とんでもない!研究の為にだ!これは親子の問題じゃない!世界の問題だ!」
比瑪 「そうか、愛されてるとかいう問題じゃないんだ」
勇 「当たり前でしょ、そういう認識があれば、ばあちゃんだって少しはやり様があるはずなのに、ゲイブリッジなんかと老いらくの恋なんだぜ」
比瑪 「どうしろってのさ」
勇 「オルファンに乗り込んでお袋を引っ叩くとかさぁ」
比瑪 「そんな事できるわけないじゃないの!」
勇 「そりゃあそうだ、年だもんな」

直子 「勇は私に捨てられたと思っているのかもしれません。私、母親と姉が迎えに来たとき、行きたくないと言った勇を守ってあげられなかったんです。あの子はオルファンでどんな風でした?」
カナン 「両親とお姉さんが側に居ましたからね、特別でした」
直子 「寂しくはなかった・・・?」
カナン 「それはそうです」
直子 「翠も研作さんも勇を6、7年も放り出しておいて、グランチャー乗りの適正があるからって引き取りに来たんですよ」
カナン 「そんな勇君でも私には羨ましかったんです」
直子 「御家族がいらっしゃらない?」
カナン 「はい。でもオルファンに居ると不安を忘れられました。でも今はここに居ます」
直子 「何故かしら?」
カナン 「勇を導いたブレンパワード的なもの、あの子もそうなんですけど、この子達の持っているものって、グランチャー的なものと違うんです」
直子 「どう、違うんです?」
カナン 「私が無くしていたもので、ずっと欲しがっていたものを持っているんですよ」
ラッセ 「よっと」
直子 「オルファンとかグランチャーには無かったの?」
カナン 「ありませんでしたね、あれは人に強制するんです。無理強いをするってとこがあったんですよ。」
直子 「共に生きるって事ではなくて?」
カナン 「そうですね・・・ん?ケイディ!?」
直子 「カナンさん!」
ラッセ 「どうしたんだ?」
カナン 「ケイディよ!グランチャーのパイロットが潜入している!」
ラッセ 「冗談じゃないぜ」

ノヴィスクルー 「政府の調査官は乗れないんでしょ?」
ケイディ 「目標はこっちか、感は当っていたんだ!」

ラッセ 「そうだ!スパイだよ!輸送機に乗ってたんだ。ああ?違う!カナンが教えてくれたんだ」
カナン 「どこへ向かうと思う?」
ラッセ 「オルファンが狙うとしたらエンジンだ」
カナン 「ブレンパワードなら解るけど」
ラッセ 「ノヴィス・ノアはただのサバイバル艦じゃない。オーガニックエンジンのテスト艦なんだ」
カナン 「そう」
ラッセ 「全てのオーガニック技術を独占したいリクレイマーにとっちゃ、気になる技術さ。エンジンルームはこっちだ」

ユキオ 「何うるさいんだ敵が来たのか?」
アカリ 「比瑪姉ちゃんまだ帰ってないのに」
クマゾー 「わっ」
ラッセ 「お前達は寝てな!」

ケイディ 「どうしてバレたんだ?」

ラッセ 「ラッセ・ルンベルク!カナンも」
カナン 「はい」
ラッセ 「フルネームを」
カナン 「カナン・ギモス」
カナン 「いいの?私にこんな事教えて」
ラッセ 「同じクルーだ」
カナン 「あっ・・・」
ラッセ 「アイリーンさんのチェックも、新しいブレンのデータも入ってる。その上でカナン・ギモスを認めた。良いじゃないか。」
ラッセ 「スパイが入り込んでるぞ!軍の輸送員の格好をしているリクレイマーだ」
保安要員 「輸送機に紛れ込んでたんですか?」
ラッセ 「そうだ!・・・どうした?」
カナン 「このスリットウェハーはオルファンみたいで」
ラッセ 「ブレンと同じオーガニックエンジンのシステムだが・・・そういう事なのか?」
カナン 「でしょ?オルファンはあれ全てがエンジンだというのよ」
ラッセ 「頼むぞ!」
保安要員 「は!」

勇 「事件があったな」
比瑪 「行ってみる?」
勇 「当然でしょ!」
比瑪 「当然、か」
勇 「上空チェック。比瑪、グランチャーの影があるぞ!」
比瑪 「あたしのほうも確認」

ラッセ 「ラッセ・ルンベルクだ!」
カナン 「カナン・・・ギモスです」
ラッセ 「スパイはどこなんだ?」

ケイディ 「くっ・・・!」
ラッセ 「射殺するなよ!」
ケイディ 「来やがった!」
ラッセ 「投降しろ!銃をこちらへ!」
カナン 「ケイディでしょ?投降すれば・・・」
ケイディ 「オルファンを裏切ったのは本当だったんだな!カナン!」
ラッセ 「元から彼女はオルファンに向いてなかっただけだ!貴様だってここに来たなら・・・!」
ケイディ 「俺はオルファンのアンチボディだ!シラー!来てくれ!」
カナン 「ケイディ!」
ラッセ 「足を狙え!」
カナン 「グランチャーが来るわ、ラッセ」
ケイディ 「くっ・・・でやあ!」

勇 「シラーが来ている!」

カナン 「ヒギンズ?出られて?」
ヒギンズ 「外に出たがっているのよ。イラついてるみたい」
カナン 「だったら気をつけて、好きにさせたら敵に近づき過ぎるかもしれない」
デッキクルー 「イランドは外に出します!発進させますよ!」
ラッセ 「カナン!いいのか?こんな所で飛ばしちまって」
カナン 「なだめられます。ラッセはヒギンズ・ブレンを見てやって」

副長 「バリアを張られたって撃ち続けろ!近づけちゃあならん!」

勇 「シラー!」
ケイディ 「はぁはぁ・・・うお!?
す、すまねえ、恩にきるぜ」
ヒギンズ 「落ち着いてね、君!お兄さんらしく!」
ヒギンズ 「カナン!この子暴走している!比瑪!」
レイト 「ヒギンズ!偉いぞ!よく追い込んでくれた、ハニー」
比瑪 「キメリエスが?あっ!」
ヒギンズ 「大丈夫よ君。怖いものはいなくなったわ。君が働いてくれたからなんだ。下を見てごらん!みんな君のお友達だよ!」
レイト 「ヒギンズ!そのブレンとの相性は良いようじゃないか!」
ヒギンズ 「あんたが居てくれるからさ!」
勇 「間違い無かったんだな、ケイディが生きていたってのは」
カナン 「ええ、なまじっか生きていたばかりに、何か功績を上げたかったんでしょうね」
勇 「どうなの?その新しいブレン。カナンと気が合うの?」
カナン 「良いわよ。いいお兄さんよ、この子。・・・本当に感謝しているわ、勇」
勇 「そりゃあ良かった。ヒギンズさんや比瑪とも上手くやってよね」
カナン 「もちろん」
ラッセ 「流石元グランチャー乗りってところはあるな」
比瑪 「凄いなあ・・・こんなにいっぱい!みんなブレンなんだ!ふふっ」



第07話「拒否反応」←
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201009142313225428/
 →第09話「ジョナサンの刃」
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201011031503444896/
脚本:富野由悠季・浅川美也 絵コンテ:斧谷稔 演出:原田奈奈 作画監督:瀬尾康博



比瑪
(ナレーション) 「プレート集めをするグランチャーを追いかけたあたしたちのチームワークは良くなかったなあ。けど、向こうも同じでプレートを落としてってくれた。それがリバイバルしてくれてなんと、双子のブレンが現れたのよ。すごいでしょ?けどグランチャーに似てるんだよねえ」

カナン 「オルファンでも双子の例は無かったのに・・・」
カナン 「ブレン・・・・・あたしのブレンパワードになってくれて?」
ヒギンズ 「うっ!」
勇 「ヒギンズさん、大丈夫ですか?」
ヒギンズ 「な、なんとか。潰されなかったわ・・・」
勇 「良かった・・・カナン、怪我は?」
カナン 「大丈夫、ちょっとおどかされたけど」
勇 「昇るのか?」
カナン 「大丈夫でしょ」
比瑪 「オルファンでもこういう事あったの?双子とか三つ子とかっていうの」
勇 「こんなのは初めてだよ」
比瑪 「あたしの時とは違うようで・・・ん?」
比瑪 「見ている?・・・・・ああ!うふふふっ!」
勇 「大丈夫?体力、吸い取られてる感じなんてない?」
カナン 「それはないわね。産まれたてで初めて会ったのがあたしだったからでしょうね。馴染んでくれてるみたい・・・」

カナン(回想) 「勇。あたしに内緒で何こそこそやってるの?」
勇(回想) 「別に内緒ってわけじゃ・・・」
カナン(回想) 「ブレンパワードタイプの手入れをしていた」
勇(回想) 「手入れってわけじゃないけどさ」
勇(回想) 「こいつが反応してくれたんだよ。それで何とかしてやりたいと思ったんだ」
カナン(回想) 「ブレンパワードにリバイバルした者はすぐに硬化しちゃうんでしょ?」
勇(回想) 「半年前東京で遭ったブレンパワードは動いてたじゃないか!」
カナン(回想) 「オルファンに従わないで一人で勝手に動くアンチボディはブレンパワードになってしまって、パイロットの言う事だって聞かないんでしょ?」
勇(回想) 「オルファンの中では・・・そういう反応だったのさ」
カナン(回想) 「オルファンの中では?」

勇(回想) 「くっ」
カナン(回想) 「よくそんな物持ち出せたわね」
勇(回想) 「試作品、試作品の連続だから数のチェックなんかしてないのさ」
カナン(回想) 「東京であのブレンパワードに遭ってから変だね」
勇(回想) 「カナンは気にならないのか?」
カナン(回想) 「そりゃあ、あの時はショックだったわ」
勇(回想) 「親父やお袋の言っていた事が嘘だったんだ!宇都宮比瑪ってのが動かしてた」
カナン(回想) 「あの後の事は分からないんでしょ?」
勇(回想) 「ノヴィス・ノアのチームがコンタクトした」
カナン(回想) 「アンチボディはマシーンじゃないのよ!何が起こるか分からないのよ!」
勇(回想) 「だから試してんじゃないか!」

カナン 「好きになってくれてるみたいよ、この子」
勇 「そりゃあ良かった。連れ帰れるようにしてやってよ」
カナン 「ええ」
比瑪 「一緒に乗ってあげたら良いじゃない」
勇 「遊んでる暇はないだろ!ジョナサンが来てんだぞ!」
コモド 「あたしが乗れないで、なんでヒギンズとカナンなんだよ・・・・あっ?」

ジョナサン 「敵前の作業だ!急げ!」
エッガ 「ご苦労」
ヌートリア艦長 「エッガ、そいつはリバイバルするのか?」
エッガ 「表面の輝きが違うぜ!・・・おっ」
ヌートリア艦長 「緊急・・・しろ!巻き込まれるぞ!・・・!」
ジョナサン 「始まっちまったのか!?」
ヌートリア艦長 「船がやられるぞ!」
エッガ 「俺が触ってやったから始まったんだ!強い子にリバイバルしれくれぃ!」

ヒギンズ 「文字を学習している?比瑪ちゃんの言う通りだ。あたしの網膜が見ているものを増幅している文字ね。産まれたてで申し訳ないけど、武器は使えるの?」
ヒギンズ 「ごめんねぇ、道具よ。いきなり手足で殴り合うのは痛いんだよ。グランチャーがいるんだ・・・あっ!」
ヒギンズ 「偉い子!カナンさん聞えて?足元に武器があるわ!」
カナン 「えっ?・・・ああ。出来るの?君?」
比瑪 「凄い子達じゃない!偉いよー」
比瑪 「おりこうさん!」
ナンガ 「勇!比瑪!ブレンパワードに乗れ!水平線上に集まっていた敵に動きが出た!」
比瑪 「聞いた君達?君達はヒギンズさんとカナンさんの言う事を聞いてノヴィス・ノアに行ってちょうだい!」

イランドパイロットA 「了解。コモド!双子が産まれたんなら守らなきゃならない!」
イランドパイロットB 「スパイが乗る双子があてになるのか!?」
イランドパイロットA 「今は正面のグランチャーが敵だろう!余計な事は考えるな!」

ナンガ 「当たれぇ!当たれ!」
コモド 「やっぱりだ。敵の動きが遅いから何かあると思ったけど、あの光はリバイバルだ!・・・ああっ!?」
比瑪 「コモド!一人で飛び出してたらやられちゃうでしょ!・・・・うわぁっ!?」
比瑪 「強いからってー!」
比瑪 「あら?斬れちゃった・・・だからってー!」
比瑪 「逃げた!ナンガは?ラッセはどこ?」
ジョナサン 「潰れろってんだよぉ!」
ナンガ 「俺はやられてないぞ!下がるな!」
ジョナサン 「一刀両断!」
ラッセ 「おまえら!俺を忘れていないか!」
ナンガ 「落ちつけ!怖くなんかないぞ、俺が付いてんだ!コモド!どこに行った!?あいつがいれば戦いようがあった!」
比瑪 「ナンガ!」
ナンガ 「うあああ!なんていくじなしだ!うおっ!」

勇 「我侭はさせちゃいけないんだ。ヒギンズ、両手を上げているな?」
ヒギンズ 「やっているけど・・・この子、静かにしてくれない!」
勇 「カナン!どうなの?そっちの感覚は」
カナン 「なんだかとっても嬉しいわ。この子の事解かるみたい」
勇 「なら任せるぞ。離すからな!」
ヒギンズ 「弟が飛んでしまったわ。君、負けてしまうわよ?」
ヒギンズ 「負けるつもりなの?飛ばないで・・・うわっ」

比瑪 「ナンガ!ナンガさんがいない?ナンガ!ナンガさん!もう!」
比瑪 「いやぁーー!!」
比瑪 「ありがとうラッセ!」
ラッセ 「数が減らないんだ。ナンガは?」
比瑪 「コクピットにはいなかった」
ラッセ 「海に落ちたか、くっ!」
勇 「当たった?ヒギンズ、そのブレンを叱れ!武器を使う事を言い聞かせろ、それがパイロットの仕事だ!」
ヒギンズ 「理屈はそうでしょうけど・・・あっ!」
勇 「ヒギンズの言う事を聞かないと怖いんだぞ、と教えるんだ!」
ヒギンズ 「あっ!?憎んでるって、あたしが嫌われてるの?」
勇 「グランチャーだ。ブレンタイプはグランチャーが嫌いなんだ」
ヒギンズ 「グランチャーを嫌う?」
比瑪 「カナンさん飛べたんですか?」
カナン 「ヒギンズさんのほうがコントロールしきれないのよ」
比瑪 「そりゃそうでしょ。あなたはベテランですものね」
カナン 「ん?ナンガさんがいないのね」
比瑪 「見れば分かるでしょ!」

コモド 「ウェッジが出てた?」
ウェッジパイロットA 「あそこでリバイバルをしてるって事はグランチャーが増えるぞ!」
ウェッジパイロットB 「そんな事はさせねぇ!」
ウェッジパイロットA 「ロックオン!」
ウェッジパイロットB 「発射!」
ウェッジパイロットA 「離脱!」
コモド 「助けよオグン!アンチボディはオッスンの女神かもしれないと信じているのだから!」

(アイキャッチ)

エッガ 「船を寄せろ!」
ヌートリア艦長 「敵船が来ている!」
エッガ 「ジョナサンを呼べばいいだろう。リバイバル完了だ!」
ヌートリア艦長 「拳銃をよこせ!敵がくる!」
コモド 「・・・あっ!」
エッガ 「リバイバルしたばかりで済まないが、オルファンを守る為に戦ってくれないか」
エッガ 「え?」
コモド 「うああっ!」
エッガ 「よりによって俺がグランチャーを手に入れようって時に来るたぁ、良い度胸していると誉めたいが・・・手首、折ってやろうか!」
コモド 「ううう!」
エッガ 「このアマぁ!」
コモド 「うああああ!」
ヌートリア船員 「エッガはグランチャーを立ち上がらせろ!女は我々に任せりゃいい!」
エッガ 「任せる。グランチャーの方が大事だ」
コモド 「そのアンチボディはあたしが乗るんだ!うっ!」
エッガ 「オルファンのリクレイマーになるつもりでも、これは俺のグランチャーだ」
コモド 「同じアンチボディならブレンパワードのように!・・・うっ!あたしは使い馴らしてみせる!」
エッガ 「俺のグランチャーよ、貴様はこの世に命を与えられた勇者だ。おまえの兄弟達は母なるオルファンを守る為に戦っている。
しかしな、パイロットに碌な奴がいない。ジョナサンのような野郎ばかりだ・・・・・武器は取れるな、貴様!」
エッガ 「貴様が見たものは俺にも見えるぞ!武器を取ってみせろ!!」
ヌートリア船員 「うおっ!」
エッガ 「取り出せたのか!」
エッガ 「良いぞ!貴様は産まれながらに戦う男の気骨がある!飛んでやれぃ!この戦場のみならず、全てを貴様のものにしろ!!」
ヌートリア艦長 「ようし、ヌートリア急速潜航!プレートを曳航しつつ帰頭する!」
コモド 「あんなやつが使うなんて・・・ん?
あんなに流されてる?・・・うっ!」

比瑪 「ヒギンズ!上へ逃げて・・・うっ!落ちないの!当たらないの!」
ヒギンズ 「助かったわ比瑪」
比瑪 「私が抑えてる間に後退して!」
ヒギンズ 「そうする!」
ジョナサン 「おまえの相手は私がしてやるぅ!」
比瑪 「やられる?」
比瑪 「うおー!」
カナン 「だ、駄目なの?操縦装置が付いていないコクピットでは!?」
勇 「カナン!気を合わせれば良いんだ、どうしたんだ!?」
カナン 「やっているつもりだけど、グランチャーと違う・・・」
勇 「理屈で考えてるんだろう。包んでやれ、愛してやるんだ!」
カナン 「愛してやる?」
勇 「それしかないだろう!」
カナン 「そうだけど・・・落ちないで、君!お兄さんなんでしょ?生まれたばかりで逃げるなんて損なのよ?」
カナン 「いくじなし!」

勇(回想) 「カナン?」
カナン(回想) 「コクピットのアレンジ、巧くいっているの?」
勇(回想) 「ああ」
カナン(回想) 「伊佐未博士達は最近の勇の不調を心配しているわ」
勇(回想) 「グランチャーとの整合性の問題だろ?」
カナン(回想) 「あなた自身の体調は、良いのね?」
勇(回想) 「そりゃあ良いさ。あの人達は俺のことを自分の子供だなんて思っちゃいない。グランチャーの中枢神経としての俺のことしか考えてない」
カナン(回想) 「エンジンがオーガニック的なものなら、博士達の心配は分かるわ」
勇(回想) 「そうだとしても、アンチボディと人間の関係はまだよく分かってないんだぞ」
カナン(回想) 「オルファンという存在が分かってくればグランチャーはオルファンの子供で、あたしたち人間はその二つを繋ぐ神経細胞・・・」
勇(回想) 「オルファンは地球上の生物のエネルギーを全て吸収するものなんだろう!?」
カナン(回想) 「それでいいじゃない?地球を食い尽くした人類のエナジーを全て取り込むのがオルファン。そして、新しい星を目指してオルファンは銀河旅行をする・・・」
勇(回想) 「良いのかよ?それで!」
カナン(回想) 「グランチャーが宇宙でも使えると証明されれば、オルファンのシステムというのはそういうものなの」
勇(回想) 「オルファンの・・・システム?」
カナン(回想) 「生物エンジンで星の光までエネルギーに変えられるオルファン」
カナン(回想) 「あたし達はそのオルファンのシステムに人類の遺伝子を伝える。そうすれば・・・!」
勇(回想) 「オルファンの完全なアンチボディ。つまり、その・・・抗体になるってことだぞ」
カナン(回想) 「そうなれば、グランチャーに乗っても苦しくはないわ」
勇(回想) 「こいつは辛くないよ」
カナン(回想) 「勇がブレンパワードの抗体になったっていうこと?」
勇(回想) 「違うんだよカナン。こいつはそういうんじゃないんだ。俺の意思とこいつの意思があって・・・」
カナン(回想) 「グランチャーだって・・・」
勇(回想) 「グランチャーにはこっちが合わせていかなければならないじゃないか。ブレンは全然違うよ」
カナン(回想) 「どう・・・違うのよ」
勇(回想) 「グランチャーには吸い込まれていくという感覚があるけど、ブレンはそうじゃない。それは全然違う事だよ!」
カナン(回想) 「ふうん・・・そう」

カナン 「どうなの?君?あたしは君と一緒にいられる女ではないの?」
勇 「カナン!後退してくれ!」
カナン 「この子、怖がっている。体が動かないみたい・・・はっ!下から!?避けなさい!」
勇 「良いぞ!そのまま陸地に隠れろ!」
カナン 「どうするの?君!・・・はっ!敵が来る!?」
カナン 「まだ後方にグランチャーがいた?」
勇 「なんだ?あれは違うぞ!カナン!避けろ!」
エッガ 「ははははっ!こいつは俺の思う通りに動いてくれる。アンチボディの出来損ないなんぞ、このエッガ・グランチャーで叩き落してやる!」
勇 「グランチャー乗りというやつは産まれたばかりのものにまで闘争心を植え付ける!あの艶やかな肌はリバイバルしたばかりの赤ん坊だ!」
比瑪 「そんなの怖くないんだから!・・・はっ!」
勇 「比瑪はヒギンズ達と後退しろ!」
ジョナサン 「エッガ!リバイバルさせたものをすぐに戦場に投入するな!混乱する!」
エッガ 「舐めてもらっちゃあ困りますぜジョナサン・グレーン。こいつはとってもよく俺の言う事を聞く」
勇 「伸びた?」
コモド 「ああーっ!」
エッガ 「どけよ!ジョナサン!裏切り者などこれで串刺しにしてやる!覚悟!勇!」
ラッセ 「チャクラブレードの直撃だと?あのグランチャー、何だ!?」
勇 「あいつ・・・もつのか?」
ジョナサン 「エッガ!しっかりとコントロールしろ!敵はブレンパワードだ!」
エッガ 「裏切り者めぇ!親を裏切るガキなどは!親不孝以下だろう!」
カナン 「チャクラの光が爪になっている?」
ヒギンズ 「カナン、あんなやつどうすればいいの?」
カナン 「この子達が知っているわ。だから、このポジションについたのよ!」
ヒギンズ 「そうなの君達?」
エッガ 「はははは!死ねよ!壊れちまえよ!裏切り者なんぞはいなくなっちまえー!」
エッガ 「どうしたよ!俺のグランチャー!力があるんだろう!?貴様はジョナサンに負けないだけの力を持っているんだろぉー!そう言ったじゃないかー!」
エッガ 「おまえは俺と一緒にあいつらを潰してオルファンを・・・ぐおっ!!」
勇 「あんな現象なんて!・・・ジョナサン!」
ジョナサン 「勇!」
勇 「ジョナサン・グレーン!姉さんと親父とお袋に伝えるんだ!オルファンに従う事は絶対に正義じゃない!オルファンで人類を抹殺する事も、地球を死の星にする事も、絶対にさせない!」
ジョナサン 「勇!!」
勇 「今言ったことを伝えるんだ!行け!」
ジョナサン 「ぐわああああ!ゆ、勇めぇー!」
勇 「伝えろ!そのために狙撃はしない!」
ジョナサン 「ゆ、勇は、俺をメッセンジャー・ボーイにしたのか!そのために見逃してくれたというのか!あやつは!」

ナンガ 「はぁ・・・はぁ・・・」
コモド 「命ある限り戦うと誓ったのに、生き残るなんてさ・・・オグンはあたしを見放しちまったんだ・・・!」
ナンガ 「泣くなよ。おまえの神様は見放したりしないさ。だから生き残ったんだよ」
コモド 「うっ・・・くっ・・・」
ナンガ 「可愛いやつだな」

カナン 「これがノヴィス・ノアのクルーか。そして、これが双子のブレンパワード。彼等に比べたらまだ赤ちゃんかなぁ?」
ヒギンズ 「グランチャーの雲、まだあるわ。パイロットはどうなっちゃったんだろう・・・」



第06話「ダブル・リバイバル」←
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201008132238495308/
 →第08話「寄港地で」
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201009152329005868/
らしい。

コモンだったけどアンコモンになったカード
またアンコモンからコモンになったカードは使用不可です。
(さすがにレアからコモンまたその逆は聞いたことが無いけどw)


あくまでコモンのみ経験(?)してるカードが対象です。
デッキを作る際はお間違え無いようお願いします。


つまり防御円サイクルは使えないということ(アンコモンにもなってるので)。
・・・まぁ、だったら防御ルーン使えって話なんですけども。



ってか、このルールだとレアリティを把握してないとかなり面倒なんだよね・・・。
せめてエクソダス以降とかにしてくれればよかったのだけど。
(エキスパンションシンボルによりレアリティ情報が広く知れ渡っているため)

だって、《マナ漏出》がアンコ経験ありってのは多くの人が知ってても、
《対抗呪文》もそうであるってことは結構知られてないだろうし・・・。



何より、そういった再販による稀少度の変化についてまとめたようなサイトが
(MTGwiki含め)見当たらないのが痛い・・・。
少なくとも、右鱈がググった感じだと見つからなかった。
深いトコまで探せばあるんだろうけど、どうしたもんかなー・・・。
→HJABC流星空ダAC近C弱昇竜ブーン低ダAC近A近Cキリサケ→空気入れ


悪魔杯に行ってきました。
使用デッキは レガシーのトップメタであり、知らない奴はマジで恥と名高い
ターボリベリオンでございますのこと。
マーフォークとゴブリンの次ぐらいに有名ですよねー。
・・・エルフ?  弱卒乙!


1戦目 bye
ひぎぃうぐぅ初戦byeだとおおおおってことで、参加者のデッキを観察。
奥の席より、UG蔦マッドネス(黒崎一護)vs赤単フルバーン(ヨウさん?)
中席、UBフェアリー(ミスターK)vs白単兵士(大会初参加!初々しい!抱きたい!)
手前席、カウンター赤昇天vsUR赤昇天パーミッション

いずれも左側記載のプレイヤーが勝利。
なので自分は2戦目で一護かKか赤昇天とやることが確定・・・
って、 4人中3人が身内とか、 身内戦確定じゃねぇかwww

3つのデッキの内、1つは勝ち越してるマッドネス、1つはやりやすそうなカウンターバーン。
出来ればK君とは当たりたくない・・・・


って時に限って、対戦組まされるんですよね^^
マーフィーの法則ですねわかります。


2戦目・vsUBフェアリー
1g
後攻。初手にリクルーターが1体(しかも隼)しかないのにキープ。馬鹿す。
当然の如く燻されて、苦花出されて相殺独楽されてgg
K君相手にはダブマリしてでも速攻体制を整えなくては、と再認識。強敵すなぁ・・・。
2g
展開gdりすぎてよく覚えてねぇ・・・ これだから低速デッキとの対戦は嫌なんすよ~
戦闘関連からハンド読み・ドロー読みからサイドインされたものまで読んだ上で、
こっちの展開とかまで把握しきれるかっつーの。
動画でも撮っとかない限り、細かいとこを思い出すのは至難の業。
一応、針で独楽指定通って、尚且つコッチは独楽引かずにシヴィー通って
土地並ばずマスティ消され、ってのぐらいまでは覚えてる。
3g
時間切れ。
針でシヴィー・鞭縄・マスティと3つも刺された。
なんつー針ゲー・・・トーテム像でいいだろうがよw

○×△


この時点で、残りの上位卓がUGマッドネス勝利で終わったため、優勝が結構キツくなる。


3戦目・ANT
横目でマッドネスvsフェアリーのテラ身内戦を横目に見つつ、ANTとの絶望的な対戦を開始w
1g
ストーム9+黒マナ&手札潤沢(当然アゴニー入り)な状態でデュレスされたので投了。
ハンド見せずとはいえ、白単相手ならまぁ余裕と思ってくれたのではないか。
まぁ相手が油断してようが何だろうが、ソリティアゲーには殆ど意味がないわけだがー。
2g
サイドのチャリスをX=0で早々に置く。
返しでデュレス、公開されたのは鏡・針・太陽と月の輪・plains2。針捨て。
返しで輪っかを相手対象にしてエンチャント・・・したのだけど・・・。
よくよく考えたら、自分に張るのが正着ですよね・・・。後述。
相手がチャリスブレーキに手間取ってる間に、鏡置き→ターン移って隼と石鍛冶展開。
持ってきた十手を返しでデュレスされるも、 リクルーターが配置できたので無問題
相手のボブ(サイドINしたのだろうか? 面白い戦術だと思う)を鏡で越えつつビート。
が、流石にブレストなどでハンドを整え終えたようで、むかつきスタート。
ライフを2まで削ってSTOP、ストームを9稼いで、いざアゴニー。

鱈の勝利^^
(何故かわからない奴はレガシー勢を名乗る資格ないよ^^)

3g
1t目デュレスで、初手に来てたチャリスを落とされる・・・。
が、トップしてきた《沈黙のオーラ》を2T目に張ることに成功。
これが相当ブレーキになってくれたのか、3T目のシヴィーから生物展開しまくって
1マナのリクルートを構えつつ鏡出して十手までつけて相手のライフを4まで削る。
さすがに痺れを切らし、フェッチ→《Tropical island》からグリップでオーラを割り、
スレショダリチュー→むかつきプレイも、打開策が無いようでライフ2時点で投了。

×○○


というわけで、白単なのにANTに勝ちました。
コンボ相手はメイン含め、サイドも殆ど捨ててるはずなんですが・・・勝てました。
相手も結構回っていたし、マリガンとかも1gの1回しかなかったはずなんですがぁ。
ベルチャー相手だとこうはいかないんだけども、ANT相手ならワンチャンあるのかもしらん。

ちなみに、《太陽と月の輪》は自分にすべきってのは、要するにそういうこと。
アレで3マナ払う必要無くなるし・・・そもそもアイツ出す必要自体が無くなるのが大きいね。
ビート系や、コンボはコンボでもライフ以外を攻め立てるのには意味ないけど、
ライフを20点削ることを第一に考えるような相手の場合には有効ということだろうが。
まぁ、言うてもガン不利です;


横の卓は、金かかってるフェアリー使いが貧乏デッキ相手にボッコされてた。
優勝おめでとうございます・・・前回のKEG(2010/08)に続き、鷹取支部の順位は
1位・Fuji
2位・右鱈
3位・K
となりました。
自分、Fuji君に大会で負けたこと無い 気がするんだけどなぁ・・・。
気のせいだろうか・・・w


大会自体の結果は2位。準優勝。
悪魔杯での準優勝は2回目でございますのことよろ。
賞品はなんか3位の方がよさ気に思える不遇っぷりでうわらば!



トレードスタック確認。
Fuji-《ラノワールの荒原》1:《低木林地》  (枚数不明、1:1でいいの?)
K-《珊瑚兜の司令官》2:《罠の橋》1+《巨森、オラン=リーフ》1

あと、《直観》は日語1枚あるので出せます。1枚だけ。

明日は悪魔杯

2010年9月11日 TCG全般
・・・だってのに、未だにk君と連絡つかない件。
まぁ、どうせまた携帯買い換えた~とかそういう事情なんだろうけども。


そんな中、ばっぱら会の板で次の限定構築戦のお題が発表されました。
不定期ばっぱら大会
各色単大会+マルチ大会も終わり次回は何をやるんだろう、、、
と、思っている所で決定しました。
次は、コモン単です!!
コモンはレアの倍以上あり、マジックの色々なデッキを影となりメインとなり支えているカード達w
カードパワーが高いレアばかりがマジックじゃない!?
コモンを制するものはマジックを制す!?

と言う事で
恐らく半年位あとに開催w
コモン単大会
使用制限
日本語版マジックが発売されたエキスパンション全てのコモンのみ
(これには土地もコモンのみです)


それでは皆様の奇妙奇手烈不可思議なデッキをお待ちしていますww



だそうです。
鷹取支部もやろうぜ!  ひょっとしたらまた豪華な賞品が貰えるかもだし
某FUJIYAMA君はネタ切れだそうだが
某FUJIYAMA君はネタ切れだそうだが
某FUJIYAMA君はネタ切れだそうだが

DNでネタに困ったら、管理トップ→アクセス解析→ワード検索。まじおぬぬめです。


てなわけで久々に見てみたら・・・

2010年9月10日 19:36 お前まだ 危機感だよ
2010年9月10日 16:36 お前には危機感が足りない
2010年9月 8日 23:52 お前もしかしてまだ、自分が死なないとでも

やぁるねぇ~・・・。


2010年9月8日 10:44 mtg リベリオン
2010年9月8日 7:17 リベリオン 訓練場
2010年9月7日 7:07 レガシー リベリオン
2010年9月2日 6:51 site:http://ishikobafuji.diarynote.jp/ リベリオン
2010年9月2日 6:49 mtg リベリオン レガシー
2010年9月2日 3:03 MTG レガシー 白単ウィニー

こっちはまぁ、いつも通りですな。
ってか最近全然リベリオンについて語ってないもんで、なんか申し訳ない・・・。


リベリオンといえばFuji君のやってた価格調査をリベリオンでもやってみたんですが、
main60 で 311.05ドル。
内、揺籃と金モだけで195.60、実に6割以上ということでござった・・・。
十手型だから、マントラとかに挿げ替えればもっともっと安くなるけども。





あとはまぁ、恒例のミラきず情報。

画像1枚目は稲妻の亜種。
リミテッドでは金属術を満たしていなくとも、重要な除去になるので確実にピックすべし。

2枚目はなんか屍賊を思い出す子。
レガシーなら独楽2枚をグルグル回してりゃいい感じじゃね。

3枚目はウルザ・ブロックで最強といわれてたあの子。
今度は本体にも飛ばせる・・・が、起動コストがちっと割高になった。
おかげで対ウィニー用のサイド要員としては起用しづらい・・・が、
その分メインに4積みしやすくなった・・・ハイハイ成金成金。
PWとコイツで8~12枚ぐらいデッキにブチ込んどきゃスタンは無双できらぁなぁ。
残念ながらレガシーじゃぁそうはいかないだろうが。
スタン勢の皆さん、せいぜいお金落としてね^^
おっと、落とすのは無駄金か^^
カード整理とかしてたら
カード整理とかしてたら
カード整理とかしてたら
なんかやたらプレミアカードが採掘できたので、数えてみたら300枚以上あってビビッたw
デッキとかに入ってるもの(夜鷲とか)を含めたら400以上あるのかもしれん・・・。
蒐集家ってわけでもないのに、ちと多すぎるか。

てなわけで、ばっぱら会とかKEGとかに賞品として持込を考えてみる。
弱いカードしかないけどさ・・・基本土地のプレミアとかなら、参加賞ぐらいには・・・
ならないだろうか。ならないだろうなorz

むしろKEGで勝ち得た褒章プレミアの方が、コレクター受けはいいのだろうか。
次元カードとか・・・あと、悪魔杯でゲットしたスリヴァーセットも人によっては欲しいのかも?


ミラきずについて。
赤のPWが公開されましたね。
これは高沸する悪寒。せっかく面白そうなカードなのに・・・どうせお高いんでしょう・・・?

個人的にはこの記事に張ってある白のライオンさんが好きなんだけどね。
富士君とか、これ買ってみてもいんじゃないw


そして3枚目ェ・・・スニークアタックから出してクソゲーしろってことなのか・・・。
まぁリアニで使うにしろスニークアタックにしろ、ちょっと除去耐性が不足してるかな?
むしろスタンでビッグマナにブチ込んでおくのがいいのかも。
警報出るの遅ぇよ・・・
警報出るの遅ぇよ・・・
警報出るの遅ぇよ・・・

濡れ鼠になりました・・・右鱈です・・・。


早速ですがミラきずじゃうはうとか。



《精神隷属機》、および 《粗石の魔道士》再録。
トリンケットさん、鱈は1枚も持ってなかったので、再録は嬉しい限り。
でもまぁ、どうせアンコに格上げとかされてるんだろうけどな・・・。


お次は画像1の8マナ君。ライフが変動しなくなる(笑)。
ミラディンらしいルールブレイカーであるが、まぁ除去られて乙ですハイ。

画像2枚目は黒の6マナのレジェンド。
何とも懐かしい「威嚇」能力を持っている。黒の威嚇って、実質畏怖と同じだけども。
起動型能力の方が非常に優秀で、大抵のデッキ相手には起動対象に困らないし、
敵の187生物を生け贄手段と併せてグルグル回したり、
生け贄をコストに持つアーティファクトをグルグル回したりと、面白いことになる。
スタンにおいて、緑タイタンと比べて黒のタイタンは機能的にそこまで怖くなかったのだが、
コイツなら話は別。序盤を生物除去やデュレス→アーティファクトを捨てさせるなどして
凌いでしまえば、あとはこのレジェンドでアドバンテージを稼ぐだけの簡単な(ry

そして問題の3枚目である。青の3マナのロード。
常在型の能力は、まぁ無難なロード能力。
2番目の起動型能力は色変更。
無色のアーティファクト生物をアオニソマルマデーして下さいと言ってるようなもの。
そして・・・3番目の起動型能力だが・・・これは・・・
《魔力のタップ》ってレベルじゃねーぞwww
いや、なにこれ。エルドラージ覚醒のブッ飛んだビッグマナ環境が継続されるんかい・・・?



http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/scarsofmirrodin/spoiler#
(公式)
相変わらずミラディンの基本土地は格好悪い・・・。でもそこがちょっと好きだ。

現状では、モックスオパールとメムナイトの2枚が高評価。

両者ともエラヨウ型なら3~4積み確定ってぐらい相性いいし。
前者に至っては、親和で採用する場合には伝説である以外は本家モックスより遥かに強い。
太鼓と併せてのマナ加速カード6枚体制はデフォになりそう。

一方のメムナイトは、これは単純に4枚つっこむだけではパワー不足は否めない。
しかしソプターと一緒に8枚の0マナ生物が突っ込めるというのは、
親和によるコスト軽減や太鼓の起動コスト要員としてだけでなく、
もっと色々なカード・ギミックとの絡みが考えられるようになるということでもある。
・・・単純に、ストーム系呪文に走ってもいいんだけどね;


みらきずブロックは、アーティファクトサイクルというより
みらきずブロックは、アーティファクトサイクルというより
みらきずブロックは、アーティファクトサイクルというより


「アーティファクト生物サイクル」になりそうだね。

ってことで新情報。画像の2*3=6枚だけども。
帰ってきて某スレ覗いたらあったもんで、正直鱈の方もまだ把握できてないのよねw


とりあえずパッと見た感じだと、骸骨ドラゴンの性能がヤバそうでたまらないね。
1回の本体ダメージが8点クロックに相当。そして浮いてて再生持ち。
やべぇうぇ。




あと、画像に張り忘れたけど、緑の熊(部族はエルフだが)で、
アーティファクト3つコントロールしてると+2/+2修正とかいうコモン君もいるみたい。
蔦という相方を獲得した雑種犬と違い、タルモのお株が徐々に落ちていってる感じが…。
だぼぉれっぽーーぅけぇーーん


の、前に。
http://twitpic.com/2lci4j
モックス・オパール。伝説。
0マナモックスだが、アーティファクトが3個ないと能力使えず。

http://twitpic.com/2lchef
アーティファクトのみの2倍自軍

http://twitpic.com/2lchwm
新ペス。3WW。
トークン出しまくるか、凄いラスゴを撃つか・・・いずれにせよ
苦花やミシュランとの相性が世紀末すぎて笑えない件。


=====================



さて、お待たせ致しました。
マルチ単大会についてのれっぽぅ拳をば書きますよっと。

まずは使用したデッキのレシピから。デッキ名は SUMOU(笑)

《贖われし者、ライズ》 1
《種かごの魔女》 4
《安寧砦の精鋭》 4
《クァーサルの群れ魔導士》 4
《台所の嫌がらせ屋》 4
《聖遺の騎士》 4
《萎れ葉のしもべ》 4

《大霊の盾》 4
《安楽死》 4
《鏡編み》 3

《平地》 1
《冠雪の平地》 5
《森》 1
《冠雪の森》 1
《寺院の庭》 1
《吹きさらしの荒野》 4
《カルニの庭》 1
《巨森、オラン=リーフ》 3
《ガイアの揺籃の地》 1
《地平線の梢》 2
《樹木茂る砦》 2
《ミシュラの工廠》 1
《コーの安息所》 1


サイド15
《ボジューカの沼》 2
《ヤヴィマヤのうろ穴》 1
《地面歩きの襲撃者》 4
《占いの達人》 4
《増進+衰退》 4


見ての通りのセレズニア・ハイパービート。 3桁ダメージも夢じゃないぜ!


各カード解説。読み飛ばし推奨。

《贖われし者、ライズ》
1枚だけ持ってたので、プロキシ無しで1枚ざし。結局1回もめくれなかった。
コンセプト的には、《安楽死》とのコンボが強いかな、と。
オランリーフがあれば宇宙ですよ。

《種かごの魔女》
数少ない白緑の混色1マナ生物。
なるべく早く対戦相手を仕留める為には、しもべの召喚前に数を揃えておく事が重要なので
それを意識した結果の4積みとなった。結果的には《復讐のアジャニ》対策となったり、
低速デッキ相手にビートかましてくれたりとナイスな小粒だった。

《安寧砦の精鋭》、《台所の嫌がらせ屋》
頑強2種。採用理由は、環境的にリムーブがほぼ無いので頑強が強いんじゃないかってのと、
大立者とか番狼とかの速攻ビートを相手に序盤のボードを支えるため。
また、盾を付けたか、しもべが出ている状態での《安楽死》とコンボするのが強い。

《クァーサルの群れ魔導士》
一応、コントロール系の置物対策として採用したのだが・・・賛美クロックしてただけで
大して活躍しなかったのぅ・・・。

《聖遺の騎士》
チート。だが今回はあまり見せ場が無かった。
一応、4戦目のデッキが土地破壊しまくってきた際、コイツで粘りを見せることはできたのだが。
聖遺の代わりにキッチンばっか引いたよ。

《萎れ葉のしもべ》
ずばり《荒廃稲妻》対策・・・とみせかけて普通に強すぎた件。
コイツとキッチンさえ出てれば、5/4のキッチンを《安楽死》→トークン5体+頑強で戻る
→パワー合計23と、これだけでゲームエンド級の破壊力。
さらにあの呪文を唱えれば・・・!?

《大霊の盾》
リムーブ呪文を採用しづらい(重い)環境で+2/+2修正+飛行+破壊されない。
意味わからんw
種かごの魔女ちゃんがアンタップさせると、打点強化+擬似警戒とさらに意味不に。

《安楽死》
パワーカード群の中で浮いてるように見えるが、 キーカードである。
敵のデカいファッティ(例えば亜神)に撃ってアタックを1ターン待ってもらったり、
敵の浮いてる奴輩(例えば亜神)に撃って大霊の盾付き生物で突き抜けたり、
壁に撃ったり障子にメアリー・・・。
と、汎用性もかなり高いのだが・・・理想的には自軍のキッチンとか聖遺に撃つってなわけでw
あとは出たトークンをしもべったり編みったりオランリったりで 合掌ひねり!

《鏡編み》
知られざる(でもないか・・・)パワーカード。
ミシュランに撃って敵のアタックを濃霧ったり、頑強持ちに撃って全体除去を回避ったり・・・
なんて小手先の技も色々と仕込みましたが、 しもべを対象に撃つに決まってんじゃんw
トークンが皆して2倍の4/4ロードになって、 真剣勝負って素晴らしいですわ~☆
たとえばパワー15ぐらいの聖遺に安楽死してもらう→15体のトークン+しもべで16体
→編みって16体のしもべに→34/34が16体で殴って 小手投げですぅ☆
テストプレイで度々起こったこの 諸手突きィ!おりゃぁ!な快感。
マジ気持ちいいです・・・さらにライズの6マナ能力起動したりするとンギモヂィィィ
揺籃からうん十マナ生んでライズ6マナ起動してトークン30、
ハイブリッドランドから種かご能力起動でライズアンタップ、もっ回トークン倍にして60体。
そしてプレイされる鏡編み・・・。
60+種かご+しもべ+ライズ(タップされてる)=63。
4+(63-1)*2= 128/128が62体でアタック!
・・・・ 電卓機貸してください^p^


各種土地
基本土地はもうちょい入れるべきだった。不毛のいい的だし、聖遺が意外と動けないかも。
地平線の梢は、これは要らないかも・・・ミシュランとコーヘブンは相性次第だからわからんが。
揺籃の地は1枚でもよかったけど、2枚以上入れてもそれはそれでいいのかも。

サイド
糞。結局、本戦トーナメントでは1回も、ただの1枚も入れ替えられなかった。
で、今日試験受けてて思ったのだけど(ぉぉぉ)、 《霧への変化》
何で忘れてたんだろうな、と。頑強と相性いいし、敵に撃つのも強いし。
軽いから、土地破壊デッキにもサイドインで面白くなるし。
カジュアルのブリンクデッキに入れっぱなしのまま放置とかしてるからこうなる・・・。
まぁ、今回は勝てたからいいけどさぁ。

蛇足
1・2ターン目にフェッチを1枚起動して生物1体出す(植物トークンでも可)、3ターン目聖遺、
4ターン目しもべ召喚、聖遺から揺籃引っ張ってきて3マナ出して安楽死、
5ターン目に あのぅ・・・一緒にSUMOUやりませんか?
・・・という流れを想定していたのだけど、実戦ではやはり序盤は防戦一方でござったw


1戦目・らぴすさん(ジャンドビート)
1g-土地事故起こして、相手のヒルに血をすわれ続けるだけという・・・
 SUMOUのデビュー戦は、酷い開幕でござった…。
2g・3g-しもべ&キッチンゲー。何となく「安楽死つえーかもなぁ・・・」と思い始める。
×○○

2戦目・漁師さん(バントウィニー)
1g-まさかの青緑ミミックで速攻。しかも相手のデッキ中のカードがミミック誘発させる恐怖。
 だがSUMOUの底力 (通称 土・俵・際♪は格が違った・・・。
 キッチン→大霊でやべぇ壁を作ってから、しもべ出して形勢逆転。
 キッチンアタックに《トリーヴァの魔除け》、アタッカーリムーヴのモードで
 一瞬ヒヤリとしたが、そもそも1回殴ってから安息死させる手筈だったので超好都合。
 3/3*7体、4/3*1体で殴ってがめおべら。
2g-またもレスポンス安楽死。編みって、34/34が16体パンチで 真剣勝負って(ry
○○

3戦目・ピ兄さん(ボロスビート)
1g-いるとは思ってたけど、やっぱり先行1tの大立者はキツい。
 あっちゅー間に4/4にされてひぎぃイグゥ、だがキッチン+大霊でまたも土・俵・際。
 偏執狂とか適当に踏み越えつつビートして勝利。
2g-キッチンでビートしてたら、おいでませ《復讐のアジャニ》。
 どっこい、《種かごの魔女》でアンタップ制限もあまり効かず。(魔女は返しで焼死w)
 頑強活かしてアジャニを殴り殺したところ、2体目のアジャニ降臨。
 それでもめげずにオランリーフ活かしてアジャニを攻め立ててると、
 忠誠度2の状態でらせん能力撃ってアジャニが自殺し、 3体目のアジャニが・・・。
 敵の白赤のしもべに《安楽死》を撃ってしまったためにアジャニ撃破が遅れるものの、
 相手の引きが腐っていたようで(土地9枚以上並んでた;)、なんとかしもべ出して勝利。
○○


優勝後、当たってなかった人と適当に対戦することに。
主催者さんのドロマーコントロールと対戦。
《不毛の大地》に《名誉回復》、《疑念の影》と土地破壊満載。
赤も緑も入ってないのにポンザっすか・・・相性ヤバすなぁ・・・。

具体的な内容は覚えていないが、1gは普通に大霊+キッチンとかで勝った気が。
2gは土地破壊が炸裂し、聖遺で粘るも《損ない》撃たれてぐはぁ・・・。
《セジーリのステップ》さえ入れておけば・・・こんなことには・・・。
プロキシーで書こうかなと思ったんだけど、何となく敬遠しちゃったのよね・・・。
3gは相手のトリマリで攻勢止め切れず無難に勝利。



こんな感じで、たった200円でずいぶん楽しい思いをさせてもらいました。
賞品も豪華だったし、参加賞のユーロランド(山)も嬉しかったしで、最高だったのぜ。
次回のミラきずブードラ(?)も、今から楽しみなのぜ。
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/008364/

ミラきずプレびぅ~。


以下、感想を箇条書き。

・矛槍の強化バージョンうぇwww爆薬で壊れないうぇwww
・メムナイトktkr。エラヨウ親和の強化措置となるか。
・《サプラーツォの岩礁》から《かきならし鳥》ですねわかります
・ヴェンセールのツラが、ちょっとウチの兄貴に似t・・・

ってか強いなヴェンセール。
カジュアルで組んでるブリンク・デックに入れてみたい・・・けど、どうせお高いんでsy
k君が参加してくれなかった・・・(´・ω・)

っつかメール入れても返信来ず。
大会終了後、オクで落としてもらったカードを買い取りに行こうかと電話かけるも出てくれず。
どういうこっちゃ。 熱中症で倒れたりしてねぇだろうな・・・。



で、まぁ結果の方ですが。
3戦3勝(+エキシビジョンでも1勝)、無敗で優勝ですた。
優勝賞品はなんと・・・



「FROM THE VAULT:RELICS」!!!

(再録禁止のプレミア・アーティファクト・カード15枚。
 中身は《記憶の壺》、《Sol Ring》、《黒の万力》、《マスティコア》、《Zuran Orb》、
 《隔離するタイタン》、《道化の帽子》、《ネビニラルの円盤》、《ミラーリ》、《等時の王笏》、
 《モックス・ダイアモンド》、《Sword of Body and Mind》、《霊気の薬瓶》、
 《銀のゴーレム、カーン》、《象牙の塔》、20面ダイス1個)


2位の賞品のエルズペスvsテゼレットもちょっと気になったけど、
薬瓶やモックスDが手に入ったのだからコッチの方が嬉しいかな。
横アメで薬瓶が15k下回ってたし、これを気に本格的に部族デッキとか組んでみっかぁ…。



大会のレポは今はちょっと勘弁。
午前中に仕事入ってたのですごい疲れた。
初参加だけど、優勝狙うどー!
k君より順位低かったら「アイマス万歳!」とかこの日記にカキコしてやんよw
エルフといえばマナ・クリーチャー。
ということでエルフデッキに採用されているマナ・クリーチャー達を紹介。




《ラノワールのエルフ》
ご存知ラノエル。1ターン目に置けば次のターンには3マナに届くというナイス加速。
亜種は多いものの、それらと比べても遜色の無い性能を誇る。
デッキ・タイプを選ばず、大抵のエルフデッキに入ってくる1マナ生物だが、
デッキ内でのシナジー構築次第では複数タップ系加速や《ジョラーガの樹語り》が
取って代わることもある。

《Fyndhorn Elves》
ラノエルの同型なんちゃら。5~8枚目のラノエルとして使用される。

《ジョラーガの樹語り》
レベルアップ生物版のラノエル。
《クウィリーオン・レインジャー》などがいない限り、加速されるのは3ターン目からとなるが、
逆に言えばアンタップ手段があったり、3ターン目からの動きを重視するならば
ラノエルよりも強力な加速手段となり得る。
また、レベルアップしてしまえば《仕組まれた疫病》などに強くなるのも評価できる。
ただ、最高レベルに到達しても恩恵が薄い・・・というか、その頃には多分勝ってる(苦笑)。

《遺産のドルイド》、《樺の知識のレインジャー》
複数タップ系のマナエルフ。2種いるが、基本的には前者の《遺産のドルイド》の方が
採用率は高い傾向にある。(1体につき1マナと、マナ効率がよいため)
後者も併せて採用する場合、緑以外へのカードへのタッチが考えられるようになる他、
《イラクサの歩哨》とのコンボがしやすくなるため、この3種12枚で1セットの採用となる。
数が必要となるためビッグマナ系のデッキには入らないが、親和系ならほぼ固定採用。
エルフビートでも《垣間見る自然》と併せての採用はよく見られる。

《イラクサの歩哨》
上述の通り、その見た目に反してマナ・クリーチャーとしての性質を持つ特殊パーツ。
複数タップ系とのコンボを抜きにしても、1マナ2/2+(実質)警戒は超高性能。
さらに《眼球の輪》や《消し去りの才覚》、《極楽のマントル》などの
タップ能力を付与するカードとコンボすることでブーンブンシャカブブンブーンwww
ビッグマナ系以外には大抵入る。

《ティタニアの僧侶》
通称ティタニー。戦場のエルフ分、(緑)を加えるというチートすぎる加速力を誇る。
ぶっちゃけ2ターン目に出したコイツを除去れないと、3ターン目以降はブーンブンシャ(ry
アンタップ能力を持つカードとコンボできれば、マナ・プールは軽く2桁マナで溢れかえる。
あとは重いカードを撃って対戦相手をゲンナリさせるだけの簡単なお仕事です^^
大体のエルフデッキに入るものの、ビート型では下記の大ドルイド様の方が優先されるか。

《エルフの大ドルイド》
ロード兼ティタニーとほぼ同様の能力を有する贅沢クリーチャー。
3マナはエルフという部族においては重い方だが、出てしまえばとりあえず全体強化だし、
召喚酔いまで解けてしまったらブーンブンシャ(ry
数を活かしやすいエルフにとって全体強化がとても有用であることや、
《仕組まれた疫病》に対して強いこと、5枚目以降のティタニーとしての採用など、
重いだけあって魅力がたっぷりな1枚である。
親和エルフ以外にはほぼ確実に採用される。ビッグマナでの採用はやり過ぎな感もあるが。
ちなみに、マナエルフの中では数少ないレアカードである。成金ジジイか。

《ラノワールの使者ロフェロス》
2マナ2/1のくせして、強力な加速能力を持つイケメン。イケメンだけにレアで、レジェンドである。
マナレシオとその加速性能のおかげか、多くのデッキで散見されるほどの採用率を誇る。
が、伝説ゆえに枚数は2枚以下が基本。
また、親和エルフでは森があまり並ばないことも多いので、そもそも採用されないことも。

《献身のドルイド》
2マナのマナ加速生物としてはかなり特殊な部類。
-1/-1カウンターを乗せることで自身をアンタップできるという不可思議な能力により、
召喚酔いが解ければ自力で2マナを産めるのは勿論のこと、
アンタップ能力が複数タップ系のエルフと相性がいいため、召喚酔いしていても役に立つ。
その為、イラクサの歩哨とも併せて親和エルフに投入されることもある。
歩哨と同様、何らかのタップ能力を持たせても面白い。
自殺できるため、《再誕のパターン》とのコンボや、《梅澤の十手》・《黄泉からの橋》への
対策カードとしても有用な場合があるなど、小技の多いやり手である。



エルフではないけど、《ガイアの揺籃の地》や、それと併せて《野生語りのガラク》なんかも
加速手段として採用される場合は多い。
ちょっとお高いのがネックですがのぅ。
9月4日(土)
南区スポーツセンター
3F和室
15時から21時まで
(アクセス 京急弘明寺駅徒歩15分または市営地下鉄弘明寺駅徒歩5分)
参加費200円(途中参加18時以降の方は100円)


コピペですまぬ。

ちなみにマルチ単大会のルールは

①デッキは60枚以上
②サイドボードは0枚か15枚
③2本先取
④対戦時間は40分~50分くらい
⑤3~4回戦くらい(当日の参加人数次第)
⑥レギュレーションは日本語が発売されてるエキスパンション
⑦⑥を満たしていれば、日本語版以外のカードでもOK
⑧プロキシ?(←コピーのことです)もOK
⑨スペルはマナシンボルが複数色のカードのみ使用可能
(無色のアーティファクトは使用不可)
⑩⑨を満たしていれば、分割カードもOK
(例えば「爆裂+破綻」は不可)
⑪⑨を満たしていれば、混成カードもOK
(例えば「幽体の行列」は不可)

禁止カードは
《露店鉱床》
《呪咀術士》


ってことで。

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