それがたとえマシンのデザインだけなら、とか
あのキャラがゴミのようにどんどこ死んでくのがいいんだよね、とか
そういった理由でも、だ。


http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-9128.html#more


Vガンを見たことのないアイツとかアイツとかアイツら。
っていうか多分、DNやってる奴の大半はTV版50数話全部を見たことが
無いんではないか、と思うわけで。
そういう人たちにはただただ、「お前ら死ぬまでにはVガン見ろよ」としか
言うことがないわけです・・・。






あ、あとシガラキ杯とかいうKEGの後釜に出てきました。
賞品が豪華だったです(しょうなみかん)
ファックファッキューファッキンファックWotC(軽い挨拶



まずは答え合わせ。
http://ishikobafuji.diarynote.jp/201203222357361459/

1.PVを見ての感想について
大よそ合っていたと思う。強いて言えば狼男は掘り下げられず
相変わらずカワイソスな扱いでした。
別に俺が深読みしたってわけでなく、
なんつーかほんとWotCタヒね、こんなんでなにがフレーバーに力入れました、だw


2.PWは誰か
予想は完全に外れ。まさか2人とも新人さんとは。予想不可能だわ・・・。
特に空民とか無理すぎだろおい。


3.新能力について
> 信仰に関するものや、神聖な響きのワードが来そうな気はする
ばっちり的中。前者は結魂、後者は奇跡。
とはいえ、肝心の中身がクソすぎて・・・ハァ。
奇跡はほぼライブラリー操作ありきで、レガシーより下なら独楽あるとはいえ
ほとんど青優遇に等しく、それ以外ではただのぶっぱだろこれ。
結婚も構築レベルのが2枚ぐらいしかない印象、しかもどっちも青。


4.レジェンド
マジありえん・・・EDHで使えと? 親和レアにゴミ天使3枚・・・。
いやGWはまだ使える方だけど、他は・・・なんなんだ、アンタ。


5.墓地利用はどうなる?
FBは完全に《終止》。不死は続投したが、予想に反し黒系のままの採用。
ゾンビ系はまぁ・・・オワコン化すると思ってたよ。


6.なんかすごい土地来る?
ドンピシャ!(CVかっぺー) でもほとんどイニストラード関係ねーし。
フレイバーがいいセット(笑)






とりあえず、正解できそうなとこは普通に正解してる。
できなかったとこは、WotCがクソだったってだけだね。
・・・いや、冗談抜きで。


で、次。恒例の購入予定について。




コモン
多分コモンBOXで全部そろえる。高そうなのもないし店抜きもないだろう。
強そうなのは《雲隠れ》《幽霊のゆらめき》《翼作り》《戦いの賛歌》
《危険な賭け》《火柱》《屋根職人の反乱》《グリセルブランドの巻物》あたり。
・・・黒と緑は魅力ねーなマジ。

アンコ
奇跡アンコ全部。・・・あとはほとんど青のあれとかそれとかかな。

レアイグラー
奇跡を何枚か。あとは《魂の洞窟》でGG。


レアが弱い分、購入を絞れていい感じ。
・・・いや、中堅レアが少ないのはさすがに誰得ですけども。





はい次。レシピ? レシピかぁ・・・。
じゃぁ馬鹿デッキでも一つ晒すか。
バイアル 4
貴族の教主 4
呪い捕らえ 4
銀エラ 4
アトラン 4
幻像 4
珊瑚兜 4
めろきへ 4
きら 2
Go! ヴェンディリオォォォン 2
暴走の先導 3

谷4
フェッチ8
島8
繁殖池1

繁殖池ってえろい響きだよね(今更




現状。リベリオンを超改造しました。以上。

信楽杯迫ってるのになんでレガシーいじってんだ俺www










おわり

奇跡対策に

2012年4月22日 TCG全般

《ザルファーの魔道士、テフェリー》!!!!!!!11!!!!




・・・うん、5マナとか奇跡スペル普通に唱えられるよねっていう・・・。
友人に「賞品多分豪華だし来ようぜ!」言って誘っておいて
結局賞品は微妙だったのが安心というか何というか(失礼(挨拶



ってわけでモダン大会でした。
3回戦、10人中6位。ってか負け越し。最近調子悪いね・・。

使用デッキは赤t黒シャーマン。ガチで組んでたわけではないけど、
ガチなら今月末の信楽杯あるしってことで、今回はカジュアルなデッキをチョイス。


1戦目、白単鋼。
1g カラー的に鋼がどうしようもなく、2/4フライヤー2体にボコボコ殴られて乙。
2g サイドインした破壊放題がどやった。マナの分だけ生物破壊とかわろすw
3g 鋳塊かじり+死せざる邪悪が決まって、灰の殉教者もハマり、さすがに勝つ。

白ミケウスはどうなんだろうね。アジャニより軽いし、他にも強みあるとはいえ
EEとかにやられてしまうのは・・・うーん。
今度鋼も組んでみようかな、パーツ揃ってるし。


2戦目、RGU殻。
1g シャーマンビートでライフ5まで減らすが、キッチン→殻→狩り達で
 ライフ盛り返されてからの狩り達に双子。どんだけ・・・。
2g サイドからランデス積むも、ばっぱらからの殻が早すぎる! 投了。

このデッキがマジで凄い。双子と殻(ガルガドンを用いたメリーラ無限頑強)を
シナジーそのままにガッツリくみ上げてる。まさにベストオブモダン。やべー。
これは優勝するわ・・・少なくともばっぱら会規模なら敵なしだわ・・・。


3戦目、BGハンデスビート。
1g 土地1キープしたら思考囲いで即バレからの小悪疫www 無理。
2g シャーマンでひたすらビート。ライフ削ったところで火力で〆。
3g キッチンなしでも証人くるくるされるだけで割かし死ねる。ってか死。

稲妻をタフネス3のタルモ(土地・ソーサリーin墓地)に撃つという
我ながらアホすぎるミスプをやらかしたのもあるが、それよりもなによりも
環境にはびこるキッチンが本気でキツすぎる。
殻で倍率ドン(狩り達サーチ)された時の絶望感といったら無いぜ・・。
しかもアヴァ帰では修復の天使まで追加されてハハッワロヌワロヌ



今回学んだこと。自分にデッキ構築力というようなものはあまりない。
予算が取れないからと、高額レアなどを無意識のうちに忌避してしまってるため
自由な構築ができていないというのもあるかもしれないが、
実は今回似たようなBRビートデッキが出場していて、そっちはそこまで
高いカード積んでるわけでもないのに、実に面白い構築が為されていたんだよね。
それがちょっとショックだったってのと・・・あとはやっぱり、優勝したデッキが
本当によくできているなぁと感心してしまった。本気で。
だって、双子と殻だぜ? そりゃ無理だわ・・・。


でも何というか、清々しい感じだね。モダンという環境を体の芯に叩き込まれた。
これで少しは、鍛えるべきデッキを絞っての構築に入れるかな。
今までは我ながら、いろんなデッキに手を出し過ぎていた。
親和にエルフにバーンに感染に魚に・・・そりゃダメだわさ。
視野を広く持つのも大事だけど、まずはちゃんと腰を据えないとね。
ってことでまずは、信楽杯にむけて構築頑張ろう。

俺屍なぁ

2012年4月20日 TCG全般
http://www.jp.playstation.com/scej/title/oreshika/newkamisama.html

結局FE覚醒と身内の妊娠の推しによって3DSを選んでしまったのだが、
俺屍リメイクもやりたかったぬ・・・。
2の製作が発表されて大分経つけど、俺屍2はまさか携帯機じゃないよね?
PS3で出してくれるよね・・ってかPSPのゲームをPS3でやらせろよ、と。

・・でもまぁ、俺屍は非リメイク版の時点で1000時間以上やり込んだし、
今更新要素あるからって手ぇ出さんでもいいかもしらん。


やり込みといえば、ディスガイア4がそろそろ100時間に到達する。
ってのに、未だに1週もストーリークリアしてないというね。
アイテム界とキャラ界ばっかやり込んで、気付いたら普通にLv1k越えばっかですが。
ストーリーどころか裏面、修羅の国までクリアできるレベルですが・・。
いい加減落としどころを考えないといかん。


あと、エクバか。エクバも相当やり込んでるけど、実はランクマはあんまり・・
大尉になってからモチベ上がらなくて放置中。
銀プレなってもプレマで蹴られるだけだし、もう銅プレぎりぎりでいればいんでね?
というか身内戦だけしてればいんでね? と。
いや身内戦も全然やれてないですけども。










































少し





















End my turn.
脚本:富野由悠季・高橋哲子 絵コンテ:香川豊 演出:渡邊哲哉 作画監督:しんぼたくろう・中田栄治



比瑪
(ナレーション) 「あのネリー・ブレンがスケートをやったという話もあたしは後で聞いたんだ。ネリーさんと勇のことは想像できない。あたしは、見たものしか分からないし見えないものなんかに興味ない。人を理解するって、それでいいんだって思う」

勇 「ううっ!」
勇 「オルファンだ、まだ大陸・・・ノヴィス・ノア?」
勇 「涙が枯れたと同時に、極東に戻れたというわけか。ここは中国か?」
勇 「 おまえだって、いつまでもメソメソしてるなよ、俺を乗せてくれたんだ。二人してこの苦難を乗り越える・・・俺のブレンは雄々しかったんだぞ。そのビットだって取り込んだんだろ。もう泣くんじゃない・・・ん?」
勇 「疲れたのか?この辺りで寝る場所ったって・・・」

村人 「また形の違うアンチボディだ!どれだけ災難が来れば終わるんだ!」

勇 「うう・・・俺もお前と同じだ。でもじっとしていても回復できないのが俺達人間なんだよな」
勇 「瓜は食べたことないけど・・・甘いはずだよな」
勇 「 うっ!」

コモド 「ナンガ、ここにもアメリカ軍だよ」
ナンガ 「何でアメリカ軍が中国大陸ででかい面をしてんだ?」

アメリカ兵 「パスポートが欲しけりゃちゃんと並べ!」
難民 「向こうのゲートと同じ事言いやがる!」
アメリカ兵 「2週間くらいは誰だって待ってるんだ!並ばないと撃つぞ!」

源野 「ヘイ!ヘーイ!乗せてってー!」
源野 「・・・んもう!軍人は横柄なんだから!今度こそ」
源野 「ねえ!こら!お前!乗せなさい!乗せろって言うの!うっ・・・誰が落ちるもんですか!」
輸送班員A 「ん?」
源野 「乗せろって言ってるでしょ!」
輸送班員A 「うえっ!」
輸送班員A 「死にたいんですか!?怪我しますよ!」
源野 「私は日本政府直轄の理化学研の研究員なんですよ」
輸送班員A 「研究員?」
源野 「是非オルファンに入国をしたいのです」
輸送班員B 「ゲートに行って申告してください」
源野 「半月とか1ヶ月かかるんです、私は・・・」
輸送班員B 「出せ!」

源野(※) 「うわっ・・・あう!ああん!鬼畜米米!」
ナンガ 「暫らくぶりだな、ドクター源野じゃないか」
源野 「ひぃっ!まあ、まあ、まあ、ナンガさんにコモドさんもいらっしゃるなんて」
ナンガ 「大陸に進出なさってもお元気で」
源野 「元気じゃないわよ。ノヴィス・ノアは今どこ?勇は戻ってきたの?ああん、ナンガさあん」
コモド 「ふふ」

比瑪 「アンチボディの反応があったのはこの辺りよね。ここに出られたって事はそうなんでしょ?ブレン」
ナッキィ 「こいつらが嫌がってないって事はグランチャーではないって事だけどなあ」
比瑪 「そうだよねえ!勇がここに出て来たんだ!」
ナッキィ 「別にあいつとは決まってない。ブレンパワードは世界各地で生まれてるんだから」
比瑪 「なんて意地悪な言い方でしょ」
ナッキィ 「比瑪ちゃん。僕はブレン3人のリバイバルに立ち会った男なんだぜ」
比瑪 「嘘おっしゃい!ノヴィスにそんな人居ないわ!その辺りに転がっていたブレンを拾ったんでしょう!?」
ナッキィ 「その言い方は酷くないか比瑪ちゃん?」
比瑪 「だったら・・・」
ナッキィ 「だからでしょ?俺みたいな男はさっさとオルファンにぶつかっていなくなれ、と連れ出した」
比瑪 「違うわよ。ノヴィスに居辛そうだから御一緒しましょうって誘ってあげたんじゃないの」
ナッキィ 「別に居辛くはない」
比瑪 「あなたは勝手過ぎるんです!」
ナッキィ 「ラッセ・ルンベルグは、僕のブレンを自分のにしたんだぞ!」
比瑪 「あれは、あのブレンがラッセを気に入ったんだから、あなたは何も言う権利はないわ!・・・あっ?」
ナッキィ 「グランチャーじゃないのか?」

比瑪 「誰?あの子」
ナッキィ 「まるで新顔だぞ」

比瑪 「ふうん」
ナッキィ 「図体は大きいけどブレンパワードだ」
比瑪 「うん、この子も優しい顔してる」
ナッキィ 「デリケートな瞳をしている。あっ、宇都宮!いいのか?」
比瑪 「大丈夫だよ!・・・フリュイドスーツ?勇のじゃない!」
比瑪 「勇のだ!勇のだ!・・・あれ?何だ?ブレスレットみたい」
比瑪 「ブレスレットだ。でも、これ勇のスーツだけどなあ」
比瑪 「ねえ君、このブレスレットは君と一緒に働いてる人の物?」
比瑪 「そうなんだ。けどコックピットにある服はあたしの知ってる人の物なんだよ?」
ナッキィ 「ん?」
比瑪 「何よ!」
ナッキィ 「コックピットの壁」
比瑪 「え?」

村人A 「子供一人だけなのか」
村人B 「怪我をさせるな、ひっ捕らえてアメリカ軍に売るんだ」

ナッキィ 「畑からこっちに逃げ込んできた?」
比瑪 「勇よ!勇が・・・!」

村人A 「報奨金が貰えるんじゃ!」
村人B 「アメリカ軍はグランチャー使ってんだから、ブレンには金出すんだよ」
勇 「なんだよ!アメリカだ報奨金だ、って!」
村人A 「こいつはどうすんだ?」
村人C 「ブレンタイプのアンチボディは谷へ捨てる!」
村人B 「アメリカ軍にゃあ無線打てよ」
勇 「くそお!こ、このっ!」

ナッキィ 「こいつが見ていた事なのか?」
比瑪 「この前の景色だったわ」
ナッキィ 「オルファンに進駐してるアメリカ軍に引き渡されたら助け出すのに苦労するぞ」
比瑪 「勇の事?」
ナッキィ 「探すぞ!」
比瑪 「ブレンはどうするの?」
ナッキィ 「比瑪とここで待っていてくれ」

ナッキィ 「状況が解ったら、ブレンで強襲を掛けて・・・うわあ!」
比瑪 「あああ!」

ナッキィ 「引っ掛かった・・・」
比瑪 「い、痛あ」
村人A 「抵抗しなければ命は取らねえ」
村人B 「銃、ナイフを出しな!」
ナッキィ 「こいつ!」
村人A 「銃を投げろ」
比瑪 「どちらの方なんです!?」
村人B 「早くしねえと撃つぞ!」
女長老 「殺してもここに埋めればいいだけじゃからな」
比瑪 「こ、怖ぁ・・・」

村人A 「それよりオルファンに乗れる権利のほうがいいな」
村人B 「オルファンはアメリカなんじゃろ?」
村人C 「白人と一緒なの嫌よねえ」
村人D 「パスポートがあればさあ」

村人A 「どうでした?」
女長老 「わしらの捕まえたブレンはノヴィス・ノアのクルーだと言うぞ」
村人B 「やったあ!金もパスポートももらえるぞ!」
村人C 「これで盗みもやらずにすむ!」
女長老 「静まらんか!金ではなく食糧生産のプラントを用意するそうだ」
村人D 「冗談じゃねえ!いつまでもこんな所にいられるか!」
女長老 「しばらく食い繋げる」
村人E 「なら、鶏と豚もいるぞ御長老」
女長老 「それは引渡しの時に交渉する、なにしろ見たことないブレンパワードの話をしたらアメリカさんの声が上擦った」
村人D 「ど、どういう事で?」
女長老 「アメリカグランチャーの脅威になるんじゃろう」
村人F 「その褒賞は別に催促したのか?」
女長老 「盗人100年やってきた知恵はなにも要求せん、向こうと会ってからの事じゃ!」
村人C 「それが賢いというものじゃあ!」
村人D 「へっ!全員のパスポート貰えばいい!」

村人 「長老のお手並み拝見という所じゃ」
ナッキィ 「あのなあ、アメリカ軍に引き渡すって言ってるんだから、逃げるチャンスはいくらでもあるんだ、そんな事しなくたって・・・」
勇 「ぺっ!盗賊の村なんだぞ、どうなるかわかるもんか」
比瑪 「無事を喜び合えるって言うのこう言う事じゃなかったんだけどなあ。わー、勇元気だったんだあ、ってさあ?ヒシッっと抱き合ってロマンチックだなあ、って事全部無し、現実ってこうなんだろうなあ。でも勇、一生懸命やってくれるから・・・くぅ~む~くう~~・・・てやっ!」
勇 「ぐっ!」
比瑪 「やったあ!勇の歯、丈夫なんだ。・・・勇?どうしたの?」
ナッキィ 「再会のキスでもすればロマンチックなシーンになるぜ?」
比瑪 「そうか」
勇 「ん?」
比瑪 「まっ!・・・ったくう!」
ナッキィ 「ほら、遊んでないで解いてくれよ」
比瑪 「あっ」
比瑪 「くあ~」
ナッキィ 「手を使っていいんだぜ?」
比瑪 「あ、そっか」

勇 「ここにある物は全部盗んできた物だけど、オルファンが上陸して、大陸中が無法地帯になったんだ。村単位で自衛するので必死なのさ」
ナッキィ 「それでアメリカ軍とも繋がるか?」
勇 「ああ、お尋ね者の俺達を捕らえれば、そりゃあ有頂天になるさ」
比瑪 「なんで私達がお尋ね者なのさ?」
ナッキィ 「俺のせいなんだろ?」
勇 「違うよ、ノヴィス・ノアが国連の下にいる。国連とアメリカの諍い・・・」
ナッキィ 「あっ!」
勇 「ブレン!ネリー・ブレン!」
比瑪 「・・・ネリーのブレン?」

(アイキャッチ)

村人A 「だ、駄目だよ!撃っても効かないよ!」
村人B 「急所に当てるらしいって言うぞ」
村人B 「う、うわああ!」

勇 「悪い、よく来てくれた!」
比瑪 「やっぱこれ、勇が使ってる・・・ネリー・ブレン?勇のブレンはどうしたの?」
勇 「こいつがそうだ」
比瑪 「嘘つき!ぜんぜん人相もスタイルも違う!」
勇 「再リバイバルしたんだ。ネリー・ブレンとユウ・ブレンが体を補い合って、リバイバルし直したんだ。よく戦ってくれた」
比瑪 「誰とさ?」
勇 「ジョナサンの新しいグランチャーとだ」
比瑪 「ジョナサンがまだ生きてたの!?」
勇 「信じられないようなグランチャーを手に入れてた」
ナッキィ 「急げ!勇!」
勇 「ん!?」

女長老 「落とすぞ!」

ナッキィ 「危ないぞ婆さん!」
勇 「ネリー・ブレン、あの村人を怪我させないで追い払えるか?」

女長老 「はっ!」
村人 「うああ!」
女長老 「くっ、せっかくのお宝が!これで孫達に肉が食べさせられなくなった!」

比瑪 「なんだか可哀想じゃない?」
勇 「ああいう逞しい人達は生き残るよ」
ナッキィ 「俺が世話になったコゥ・チェンのとこも大家族で、あんなもんだったなあ」
比瑪 「モハマドさんを紹介してくれた人?」
ナッキィ 「そうだ。モハマドさんの所も大家族でさ、ノヴィスも似たようなもんで、俺はそういうのに縁があるんだな」
比瑪 「ナッキィのお父さんとお母さんは?」
ナッキィ 「そういうのはいない」
比瑪 「あっ・・・」

ナッキィ 「いいぞ。そのまま後ろを警戒しつつ、前へ回り込め。ようし、良い子だ!」
勇 「へえ、ナッキィのブレンも凄いんだな」
比瑪 「私のもよ、このブレンと会って気が利く様になったのね」
勇 「そうなのか」
比瑪 「ナッキィ・ブレン!お利口さんよ!」
勇 「・・・あ!いつ取ったんだ!」
比瑪 「あの村の人に捕まる前!」
勇 「そうか、そうだよね」
比瑪 「それ、女物よね?」
勇 「ネリー・キムさんの形見なんだ」
比瑪 「形見?亡くなったの?その方」
勇 「ネリー・ブレンが俺のブレンとリバイバルするときにね。情け容赦ないんだ」
比瑪 「怖かったんだ」
勇 「ああ。オルファンが浮上する時に、ネットが歪んだりしたらああなるかもな」
勇 「・・・可能性はある」
比瑪 「そんなに怖い事があったんだ・・・でも再リバイバルした時、ネリーと勇のブレン、一緒になったって・・・そう言ったよね?勇!」
勇 「そう言った・・・そうか!地球の問題やオルファンの事って全てが絶望的な事じゃないかもしれないんだな?」
比瑪 「そうよ!ブレンは空を飛んでんだもの!」
勇 「上手くいくって事だ!」
比瑪 「そうだよ絶対!」
勇 「そうだよな!誰が絶望するもんか!」
比瑪 「ふふっ、そうそう!」
ナッキィ 「なんだ、やってるじゃないか」
勇 「そうだよ、そうだったんだ!」

バロン 「ジョナサン、オルファンは女性の姿をその芯に蓄えていると言うが、本当か?」
ジョナサン 「ああ、バロン・マクシミリアン。あなたのバロンズゥはオルファンの懐に飛び込みました。あなたはオルファンに迎えられるに相応しい方という証明です。リクレイマーはあなたの英知と高潔さで、より良き方向に導かれるでしょう」
バロン 「ん?あれは?」
ジョナサン 「な、なんなんだよ!あれは!?」

ジョナサン 「オルファンの装甲に・・・誰がこんな悪ふざけをするんだ!」
バロン 「リクレイマーのものとは思えないが、どういう事なのだジョナサン?」
ジョナサン 「俺が聞きたい。バロン・ズゥ!ソード・エクスを構え!」
ジョナサン 「こいつらはリクレイマーではない」
バロン 「分かっている。入国審査があるようだ」
ジョナサン 「入国審査だと?ジョナサン・グレーンが強力な・・・」
アメリカ兵 「所属不明のグランチャーに告ぐ!入国審査の為下のシャッターに進め!」
ジョナサン 「指図をするな!」
バロン 「ジョナサン!ここは彼等に従え」
ジョナサン 「何故です!」
アメリカ兵 「オルファンがアメリカの53番目の州になったのも知らないのか?」
ジョナサン 「オルファン州とでも言うのか!」
アメリカ兵 「抵抗するなら、ブレンパワードタイプとみなして撃墜する!」
ジョナサン 「面白い、お前達軍隊グランチャーに落とせるか!」
アメリカ兵 「うわああ!」
ジョナサン 「バロン・マクシミリアンのバロン・ズゥを案内してきたんだ、不服なら貴様達を・・・」
クインシィ 「ジョナサン、ご苦労様」
ジョナサン 「クインシィ?」
クインシィ 「私からはジョナサンの背中が見える」
ジョナサン 「どこにいるんだ?」
クインシィ 「中央コントロールのオーガニック・レーダーから端末を繋いだ。そのバロン・ズゥとかの正面シャッターのデッキにいる。」

クインシィ 「バロン・マクシミリアンという男が見える。何者だ?」
ジョナサン 「このグランチャーをリバイバルさせて、私に与えてくれた恩人だ」

シラー 「ジョナサンが帰ってきた!」
リクレイマー 「見ろよ!あのグランチャーは進化したタイプだ!」

翠 「ジョナサン!帰ってきたのね、ジョナサン!無事でよかった、本当に心配していたのよ!あなたが帰ってくれれば、もうオルファンにはすぐにでも銀河へ飛び立ってもらえるわ」
ジョナサン 「ドクター、紹介したい人がいるんだ」
翠 「ああ、あの方?」
バロン 「左様、プレートの導きでジョナサンと巡り合うことができた者です」
翠 「伊佐美翠、リクレイマーの研究班をまとめています」
バロン 「ならばリクレイマーのリーダーの研作博士はどちらかな?」
翠 「あれは、アメリカ軍との応対で飛び回っておりまして何処にいるやら・・・」
バロン 「それは・・・察するところ、クインシィ・イッサーと見たが?」
クインシィ 「名前を知ってくれて嬉しいが、どういうつもりでオルファンに来たんだ?バロン」
バロン 「グランチャー部隊を取りまとめる御苦労を重ねる貴公を、助けたいと考えて、バロン・ズゥをジョナサンに預けた」
翠 「クインシィを助ける?」
クインシィ 「信じていいのかな?」
バロン 「ジョナサンには良いリーダーが要る」
翠 「余計な事を!」
ジョナサン 「よう!シラー!」
シラー 「おかえり、面白いグランチャーじゃないか」

勇 「あれ?みんなアンチボディじゃないか!」
比瑪 「来る途中ブレンはここに来たがったのよ」
ナッキィ 「震えるな。見たいって言うから連れて来たやったんだろ?しっかりしろ!これがアメリカ軍のやり方だ、ちょっと性能が悪いと捨てちまう!」
比瑪 「じゃあこれ、アメリカ軍が持ってきたもの?」
勇 「オルファンのものだよ。大陸で出たものをまとめたって、こんな数はないよね?ナッキィさん」
ナッキィ 「半年以上かかって、4人集めたのが精一杯だった」
比瑪 何故ここに捨てたの?」
勇 「アンチボディなら、グランチャーもブレンも、同じような場所で墓場を作りたいと思うんだよな?何故なんだ?教えてくれ、ネリー・ブレン」

シラー 「凄いだろう!あっと言う間にこうだ!軍っていう組織は機能的だし、来た連中も礼儀正しい。オルファンにとってアメリカナイズはいい事だ」
ジョナサン 「シラー、貴様逆上せていないか?」
シラー 「ガバナーだって妥当だって言っているんだ。あのクインシィだってアメリカ軍に従ってるのは見たろ?」
ジョナサン 「クインシィの腹の中くらい想像がつく。・・・なんですか?ドクター」
翠 「ちょっとやつれたかしらね?バロンに虐められた?」
ジョナサン 「そんなことありません」
バロン 「グランチャーはアメリカ軍が持ち込んだのか?」
翠 「オルファンで提供したものが半分、持ち込んで来たものが半分。ガバナーの采配で上手く編成できました」
バロン 「オルファンのガバナーか。狡猾な事を」

比瑪 「なにしてるわけ?」
勇 「ナッキィは4人のアンチボディに付き合ってるから俺よりアンチボディを知ってるみたいなんだよな」

ナッキィ 「そうか、わかったぞ、お前達が何でここで死んでいく気になったのか・・・比瑪!勇!こいつらはオルファンに行きたくなかったんだ。それで人の乗せるのを拒否してここに集まったんだ」
勇 「どうしてそんな事が解る?」
ナッキィ 「こいつらのハッチもシャッターも、硬く閉じている。人間を乗せることを拒んだアンチボディはいずれ硬化する」
比瑪 「そ、そうよね」
ナッキィ 「アメリカ軍の扱いも乱暴だったようだ」
勇 「オルファンから逃げた時に、やられたりもしたのか?」
ナッキィ 「そうだろうな。このブレンは乗り手を無くしてフラフラしてる時も、ハッチは開いていた。オルファンに行くことを予想してないブレンはそういうものなんだ」
勇 「それにひきかえ彼らは、オルファンが上陸してから逃げ出さなければならなかった」
ナッキィ 「そうなんだよ。もう少し前に出会っていれば、こいつらを助けられたのに、それが出来なかったんだよ俺には・・・!」
比瑪 「ナッキィさん・・・」

比瑪 「カントが言ってたものね、ブレン達は花が好きだって。摘むと可哀想だけどこれなら根付くよね」
比瑪 「ネリーさんの形見を埋めるの?」
勇 「うん、ここならネリーも喜ぶはずだ。・・・ん?うわあっ!」
比瑪 「ネリー・ブレン!」
勇 「気持ちは分かるけど、ネリーブレン!・・・ブレスレット一つの記憶より、お前と俺の中に染み込んだネリー・キムの思い出を大切にしたいな、一杯あるだろ?ここにいる宇都宮比瑪って、良い子なんだぞ。こういう事をちゃんと分かってくれるんだ。お前の体の中にはネリーも、俺のブレンもいるんだろ?これで十分じゃないか、ネリー・ブレン」
比瑪 「ありがとう勇。でも私、人を愛せない人って嫌いだよ」
勇 「ありがとう。ネリーはね、ジョナサンとバロンとバロン・ズゥがオルファンに入ることを恐れてたんだ」
比瑪 「バロン?バロン・ズゥ?」
勇 「ああ」
ナッキィ 「一つの記憶を封印するかい?」
勇 「そうする」
勇 「・・・くっ!」

※「鬼畜米米」という言葉自体はありませんが、「鬼畜米英」では道理が合わないので聞こえる侭の言葉で書きました。
「鬼畜米兵」という説もあり。


第18話「愛の淵」←
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201204032140286202/
 →第20話「ガバナーの野望」
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201207101802064457/

するわけないじゃない^^



でもILCでなくYMCに行くのはほんと。
っていうかYMCってくると後ろにAつけたくなるやない。
っていうかアルファベット3文字のイベント多すぎてややこしいやない。


なんだまたタイトルの時点で落ちてる。


イケメンティボルトが発表された13秒後、そこにはティボルトによって
どういった構築が可能となるかを完全に掌握したエターナル勢99人がいた。

彼らは口を揃え、言った。


「なんだこの糞PW」



リアニ、ローム、バーン、コントロール、どれにも入らない。
+1能力はまだ我慢できるレベルであるが、他2つのマイナス能力が弱い。
-4能力がとにかく弱い。手間がかかる割にダメージは雀の涙(=18点以下)。
-6能力はなかなか強いが、手間がとてつもなくかかるし、やはり相手に依存する。
依存させない方法(ラヴニカのトロールサイクルなど)もあるし、
手間を軽減する方法もある(増殖)のだが、その見返りがコレでは、



は?
ふざけんなや。
WotC社員コラ出てこいや。



















裂いてやろうか!



と、書かれてしまっても仕方のないことである。
ウィルとかピッチで唱えんなや~wwwとかほざきつつ殻からこの天使出すというミスプをやらかす奴が出てくると予想
ウィルとかピッチで唱えんなや~wwwとかほざきつつ殻からこの天使出すというミスプをやらかす奴が出てくると予想
ウィルとかピッチで唱えんなや~wwwとかほざきつつ殻からこの天使出すというミスプをやらかす奴が出てくると予想

タイトルの時点で落ちてるな。



ラヴニカへの回帰、正式に発表されたけどさ。
またギルドごとに出すんかねぇ・・・?


かつてのラヴニカブロックと同じ順序で出すなら、
最初のエキスパンションでは白緑・白赤・青黒・黒緑。

この順番ならばいいんだけど、もし以前とは逆とかいう
なんかいかにもありそうなことをやられちゃうと・・・。


最初のエキスパンションで白青・黒赤・青緑。
スタンのメタがDelver-bradeとt赤ゾンビで固定されそうなメンツがgg





あとプロモの装備品、そんなでもなかったね。
4+4+召喚酔い解けてる殴ってもいい生物で攻撃して、初めてトークン生成。
馬鹿かよ、こんなもん1マナの装備コスト2ぐらいでいいわ (←キモメン発言)
カードを7枚引きます。


もう1回起動して、カードを7枚引きます。


コーリスの子の能力でライフを戻します。


グリセルブランドの能力でカードを7枚引きます。


もう1回起動して、カードを7枚引きます。


リン・シヴィーの能力でコーリスの子を戻します。


コーリスの子の能力でライフを戻します。


グリセr
ブレンパワード 全台詞集 第17話「カーテンの向こうで」
脚本:面出明美 絵コンテ:赤根和樹 演出:森邦宏 作画監督:佐久間信一



比瑪
(ナレーション) 「オルファンを前にして勇がお姉さんとぶつかってしまった。ナッキィ・ガイズはグランチャーだから戦力になるようでならなかった。その間に、ユウはお姉さんに抱かれて消えちゃったの!あれじゃあ今頃、別の銀河の惑星に行っちゃってオルファンが勇を追いかけて行くってことだってあるんじゃない?」

依衣子 「勇・・・勇・・・!」
依衣子 「こんな所で寝ていると風邪ひくよ」
勇 「ああ」
依衣子 「お茶入れたの。みんな待ってるわ、いらっしゃい」
勇 「ありがとう」
依衣子 「何してるの?早くいらっしゃい。仕方ないわね」
勇 「みんないるんだね」
依衣子 「まだ寝ぼけているの?早くいらっしゃい。勇」
勇 「わかってるよ」
勇 「冷たい。雪じゃないか、これ」

勇 「ん?・・・ううっ!どこなんだ、ここは?生きてるよな?俺」
勇 「そうか、飛ばされてたんだ。ブレン、お前が呼んでくれていたのか」
勇 「まるで知らない景色だ。ん?お前、大丈夫なのか?」
勇 「俺が感情に流されたばかりに、お前をこんなに酷い目に遭わせちまって。すまない、ブレン・・・」

勇 「どうするかね」
勇 「状況がわからないなら・・・じっとしてない方がいいけど」
勇 「ようし良い子だ。ん?」
勇 「怯えなくていい。敵だと決まっているわけじゃない、仲間かもしれないだろ。ん?」
勇 「何だ!?」
勇 「グランチャーのシルエットに似てるけど・・・!」
勇 「来た!」
勇 「グランチャーなのか!?」
ジョナサン 「ふっふっふ・・・あはは!はっはっははは!」
勇 「ジョナサンの幻覚などに騙されるか!」
ジョナサン 「残念だなぁ、勇!本物なんだよ!幻でもないしお前の錯覚でもない!お前の頭が頭がおかしくなってない事は、この俺が保障してやる!」
勇 「生きていたのか!」
ジョナサン 「今のお前と同じようになあ。やれよ!」
勇 「ブ、ブレン!貴様ぁ!」
ジョナサン 「再会を祝って歓迎してやったんだろう。孤独であるより楽しいぞ」
ジョナサン 「オーガニック・エナジーが作ってくれた再会のチャンス!ともに祝おう!」
勇 「ブレン、逃げろ!相手に出来るもんじゃない!逃げろ!」
ジョナサン 「行けー!」
勇 「無理だ!ブレン!下がれ!」
勇 「無理だって!」
勇 「はぁっ・・・どうしてもやるのか?やれるのか、あんな変なグランチャーとでも。ブレン!」
ジョナサン 「はははっ、そうだよ!勇のブレンが泣いてるなぁ。勇、貴様が泣くのを見られるとは人生捨てたものじゃない」
勇 「舐めるなぁ!どういう状態だろうと!」
ジョナサン 「まだそんな力が残ってんのか!」
ジョナサン 「バイタル・ネットに引っ掛けたのか!?」
勇 「ブレン、これがわかってたのか。もつのか!?」
勇 「よくやった!もういい、逃げよう!・・・ん?」
ジョナサン 「かつての戦友だ、このくらい力があった方が倒し概があるってものだ。伊佐未ファミリーにはそろそろ引っ込んでもらいたかったんで、血祭りの手始め!覚悟してもらうぜ!」
勇 「わかったブレン、もう戦わなくていい!抵抗せずに一気に・・・」
ジョナサン 「ハハッ!消えてなくなれ!」
勇 「最後の一手は俺が打つ!」
ジョナサン 「何だ。勇の援軍か?」
勇 「別のアンチボディ?ブレンタイプに見えるけど」
ネリー 「あなたたちの邪気がこの森を、バイタル・ネットが作る結界を汚しています」
ジョナサン 「何を偉そうに物言うか!ここは俺とバロンズゥの作る結界だぞ!」
ジョナサン 「生意気な!」
ネリー 「やはりバロン・マクシミリアン」
勇 「バロン・マクシミリアン?」
ネリー 「バロン・マクシミリアン!グランチャー・バロンズゥを嗾ける事は罪を犯す事です。バロンズゥを引かせなければ私のブレンパワードまで暴発するかもしれません。それでは私も罪を犯し、私も貴方も罰を受けることになります」
勇 「罪を犯し、罰を受ける。バロンだと?」
ジョナサン 「勇と一緒に潰してやる!それでお前の罪と罰もチャラにしてやるよ!」
ネリー 「おやめなさい、バロンズゥを操る人。貴方には貴方が思うほどの力などは無いのです!」
ネリー 「バロンズゥ!お帰りなさい!あなたのプレートに」
ジョナサン 「俺のバロンズゥ!なにびびってる!たった一人のブレンだぞ!」
バロン 「ジョナサン・グレーン、引くがいい」
ジョナサン 「何故止める?バロン・マクシミリアン・・・うっ」
ネリー 「可哀想、動けます?」
勇 「ブレンに聞いてやって」
ネリー 「ああ・・・」
勇 「大丈夫なんですか?」
ネリー 「わかりません」
勇 「でも行くんですね?」
ネリー 「はい。憎しみの瞳の前にはいられないでしょう?」
ジョナサン 「おめおめ逃がすかよ!」
バロン 「やめろジョナサン!」
ジョナサン 「バロンがこのグランチャーを俺に与えてくれたからって!」
バロン 「君は自分の感情に流され過ぎる。それではそのバロンズゥの能力を引き出すことは出来ない」
ジョナサン 「そんな事は無い!俺はオルファンでグランチャーを・・・」
バロン 「未熟だから!ここに飛ばされたのだ。急ぐ事は無い、あのブレンともすぐに会える。それまで学ぶ事はまだある」
ジョナサン 「くっ」

ナンガ 「じゃあ勇のブレンパワードは、バイタル・グロウブに乗って強制的に飛ばされたってわけか」
カント 「それ以外考えられませんし、そうなら撃墜はされてないと思います。オルファンから逆流した膨大なオーガニック・エナジーを受け止めるには、ブレンパワード1体では荷が重いんですよ」
ナンガ 「じゃあ前にグランチャーを吹き飛ばした時と同じ現象なんだな」
コモド 「でもどこに飛ばされたかわからないんでしょ?オーガニック・レーダーだって」
ナンガ 「ありゃあカバーが狭いもんなあ」
カント 「そうなんですよね。バイタル・グロウブのネットの分布って、まだよくわかってないし」
カナン 「でもカント・ケストナー!バイタル・ネットを使って、帰ってくることだって出来るんでしょ?」
カント 「そりゃあできます。理論的にはね」
カナン 「なのに連絡もない」
カント 「オルファンの移動によって地球上のバイタル・グロウブが乱れ始めています。その所為で彼の位置を掴み辛くなってるという問題もあります」
ナンガ 「しかし、勇が生きてる可能性は皆無ではない」
カント 「そりゃそうですよ。ブレンが付いてるんですよ?」
コモド 「なら決まりだね」
ナンガ 「何がだ?」
コモド 「オドンの神に祈るの」
ナンガ 「なら俺の分も祈ってくれ」
ナッキイ 「あはっ、全員ここにいるじゃないですか」
カナン 「何の様です?」
ナッキイ 「ご挨拶ですねぇ。僕だってまだブレンがいるんです、仲間に入れてほしいな」
ナンガ 「今は警戒体制中だ!持ち場に戻るぞ!」

比瑪 「何するの!?」
ナッキイ 「同情するよ、恋人のユウ・イサミの生死が心配だろ?」
比瑪 「短絡的な表現しか出来ない人ね」
ナッキイ 「すまない」
比瑪 「だけどあなたはノヴィス・ノアに馴染んでくれて一緒に戦ってくれると思ってる」
ナッキイ 「それはそうしたいけど・・・わからないな」
比瑪 「何が?」
ナッキイ 「好きでもない奴のために思いつめられる女の子ってさ」
比瑪 「うっ・・・」
ナッキイ 「フフッ」

ネリー 「どうぞ」
勇 「君は?」
ネリー 「ネリー。ご覧のとおりの女です」
勇 「そうでしょうけど」
ネリー 「どうぞ」
勇 「す、すまない」
ネリー 「ここなら安全です」
勇 「そ、そうですか」
ネリー 「でも、ここではブレンの傷を治してあげる事は出来ません」
ネリー 「でも強い子ね。私のブレンの側にいれば、少しは落ち着いてくれるわね?」
勇 「あ、あの、君は何者で、なぜブレンパワードに乗ってるんだ?あのグランチャーはなんなんだ?ここは・・・」
ネリー 「うふふっ」
勇 「何がおかしいんだ?」
ネリー 「貴方が聞いてばかりいるから。それに私、しばらく人と話していなかったから嬉しくなったの。すぐ吹雪が来ます、小屋に入りましょう」
勇 「あ、ああ」
ネリー 「お友達をお願いね」

(アイキャッチ)

ネリー 「ベッドは貴方が使っていいのよ」
勇 「もう少し見ていたいな」
ネリー 「何を?」
勇 「君を」
ネリー 「どうして?」
勇 「君が知ってる人に似ているから」
ネリー 「どんなところが?」
勇 「顔・・・じゃないな。全然性格は違うんだけど、雰囲気なんだな。ブレンと話をしているみたいなところなんか、そっくりなんだ」
ネリー 「だって、本当に話してるのよ。貴方だって話せるでしょ?」
勇 「少しは。いや、嘘だな。俺にはあいつの言葉は聞こえない」
ネリー 「そうは思えないなぁ。瀕死の重傷を負いながらも、貴方のブレンは貴方を守ったのよ。貴方達がお話しできないなんて事はないわ」
勇 「比瑪は言葉はなくとも、なんとなく分かるって言ってた。あいつが話すとヒメブレンは喜ぶんだよ。俺は捻くれてるから」
ネリー 「そういう風に話せるようになったのなら、もう聞こえるわ。今までは聞こうとしなかったんでしょ?」
勇 「聞こうとしてなかった?」
ネリー 「そうでしょ?貴方の気性は激しかった。でもあのブレンと付き合うようになって柔らかくなったんでしょう?」
勇 「そうか。そうだね」
ネリー 「その比瑪って人、貴方の大切な人なのね」
勇 「違うよ、俺にはそんな人はいない」
ネリー 「うふふっ。そう思い込もうとしてるだけでしょ?」
ネリー 「人間は誰だって大切な人を持ってるものよ、だから生きていける。一人で生きていくの辛いしは怖いわ。ブレンパワードのようなオーガニック・マシンと呼ばれる存在だってそうなのよ。だからあの子達私達のような人を水先案内人として選ぶのよ」
勇 「パイロットって元々そういう意味か。分かったよ。俺みたいな感の強いのと付き合ったおかげで、あいつはあんな目にあっちまったんだ」
勇 「それに引き換え姉さんは」
勇 「あの時だって見切ってた。グランチャーを痛めない様にした。姉さんはグランチャーの気持ちを解っている・・・」
勇 「君だって大切な人はいるんだろ?」
ネリー 「もちろんいたわ。けどお別れしてきたの」
勇 「どうして?」
ネリー 「こういう時代でしょ?あの子といる事を選んだのよ」
勇 「ネリー・ブレンといる事を?」
ネリー 「そうする事が正しいと思ったから」
勇 「戦うため?」
ネリー 「違うわ。出来ればあの子と二人で静かに暮らしていきたかった。でもそういう訳にはいかないのね。この時代に何かを成す為に生まれてきたものだから。このような事も起こる。それは思っていたわ」
勇 「リバイバルを見たから?」
ネリー 「それはそう」
勇 「痛っ」
ネリー 「動かないで、肩の骨が外れて周りの筋肉が炎症を起こしているのね。骨をはめるわ」
勇 「え?」
ネリー 「ふん!」
勇 「ううっ」
ネリー 「ちょっと痛いわよ。んっ!」
勇 「うううっ!」
ネリー 「ふう、済んだわ」
勇 「外れてたんですか?」
ネリー 「ええ。湿布を貼ります。シャツを脱いでください」
勇 「用意は良いんだね、ここに居たんじゃないんだ?」
ネリー 「ここの上空はバイタル・ネットのクロスするところ」
勇 「ひゃっこい!」
ネリー 「しばらくは、ここからは出られないわ」
勇 「バイタル・ネットのせいで?」
ネリー 「ええ、それはあのグランチャー・バロンズゥも同じ。今日の勢いではここでの決着を付けに来るでしょうね」

ジョナサン 「バロンが、バロン・マクシミリアンが慣れる必要があると言うからバロンズゥを出したのだ!」
バロン 「その激情を沈めるのだジョナサン!一瞬のやり取りで敵の力を見極めるという事、その程度ができないようではまだまだ」
ジョナサン 「感謝しているんだバロン!あんたがあの強力なグランチャーを提供してくれたことを。自重もしよう、約束する。だからだ、頼む!オルファンに行こう!バロンズゥで行けば伊佐未ファミリーも土下座する!」
バロン 「いずれ行くつもりだ、私の使命と考えているから」
ジョナサン 「使命?ガバナーは貴方だったのか!?」
バロン 「残念だが違うな」
ジョナサン 「貴方のような方がリクレイマーのリーダーだったら、オルファンはもっと健やかだったものを」
バロン 「そうなのか?」
ジョナサン 「伊佐未ファミリーの息子はノヴィス・ノアに寝返る様な奴だ。家族同士の甘えの中で、親も子も、自堕落この上ないのです!あんなファミリーに再生させられたオルファンこそ、同情すべき存在なのですよ!」
ジョナサン 「おかしいな、なぜこんな話をあんたにするんだろう。誰にも話したことないのに」
バロン 「相性・・・というのかな。合うのだろう」
ジョナサン 「あ、ああ」
バロン 「決着はつけてもらう」
ジョナサン 「あの女のブレンパワードをか?」
バロン 「あれの隠れ場所は見当が付いている」
ジョナサン 「流石バロン・マクシミリアン!」

ニュースA 「津波の心配だけではなく、地殻が不安定になっているために、いつ自分の足元の地面に亀裂が入り地の底に落ちるのか、その不安の方が大きいのです。その不安は軍、治安部隊にまで及び、暴徒鎮圧自体不可能になるものと・・・」
ニュースB 「国連のノヴィス・ノア作戦行動についての懸案はこの一週間何の進展も見せていません」
モハマド 「最早!最早国連など当てにはならん!」
アイリーン 「パニックは世界規模になりましたからね」
モハマド 「リクレイマーにオルファンを止めろと言う国が何処にもいないのなら、太平洋沿岸の難民の子供達を一人でも多く収容して、インド洋に出て我々の国に移動しましょう」
アイリーン 「そうします。けれどオルファンの動きを静める、戦うのはやめませんよ」
モハマド 「そりゃあそうです。オルファンの怒りのエネルギーがどういうものか解っていないんですから」
アイリーン 「いい事おっしゃいましたわ、ミスター・モハマド」
モハマド 「は、はい」
アイリーン 「だからですよ。オルファンの怒りを抑止するために私はノヴィス・ノアに子供達を集めたいんです」
モハマド 「ほぉ・・・ほう?」
アイリーン 「子供達のハツラツとした生気をオルファンは全部吸っちゃうのかしら?」
モハマド 「吸っちゃうんじゃないですか?」
アイリーン 「私、そうは思えなくなったんです」
モハマド 「どうして?」
アイリーン 「ブレンとグランチャーとオルファンを見てると、それに生物までの関わりを見ると、一方的に一方のエネルギーを吸い取る関係には見えないんですよね」
モハマド 「第一線で観察した結果がそうなら、嬉しい事ですね」
副長 「天才カント・ケストナー君も言っています」
モハマド 「うおっ!」
副長 「この事件、物理学じゃないってね」
モハマド 「なるほど。オーガニック・エナジー、生体エネルギーは情愛とも関連しているわけですね」
副長 「はい」
モハマド 「そうかあ!子供達もノヴィス・ノアの戦力になるんですね?」
アイリーン 「その可能性はあると・・・」
モハマド 「凄い!」
副長 「ん!」
モハマド 「う・・・」

ゲイブリッジ 「既にアメリカが動き始めています。ですから私も動きます」
直子 「動くって?」
ゲイブリッジ 「アメリカの動きを牽制したいのです」
直子 「出来ますか?」
ゲイブリッジ 「分かりません。歴史の無いアメリカという国はあらゆる歴史的な物を手に入れたいのです。その様な衝動に駆られてしまう者を押さえるのは実に難しい事です。お付き合い願えますか?」
直子 「はい」
ゲイブリッジ 「驚かないのですねぇ?」
直子 「貴方の事を昔からよく知っていたはずなのに、あの時は即答できずに後悔しました。もう、ああいう事は嫌ですから」
ゲイブリッジ 「勇君は解ってくれるだろうか」
直子 「あの子も、もう大人ですよ」

ネリー 「おはよう、ユウ・ブレン。気持ちは落ち着きましたか?」
ネリー 「そう、気が合ったのね。ご苦労様」
ネリー 「私なら大丈夫。勇君も良い友達になれた」
ネリー 「おはよう、勇」
勇 「おはよう」
ネリー 「この子、貴方に興味があるのね」
勇 「ありがたいな。ブレン、すまないな。何もしてあげられなくって」
ネリー 「駄目!あなたはまだ動いてはいけません!」
勇 「ネリー・キムの言う通りだ、もう少し養生するんだ」
ネリー 「聞き分けの良い子だ。・・・ブレン?」
勇 「何か来るのか?ネリー」
ネリー 「わかりません」
勇 「ブレン!」
ネリー 「私を貴方の中へ!」
勇 「ネリー!またあいつが来たんだな?」
ネリー 「そうでしょう」
勇 「ん?」
勇 「ジョナサンか?」
ジョナサン 「外にいたのは運が良いと言いたいが、この方がいい。バロンズゥの完熟訓練だからな」

勇 「ブレン、開くか?ネリー!」
ネリー 「バロン・マクシミリアンは、あのグランチャーを邪悪に使うことを目指してるだけ。それに、あの青年を手伝わせるという心はいったい何なの?」
ジョナサン 「俺は俺の戦い方をバロンに示し、その上でオルファンに凱旋をする!いけよやー!」
ネリー 「飛びませ!ブレン!」
ジョナサン 「勇を討たせてくれれば、貴様の話を聞いてやってもいいんだぞ!」
ネリー 「なぜその様な口が邪悪な心で言えるのです!」

勇 「頼む、動いてくれブレン!」
勇 「そうだ、お前は強い。あのネリー・ブレンを助けられる」
勇 「来た!」
ジョナサン 「ハァーイ!これでサヨナラだ。勇」
勇 「そうなのか!?」

比瑪 「勇・・・」



第16話「招かれざる客」←
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201201262014521372/
 →第18話「愛の淵」
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201204032140286202/
キューブドラフト? あれいちいちピックするのめんどくさいよね。


でも、このルールなら簡単光速で対戦に突入することができる!
☆プレイヤーは自分のメイン・フェイズの間に、手札にある単色のカード1枚を公開してもよい。
そうしたなら、そのカードをそれに含まれる色一色のマナに対応する
基本土地カードとして戦場に出す。この手順は土地をプレイすることと同義であり、
通常1ターンの内1回のみ行える。

要約すると、手札のカードが全部基本土地としても使えるようになるルール。

このルールにより、わざわざ基本土地を用意せずともコモンBOXのみで
即座に対戦が行える。構築しない=ライブラリーの内容がパーだから運ゲーだけどね。

あと、このルールの問題点としてムーンフォークの能力だとかブーメランとかで
土地を手札に回収したりするとウマーなことができるってことがあるが・・。
まぁそこは逆にそのハチャメチャっぷりを楽しむ のが正解だよねw

あと、ライブラリーに土地が存在しなくなるから土地サーチ系のカードが
紙屑と化すことや、上陸カードの使い勝手がかなり上がるとかもあるな。
まぁそこも前者は土地に変えることで諦めが付くし、
後者はそこまでの破壊力はないと思われるので大丈夫だろう。

それから、彩色(能力語)で土地も数えたりしちゃダメだよ?
基本土地として戦場に出る=無色の0マナの基本土地カードとして扱うのだから。

アヴァスィーン



言いたかっただけです^p^



フルブすげー人いたんでやれなかったけど、
とりあえず身内から聞いた感想とか。


・ラゴゥはプラマイゼロな感じ(なので俺得)
・インパルスはストからIWSP無くして他を純強化した感じ(なのでry)
・OH硬直がほんとに短い、体感40F(少し俺得)
・相変わらず升やフルクロが強くて地元横須賀の升乙使いがヤバい(ふざけんな開発)
・巷で言われるほどウイングゼロは強くない?(確かみてみろ)
・フワステが横にかなり動く(えーやだー)
・前作同様、初心者は赤ザクあたりに乗っとくのがいい(どうでもいい)
・ロードが超早い?(どこのロードだ?)
・エクガンはリアファイ覚悟で使おう(結論)





金落とす気が無くなってきた・・・^p^
ブレンパワード 全台詞集 第18話「愛の淵」
脚本:面出明美 絵コンテ:山内重保 演出:西森章 作画監督:重田敦司



バロン 「ジョナサンの根性はそこまで捻じ曲がっていたのか!死に際のブレンを相手に何の訓練だ、力あるものと戦って見せろ!ジョナサン!」
勇 「昨夜のマントの男・・・」
ジョナサン 「バロン、任せておきながら・・・わかった!勇!その女のブレンに助けてもらえ!そしたら二人を共々潰してみせるぜ!」

タイトル:愛の淵

直子 「すぐ戻ってきますから泣かないの」
クマゾー 「直子おばあちゃん」
比瑪 「ゲイブリッジさんとちょっとお使いに行くだけだから、いいのよ」
クマゾー 「すぐ帰るも?」
直子 「ありがとね、心配してくれて。勇の事何かわかったらすぐ知らせてくださいね。ゲイブリッジさんは色々飛び周る様になるので、連絡はネットに直接ね」
比瑪 「はい」
アイリーン 「指令もお気を付けて!」
ナンガ 「やれやれ、偉いさんがいなくなっちまってノヴィス・ノアは大丈夫なのかねえ」
ナッキィ 「好きに出来るんだから結構な事じゃないですか」
アイリーン 「もう一人の偉いさんがいらっしゃるわ。私達の責任も重くなりました。よろしく、ミスター・モハマド」
モハマド 「仰られるまでもありません。近くの海岸に溢れている難民の子供達は集め、既にこの艦に向かわせております。皆さん方は子供達のパワーも吸収して、より絶大な御活躍を出資者の代表として期待するものです」

勇 「ネリー、聞こえているだろ!僕の事はいいから一人で逃げてくれ!」
ネリー 「馬鹿な事は言わないで!」
勇 「ジョナサンという奴は普通じゃないんだ!」
ネリー 「ユウ・ブレンを見れば、貴方を守らなければならないのは私とネリー・ブレンです!」
勇 「甘えられるのか?ユウ・ブレン、この好意に」
ネリー 「近い!」
ジョナサン 「ネリーとか!ユウ・ブレンを放して戦って見せろ!」
ネリー 「嫌です!あなたこそこの森から出て行ってください!」
ネリー 「飛んで!」
勇 「ブレン!やれ!甘えるな!」
ジョナサン 「な、なんだ?」
バロン 「ジョナサンめ。迂闊な攻撃は敵のアンチボディに力を与えてしまうという特性がある事を知らないのか」
ネリー 「流石バロンのグランチャー」
勇 「ネリーー!」
ジョナサン 「撃たせない?」
ネリー 「ブレン!飛んで逃げなさい!邪魔です!」
ジョナサン 「下から?」
ジョナサン 「迂闊にフィンを使うと、バロン・ズゥの体にも傷を付ける!」
ネリー 「ブレン、頑張って!ネットがあるはず、そこへ!」
ジョナサン 「ぐああ!この頭痛!この眩暈!」
ネリー 「勇!復元できないんですか?ブレン!」
勇 「助けられず助けられただけで、しかも落ちていく!いいのか、ブレン!こういう運命で!」
勇 「何?生まれた時にオルファンに連れて行かれて、辛かった?それをオルファンから連れ出してくれて嬉かった?太陽が見られて、太陽がある宇宙が想像できて、宇宙の中のこの星、人間が地球と呼んでる星の事が分かって嬉しかった?そういう中で生きてこられた事は喜びだ。でも今、何も出来ないのが・・・・」
勇 「悔しいのなら何とかしろ!」

勇 「ネリー、ネリー・キム!ネリー、大丈夫か?」
勇 「ネリー・ブレン、すまなかったな。ネリーは動けないのか?」
勇 「ネリー大丈夫か?」
ネリー 「ユウ・イサミ・・・」
勇 「怪我をしているのか?」
ネリー 「いつもの事なの。心配しないで」
勇 「これがネリーのブレンのコックピットか。そんなに力を取られるのか?」
ネリー 「この子に乗せてもらってると、とても疲れる」
勇 「なら、直ぐに外に出なければいけないじゃないか」
ネリー 「いいのよ。私はこの子に吸いとられるだけの命しかないのだから」
勇 「吸い取られるだけの命しかない?そんな事はないよ。ラッセとブレンの関係はそうは思えない」
ネリー 「勇君のお友達?」
勇 「ああ」
ネリー 「この子のリバイバルに立ち会ってしまった時にね、私は命がなくなるはずだったのに、それが元気になった。けれどももう駄目」
勇 「そんな風には見えない」
ネリー 「細胞を蝕む病気はいっぱいあるわ」

ネリー 「私があの子に会えたのは偶然ではないわ。最後に一人じゃないように、っていう神様の采配だと思うわ」
勇 「ああ。家族には?」
ネリー 「どの道悲しませる事になるなら、目の前に居ない方が良いでしょ?家族には黙って出てきたわ。最後に孤独じゃないって心強いわ」
勇 「バイタル・ネットの結び目が重なった所なら、空が塞がってるんなら、歩いてでもここを出たいな」
ネリー 「あのバロンのグランチャーをバイタル・ネットにぶつけた時、思ったより衝撃が少なかった。結界が揺らいでるんでしょうね」
勇 「ここから出られるって事?」
ネリー 「多分。貴方のブレンを見て、私のブレンが全然違うものだと分かったわ。それに、私のブレンは貴方のブレンに会ってからとても興味を持っているみたい」
勇 「どういう事?」
ネリー 「仲間がいることに気づいて喜んでいるのよ」
勇 「仲間意識が芽生えたんだ」
ネリー 「それはあのバロン・ズゥもそうでしょうね。似た者の出現に興奮している」
勇 「違うよ」
ネリー 「どう違うの?」
勇 「ジョナサンの安っぽい憎悪に乗って、はしゃいでるだけだ」
ネリー 「え?そうならどうするの?」
勇 「倒すしかないと思っている」
ネリー 「悲しい事」

ジョナサン(回想) 「ジョナサン・グレーンって言うんだ。アンチボディーの格納庫っていうのはここだよな?」
シラー(回想) 「ようこそオルファンへ。グランチャーの扱いも完璧なようだな」
ジョナサン(回想) 「ここがグランチャーの置き場か、って聞いてんだよ!」
ジョナサン(回想) 「こんなガキがいる所なんだろう?」
シラー(回想) 「パイロットとしては良いセンスを持っている子なんだよ」
ジョナサン(回想) 「ガバナーからオルファンのリハビリを任されているファミリーか。あれが」
シラー(回想) 「ああ、伊佐未ファミリーだ」
ジョナサン(回想) 「ここは遊び場じゃないんだろ!なあ?坊や」
勇 「でも彼は、僕にとってはグランチャーの先生になってくれた」

勇 気の良い奴だったのさ。その奴はグランチャーがいたおかげで、果てしなく調子に乗せてしまった。だから・・・」
ネリー 「倒さなければならないと思うのね?」
勇 「色々あったもの!」
ネリー 「貴方も大変だったのね」

比瑪 「…おろち こわや か・・・」
カナン 「比瑪ちゃん」
ラッセ 「今は一人にしておいてやった方がいい」
カナン 「でも」
ラッセ 「正直俺達だって意外だったよ。勇がいなくなって結構堪えている。あんな奴だったけどノヴィス・ノアにとっては大きな存在になっていたんだ」
カナン 「分かるわ。あの子ブレンと付き合うようになってから随分変わったわ。私だってずっと当てにしている」
ラッセ 「俺だってそうさ。となりゃ、比瑪ちゃんなんか堪らないだろうさ」
カナン 「そうよね」

源野 「ねえねえ。コックピット開いてくれたっていいじゃない。ヒギンズ・ブレン!」
カント 「駄目ですよ源野さん」
源野 「カント君」
カント 「ここのブレン達はあなたを乗せてくれませんよ」
源野 「私を好きになってくれるブレンだっているんじゃないの?」
カント 「無理ですね。あなたの行き先がオルファンであるなら尚更です」
源野 「流石天才少年、何もかもお見通しね」
カント 「彼等はこのノヴィス・ノアが好きなんですよ」
源野 「ねえねえ。天才少年だってオーガニック・エナジーの研究してるんだからオルファンに行きたいんでしょ?」
カント 「あはは!遠慮しときます」
源野 「どうして?」
カント 「僕はここのブレンと会ってとても興味を惹かれているんです。彼らをもっと知りたいんです。ですからここに居ます」
源野 「残念ね」

比瑪 「カント君はどうして行かなかったの?」
カント 「もう意地悪だなあ比瑪さんは。今の時代、行く人を引き止めることなんか出来ないじゃないですか」
比瑪 「そうだね。人の感傷なんかしてる暇ないよね」
カント 「それに僕、ブレンに乗って戦うこの艦の人達が好きなんです」
比瑪 「カント君が?」
カント 「そうですよ。僕だって命を懸けて戦う気持ちになってるんです。人生には、こういう風に決断を喚起される瞬間っていうのもあるんですね」
比瑪 「そういうのって怪我するんだから!」
カント 「比瑪さん・・・」
比瑪 「眠れないよブレン、私・・・変なのかな?」
比瑪 「勇ーー!はぁ・・・」

(アイキャッチ無し)

勇 「ん?」
勇 「ネリー・ブレン?」
勇 「あいつ・・・ああいうのが好きなのか?」
勇 「そうか、俺は起きちゃいけなかったんだ。これはブレン二人だけの世界だもんな」
ネリー 「勇もやらない?この子とても上手よ」
勇 「いや、僕が乗ったらあいつが嫌がる。ネリーのブレンが踊ってるのを見てると、気持ちが休まるみたいなんだ」
ネリー 「そう」

勇 「あっ」
ネリー 「ふふ、ズルしてるのが分かっちゃったわね」
勇 「体は大丈夫なのか?」
ネリー 「大丈夫。この子も遊びたがってると私も喜んでいるわ」
勇 「喜び・・・遊びたがってるか。アンチボディが生まれてきたのも、そういう為かもしれないな」

勇 「見ていても嬉しそうだった」
ネリー 「そうでしょ?この子踊るのが得意なのよ。・・・ああっ!」
勇 「ネリー!」
ネリー 「ご、ごめんなさい」
勇 「雪の上も滑るんだよ」
ネリー 「いやだ、ブレンが笑ってる」
勇 「本当だ」
ネリー 「ブレンの気持ち分かるのね?」
勇 「分かるようになったんだ。初めは馬みたいに表情分からなかった」
ネリー 「そうね。付き合ってみて、アンチボディが機械じゃないと感じ始めるとこの子達、戦うために生まれてきたんじゃない、生きていきたいと思っているって。それは分かるわ 」
勇 「ネリーは不思議な事を言う」
ネリー 「私は普通よ?何の力もない女だわ。ただブレンと出会えた事だけが、他の人と違った」
勇 「それ、後悔してるんだ」
ネリー 「逆よ、後悔なんか・・・私はこの子がしたがっているように、精一杯遊んであげられないんで、可哀想だと思っている」
勇 「ネリー・ブレンが可哀想? 」
ネリー 「うふふ、くすぐったいでしょ、ブレン?ほら、くすぐったくない?ブレン?ふふふ。くすぐったいよね? 」
ネリー 「あたしはこの子が持っているものを全部引き出してあげる事は出来ない。でもあなたなら出来るかも知れない」
勇 「ネリーだって」
ネリー 「例えば、勇のブレンの怪我だって治せるかも知れないのよ?」
ネリー 「ほら、出来るかも知れないって言ってるわ」

比瑪 「・・・っしょっと。ラッセさん?」
ラッセ 「ほう。少しは良い顔見せるようになったじゃないか」
ナッキィ 「何してるんだ?」
ラッセ 「ご挨拶だな。このプレート台は元々俺のブレンの物だったんだ。こいつ、俺を気に入ってくれてるみたいだぜ」
ナッキィ 「そんな事あるものか。ブレンを死なせたような奴の言う事聞くか」
比瑪 「ナッキィ・ガイズさんの認識、間違ってます」
ラッセ 「いいんだよ、比瑪ちゃん。事実なんだから」
ラッセ 「それでも俺は戦いたいんだ。守るものが一杯あるからな」
ナッキィ 「妙な事を言うな。守りたいのはカナン・ギモス一人なんだろ」
ラッセ 「その為にはノヴィスの艦隊も、補給してくれる者達も、みんなを守らなきゃいけないんだ。その為には3人のブレンに一人ずつに乗り手がいて良い。違うか?」
ナッキィ 「半年以上苦労を共にしてきた連中なんだ。はい貸してやるよ、って言えるわけないだろ?」
ラッセ 「ナッキィ・ガイズの言う事ももっともだ。俺も今聞いた通りの男だが一緒に働いてくれないか、ブレン。ラッセ・ブレンとして」
ナッキィ 「お、おい。迂闊だぞ!」
比瑪 「カナンさん!」
カナン 「え、ええ。でもラッセ大丈夫なの?」

ジョナサン 「バイタル・グロウブ・ネットが薄くなってるとバロンは言う。ネリーという女のブレンは外には出してはならんとバロンは言う。手段を選ばぬ夜明けが来たという事だ」
ジョナサン 「湖の中から!」
ネリー 「グランチャーから降りてください!ジョナサン・グレーンさん!」
ジョナサン 「小娘に指図される謂れはない!」

勇 「ネリー、もう接触したのか?ブレン、動けないか?ネリー・ブレンが危ないのは分かるだろう?ネリー・ブレン一人にジョナサンを任せて良い訳ないだろう!」

ネリー 「バロン・マクシミリアンはどこです?」
ジョナサン 「知った事か!」
ネリー 「貴方は、人に怨念をぶつけようとしているバロンと、そのグランチャーに操られているだけです!」
ジョナサン 「バロン・マクシミリアンは俺を理解してくれた」
ジョナサン 「バロンの見ている前で、無様な姿を晒すわけにはいかないんだ!」
ネリー 「肩のフィンが柔らかく動く?」
ジョナサン 「力尽くで無く宥め賺す事も覚えれば、こういう事も出来る」
ネリー 「ああっ!うう・・・!」
勇 「ブレンバーを上げろ!」
ジョナサン 「女を先兵に出すとは勇も落ちたものだな!」
勇 「ジョナサン!ネリーを!」

比瑪 「あら?」
クマゾー 「うあっ」
ユキオ 「気を付けろって言ったろ?」
クマゾー 「も」
比瑪 「あんた達、何やってんの?」
ユキオ 「勇がいつ帰ってもいいように掃除さ」
クマゾー 「掃除も!」
比瑪 「あんた達・・・勇、帰ってくるのか?」
ユキオ 「帰ってくる。帰ってくるに決まってるよ!」

勇 「ブレンバーにチャクラが集まらない。ブレン!崖の上だ!」
ジョナサン 「とどめは一気に受けたほうが楽だぜ、勇!」
勇 「ううっ!ブレン、撃てなければいい!もういい!よくやった、好きにしろ!付き合う!」
ジョナサン 「パワーがある!しかし!」
ジョナサン(※) 「ぬう・・・リバイバルのブレード!?」
バロン 「オーガニック・エナジーの発動がこの様に現れる」
勇 「俺達は覚悟はついた。ネリーだけでも逃げてくれ!」
ネリー 「私達の覚悟は、貴方を守ること!」
勇 「何だって?」
ネリー 「貴方が来てくれて、ようやくわかったの」
勇 「何を言ってるんだ!?」
ネリー 「貴方ならブレン達を強く育ててくれる。私の分も生かさせてくれる人だって分かったのよ」
ジョナサン 「カーテンの向こうで何やってる!」
バロン 「やめろジョナサン無駄だ!」
ネリー 「この子は完全じゃないの!もう一度リバイバルも必要なのよ!」
ネリー 「ああっ・・・」
勇 「ああ・・・!」
ネリー 「あああぁ・・・!」
勇 「ネリー!ネリー!あっ?」
勇 「ブレスレット?」
勇 「リバイバルの光?おい!俺のブレンが・・・!」
勇 「リバイバル?もう一度リバイバルする?」
バロン 「ジョナサン、バロン・ズゥの手に私を乗せよ。このリバイバルが私の恐れてるものであるなら、私はオルファンに行かねばならない」
ジョナサン 「狙撃してやる!」
バロン 「未熟者の言うことは聞かない!」
ネリー 「この子がここを出たがらなかったのは、勇・・・貴方の様な人を待ってのことだった」
勇 「本当に?」
ネリー 「命を与えられたものの、可能性を探すためね」
勇 「誰が与えた可能性だ?」
ネリー 「それは貴方が探して。私にはもう探せないから」
ネリー 「この子も一緒に探してくれるわ。この子の力で、勇の大切な人達も守ってあげればいい」
勇 「ネリー・キム!」
ネリー 「勇、忘れないで。憎しみだけで戦わないでね。それではオルファンは止められないわ」
勇 「ネリー」
ネリー 「悲しまないでね、勇。私は孤独じゃなかったわ、いつでも。最後には貴方にも会えた。ありがとう」
バロン 「ジョナサン急げ!リバイバルが終わった時、あのプレートがチャクラの矢になって襲ってきたらどうするのだ!」
ジョナサン 「それが、オーガニックなるものだというのだな」

勇 「ううっ・・・くっ・・・」

※設定上は「リバイバルのプレート」が正しい気がしますが、聞えるまま「ブレード」として表記しました。

※この回には比瑪のアバンタイトルは無く、代わりにタイトル前に1シーン挿入される構成となっています。


第17話「カーテンの向こうで」←
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201204072326182749/
 →第19話「動く山脈」
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201204151641268086/
でももう時間的にサンデーじゃねぇの、エイプリルフールじゃねぇの



イエサブで100円でどっさりコモンアンコモン入ってるパックあったんで
試しに買ってみたら案外いいラインナップで満足できたっていう。
ヴィリジアンのシャーマン3枚とかムテンダライオンとか普通に基本土地数枚とか
明らかに俺得な内容でハイハイステマステマ



ステマになったらアレなんで他店舗の話もすると、
横アメは値段的にはさほどいい店舗ってわけでもなくなったね。
取り揃えもちょっと・・・たまに妙な感じで売り切れとか価格暴騰とかがある。
でもシングルの豊富さとかカードポイントシステム的にはやっぱり安心感が凄い。
それと、デュエルスペースね。狭いけど広い。広いけど狭い。
それでも他の店舗よりは死ぬほどマシです。


横ホビ。常連な方にとってはいい店舗だと思います。
店員さんもビジネスすぎずフレンドリーすぎずでいい感じです。
取り揃えも悪くはないですし、値段設定もいいトコロを付いてます。
・・が、デュエルスペースはアレです。いやほんとアレです。アレですわ・・。
あと品揃えは悪くないと書きましたが、よくもないです。普通です。


他店舗。他店舗はぁ・・・もうちょっと頑張ってください(ぉ



そういえばスリーブに入った状態で販売されてるカードなんですが、
スリーブに価格表示のシール貼ってあるのがあるじゃないですか。
あれ、イエサブと横ホビのは爪でうまいことペリペリはがせるんですけど、
横アメのは剥がせないようになってるんですよね。
犯罪防止のためなのか、はたまたたまたま剥がしにくいシールになってるのか
そこはわかりませんが、少なくとも買う側としては剥がせる方がうれしいですね。
ちりも積もれば塵への帰結(そういえば塵への帰結も100円セットに入ってた)、
シール剥がした跡が残るとはいえ、透明スリーブがたくさん貯まれば
カードの保存などにも使えるのでありがたいのです。
昔はコモンとかはノースリーブでダンボール箱にブチ込んでたりしたんですが、
今はほとんどのカードをスリーブに詰めて保存してる次第。
それもこれもペリペリさせてもらったおかげというものです。










で。
なんでこんないかにも横浜のカードショップ批評的な記事書いてんのかってーと、
この前わざわざ《復讐蔦》買いに行ったのにどこの店も単価2k越えしてて
ファックファッキューファッキンファックヨコハマな感じで記事書いてやろうか! と思ったけど
やっぱりそれはよくないよね、そういう時こそポリアンナのごとく
「良かった探し」でもして気を紛らわせようね、ってことで。


あと動画は適当にコンボムービーをチョイスで。
このゲームやったことある人はわかると思うが、どのコンボも人智を超えた難易度です^^;
ラノワ 4
ばっぱら 4
くちゆ 4
板金鎧じゃないルートワラ 4
わんこ 4
マンキン 3
hks 3
ゴルガリの凶漢 1
べんじば 4
ぷじょー 1

緑うぃっしゅ 4
いきうめ 4

DD 3
あぼぐ 3
他てきとうに土地14


砕土ぼーど 15
ディープウッドの使節 1
ラッシュウッドの使節 1
破棄者 1
DD 1
あぼぐ 1
でもんくれいどる 1
ぷじょー 1
フェアリーの忌み者 1
他適当に 7

適当に解説。


強そうな流れ

1.1T目インプキャスト、蔦とルートワラ捨てからの蔦誘発。3キルコース。

2.マナクリスタート→2T目生き埋めから蔦を2~3枚落とす
  →3T目、蔦を誘発させる。
  (1マナ生物16枚、2マナ生物14枚が入っている。
   ルートワラは共鳴者からなら0マナでキャスト可能。
   願いから使節を持って来れば2マナの生物として勘定可能。
   生き埋めによって凶漢を落としていれば2マナ生物は確実に入手可能。)

3.2T目にヘクスメイジかウィッシュ→3T目にマリットレイジETB。
  (シャーマンからヘクスメイジ持ってきてもいい。一応3T以内に可能。)



使節は完全に趣味。黒使節はそこそこ強いと思うが、緑のは・・・。
普通にメムナイトでいいよね。
あとKarakasとかもサーチ候補だったりするんだろうか。いらんか。

2、3戦目の墓地除去に対しても、ウィッシュ→破棄者でレリック指定したり
クレイドルから普通に蔦やマリットレイジ(ェ)を出せたりするんで
なかなか嫌らしい戦いができるのでは中廊下掃除ゃないか。
なかなかうまくいかないBGマッドネス構築についてのぼやき
画像は適当にガセっつか妄想のアレ。




BGマッドネスはプロキシで仮組みしてから1年ぐらい経つのだが
未だにコレってレシピが組めずモヤモヤさまーず中。

一時期はネクロマンサーの弟子+エムラという
消防みたいなエムラシュートギミックを考えていたのだが
はいはい檻檻って感じで断念してしまった。
で、現在のレシピはこんな感じ。
ルートワラ 4
蔦 4
ガスト 3
インプ 4
犬 4
シャーマン 3
呪詛 4
骸骨 1
森を護る者 1
不浄 1
不気味な発見 2
命取りの魅惑 2
汚染 2
納墓 3

土地22
DD 4
アボグ 4
フェッチ8
バヨー 4
森1
沼1

生き埋めが重い割に効果が微妙なのと、1マナ域が少なすぎる&弱すぎるので
なくなく納墓を投入しているが、これが弱いんだよな・・・w
命取りの魅惑はガスト入りのDDと相性がよく、ロームなどの採用も考えたくなる。
汚染も強いは強いが・・・ここを抜いて枠を開けるのはアリかも。
汚染のせいで色々と齟齬が生じてるのは否めないし、
石鍛冶からの装備品相手にそんなに強くないってのが環境的にもマイナスに感じる。

汚染を完全にサイドに回して、生ける願い型にでもするか?
願い3in、DDと呪詛がそれぞれ1ずつoutするからマナ基盤が安定かもしれない。
こうすればセラピーや生き埋めも考えられるようになるだろうか。
セラピー単体ではあまり入れたくない派なのだけども・・。

小悪疫や3リリは早々に諦めた。やはり彼奴らはコントロール寄りのカードであり
ウィニーに入れるものでは断じてないと思うます。

でもウィニーにしては1T目のアクションが少なすぎるのが・・・。
蔦マッドネスの課題はやっぱりここかね。どうしても赤や青足して
入念かシンコナを取りたくなってしまう。
セラピーを取りたくないってのもこの点に通ずる問題であり。
思考囲い? 無難すぎるし後続に対して何もしてくれないのでは厳しい。

あとサイド。サイドもなぁ。不気味な発見やロームを入れちゃうと
《地の封印》が取りづらくなるってのがね・・・。
GUマッドネスと違って《夜の戦慄》が取れるのは環境的に強いと思うけども。



































はい。ってわけで、ここまでグチを読んでくれてありがとうね。

















で。


































































悪いんですけど。















































コメ欄になんかアドバイス下さい^p^


動画も公開され、発売まであと1か月ぐらいだし、
そろそろアヴァシンの帰還の予想でも立てておくかね・・・。
闇の隆盛の予想は記事にしそこねたから、今回こそはちゃんと書いておこう。



1.PVを見て

・アヴァシンとグリセルブランド(+デーモン数体)が獄庫より解放さる

 →アヴァシンの解放により、
  ・天使が増加or力を取り戻しパワーアップする
    部族恩恵は期待できないだろうけど、何かしら強いのは出てくるか
  ・人間が進行による力、神聖な魔術を取り戻す
    後者は青のウィザードやスペルにも関わってくるものと思われる
  ・狼男が天使(&人間)の隷従、仲間になる?
    それとも理性を取り戻しただけだろうか。その場合は赤の狼男が
    人間と敵対したまま、緑の狼男は動画の通り「守り手」になる?
    いずれにせよ白緑の混色カードや友好色シナジーが登場する予感
    変身カードが無くなるという情報もあるが、どうなるのだろうか

 →グリセルブランドと他デーモンが解放され
  ・デーモン&デビルがゾンビ、ヴァンプ等に代わって
   闇の勢力=部族として勢力を伸ばすだろうか?
   もっとも、デーモンは重いクリーチャーが主流の部族なので、
   ローウィンの巨人と同様に構築では部族としての活躍が難しいように思う



2.プレインズウォーカーは誰か?

・候補としてはアヴァシンとグリセルブランドの2体?
 後者ならリリアナの件もあるため、多次元渡航は可能なのかもしれないが
 PWの灯を持っているかはわからない、前者は多分持ってないけど
 造物主であるソリンから分けてもらうとか受け継ぐとかはありそう

・名前だけ出ていた悪魔のシルゲンガーとか各レジェンド候補が
 実はプレインズウォークできる奴らだった! というオチも十分にあり得るか
 或いはサリアあたりがいきなりPWに目覚めるとか……さすがにねーかw

・リリアナのピンチにイケメンのジェイス君が颯爽と登場する
 ……これは台パン確定やな



3.新能力

・さすがにどんな能力が採用されるかなんてわからんけども
 でもワードとしては陰鬱→不死ときてさらにネガティヴ系、
 というかダークパワー系が来るってのは考えにくいかも
 信仰に関するものや、神聖な響きのワードが来そうな気はする

・天使と悪魔の対決ってのがヴィジュアル面でのウリになりそうだし、
 そうなると天使か悪魔が持つキーワード能力ってのが一番ありそうかと



4.レジェンド

・前にどっかの魚使いの人の日記にコメしたりした気がするけど
 とりあえず以下の中から登場する可能性はある
 勿論登場しない可能性もあるだろうが
 少なくともアヴァシンとグリセルブランドはPWか伝説で登場するだろう
 
・審問官の刃、レム・カロラス(多分イニストラードで一番強い人間)
 超強いらしい爺ちゃん。適当に放浪しながら、出会った怪異を凹ってるという。
 教会から聖戦士の長としての誘いを受けるも、なびかずに放浪を続けてる。
 アヴァシンが復活してから出ても悪者側からするとオーバーキルというか、
 ケンシロウがいるのにトキとレイも控えてます、みたいなやり過ぎ感は否めない

・コスパー・ロウ隊長(人間のイケメン指揮官)
 とにかくイケメンらしく、敵である吸血鬼からも大変な人気を誇る。
 実力のほどは定かではないが、少なくともイケメンっぷりだけはガチ
 どれぐらいガチかというと彼のお付き合いした女性はすぐ失踪する
 もちろん失踪先は吸血鬼達の口の中
 そして不気味なぐらい生き延びてる、あえて生かされてるというべきか

・悪魔殺しのカスティーヌ(マッドネス女戦士)
 家族を殺されたことで右脳も左脳もプッツンしちゃったおねーさん
 狂ったように闇の連中をブッ殺す最高にイカれた女戦士

・闇堕ちサリア
 説明は不要だろう、リリアナもサリアを利用するかのような台詞を
 動画にてついーとしていたし、可能性は一応ある

・ギサとゲラルフ(ギサが姉でゲラルフが弟、姉はグール使い、弟はスカーブ師)
 詳細はフレーバー紹介記事を読んでもらった方が早いと思うが、
 とりあえずストーリー的にはミケウスを殺害&ゾンビ化させてたり
 リリという名の娘(イッタイナニモノナンダ)を保護したりと、弟の方が活躍してる

・流城のルノ(イニストラード三大吸血鬼血統の一つ、そのボス)
 マルコフ家とヴォルダーレン家からはそれぞれソリンとオリヴィアが
 登場したが、流城からは当主様が出てないので、登場の可能性は割と高め

・ウルリッチとトヴァロスとスカハーラ(狼男の三傑)
 これもフレーバー記事に詳しく(?)書かれているが、
 どいつもこいつも殺人おかしまくってる凶悪犯なので、アヴァシンの帰還後も
 人間と協力するなんてことには絶対ならないと思われる
 っつか伝説の狼男がこれまで1体も登場しなかったってのは何なのだろうか?
 意図的に登場させなかったとしたら…むしろ最後の最後で一気に
 3体同時での登場、というようなこともあるのかもしれない

・ジェンリク(ジェンリクの塔の主、正体不明)
 銀の砂浜にそびえる塔の、いるかいないかも不明な塔の主
 天文学者であり、イニストラードの月について観測と研究を行っているとされる



5.墓地利用はどうなる?

・フラッシュバックについて
 コストがマナ以外のものであるFBカード(《金切るときの声》とか)や
 FBコストが混色のカードなどが登場するかもしれない
 特に後者は、イニスト→闇の隆盛ときた流れを考えると自然である

・不死について
 闇の隆盛では登場しなかった、白の不死が登場するかも?
 天使の性質、能力の一つである「蘇生」の表現として採用されるかもしれない

・墓地の生物をコストとするスカーブや、墓所這いのような復活系グールは?
 天使の復活によって粛清、浄化されそうなんだけども……やはりオワコンか



6.なんかすごい土地が来る?

・From the Vault:Land が近々発売されるとのことなので、
 そこに先行収録としてアヴァシンの帰還の凄い土地が収録される可微レ存
 フレーバー的にはジェンリクの塔とかアヴァシン教会大聖堂とかだろうか
 ……どうでもいいけど可微レ存ってなんか骨折り損みたいな嫌な響きだよね

・有効色デュアランの噂も一応あるが、さすがに今更すぎないか……?






こんなとこでいいかな、さていくつ合ってるかな
1つぐらい合ってたらいいのだけども
http://www.youtube.com/watch?v=Gjd6JR5Ddro&feature=g-u-u&context=G2134ce2FUAAAAAAAAAA


つべの動画ってにこみたいなリンク張れないんだね。参るね。




帰宅後追記:ニコに自分であげますた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17317443

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