うーむ
どこぞのマリガン確率の日記記事を読んでいて、
そこの中の「うわ、こいつまた初手にいるよ・・・」の項で
見事に《鏡の精体》を想起してしまったぞ・・・。


青が入っていれば(というかデュアランを持っていればwww)
ブレストや神様によって手札からライブラリーへ戻せるのだが、
白単ではなぁ・・・。



いやいや諦めるな。白単でもアレを使えば大丈夫ではないか。


《コーの決闘者》4
《ルーンの母》4
《石鍛冶の神秘家》4
《戦隊の鷹》4
《果敢な隼》2
《鞭縄使い》1
《鏡の精体》1
《ミラディンの十字軍》4

《骨断ちの矛槍》2
《巻物棚》2
《梅澤の十手》1
《饗宴と飢餓の剣》1
《火と氷の剣》1
《殴打頭蓋》1
《太陽と月の輪》1

《鋼鍛冶の贈り物》1
《悟りの教示者》1
《剣を鍬に》4

《平地》18
《古の墳墓》3

マナカーブおかしいけど。ってかレベルパッケージ微妙だけど。
でもマナカーブ埋めるって意味では石鍛冶4に加えて《鋼鍛冶の贈り物》を
1,2枚入れるってのはアリかもね。独楽と併用してシャッフル活かすのもあり。
・・・さすがにビートダウンに独楽は入らないけども。

でも《巻物棚》は、鷹やレベルと相性が抜群によい。
地味に殻とか《悟りの教示者》の銀弾戦術ともマッチしている 気がする

太陽と月の輪もメインから入れるのはありだと思うんだけど・・・
でもイクイップなら《光と影の剣》で墓地回収狙った方が安定する、かなぁ。
最近リアニメイターがメタに蔓延してきてる気もするし、
無限鷹ブロックとか装備品を何度も石鍛冶るとかできるのも便利だと思うのだが。

おにあそび

2012年2月20日 ゲーム
今日知って今日プレイしはじめて今EDコンプしたとこ(ぉ


ハッピーエンドではてっきりもうちょい三人組を掘り下げたり
どう考えてもご褒美なED3の路線で行ったり
というような展開を期待しただけに、あっさりしすぎててガッカリ。
あとトゥルーにももう少し力を入れてほしかったかな。

同じジャンルの「いちろ少年忌憚」なんかと比べると、
そのあたりで差がついてしまっている印象。
ホラーをやりたいってのはわかるけど、ホラー要素以外も作り込んでほしいね。
次回作に期待。










・・・我ながらえっらそーに批評してんなw

うーむ

2012年2月17日 TCG全般
前記事のイニストラードの部族についてなんか書こう書こうと思っていたら
ディスガイア4のキャラ階が楽しくて 全然続き書けなくて数日経ってしまった。


というかまぁ、たかもりは失敗だったってことでもうそれでいいよね。
ブロックとしては残り1つのエキスパンション残してるわけだし、
そこで取り返せれば十分なんじゃないの。エルドラ覚醒みたいに。 (問題発言)




でもま、一応書けるだけ書いとこうか。






評価の高いイニストラードのフレーバー(世界観設定)だけど、
開発はそのフレーバーをカードに落とし込むということをかなり積極的にやってる
という印象があるんだよね。《森での迷子》とか、各種変身カードとか。

普通、「フレーバーの再現」と「ゲームにおける調整」とは
別個にかつバランスよくやらなきゃいけない案件だと思うのだけど、
イニストラード・闇の隆盛におけるそのバランスはどうにもよろしくない。
リミテや構築を見ても、かなりガタついちゃってる様子なわけ。


で、部族について話をもってくけども。
部族テーマというのもフレーバーに含まれるはずなのに、
イニストラードの部族はちょっと統一ができてない、
下手をすると部族テーマ自体が曖昧だったりもする。
以下各部族の現状考察。



・人間
テーマが団結による圧倒なのか、孤立・被虐なのかがハッキリしない。
1枚1枚のカードとしては再現が高いだけに、そのせいで
部族ごとのシナジーが統一されず置いてけぼりになってる感が。
「窮地」なんか、イニストラードの人間達にぴったりな感じの能力語なのに、
持ってるのは人外側の方が多かったり。わけがわからないよ。

設定上はロード候補がまだ何人か残ってるので、最後のエキスパンションで
ちゃんとした先導者を獲得したいね。ミケウスはアレだったし。


・天使
そんなのいたね、ってぐらい空気な部族。人間の金魚のフン的存在。
数が少ないゆえ、部族のテーマ自体ほぼ用意されていないに等しい。
もう少し人間と結びつきを強く意識してデザインしてもよかったのでは。
信仰を力にして戦うらしいしさ。


・スピリット
飛行(笑)。トークン(苦笑)。呪禁(失笑)。人間から出てくる(他力本願)。
不死のスピリットとか意味わからんし。もう死んでるんやろ?
霊体なのか肉体なのかハッキリさせてほしかった、シャドー能力とかで。
人間と結び付けたいのならもっと人間表で裏スピリットな変身を出すべき。


・ゾンビ
墓地利用ブロックにして部族ブロック。つまりゾンビのためのブロックやな。

……が、駄目!
青のスカーブの方は墓地の生物カードをコストにするという
なかなかゲーム的にもフレーバー的にもよろしいテーマが敷かれているのに、
黒はなんかもう、なに? いやなんか専用のキーワード能力あげてよ。
不死をゾンビ専用にするとかさ……あと墓堀りの檻とかイジメすぎ。

スカーブについても、もう少し明確に支援するようなカードが欲しいかな。
墓地利用を強めるカードは下の環境を荒らすから、そこへの配慮ってのは判るけど。


・ヴァンプ
スリス能力。いやおかしいでしょ。これは逆にフレーバーよりゲーム性をとったか。
前ブロックの増殖を意識しつつ、MTGにおける吸血鬼の伝統芸を引き継ぐ。
うん、フレーバーはあんまり取り入れられてないね。3つの血統、とかさ。

社会を形成している部族のはずが、協調性が微塵もないのはさすがに違和感。
ロードはいるけど、それだけでは協調とは言えないです。
あと人間より単体の性能が低かったりするのはどうにかならんもんかのぅ。
農民が集まっただけで攻めあぐねる吸血鬼さんたち可愛いです。
しまいにゃ人間をサクった時~とか、人間様にすり寄ってくる始末。


・狼男
まず翻訳がアレ。女なのに狼男て。「人狼」でええやん。

確固としてのテーマがあり、部族支援もたくさんある、性能も変身できりゃ強力。
けれど、赤と緑っつーウィニーの強い色なのに1・2マナ域に強いのが殆どいない。
しかも裏から表に変身が解けるデメリットがあるくせに、
デメリットのない虫よりも弱いという意味不明の調整が為されている。

変身条件が直感的でないのもゲームデザイン的な観点ではマイナスか。





……はい。ここまで仕事中に考えてた文章です。
こっから先は種族の特色や、開発のフレーバー設定話とかから
種族間の関係なんぞを洗い直しつつそれを表現するためにはどんな能力やテーマ、
そしてそれらをもってどうゲームバランスを取ればいいのか的なことを
妄想全開にして垂れ流そうかと思ってたんですがぁ。


































めんどいからディスガイアやって寝る。
日記が更新できてしまう俺がおかしいのだろうか?
それとも更新できない人には何かしら更新に対する基準みたいなものがりゃく



まぁそんなクオリティ低い煽りは置いといて。
例の納墓ゾンビってのは、コレ↓ね


=====================================
納墓ゾンビ(仮名)
コスト:(B)(B)
タイプ:クリーチャー-ゾンビ
P/T:2/2
--------------------------------------------------------------
納墓ゾンビが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーからカードを1枚選び、
それをあなたの墓地においてもよい。そうしたなら、あなたのライブr
=====================================

うん、確かこんな感じ。





自分はこれを見た時、「面白いな」とは思ったものの、
性能的にそこまで壊れてはいないように感じた。



しかしこのカードについて、とあるMTGの集まりで話をしたところ、
身内はおろか他のMTGプレイヤーからも「納墓CIPはやべー」という
声ばかりが目立ったように思う。



果たしてそうだろうか? たとえばこのカードがレガシーやモダン、
或いはスタンダードにおいて、そこまで凶悪な活躍を見せてくれるものだろうか?



この納墓ゾンビの相方を考える際、少なくともスタンダードにおいては
まず真っ先に《墓所這い》が思い浮かぶことだろうと思う。
なるほど確かに。かなり強そうな流れだ。
2マナで普通に熊を出しつつ、1マナ生物をサーチ&ハンドインしたようなもの。
しかもサーチは墓所這いでなくとも、状況次第で他のものでもよい。




瞬唱 「マジ強すぎだろ、これは刷られなくて正解だね^^」



おいおい。待てよ。その理屈で言ったら、瞬唱さんだってどうなんだよ。
同じCIP持ちなんだし、ちょっと比較してみようじゃねーの。お?



納墓ゾンビは、納墓が1マナのインスタントであることを考えると、
残りの(黒)マナ1点で2/2が出ていることになる。
ソーサリータイミングとはいえ、1マナ2/2(でしかもゾンビ)が付いてくる。
やったね。すごいね。
とはいえ納墓の強みの一つである、インスタントタイミングでのキャストが
封じられてしまっているため、妥当なコスティングと思えなくもないのだが。

そうはいっても、《納墓》はかつて禁止措置も取られたほどのパワーカード。
それを考えるとレアリティ補正程度で調整もクソも無いだろ、
というご意見も至極ごもっとも。(2)(B)あたりが無難なところだろうか・・・。




で、そこで瞬唱さんですよ。現在エターナルで絶賛ご活躍中の。
青の。2マナの。瞬速持ちの。2/1で。ウィザードな方です。
あのカードを見た途端、まともなエターナルプレイヤーなら誰もが思ったはず。
「何じゃこりゃ超ツエー」と。うむ。俺もそう思った。

で、この点においては納墓ゾンビと変わらないと思うわけです。
納墓ゾンビが2マナ2/2(つまり熊の超上位互換、文字通り次元がアナザー)で
スポイラーに登場したとして、そらもう目玉飛びでますよね。
皆して飛び出たはず。目玉のツボ状態ですよ。トビデバインですよ。
ね? 瞬唱さんと変わりませんよね?



さて、それでは瞬唱さんのコストについて考えましょうか?
多分誰もが「いやまぁ、あれはちょっと軽すぎよね」と思ってるでしょうが。
まぁ実際おかしいわけです・・・2マナ2/1で瞬速ってだけでもそれなり。
しかしそこにアドバンテージ確実! って能力がついてきている。

「確実じゃねーじゃん、墓地落ちてないとなんだし」とか思ったアナタ!
それ、火炎舌はノンクリ相手にゴミって理屈と同じですよ?
そりゃ《ヨーグモスの意志》は墓地にカード無きゃ紙ですわ。

でもですよ。カードは墓地に落ちるものでしょう。
特にインスタントやソーサリーなら、抗菌タイルのよごれを落とすぐらい簡単です。

「でもフラッシュバックのコストは別払いじゃんか」とか思ったアナタ!
ちゃうんですよ。FB可能化=ハンドインも同じです。
それはさながら、2マナで好きなスペルサーチしてハンドインするのと同じ。
言い過ぎなのはわかってますが、うまく動けばそうなるって話です。
2マナ払って《Demonic tuter》撃って《剣を鍬に》か《渦巻く知識》をサーチ、
ハンドインからすかさずキャスト! それと同じことです。
いや2/1がついてくることや、インスタントタイミングで実行できること、
青のカードであることなどを考えると勝っている部分すらあるわけで。



この理屈(頭にへの字が付くけど)においては、納墓ゾンビよりも凶悪です。
納墓ゾンビは、納墓よりも重いです。ソーサリータイミングに劣化もしています。
青のカードでもありません。タフネスは2ありますが、色拘束がキツいです。
生物だから再利用可能? 部族恩恵? それ瞬唱さんに言ってやって。きっと喜ぶよ。




瞬唱 「墓地利用系とかマジ壊れ量産するだけの糞ジャンルだわー」



瞬唱 「墓地利用推奨ブロックだからって調子に乗っちゃダメーwww」



瞬唱 「黒ってほんと墓地利用得意すぎだし優遇されすぎのゆとりカラーやろ^^」








・・・一旦、カードパワーについての結論は出しちゃいましょうか。

納墓ゾンビは壊れかもしれんが、瞬唱使う・許容してる奴 にだけは言わせねーよ

私的には壊れでも何でもないように感じたわけですが、まぁいいです。









で、実は今回の記事はこっからが本番。そう、本番なんです。
くそみたいなタイトルなのにね。ってか自分くそくそ言い過ぎやろー。くそがー。
・・・以下くそ禁止ワードで進めます。



どういうお話をするかといいますと、イニストラードにおける部族。
部族についてのお話を、ちょっとさせていただきたいな、と。

MTGにおける部族というのは、これはカード同士のシナジー・ギミックの
つながりを重視したものだと思うわけですが。
これはつまり、アンチ・グッドスタッフにも通ずるものだと思うわけです。


で、先ほど取り上げた《瞬唱の魔道士》。これ、グッドスタッフカードですよね。
一応、イニストラードでは人間という部族も恩恵を受けられる身ではありますが、
人間? そんなのどうでもいいぜ! てぐらい、瞬唱はグッドスタッフしてます。


他にも、《情け知らずのガラク》や《イニストラードの君主、ソリン》は
瞬唱と同じくエターナル級のグッドスタッフカードで、
《秘密を掘り下げる者》なんかもそうですよね。



うむうむ。グッドスタッフカードは割と、イニストラードからも排出されておるな。
では・・・部族はいかに?


イニストラードの部族といえば、人外の4種。 でしたっけ? ですよね?


神河では振るわなかった、スピリット。
数はいるのにメタに上がれないゾンビ。
ゼンディカーで土台を作り、勢いに乗りたい吸血鬼。
反転といったら虫という惨状の狼男。



果たしてこれらの部族は、イニストラードを出発しエターナルで活躍できるのか?












できるわきゃねぇぇぇだろぉぉぉぉ!!! (CV:子安武人)



そう、現状ではとてもじゃないですが、できません。
吸血鬼はかろうじて組めますが、それはゼンディカーの方々のおかげであって。
イニストラードの吸血鬼がそこに突っ込めるかと言われたら、全力でノー。
軽い吸血鬼生物にロクな奴がいません。
逆に強力なオリヴィア様や血統の守り手は、重くて使いづらい。



イニストラードは「墓地利用」と同時に「部族」もプッシュしておきながら、
しかしてそのどt・・・いや前者は保留としましても。
少なくとも、部族のプッシュは甘いと思わざるを得ません。







そういう思いのあったところへ、闇の隆盛のサルベージ情報にて
例の納墓ゾンビが発表されました。

どうです? 部族デッキ使いの皆さん。どう思いました?



納墓ゾンビはグッドスタッフ・カードに類別されるかもしれません。
実際、そういう性能に思えます。
しかし部族という乾きに餓えた目で見ればどうです?
ゾンビが始まる・・・イニストラードの部族が動き出す・・・そう見えませんか?

《審判の日》で生物を流す・・・その返しに、納墓ゾンビ+墓所這い。
スリラーみたいなどんでん返しじゃないですか。それでこそゴシックホラーですよ。





























でも現実にはヒヨった糞開発のせいでグッドスタッフカードしか見れたもんじゃない
ひっどいエキスパンションが2つ並んだだけ。部族も墓地利用もアレ。
アレってなんだ? なんて形容しよう? たぶん漢字で一文字、カタカナ2文字だ。
なんていうんだっけな。禁止ワードだった気がする。

まぁアニマーマッドネスってことで。アニマーとか俺よく知らんけど。



メムナイト4
ルートワラ4
青ルサルカ4
モングル4
殲滅のスカーヴ3
復讐蔦4
不可思議2
憤怒1
ゴルガリの墓トロール4
入念な研究4
信仰無り4
ローム1
追跡者の本能2
土地19



信仰無き物あさりって何て略すんだろ。しんこなとか?
信仰無き物あさりでマッドネスバーンとか作れないかなとか考えてたら
信仰無き物あさりでマッドネスバーンとか作れないかなとか考えてたら
モダンに《癇しゃく》ねーじゃん。








解散。







追記


赤っ恥青っ恥とはまさにこのことぉぉぉ!!!

タイムシフトとか、ニコ生やらない俺にはわからなかったぜ(違


稲妻4
黒1マナで3点ルーズ4
癇しゃく4
信仰あさり4
ラバマン4
ガスト4
地獄火花4
臭い草4
3ドロー3ランダム捨て4
高まる赤2
未来予知のボガハン1
イーブンタイドの電撃破1
土地200





じゃあの(///
大会出ずに一人プレイに徹するってのも一つの手かもな(それはねーわ




最近モダン版エラヨウ親和の脳内構築が右Tの中で熱い。
熱くて暑くて仕方ないじゃないって感じなので、それをネタに日記更新しちゃう。
仕方ないじゃない!





スカ
鋼打ちの贈り物3
極楽のマントル1

エラ
達人


オパ3

金属海3
空2



数字書いてないカードはまぁそういうことで。
サイドでエラヨウをチャリスにしたり檻にしたりってのも考えるの楽しい。
でも大会じゃどうせ勝てないから楽しくない。



撤収とかハーキルの召喚術とか持ってないけど、普通に要らないね。
先手なら3T目でも十分だし。後手なら初手8枚スタートいけるから
普通に1T目反転もある・・・んじゃないかなぁ・・・。


ってかエラヨウ親和では石鍛冶より鋼鍛冶の贈り物の方が圧倒的に強い気が。
サイドも剣とかモタポ1枚刺しできていい感じ。
なんだこの記事名(拶挨)



まぁそんなわけで、モダンの安価デッキを考えていたのだけども。
貧乏勢としてはね、やっぱり避けて通れない話題ですよね。
いかにして安価に、かつある程度まで戦えるようなデッキを組むか? っつーのね。


安価なデッキを考える際に考えるべきことは
・土地に金のかかる多色デッキは避けるべき
・低速コントロールデッキは必然、多色傾向になりがちだし
 フィニッシャーやボードコントロールカードが高価なものが多いので避けるべき


上記2点が基本なわけですが、もう一つ重要な点として
・《闇の腹心》やPWのようなただ強カード
といった、単価3000円を超えるカードにも注意したいです。


さて、そうなると大体安価なデッキ構築の傾向のようなものが見えてくるわけで。

・単色で、かつただ強カードの入らない(orあえて入れない)デッキ

こう結論付けてしまってもいいと思います。

例外もあるのですが(後で触れます)、とりあえずは各色毎の単色デッキについて
ちょっと考えてみましょう。





【白単】

白単でビートというと、モダンにおいてはやはり部族デックのキスキンですか。
しかし、高価な《運命の大立者》が厄介者で、そこを我慢できるかどうか。

以下、素人(=右T)の考えたサンプルデック。
《運命の大立者》4
《ゴールドメドウの重鎮》4
《メドウグレインの騎士》4
《皺だらけの主》4
《アムローの偵察兵》2
《鏡の精体》2
《エイヴンの裂け目追い》1
《雲山羊のレインジャー》4
《流刑への道》4
《清浄の名誉》4
《幽体の行列》4

《平地》19
《風立ての高地》4


……メインボードのみでも、私見ですが12000円はいきそうですね。
正直、あまり安価に構築できているとは言えない額でしょう。
ガチ構築になるとフェッチを使っての2色目へのタッチや(多分赤か緑)、
高額カードの《変わり谷》も入ってきてしまうのが悩みどころ。

レガシーなどで使えるカードもあまり無いので、過去にローウィン時代の
スタンダード構築を経験している人、とかにしかオススメできません。


部族でないウィニーと聞いて思いついたのが、pauperで組んだことのある
白単ライフゲインビート。レガシーでも一度だけ見かけました。
《セラの高位僧》4
《砂の殉教者》4
《魂の管理人》4
《コーリスの子》1
《アジャニの群れ仲間》4
《戦隊の鷹》4
《アムローの偵察兵》3
《エイヴンの裂け目追い》2
《鏡の精体》1
《マナの税収》4
《流刑への道》4
《浄火の板金鎧》3
《暁の魔除け》2

《平地》20

《光と影の剣》などを廃し、《イーオスのレインジャー》や《霧覆いの平地》も
削ることで土地を20に抑え、コントロール分を控えめにしています。
これならさすがに10000円は切るはず……。
それどころか高価なカードが何一つとして入っていないので、
6000~8000円ぐらいで組めそうですね。




【青単】
かつてオデッセイまで長らく隆盛を誇った印象のある青ですが、
単色ではさすがにマスクスあたりから辛い立場にあり、
そこへさらに《ヴィダルケンの枷》などを買えないという制約が加わると……。

とりあえず結果を残しているデッキはあるようで、それを見ましょうか。
つっても右Tの考えたサンプルになりますが。
《呪い捕らえ》4
《アトランティスの王》4
《銀エラの達人》4
《珊瑚兜の司令官》4
《メロウの騎兵》4
《マーフォークの君主》4
《航跡の打破者》3
《霊気の薬瓶》4
《蒸気の絡みつき》4
《対抗呪文》2
《マナ漏出》2

《島》17
《変わり谷》4

いわゆるマーフォーク。レガシーでも依然としてメタの一角にあるアーキタイプで、
ここに《Force of Will》や《不毛の大地》を足せばそのままレガシー化します。
しかしバイアルこと《霊気の薬瓶》、そして《変わり谷》。これらが4枚ずつ。
《幻影の像》なんかも考えだしたら、15000は下らないのでは……。


青単ストンピィなんかもあるっちゃあるみたいですが、どうなんでしょうか。
以下、非常に嘘くさいサンプル。
《秘密を溺れさせる者》4
《呪文詰まりのスプライト》4
《やっかい児》2
《ヴェンディリオン三人衆》2
《ウーナの末裔》4
《深き刻の忍者》4
《静かな旅立ち》4
《血清の幻視》4
《呪文嵌め》4
《呪文貫き》4
《四肢切断》4

《フェアリーの集会場》4
《ペンデルヘイヴン》2
《島》14

……さすがにこれでは勝てませんね……。一応、三人衆さえ何とかなれば
総計8000円以内に収まりそうですけど。
でもこれも、《変わり谷》が選択肢に入るんですよねぇ。厳しい。




【黒単】
皆大好き(大嫌い)黒単です。

です、が。

……先生、《闇の腹心》がキツすぎるとです……。

軽いデッキ、たとえば吸血鬼やならずもののウィニーで組む場合、
非常に有力な選択肢としてこのボブさんが挙がってきます。
ただでさえ《思考囲い》だの《恐血鬼》だのが厳しいというのにね。参るね。

かといってコントロールはもっとダメ、《滅び》や《墓忍び》、
《ファイレクシアの抹消者》といった高額カードが満載ですわ。参りますわ。

一応こんなの考えてはみましたが……。以下サンプレ。
《疫病のとげ刺し》4
《屍百足》4
《胆液爪のマイア》4
《ファイレクシアの十字軍》4
《強迫》4
《コジレックの審問》4
《骨断ちの矛槍》4
《夜の犠牲》4
《テゼレットの計略》3
《鞭打ち悶え》3

《墨蛾の生息地》4
《沼》18

黒単感染です。しかしΦクルこと《ファイレクシアの十字軍》はまだしも、
《墨蛾の生息地》4枚はさすがに高い……緑単verと違い、代用も厳しいです。



イニストラードの最終ブロックでゾンビや吸血鬼に新たな獲得パーツがあれば、
それによる新ギミック・シナジー次第でボブ無しの部族ビートが組めるかも?
現状ではボブ様必須って感じですが。




【赤単】
お待たせしました。安価筆頭、赤単です。
赤単といえば赤バーン。ってなわけで早速サンプル。
《火花の精霊》4
《裂け目の稲妻》4
《溶岩の撃ち込み》4
《稲妻》4
《マグマの噴流》4
《火葬》4
《余韻》2
《炎の投げ槍》3
《火炎崩れ》3

《山》20

ラバマンサーこと《渋面の溶岩使い》がいないのは、フェッチのお金を浮かす為。
《余韻》がちょっと高いかな? もしくは《溶岩の撃ち込み》もか。
それでも8000円前後に収まりそうではあります。



続いて赤スライ。
以下サンプるんぷるん。
《焼炉の悪獣》4
《灰の殉教者》4
《稲妻》4
《裂け目の稲妻》4
《尖塔の源獣》4
《ケルドの匪賊》4
《地獄火花の精霊》4
《焼身の魂食い》4
《投げ飛ばし》4
《硫黄の榴弾》4

《山》20

《硫黄の榴弾》の為、数百円するレアの《ゴブリンの先達》ではなく
《焼炉の悪獣》などの死亡しやすいクリーチャーで固めています。
源獣や魂食いを投げるプチ(殺し)コンボも搭載してますね。
《地獄火花の精霊》が400円程度で買える以外はどれも安いカードばかりであり、
とりあえずモダンのデッキを用意したいという人におすすめできます。
総計5000円もかからないかと。サイドボードは別ですが……。

軽く《死後の一突き》なんかでチューンしても面白いですし、
ここから他の色へのタッチやバーンとの融合なども考えられますので、
組んで無駄に終わるようなことが無いことも強みの一つでしょうか。





【緑】
緑。といえば、やはりストンピィですね。
しかしながら、モダンには《怨恨》がありません。
《はぐれ象》に似た《鎌虎》はいますし、《巨大化》系スペルも充実していますが、
それでも考えなしに単色ウィニーを組んで勝てるようなフォーマットではないです。


そんな中で、感染デッキはまだ希望が持てるかもしれません。
《ぎらつかせのエルフ》4
《胆液爪のマイア》4
《屍百足》4
《荒廃のマンバ》2
《地うねり》4
《巨森の蔦》4
《変異原性の成長》4
《餌食の復讐》4
《骨断ちの矛槍》4
《使徒の祝福》2
《活線の鞭》2

《ペンデルヘイヴン》2
《セジーリのステップ》2
《ぐらつく峰》2
《森》16

最速2ターンキルが可能という環境最速のスピードを誇ります。
安定性には欠けますが、ちょっとした妨害ぐらいは突破できる爆発力もあり。
その上、デッキにかかるお値段も非常に安い!
今回のレシピでは一番高いレアはペンデルヘイヴン(恐らく300円)。
《活線の鞭》のシングル価格は下手をすれば50円、他も軒並みコモンですし。
青や黒へのタッチでもパワーアップが望めるので、将来性だって十分でしょう。

問題は、ガチでいくならZENランド2種4枚を抜いて、高額レアの
《墨蛾の生息地》を4積みしなければならないことでしょうか。
単価2000円前後。4枚なら8k。手痛い出費です。
逆に墨蛾さえ揃えてしまえば、サイドも含め非常に組みやすいのですが……。




緑のビートといえば、メタの一角としてどのフォーマットにもいるあの部族デッキ。
そう、エルフです。モダンにおいても、なかなかのパワーを誇ります。
以下ヘンテコサンプル。
《ラノワールのエルフ》4
《東屋のエルフ》4
《遺産のドルイド》4
《イラクサの歩哨》4
《エルフの幻想家》4
《エルフの大ドルイド》4
《傲慢な完全者》4
《背教の主導者、エズーリ》3
《稲妻のすね当て》3
《雲石の工芸品》4
《起源の波》4

《ペンデルヘイヴン》2
《森》16

いわゆる親和エルフですが、《召喚士の契約》や《召喚の調べ》、
《暴走の先導》といったサーチ/ドローでなく《起源の波》を採用し、
無限コンボ達成やリセットへの耐性よりも軽やかな詰めを意識した構成です。
ビートに寄せるなら《カメレオンの巨像》なんかも考えたいですね。
コンボに寄せるなら、先述したドロー/サーチスペルとともに
青をタッチしての《消し去りの才覚》、《侵入警報》、
或いは《暗黒のマントル》なんかも定番ですよね……って、話がずれてますね;

緑単で組むのならさほど資金は必要とせず、8000円前後で組めるでしょう。
どのフォーマットでも活躍できる部族なので、買って損をするパーツも少ないです。






これにて5つの単色の安価デッキを大よそ紹介できたわけですが(本当かよ)、
まだいくつか安価に組めるデッキがあるので、そちらも紹介させていただきます。




【ストーム】
メタゲームにおけるガンの一つ、ストーム系デッキ。
実はマナ加速やフィニッシュカードなど、ほとんどのカードがコモンであり、
Pauperでもトップメタの一角として活躍していたりします。
以下サンプルというか右Tの所持デッキ(ぉ
《血清の幻視》4
《手練》4
《深遠の覗き見》4
《ギタクシア派の調査》4
《捨て身の儀式》4
《魔力変》4
《ぶどう弾》3
《発熱の儀式》4
《煮えたぎる歌》4
《炎の中の過去》2
《巣穴からの総出》4
《紅蓮術士の昇天》3

《シヴの浅瀬》4
《宝石鉱山》4
《イゼットの煮沸場》2
《島》3
《山》3

《炎の中の過去》は価格500を下回り、枚数も少ないので意外に安価です。
また、《有毒の蘇生》を入れたバージョンも確認されています。
他に《留まらぬ発想》や《捨て身の狂乱》、《信仰無き物あさり》なども
候補に入ってくるのではないでしょうか。あとは《通りの悪霊》とか。
土地構成についてはやはりフェッチランド+ショックランド構成がベターですが
この構成でもそんなに悪くはないかもしれません。

お値段は9000円未満というところでしょう。
《炎の中の過去》を《有毒の蘇生》に変えればかなり浮くので、
そこをフェッチ代に充てるなどしてもいいかもしれません。






以上、モダンで安価デッキを作ろうのコーナーでした(何だそれ)。
実は親和やゴブリンなんかも考えていたのですが、
構想段階でふざけんなカスこんな金かかるデッキ作っていられるか俺は1人でデュエルスペースに篭らせてもらう! とかぶっちした人がいたので(誰だそれ)、
この辺で終わりとさせていただきます。


いや実際たけーって。2万とかないって。
・自転車パクられる
・手袋を片方だけ落として失くす
・たかもりのコモンBOXに両面カード入ってなくて忠実な聖戦士と
 マナ出す狼男(女)の蒐集に手間取る
・久々にアケのエクバやったら即乱入来てマスターとタイマン
 勝ったけど何度も来られて6連で負け、仕事まで時間なくてガクト捨てゲー
・未成年と間違われる
・同僚の女性に腕相撲で負ける


同日に6つも重なると、豆まきにも力が入るぜぇ……。


たかもりとか代わりの自転車とか手袋とか買ったんで、
今月は出費控える方向で……。ILCやばっぱらは自粛! 仕方ないね。


でもkの家には遊びに行こうかと思うます。
たかもりの余ったコモンとか渡したいし、単純に日曜空いてるしね。






以下アクセス解析とか。

> エラヨウ 親和 レシピ レガシー
Mステ使えた時はワンチャンあったと思うけど、現環境じゃ厳しいと思う。
ので、レシピは晒しません(そもそもあるんかい)。

> リベリオン mtg レガシー
最近このワードでの検索がまた増えてきた。
檻出たしノーチャンだと思うけど、WUのCT型ならソプター型とかにタッチして
うまいこと妨害をかわしていくようにすれば何とかなるかも。

> レガシー ブリンク
それはノーチャンじゃね。

> ダブルオーガンダム exvs 厨機体
中堅上位ってとこですが^^;

> オリジン ふし幻
オリジンはやり込み要素こそ薄いですが、魅力を知るには十分ですね。
最近買ったみらパは積んでますが、操作に慣れたら面白いかも?
でもシステム自体が未完成っぽいのでやり込みのモチベは上がりません。

> pauper チョー=マノの祝福
白単の強化が目覚ましい昨今、有力な選択肢の一つではないでしょうか。

> mtg ハンドアドバンテージ レガシー
祖先の幻視とかボブとか神とかで稼いではどうです?

> EXVS フルクロス クソ
その検索を待っていたんだッ! 次回作では弱体化するフラグと考えれば
現状の超性能っぷりは我慢できる……わけねぇやな。

> blacklabo
このワード、息長すぎだろwww

> 白単ビート edh
ヌルルール適用下だったら面白いと思います。そうでないならゴミクズ同然だ。

> ガチジェネラル
ヘイト値と応相談ですが、ズアー・ジョイラとあざみ他の青のドロー系かな。

> エクバ 慣性ジャンプ
俺Ez8使いなんでわかんねーや(ぉ
一回レバー(orカーソル)をニュートラルに戻して、少し待ってからジャンプね。

> ストーム コモン単
強い上に安価。しかもモダンやレガシーに発展可能。
・・・いやレガシーには発展させづらいかな。

> エクバ マスター デスコン
ジャンプしてポコポコ蹴るやつを2回決めるんじゃなかったっけ?
もしくはサブ特格派生とかそんなん。まぁ気にせず横NNでいいよ。

> EXVS 強機体
ランクスレ見りゃわかると思うます。
フルクロマスタークアンタストフリデスティニーTXニュー
隠者ギスシャゲザクドルブ、ってとこかな。
TXニュードルブは微妙って意見も見られますが。

> 警察犬rex 主人公が交替 モーザーの方がいい
せやな。まぁアレックスはアレックスでいい役者やと思うねんけど。

> エクバ 機体 おすすめ
ニューサザビー初代ラゴゥあたりがおすすめ。

> エクバ 初心者 オススメ
全機体使うべし。勝ちたいだけなら赤ザクでも乗ってればいんでないかな。

> 連ジdx 強機体
懐かしい単語が出たな……。
とりあえずダムBRとシャゲの2強で、それら同士を組ませるか
あるいはジムシャアザクゴッグゾックタンクグフあたりと組ませるのが基本。
僕のQタソとかではシャゲグフ最強言われてたけど、
普通にダムゾックやシャゲジムもアリかと思います。

> らんだむダンジョン
神ゲー。とにかくプレイしとけ! タダだから!

> MTG スタン 黒単 必殺
Φクルに 鞭打ち悶え これ最強(5・7・5)

> りとさま
せーらかわゆす

> 進化の極限に想像されし
絶望の象徴、エクストリーム! この台詞聞き飽きたよね。
もうEDHは青禁止ってことでいいと思う、誰もが納得する、納得しないやつなんて青使いというか青使われだけだし(イケメンなら許される程度の暴論)
・・・タイトルで全て語ってしまったんで、もう書くことないぬ・・・。

まぁ実際サーチは時間かかるし禁止しちゃってもいいけど。
でもそれだけじゃ糞すぎなんで、青全部+一部のカード禁止でいいと思います。







あとは適当に雑記。


・通勤途中に遭遇する歩き煙草のウザさは異常。
・RUBICONの展開が遅すぎていい加減イラ壁。
・イラ壁といえば、うちのニート鬱兄貴が最近壁バンしだして殺意がヤバい。
 夜中にACⅤ? かなんかやってるっぽくて五月蠅くて眠れんしヤバい。
・ネガリばっかだとあれなんで和めること書くと、最近リア充に間違われるように
 なったことがちょっとだけ嬉しい。
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-6993.html#more
 いわきとかただの魔窟ですよ(実話)
・友人が新潟いるんでメールで事情を聴いてみたところ、「程々にヤバい」らしい。
 家の近くで対策本部組まれてるとか、ご近所で雪かき強制参加2時間だとか。
・モダンのシャーマン、内炎の見習いの枚数とか剣セレクトとかで悩み中。
 ってか1マナのシャーマンでトゲ撃ちの古老を選択しなきゃならないのが
 色々な意味で嫌、他に候補いればいいのに……ろくなのがいない。
・女子のスカートから出る生足を見て寒そうというやつは、
 たぶん女子のスカートの中に手を突っ込んでヌクヌクしたことのない負け組。
 ……ち、痴漢ちゃうぞ、彼女のだからええんや。
・日曜暇になったし、またkの家とかに遊びに行こうかとか考えてたら
 そういや明日たかもり発売日じゃんと今更気づいてあわてて明日の昼に
 どうやって仕事抜け出そうかとか考えだした今朝の通勤してる俺。
・歩いてなくても通勤時にすれ違う喫煙者のウザさは異常。

解放感

2012年1月31日 TCG全般
土日の午後5時半ぐらいに仕事入れられて絶望してたところに
日曜のみ回復という奇跡が。やったね。すごいね。
それがこの更新である。


赤黒シャーマン構築で行き詰まる度に「やっぱボブか…」とかヒヨりそうになるが、
それでもボブは、ボブだけはいかんのじゃ…。
バイアルも相性微妙だし、どうしたもんかねぇ。
コントロール型への移行(=鍛冶工out)はしたくないんだけども。

ってか親和にエルフにバーンに感染とすでにモダンのデッキが4つもあるくせに
ここでさらに赤黒って…しかもドラゴンストームも組みつつあるし…。
マーフォークとか昇天とかも…。
下手したら黒単ゴブリンやらキスキンやら…。


…。



















レガシー支部()
一般人におけるMTGの各ブロックに対する認識



イニストラード:人間とか狼男とかが戦う環境

ミラ傷:ファイレクシアマナと金属術がある

ゼンディカー:フェッチ、石鍛冶、エムラクール

アラーラ:何それ

ローウィン:苦花とかのフェアリーが強い

時のらせん:過去のカードが使える

ラヴニカ:ギルドがいくつもある

神河:十手がある、エキスパンションの名前が解りづらい

ミラディン:親和

オンスロート:ゴブバンテージ?

オデッセイ:インベイジョン・ブロックにて終焉したウェザーライト・サーガから一転し、オタリア/Otariaのピット・ファイターであるカマール/Kamahlを主人公に、ミラーリ/Mirariをめぐる物語が描かれている。テーマは墓地で、墓地をリソースとして利用するカードやシステムが多い。それに伴い、共鳴者という概念が生まれた。また、史上初めて色配分を大幅に崩したセットも登場し、トーメントは黒が多くて緑と白が少なく、ジャッジメントは緑と白が多くて黒が少なくなっている(ブロック全体ではバランスが取れるようになっている)。ブロック固有のキーワード能力はフラッシュバック、スレッショルド(現在は能力語)、マッドネス。他には懲罰者カード、願い、幻影、ナイトメア、インカーネーションなどのシステムが登場した。また、「すべての色に対するプロテクション」や「プロテクション(クリーチャー)」など、それまでに無かった種類のプロテクションも出現している。ブロック全体で各色に勝利条件カードがある。そのなかでも機知の戦い/Battle of Witsが有名であり、それを利用したデッキが組まれたほど(→バベル)。変則的な色配分のブロックであり、トーメントで黒を前面に押し出したおかげでリミテッドをやると全員タッチ黒になったりすることもあり、他のブロックとは違ったリミテッドを楽しむことができる。この辺りからカウンターが弱くなった、と言われる。オデッセイ発売時より緑が強力な色と認識され、ブロック全体で見ても緑が最強の色のようである。各種スレッショルドクリーチャーやサイカトグ/Psychatogなどは、エクステンデッドやエターナル環境でもしばらくの間、活躍した。









コピペネタやりたかっただけっていう。

今日考えたモダンのエレメンタル・シャーマンデック。

炎族の先触れ4
灰の殉教者4
霊気の薬瓶4
コジレックの審問4
死せざる邪悪4
煙束ね4
内炎の見習い4
斑点の殴打者1
硫黄の精霊1
大爆発の魔道士3
憤怒の鍛冶工4
叫び大口3
フェッチ8
ショックラン4
宝石鉱山2
山4
沼2


膿絡み1
トンネルのイグナス1
猛牛の目1
鋳塊かじり4
檻4
デュレス4



今、死せざる邪悪が熱い。1T先触れから2T内炎+邪悪で5点パンチ+3/3とか
想起以外にも自殺可能生物と組み合わせるだけでお手軽アド稼ぎ。
・・・いやアドっつうかテンポか。灰の殉教者や大爆発の魔道士2回はヤバい。
カウンター乗るから鍛冶工とも相性いいしね。単純に除去対策としても強い。
死せる生デッキは続唱との兼ね合いから搭載できないってのが可哀そうだぜ。
脚本:富野由悠季・高橋哲子 絵コンテ・演出:越智浩仁 作画監督:しんぼたくろう・中田栄治



比瑪
(ナレーション) 「オルファンは海の上に頭を出してるようだし、グランチャーの数だって増えているようだけど、思ったほどの戦争になっていないんだよねえ。
でもユウに言わせれば、オルファンは人類を絶滅させるものだって言うから、オルファン封じ込め作戦は実行するのである!」

カナン 「揺れるわねぇ・・・」
ナンガ 「どうだ、様子は?」
カナン 「変わり様がないわ、今日は少し熱があるだけ」
カナン 「作戦はどうなったの?」
ナンガ 「逃げ出すつもりはないようだな。ブレンによる特攻ぐらいはやるつもりだよ」
カナン 「カミカゼか・・・」

ラッセ 「作戦から外すほど弱っているのか・・・俺は!
くそっ!」
ラッセ 「こんなもの!・・・ん?カナンのスカーフが・・・ナンガめ!」

比瑪 「あ・・・何でしょうこの子も?
でもカモメも集まるし、この子達のおかげでブレン達も落ち着いてるみたいですね」
ナンガ 「オルファンの海域の鳥はここに集まってくれてるってのは、ノヴィス・ノアが安全だってことの証拠だ」
比瑪 「この戦いで終わりにしたいですね」
ナンガ 「勇のおかげでオルファンにも弱点があると分かったし・・・」
比瑪 「オーガニック・エナジーもあたし達の味方をしている」
ナンガ 「彼等の働きだって俺にすれば比瑪ちゃんの言ってる事、証明してくれてるぜ」

勇 「いいのか?お灸してなくて?」
ラッセ 「随分破壊力のあるミサイルを持ち出したじゃないか。
良かったら、俺もに一口乗せてくれないか?」
勇 「え?」
ラッセ 「何だよ?」
勇 「何言ってんだ!カナンを泣かせるような事になるかもしれないんだ!
そんな事に手を出させるわけには・・・」
ラッセ 「俺が早死にするのは運命だ。彼女に会っていなければズルズルやって、のたれ死にするのを待っていただろう。けどな、彼女に出会えたから命を捨てる戦い方なんかしない。カナンとはもっと愛し合いたいもんな」
勇 「オルファンを潰すには特攻しかない。バイタル・ネットに乗ったって・・・」
ラッセ 「カミカゼは聞いているさ。都合良くオルファンの懐に飛び込めるわけがないからな」
勇 「それがわかってるんなら、今は黙って病人をやっていてくれよ!」
ラッセ 「俺だってそうしたいが、あいつだってやりたがってる」
勇 「ラッセ・ブレンが?」
ラッセ 「な?あの目を見てやってくれ、ボロボロになってもオルファンに一矢酬いたいんだよ。」
比瑪 「ブレンがオルファンに敵意を持っているなんて・・・ユウ・ブレンも?」
勇 「俺のブレンまでそう思うのか?敵愾心ってやつでかかって良いのかよ?」
ラッセ 「ふふふ。勇からそんな台詞を聞くとは思わなかったな。今回の騒動はグランチャーとブレンっていうのが元々敵対関係にあったからなんだろう?俺達を連中のセンサーにされて、巻き込まれちまったんだよ」
勇 「ブレンはオルファンに受け入れられなかったんで嫉妬してるのか」

アイリーン 「バイタル・ネットはオルファンの力で揺らいでいるわ。だから侵入方法は1つに固定出来ないわよ」
ヒギンズ 「了解しています。出撃準備に入ります」
アイリーン 「コモド達から連絡は?」
ノヴィスクルー 「特にありません」
比瑪 「あっ!」
ヒギンズ 「きゃっ!」
比瑪 「ごめんなさい!大丈夫ですか?」
ヒギンズ 「大丈夫よ」
比瑪 「あっ!勇が大丈夫じゃないんですよ!艦長!」
アイリーン 「はい?」

デッキクルー 「本当に、良いんですね?」
ラッセ 「ノヴィスは沈めるわけにはいかないだろう!」
勇 「あれがカナンさんの男か・・・」

アイリーン 「覚悟はありがたいけど・・・」
比瑪 「ラッセの出撃の手助けをするなんて、勇はクマゾー以下のまんまです!」
アイリーン 「比瑪ちゃん」
比瑪 「何ですか?」
アイリーン 「ラッセの動きは見守ってやって下さいね」
比瑪 「言われなくたってやりますけど、艦長からも二人には言ってやって下さい!」
アイリーン 「それは言います」
比瑪 「よろしく」
アイリーン 「勇、ラッセか・・・・・あたしは任せるわ。二人共利口で勇気があって、女性が好きなんですものね」

コモド 「この乱気流じゃアンチボディ以外は近づけない。風の精霊に祈ってくるんだった」
イランドパイロット 「グランチャーがこちらを睨んでます!」
コモド 「ん?」
コモド 「ただの威嚇だよ」

アイリーン 「出撃準備は整いましたが、司令のほうの首尾はいかがなんでしょう?」
ゲイブリッジ 「ああ。国連はまだリクレイマー側の報告を信じている。ということは私の立場では君の作戦は支持できない」
アイリーン 「オルファンを撃破するという作戦は・・・」
ゲイブリッジ 「ブレン達の単独行為を、我々は阻止できるのだろうかねぇ?」
アイリーン 「それはできませんね」
ゲイブリッジ 「そうなんだ。それが問題である」
アイリーン 「了解です」
ゲイブリッジ 「私の采配は間違いではないでしょう?」
直子 「でも出撃させたことでアイリーンさんは責任をとらされます」
ゲイブリッジ 「成功すれば不問だよ。作戦が失敗すれば、後の世界は無いのだから」
直子 「ああ、責任を問う人達もいなくなってますよね。
オルファン現象って、そういうものなんですね」

ラッセ 「大丈夫か、ブレン?」
アカリ 「あ!乗っちゃう!」
クマゾー 「乗っちゃう」
アカリ 「止めるぞ!」
クマゾー 「止める」
ユキオ 「待てよ!」
アカリ 「比瑪姉ちゃんはラッセを出撃させちゃあ駄目だって言ってたじゃあないか!む
ユキオ 「ラッセ・ブレンが行く気になってんだ!見てみろよ、ラッセさんだってブレンに従ってんだ!ユウ・ブレンだってラッセに優しいみたいだしさ!」
クマゾー 「優しい」
ラッセ 「ふふっ、スパイをしていたか。
お前達なら、頼まなくっても生きていけるよな」
比瑪 「勇!ラッセさんも!そのブレン出すの可哀想でしょ!」
勇 「ラッセ・ブレンが行きたがってんだから、助けてあげなくちゃならないだろ!」
比瑪 「君!駄目だよ!それじゃあ死んじゃうよー!」
勇 「良いな、ブレン?ラッセ・ブレン、ついてこれるな!
よし!ブレン、行ってくれ!」
ナンガ 「ラッセ、ブレンを消耗させるわけにはいかないんだ!出撃はやめろ!」
ラッセ 「全員で出撃するんだろ?
ナンガ、ヒギンズ、それにカナンはしんがりをとってくれ!」
カナン 「ラッセ!ブレンが出たいと言ったら、言い聞かせて出撃を止めさせるのがあなたの役割でしょう!?」
ラッセ 「カナンには俺の子を産んで欲しいんだよ」
カナン 「妊娠させてくれなければ・・・ラッセ!」
カナン 「おっちょこちょいのラッセにブレン!
比瑪!ナンガ、ヒギンズ!こちらも編隊組んで出撃でしょ!」

レイト 「これだけクジラがいると、デコイを撒く必要も無いな」
キメリエスクルー 「オルファンの老廃物に魚が引き寄せられてるんですね」

コモド 「ユウ・ブレンがきた」
コモド 「補給したら支援に上がります」
勇 「了解」
コモド 「ラッセ・ブレンも出てる?」
コモド 「ラッセ!それじゃあ無理でしょ!あたしにまで世話を焼かせようなんて・・・!
ナンガ、比瑪!どういうこと!?」
ナンガ 「オルファンの空域はどうなんだ?」
コモド 「グランチャーだってオルファンの動きに戸惑ってる」
ナンガ 「そうだろう」
コモド 「ラッセは良いのかい?」
ナンガ 「祈ってやってくれ」
コモド 「ナイルの女神、オヤに祈ってやる。本当に良いんだね?」
ナンガ 「ラッセが貧血症状でも連携プレイぐらいは出来るだろうさ。近いぞ!」
勇 「来るのか?ん?来る!」
ジョナサン 「ハハハハハ!伊佐未ファミリーは最早我が手の内!お前達も一挙に殲滅する!」
シラー 「格好良いよジョナサン!そういうジョナサンを待ってたんだ!」

マスコミA 「ノヴィス・ノアのブレンが攻撃に出たんだ!」
マスコミB 「停戦したんじゃない!はっきり映っている!」
マスコミA 「何考えてんだ!あいつ等は!」

クインシィ 「ジョナサンの動きは浮かれている。
この状況でノヴィス・ノア側が何も考えずにやられにくるものか!」
翠 「違うわよ、クインシィ。
彼は力に溢れているのよ。良きアンチボディ、抗体になっているんだわ」
クインシィ 「それが認めるべき現実というの?」

(アイキャッチ)

ラッセ 「俺は今回の勇の作戦は信じている。だからカナン達は牽制してくれるだけで良い!」
カナン 「オルファンの上の方に中枢神経のターミナルがあるというのが勇の情報。
ファミリーでなかったあたしには教えてもらってなかったこと・・・うっ?」
ナンガ 「良いぞぉカナン!一気にオルファンの頭に接近しろ!」
ヒギンズ 「頭の中枢を攻撃すると見せて、本当の攻撃目標は海面下!」
ヒギンズ 「あたしの男が乗ってんだ。簡単に死なせやしない!」
比瑪 「勇は重装備なんだから前へ出過ぎないで!」
勇 「そんなリーチをとった攻撃では消耗するだけだ!
ラッセは降下している。急がないと・・・・・ジョナサン!」
ジョナサン 「のこのこ出てきて、今度はオルファンを沈めようという魂胆か!」
勇 「オーガニック的なものが影響しあってるんだ!む
ジョナサン 「こういう力が発生するのか!」
ジョナサン 「ぐわあああ!」
勇 「よーしブレン!お前の気力があの爆発を力あるものにしてる。
もひとつ!いけー!」
ラッセ 「勇?もう仕掛けたのか?この爆発はノーマルじゃない、チャクラがある!」
勇 「うおおおお!」
勇 「もっとだ!もっと爆発のエネルギーを正面にまとめて、集中させろ!」
勇 「うわあああ!」
比瑪 「勇!」
比瑪 「勇!ブレンをバラバラにする気?何をやったの今!?」
勇 「説明は後だ。ヒギンズ達は?」
比瑪 「作戦通りやってる」
勇 「それで良い。ユウ・ブレンの身体をマッサージしてやってくれ」
比瑪 「分かってる!はっ!勇はこれと同じ事をラッセにさせようとしているんでしょ!」
勇 「ラッセは俺以上に覚悟があるんだ!俺だってオルファンを沈められるならバラバラになったって構わないと思ったけど、できなかった!」
比瑪 「勇・・・そういう覚悟を持っていたの!?」
勇 「馬鹿な家族をもってる俺は一人前の覚悟もできない男なんだ!」
比瑪 「甘ったれ屋さんのいくじなし!」
勇 「そうだ。おまえはそれで良いが、チームを崩すなよ!
ラッセ、どこだ!今の爆発は見えているな?」

ラッセ 「最後の衝撃は拡散したか。
勇、心配するな。俺のほうはちゃんとやってみせる!」
ラッセ 「こいつ等、オルファンの老廃物を餌にして集まっている。共存共栄できると思って良いのか?オルファンのオーガニック・エナジーの臨界なんていうのは全く心配してないんだな」
ラッセ 「レイトの野郎もぬけぬけと接近している。お互い女一人の為に命懸けて、馬鹿な事よ」

シラー 「ジョナサン大丈夫か?」
ジョナサン 「うっ」
シラー 「よ、よく今の爆発をくぐり抜けた」
ジョナサン 「今の爆発異常だぞ!後続の部隊はどうなってるんだ?」

レイト 「いつ攻撃されても文句が言えなくなったぞ」
キメリエスクルー 「はっ」
レイト 「第二波、第三波、一気に叩き込む!」
ラッセ 「おいおいスキンヘッドのお父さん。グランチャーの足を止める為にハッチを攻撃してくれるのは良いが、ちっとばかり早過ぎないか?
オルファンの急所は女のフィギュアだ。勇はそいつを俺に教えてくれて、上と下から攻撃しようって言ったんだぜ?」

フィジシストA 「的確に5つの発進口が撃破されました!」
クインシィ 「勇め!あいつオルファンの情報をノヴィス・ノアに売ったな?」
フィジシストA 「先程の上空の爆発で頭頂部に痺れがみえます!」
クインシィ 「ドクター研作はオルファンの循環器の保全、フィジシストにはグランチャーの別のルートの発進口を開発させろ!」
フィジシストA 「はい!」
クインシィ 「ドクター翠?」
フィジシストB 「交戦中ですよ?」
翠 「ジョナサンの動きが気になりますから・・・な、何です?」
クインシィ 「かすり傷とはいえ、オルファンが初めての痛みに身体を震わせてるというのに・・・!」
翠 「何です?」
クインシィ 「あんたという女は!」
翠 「うっ!あなたは!親にむかって!」
クインシィ 「子供を作れたから親が子の上なのか?子供は女と、男の屑以下の親の負債を抱えて、帳尻合わせに必死になっているんだ!雌をやっている暇があったら、オーガニック・エナジーの研究者らしい大人をやってみせろ!」
勇 「バイタル・ネットだ。
比瑪、ナンガ、カナン、ヒギンズ!お前達突っ込み過ぎだぞ!」
ジョナサン 「何弄ばれてんだ!たった4機のブレンだぞ!
い、いや、たった5機だ。シラー!勇のブレンは見えないか?」
シラー 「オルファンの巻き起こす雲で見えない・・・・いや、いた!」
ヒギンズ 「カナン、ナンガ!
敵はレイトのキメリエスの接近に気付いたんだ!」
ナンガ 「んにゃ、読まれたのは勇とラッセの作戦だ。
カナン、俺達が陽動をかけないと!」
カナン 「ラッセが潰される!?比瑪ちゃん!」
比瑪 「んなこと分かってますよ!てやあああ!
勇は病人を使い、病人は病人で一人前のつもりでぇ!」

シラー 「チャクラ光だが・・・オルファンのものじゃないぞ?」
ジョナサン 「何だあの光?ベルトになったチャクラ?」
勇 「このチャクラ・ベルト、グランチャーの2、3人ぐらいは金縛りに出来る!自爆もするぞ!それを覚悟なら降下してみろ!」
シラー 「あたしの部下が!」
ジョナサン 「同時に2機落としたのか?
勇!貴様ー!ブレンのオーガニック・エナジーをっ!」
勇 「ブレンと共に我のものにしたぁ!」

ラッセ 「あれが勇の言っていたフィギュアか」
ラッセ 「あの馬鹿、何で来た・・・」
カナン 「ラッセ、できるの?」
ラッセ 「見れば分かるだろう。ああもはっきりとした目標があればな」
カナン 「でも大きなものよ。そのランチャーぐらいじゃ・・・ラ、ラッセ?どうしたの?」
カナン 「ラッセ、まさか特攻・・・カミカゼをやるんじゃ・・・」
ラッセ 「ブレンが離れろと言ってる、俺じゃない。
それにあれを見ろ。急所が丸出しと見えるあれは、オルファンがオーガニックなるものである証拠だ。問題なのはあそこまでの距離だ。まだランチャーの射程距離にない。なのにかくもはっきりと見える・・・・・何?」
ラッセ 「太古からの恨み?ブレンのメッセージか?」
カナン 「オルファンに答えたのよ」
ラッセ 「そっちにも?」
カナン 「こちらには”やれ”っていう文字が」
ラッセ 「俺のブレンに答えたか」
カナン 「唆されては駄目よ、ラッセ!」
ラッセ 「分かっている・・・何?ブレン!落ち着け!」
カナン 「ブレン!あの人を止めて!」
カナン 「ラッセー!!」
ラッセ 「うおおおお!!」

ジョナサン 「勇が仕掛けた攻撃!?」
シラー 「海中からやったのか?」
ナンガ 「やっちまったのか?ラッセの野郎!」
ヒギンズ 「カナン!止められなかったの?」
比瑪 「ラッセにカミカゼをやらせたの!?勇は!?」
勇 「誰がそんなことを勧めるか!」

ラッセ 「うおおおお!!」
カナン 「あああー!!」

ジョナサン 「見えたぞ!あれはブレンパワードの自殺だ!」
ジョナサン 「なっ、なんだぁー!」

カナン 「ラッセ!ラッセ!!
はっ!あれ!」
カナン 「ラッセ・・・!」
ラッセ 「カナン・・・」
カナン 「ラッセ、良かった・・・」
ラッセ 「お、俺はどうしたんだ?ブレンは・・・」
カナン 「自爆したわ、まるで意思あるもののように」

ラッセ 「オルファンは無傷か・・・」
カナン 「でも、動きは止まっているわ」

翠 「ジョナサンが行方不明だというのか?何故です?」
クインシィ 「情念もオーガニック・パワーだな、気の多いジョナサン。他の所に女を探しに行ったんだろう?ははははは!」
翠 「馬鹿おっしゃい・・・!」



第14話「魂は孤独?」←
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201110092210542195/
 →第16話「招かれざる客」
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201201262014521372/
脚本:富野由悠季・浅川美也 絵コンテ:西森章 演出:真野玲 作画監督:瀬尾康博



比瑪
(ナレーション) 「ラッセ・ブレンは自分の意志でカミカゼをやったんですって!だったらグランチャーだってオルファンだってああいうことをやるかもしれないんだ!そうか、それで地球が全滅しちゃうんだ。でも、逆に考えればラッセさんが生き残れたのはブレンからオーガニック・エナジーをもらえたからでしょ?ということは、オルファンが人間にはとっても良いように作用することも考えられるな」

モハマドの部下A 「着艦するなって言ってます」
モハマドの部下B 「オルファンに近づきたがってる連中がノヴィスに逃げ込んで、満杯になってんです」
モハマド 「後部デッキが空いているだろ」
モハマドの部下A 「あのデッキは傾いてるんですよ?」
モハマド 「着艦しなさい!」

デッキクルー 「エアポケットに入った飛行機は、怪我人を満載してたんだからしょうがないでしょ!」
レポーターA 「そんなこと言わないでくださいよ」
アイリーン 「言いたくもなります!あなた方は招かれざる客です!遭難信号を出していたから着艦を許しただけで、あなた方のインタビューに答えるつもりは私にはありません!」
レポーターA 「また遭難機だ」
レポーターB 「黄金のヘリじゃないか!」
レポーターC 「モハマドだぞ!」
レポーターB 「経済界の重鎮が何しに来たんだ?」
レポーターC 「アラブがノヴィス・ノアを買い取ったのか!?」
レポーターA 「モハマドさん、国連と話し合いはついたんですか?」
モハマド 「ハーイ、アイリーン。お待たせしたねぇ」

ユキオ 「塞ぎ込んでる暇があったら!」
アカリ 「ブレンをこすってやったら?」
勇 「心配するな。そのつもりだよ」
勇 「今は休め。気にするんじゃない。お前一人騒いだって、どうなるってもんじゃないんだから」
勇 「ラッセブレンが活躍できたんで、焦ってるのか?気持ちは分かるけど、オルファンを見ればそう簡単にいかないことぐらい分かるだろ」
比瑪 「勇。また一人で何とかしようなんて考えてるんじゃないでしょうね?」
勇 「こいつが興奮して落ち着かないんだ」
勇 「だから、いろいろ考えなくちゃならないだろ。ヘタに自爆が効果あるなんてブレンが理解しちゃったら、みんな俺たちの言うことを聞かなくなっちゃうぞ」
比瑪 「そ、そうか」
勇 「そうだよ。そういう気分がさ、ヒメ・ブレンにも感染しないようにしないとな」
比瑪 「了解。君は優しいんだから、ヒメ・ブレンと仲良くしてね」

カント 「ん?あれ?」
副長 「何だ?天才少年?」
カント 「艦長さんはいらっしゃらないんですか?」
副長 「ミスター・モハマドと会議中だ」
カント 「ええー?」
副長 「性懲りもなく、この艦の指揮権を買いに…」
ノヴィスクルーA 「副長、輸送船です」
副長 「輸送船?どこのだ」
アイリーン 「皆さん、聞いて頂戴」
モハマド 「ハロー・エブリバディ!」
アイリーン 「ミスター・モハマドがいいお話を持ってきてくださいました」
副長 「…信じられないけど」

アイリーン 「本艦が南下するにつれて、補給の心配があったのですが、華僑連合とアラブ連合が援助をしてくれることになりました」
副長 「そ、そりゃあ僥倖」
モハマド 「監査役のモハマドです。アジアとアラブは力の限りノヴィス・ノアをバックアップいたします」
アイリーン 「孤児院の件、お忘れにならないでくださいね?」
モハマド 「勿論ですよ、アイリーンさん」
アイリーン 「あ、ありがと」
カント 「孤児院って?」
アイリーン 「ノヴィス・ノアを孤児院にするのよ」
カント 「へぇ」
モハマド 「太平洋側の各地には、津波の被害による難民が沢山出ています。子供が犠牲になる状況はこりゃあ戦争です!ですから…!」
副長 「い、いやぁ、ご高説に感銘しました。そのような主旨なら我々も賛成です」

比瑪 「ビー・プレートっていうのが何だか分からない、っていうのが変じゃない」
勇 「どういうものか分からないから、ビー・プレートって呼んだんだよ」
比瑪 「それがあればオルファンをやっつけられんでしょ?」
勇 「そのくらい力のあるもんだから探しに出たんだろ?」
比瑪 「ならさ、探しに行こうよ!」
勇 「双子が生まれるプレートしか、見つから…あぁっ!」
比瑪 「…っ!いきなり危ないでしょ!どうしたの!?」
勇 「アンチボディが下りてくる?」

勇 「グランチャーだぞ?」
比瑪 「何で?」
勇 「何だよ、あいつ」
比瑪 「青少年一名?」
ナッキィ 「フッ」
比瑪 「吠えるのやめなさい!」
勇 「何だよあいつら!」
比瑪 「ケンカ売るんじゃないの?」
勇 「そんなつもりはない。ん?」
比瑪 「あ?」

クマゾー 「ブレンも!ブレンも!ブレンもー!」
アカリ 「こ、こんにちは。ご、ご苦労様です」
クマゾー 「ブレン、みんな友達も!…う」
デッキクルー 「誰に断って入ってきたんだ!」
勇 「グランチャーもいる!アカリ、クマゾーは、ユキオのところへ行ってブレンたちのマッサージの道具を」
アカリ 「う、うん!」
デッキクルー 「そのグランチャーはケガでもしてんのかぁ?自律神経失調症か?」
ナッキィ 「いやぁ?」
勇 「パイロットはアンチボディに乗ってるのか?」
比瑪 「誰もいないみたい」
勇 「あのグランチャーは?」
ナッキィ 「あれも僕のです」

比瑪 「リクレイマーなのか!?」
ナッキィ 「フッ、またまた…」
勇 「ふざけるんじゃない!ブレン3人にグラン1人!なのに乗り手は貴様ひとりだと言うのか!」
ナッキィ 「無礼な!面倒見ているんです。あの4人を」
勇 「ひ、ひとりでアンチボディ4人をか?」
ナッキィ 「人手がなければ、やむを得ないでしょう?」
比瑪 「な、ならどうしてあなたはこんな…」
ナッキィ 「君はチャイニーズ?コリアン?マレーシャン?」
比瑪 「ジャパニーズ!」
ナッキィ 「おぉ!ゲイシャガール!ヤマトナデー!」
勇 「うわっ!」
ナッキィ 「ヤマトナデ!ヤマトナーデ!」
比瑪 「何だってんです!?」
勇 「俺の女に何をするんだ!」
比瑪 「お、俺の女ぁ!?」
勇 「うっ…とりあえず、やめなさいよ!」
ナッキィ 「フフッ、僕はナッキィ・ガイズ。ノヴィス・ノアのアンチボディ部隊の戦力を補強する者です」

研作 「ノヴィス・ノアの動きがオルファンに干渉していると考えられるのだ」
クインシィ 「ならあいつらを撃破してもいいのだな?」
研作 「もちろんだ。が、条件がある。一気に始末をつけろということだ、できるか?」
クインシィ 「望むところだ!ブレンに侵されてオルファン嫌悪症にかかっている連中など!」
研作 「ずっとそう言ってるが勇ひとり討てないでいる。ガバナーの忍耐も限界だぞ?」
クインシィ 「ガバナーも、キレるということか?」
研作 「私とていつまでもかばいきれるものでは…」
クインシィ 「わかっている!」
研作 「親として最後の忠告だ」
クインシィ 「余計なことを。抗体としてアンチボディの任務を果たしてみせる!ガバナーには、そう伝えておけ!」
研作 「聞いたな?翠」

カント 「勇さんは?」
デッキクルー 「そこのブレンの股だ」
カント 「すみません」
勇 「大丈夫だって。悪いようにはしないから安心しな」
カント 「グランチャーはどこなんです?」
勇 「隣の倉庫だ」
カント 「ブレンと隔離したんですね?」
勇 「伝染病なんて持ってない。場所がないんだ」
カント 「でもブレンがパイロットの人数より多くなってよかったですね」
勇 「ナッキィは4人とも使いこなしてるってさ」
カント 「どんな人なんです?」
勇 「俺が知りたいよ。あいつだ、いけ好かないやつだろ?」
カント 「え?」
カント 「カント・ケストナーです。よろしく、ナッキィ・ガイズさん」
勇 「な?」
カント 「聞こえなかったんですよ。この船に怒ってるのかもしれない」
勇 「なんでだよ!」
カント 「だって、だらしないじゃないですか」
勇 「天才少年がっ!」

クマゾー 「ねんねしてるも?」
アカリ 「そうみたいね」
ユキオ 「ヘルパーたちは病気じゃないかって言ってるけど」
クマゾー 「あ!」
ユキオ
アカリ 「ん?」
アカリ 「あぁっ!」
ユキオ 「比瑪姉ちゃん!」
ユキオ 「グランチャーでも気持ち良いのかな?」
比瑪 「同じアンチボディなんだから当たり前でしょ?」
アカリ 「そうなの?」
比瑪 「さっさと手伝いなさい!」
ユキオ 「あ、はい!」
アカリ 「はぁい」
クマゾー 「へへへっ、ぼくも!」

クマゾー 「あっ」
比瑪 「どうしたの?」
比瑪 「ナッキィさん!ごめんなさい、勝手にマッサージやっちゃって。でもこの子、喜んでますよ」
クマゾー 「うれしいも!」
ナッキィ 「ふぅん。ブレン的なものに包まれているノヴィス・ノアの中では消耗する一方かもしれないと思っていたが」
比瑪 「ケアですよ。ケアの仕方」
ナッキィ 「さすがゲイシャガール!」
比瑪 「宇都宮比瑪です!」
アカリ 「むー!」
ナッキィ 「ナイスガール!」
比瑪 「やめてください!」
ナッキィ 「ハハッ。ブレン達と中国に入ってこのグランチャータイプと出会った時、彼はほとんど死んでいたんです。けど僕にはリクレイマーの素質があるのかどうかしれないんだけど、なんて言うのかなぁ、こいつとは気が合うんですよ」
比瑪 「そう。この子だって、あたしには優しい目をしてるって見えるわ」
ナッキィ 「そうでしょう!?ですから僕はグランチャーとブレンパワードの共生だって出来るんじゃないか、って考えてるんです。でもノヴィス・ノアに…」
勇 「こういう奴もいるのか」
ナッキィ 「…に失望していたんですけど、君達という素晴らしい子供たちと、何よりあなたがいる!おぉナイス!来た甲斐があったというものです!」

(アイキャッチ)

比瑪 「そう言ってくれて嬉しいけど、ならナッキィさんも擦ってあげなさい?グランチャー喜ぶわよ?」
ナッキィ 「そうでしょうが、もともとマッサージは人間にやるものでしょう?」
ユキオ 「ああっ」
アカリ 「ん?」
クマゾー 「ん」
ナッキィ 「大人同士の話をするとね」
比瑪 「何ですよ?」
ナッキィ 「この艦は戦争状態の中にいるはずなのに、まったく緊張感がない」
比瑪 「そんなことないです!」
ナッキィ 「そうですよ。僕がこうしていると君は体を硬くしている」
比瑪 「あ、当たり前でしょ?子供たちも見ている」
ナッキィ 「こういう緊張感がなければならないのに、ノヴィス・ノアにはこれがない。腑抜けの天国です」
アイリーン 「申し訳ないわねぇ、ナッキィ・ガイズ?」
比瑪 「えぃっ…うぅっ!」
ナッキィ 「ねっ。だから体がなまってるんですよ」
アイリーン 「探しました。はじめまして、艦長のアイリーン・キャリアーです。…ピリピリしているだけが緊張していることではないと思うんですけどねぇ?」
ナッキィ 「あんたみたいな若い女性がどうして艦長なんだ?」
アイリーン 「あたし、人を使うのうまいのよ?人間に針を打つのもね」
ナッキィ 「鍼灸師の先生でしたよね?」
クマゾー 「うわあ!」
アカリ 「見て見てぇ!」
比瑪 「ええ?」
クマゾー 「やったも!元気だも!」
ユキオ 「比瑪姉ちゃん!」
比瑪 「へぇー、見た目以上に動けるじゃない!」
アイリーン 「グランチャーが動いていいの?」
比瑪 「だってこの子ブレンと同じですよ?ぷよぷよして!」
アイリーン 「ぷよぷよ?」
ナッキィ 「こんな奴のことをぷよぷよ?」
アイリーン 「勇、何が起こったの?アイリーンです」
勇 「遭難している」
アイリーン 「難破船?」
勇 「そいつ、動けるのか?」
比瑪 「勇が出るの?」
ナッキィ 「私が連れてきたグランチャーだ」
勇 「グランチャーはオルファンの抗体だ」
比瑪 「あの子は…」
アイリーン 「勇!」
勇 「はい!」
ナッキィ 「なんです?」
アイリーン 「オルファンの海域に入って遭難した船があるんです」
ナッキィ 「民間の船ですか」
アイリーン 「地球を脱出したがってる人の難民船」
ナッキィ 「そんな。自分のことしか考えない奴らなど、救う必要はない」
アイリーン 「アメリカ軍からブレンパワードを盗み出したあなたに言える事かしら?」
ナッキィ 「何っ!」
アイリーン 「モハマドさんに拾われるまでの大陸での放浪生活だってあなたのわがままさが、感じられるわね」

副長 「これ以上逃げ込んでくる奴がいても受け入れられない。ナンガ、ヒギンズ、カナンのブレンはそういう連中を追い返す!ユウ・ブレンは救助作業!」
勇 「慣熟飛行だよ!ノヴィスの装備にも慣れなくちゃならないだろ!」
アイリーン 「カナン!ヒギンズ!あなた達は動いては駄目よ!」
比瑪 「今日に限って勇がフリュイドスーツで、あたしがTシャツなんだ!」

クマゾー 「も!も!も!」
ユキオ 「駄目だよ!グランチャーにブレンバー持たせちゃ!まだどういう反応するかわからないんだぞ!?」
ナッキィ 「君たちのマッサージのおかげで<元気になった!」
ユキオ 「気がついたばかりで!」
アカリ 「全部元気になってない!」
ナッキィ 「こいつとは長い付き合いだから、心配するな。艦長さんにグランチャーの特性を見せたいんだ」

モハマド 「艦長が入れてくれたんだぞ?」
モハマドの部下B 「我々の好みをよくご存知です」

ナッキィ 「連中はオルファンがひとつ動いたらノヴィス・ノアが沈んでしまうことが分かっていない。何を考えているのやら」

比瑪 「こちらノヴィス・ノアのブレンパワードです!」
難民船船員 「漂流してオルファンに吸い込まれてるようだ!」
比瑪 「船に乗ってる人を助けるって言ったって…勇!救命ボートに乗り移ってもらおうか?」
勇 「馬鹿言いなさい!どうやって運ぶの!このまま流されると…比瑪!この船落っこちるぞ!」
比瑪 「落ちる?どうして?」
勇 「進路のシュミレーションだ」
比瑪 「うん、見える」
勇 「オルファンが海面を盛り上げていて、その先が滝になっている」
比瑪 「だから落ちて沈むの?」
勇 「たぶんね。しかし、碇の鎖を引っ張って落ちないように…奴のグランチャーだ!」
勇 「ナッキィか?オルファンに行くつもりだ!」
比瑪 「勇!」

ナッキィ 「ううっ!くっ!この頭痛は何だ?ナッキィ・グランよ、何をいらだってるんだ」
勇 「体が震えてるぞ。そんな調子でどこ行くつもりだ?」
ナッキィ 「グランチャーなら怪しまれずに接近できる、潜入だって簡単だ。そうしたら一発でオルファンにとどめが刺せる…くっ、俺は一躍ヒーローになれて、アメリカに凱旋できるんだ!」
勇 「オルファンはそんな簡単な相手じゃない!退け!ノヴィスへ戻る…ん?あれは!」
勇 「ナッキィ!グランチャーに行かせるな!」
ナッキィ 「心配するな。こいつのコントロールは俺がしてるんだ!この頭痛は初めてのものだ、俺には分かる。こいつはオルファンに帰りたがってない。すぐに呼んでくれなかったオルファンに仕返しをしたがってるんだ!」
ナッキィ 「ナッキィ・グラン!まず愛想よく帰ってきたよ、って感じで接近しようぜ!」
勇 「山脈ひとつ潰すというのが、オルファンを破壊することなんだぞ!ナッキィ!」
ナッキィ 「グランチャーはオルファンのプレートから生まれたものだ!こいつはオルファンの急所を知ってる!」

比瑪 「こんな船を、あたしひとりで引っ張っていけるのかー!?」
乗客A 「この嵐を乗り切れるのか?」
乗客B 「エンジンが止まってるんだって?」
比瑪 「うおおおおー!」

勇 「バイタルグロウブのネットが、干渉してるのか?」
ナッキィ 「気にするな、俺のグランチャー!敵は目の前だ…どうした!?」
ナッキィ 「気合を入れろ!私の頭痛など気にしないでいい!」
ナッキィ 「怯えてどうなるものでもない!」
ナッキィ 「ん?オルファン?あれがオルファンか!」
ナッキィ 「何だ?オルファンのグランチャーか?ユウ・イサミ、逃げられないのか!?」
勇 「ブレン、落ち着け。この程度の金縛りなんか…ん?」
勇 「クィンシィ…姉さんのグランチャー!?」
クインシィ 「勇でしょ」
勇 「姉さんか?」
クインシィ 「やっぱり。来ると思っていたよ、勇」
勇 「どうしたんだ。いつもと様子が違う」
クインシィ 「勇、あたし殺される。ガバナーに私、殺されるのよ」

比瑪 「あんな高低差があるの?どうやったら沈没させないで抜けられるの?」
比瑪 「ブレン、できるの?あの船、人がいっぱいいるのよ?」

勇 「何があったんだ姉さん!辛いんならオルファンを出ればいい!」
クインシィ 「オルファンから出たら生き残れない。体のエネルギーを吸われて皆死んでしまうんだよ?」
勇 「そんなことさせるもんか!上の村に一緒に帰って、あそこの空気を吸えば…」
クインシィ 「今さら故郷に帰れるものか、そんなこと出来るわけがない。お前に出来ても、私には出来ない。お前のせいなんだ…!」
勇 「姉さん?」
クインシィ 「勇。私を姉と思うなら、この世から消えてなくなれ!」
勇 「姉さん…!」
クインシィ 「お前のような弟がいるのは、私の名折れなんだ!」
ナッキィ 「何だ、あのグランチャーは?姉とか言っていたか」
ナッキィ 「姉弟同士の戦いなどで、決着がつくわけないだろう!」
勇 「どけ!ナッキィ!」
ナッキィ 「やめろ!姉さんなんだろ!」
勇 「今は違う!グランチャーに毒されて、変わっちまったんだ!」
ナッキィ 「それでも姉さんだろ!やっちまったら一生後悔するぞ!」
勇 「しかし!」
クインシィ 「このおっ!」
ナッキィ 「姉弟同士で殺しあう辛さからは、俺が救ってやる!」
勇 「ナッキィ・ガイズ!」
ナッキィ 「どうした!しっかりしろ、おい!…うっ!」
クインシィ 「ガキは消えろ!」
勇 「ナッキィ!」
ナッキィ 「下に行った!」
勇 「分かっている!」
比瑪 「あんなにオルファンに近いところで、勇が戦っている!?」
ナッキィ 「うわっ!」
クインシィ 「落ちろ!落ちろ!落ちろ勇!お前の所為で私はガバナーに誓った忠誠心も疑われているんだぞ!落ちろ!落ちろ!ガバナーに殺されるわけにはいかないんだ!落ちろ!」
勇 「何だ?」
比瑪 「ああ!」
ナッキィ 「ん?」
クインシィ 「一緒に付き合えっ!」
勇 「入られた!」
比瑪 「勇!ナッキィさん!」
ナッキィ 「うあっ!」
比瑪 「勇!クィンシィさんだったの?」
勇 「な、なんだよ姉さん!こ、このおっ!」
勇 「やめようよ、こんなこと!姉さん!」
ナッキィ 「何が、何が起きたんです?」
比瑪 「何って、オルファンのバリアが何かしたんでしょ!?あなたが無茶したから、こんなことが起こったんじゃないの!オルファン、私たちを脱出させてくれるの?」

副長 「あの形、オルファンの輪郭に見えますな」
カント 「動き出したんですよ。オルファン」
モハマド 「ノヴィス・ノアの孤児院化は無駄なのかな?」
アイリーン 「いいえ。そういう愛の形はオーガニック的なものでしょう?オルファンがオーガニック的なものなら、こういうやり方で対抗することもできるのよね。ね、クマゾーくん?」
クマゾー 「うん」



第15話「一点突破」←
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201201281111461153/
 →第17話「カーテンの向こうで」
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201204072326182749/
武器防具鍛えまくってアイテム蒐集しまくって、その結果がエラー落ちwww
なるほど。この絶望、この虚無感こそ同人ゲーよ。


てなわけで昨日のゲームの項に書き忘れたけど、さなミラも買いました。
現在ラー油とか霖ちゃんとかクリアしたとこ。なんか魔理沙が
霊夢へのプレゼントが盗まれ~とか言ってるとこでエラー落ちして(ry


ゲームといえば、りとさまも無事60F到達して現在は裏ダンへ挑戦中。
いやダンジョンっつーか裏ボスの方々と戯れ中というべきか。
メーテルリンクとSランク魔人は撃破した。次は配達魔女さん。

りとさまといえば、どうやら続編にりとうおってのがあるらしいので
りとさまをコンプしたらそっちにも手を出そうかな。





で、まぁ前座はそんな感じで。本日公開されたたかもりのフルスポについて
購入予定とか晒しつつちょぼちょぼ書いてく。



・町民の結集 優良コモン。Pauper、スタンあたりで使われそう。
△ホロウヘンジの霊魂 3マナ2/2瞬速飛行で生物を戦闘から排除。悪くない。
△ガヴォニーの鉄大工 窮地でロード化。なんか面白そう。
△未練ある魂 書いてあることはただ強だが、WBという色がネック。
・忠実な聖戦士 この性能でコモンとか……。
・天啓の光 まぁ4枚持ってるんだけども。5枚目以降もそろえたっていいよね。
○スレイベンの守護者、サリア EDH用に1枚。レガシーでもワンチャンある。



・巧みな回避 軽いFBカードは余さずゲット。
△神秘の回復 だぜ!
・救助の手 だっつってんだろ!
・嵐縛りの霊 3マナ2/2飛行不死。今の生物水準で見ても十分。
・思考掃き ドレッジプッシュと見せかけての檻なんですねわかります。



△命取りの魅惑 FBはry
○ゲルラフの伝書使 つえー
○墓所這い つえー
・死せざる邪悪 なかなかいいんじゃないかな。



・信仰無き物あさり 8枚ゲットは当然として、問題は何て略すかだな。
△砕かれた知覚 重いけどFB付きのトレ風ならまぁ許容できるか。
・松明の悪鬼 悪くない。



・夜明け歩きの大鹿 神々しいイラストに加えて熊に中指立てるかのような性能。
・吠え群れの飢え Fuji曰く感染に入るとのことなので。まぁアリかな……。
・軽蔑された村人 何だかんだいって2マナ出せるのは強い。
△絡み根の霊 ただ強。
△追跡者の本能 蔦マッドネスが強化されると言ったのは嘘だと言ったな、あれは嘘だ。
・野生の飢え FBはry
・若き狼 緑の1マナ生物は大抵の場合優秀。こいつも然り。



☆高原の狩りの達人 コスやガラクと一緒に入れてクソゲーすればいんでね。



△アヴァシンの首飾り 別にレイモス信者が装備してもかまわんのだよな……?
○墓堀りの檻 トップレアなんでね。
・憑依された沼墓 しょうぼなんて単語はねーよ……それはともかくEDH用に。

雑記ん

2012年1月22日 TCG全般
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書くことないけど、そろそろ更新した方がいい気がした。

といっても、明日になれば闇の隆盛フルスポくるらしいんで、
どうせまた購入予定とかで更新するんだけどさ。




《あにめのわだい》
トップを狙え1の劇場版を今更視聴した。若本さんのコーチが熱い。
戦闘とか宇宙進出ものとしての世界観設定もすごい。見てよかった。
宇宙ものといえば、学園戦記ムリョウも全26話見終わった。これもよかった。
原作あるらしいし、そっちも読んでみたいかな。

2012冬アニメについての現状。
傷。完全にポル産と化したね。切りはしないが楽しみではなくなった。
あの夏。まだ見てないけど、あんま見たくない。
輪廻のラグランジェ。日産アニメとかのたまってるが・・・全然日産色ないぞ。
パパ言う。切った。原作はまぁまぁ好きだが、アニメはダメだ。受け付けない。
妖狐SS。0話切り!
あなざー。まだ見てない。暗そうだし0話切りするかも。
シンフォギア。2話で切った。
モーレツ。原作より良くなってると思う。視聴続けられそう。
男日。マーベラス。今のところ今期の覇権射程圏内です。
夏目。2期1話で切った。ホモくせ。
ミルキィ。1期1話切り余裕でした。
ゼロ魔。説明不要の切り。
EVOL。非常に面白い。前作とは一体何だったのか(A.歌だけ)。
 ハカホリノオリーノネダン シラベーヨウー(強引な替え歌)
あまがむ。梨穂子次第で切るかどうか決める。
キルミー。1話で切ったけどOPはいいね。
DD。はい。
テルマエ。はい。
BRAVE10。はい。
テニヌ。これも面白い。アクエリと男日とテニヌの三強かなぁ。
エリア。時間帯ひどすぎ。切る切らないの前に朝とか・・・。
リコーダー。ドォコヲミテイルッ クォッチダァ ツゥイテコラレルカナァ





《まんがのわだい》
全然読んでない。もうちっと読みたい。
とりあえず幽麗塔の1巻を読んだ。読了時点では犯人がわからない間抜けです。
あとは適当に続巻とかかな。なに読んだっけな。
ばらかもん、いたちはがない、ちはや、男日、放課後のカリスマ、ぐらいか。
Gガンとテルマエとマギとレールガンの最新刊はスタックに積んである。





《げーむのわだい》
先週の日曜にkと遊んだ星のカービィWiiは、操作性はともかくとして
別段クソゲーというわけでもなく、普通に楽しめそう。
4人協力同時プレー可能というのがいいね。
・・・ただ、クラコン使えないのはどうなのっていう。さすがに擁護でけへん。

PS3では、エクバをモリモリやってる。もう3000戦近くやってるかな。
PSコンの限界を感じつつも、νや初代でガン攻めするのが楽しくて仕方ない。
エクバ以外ではディスガイア4もそこそこやってる、かも。
未だにレベル300ぐらいですけども。ストーリー放ったらかしですけども。
かまいたちは・・・ネットのやつをちまちまやってるぐらいのもの。本編ゴミなんで。





《ぎゃざのわだい》
檻死ね、ってのはデフォとして。
真面目な話、レガシーはどうしようかね。親和でもまた頑張ってみる?
もしくはベルチャーとか・・・ワンチャン組めるんだよね。パーツ結構あるし。
モダンは感染とかエルフとか。親和はつまんないから放置。
スタンは今後単色では厳しいかもなんで、黒単でも作ろうかな(日本語おかしい)。
今後は間違いなく白黒ソリンがトップメタに台頭するわけで、
それに対抗するにはどうしたもんかな、と。俺も青赤あたりでブンブンしようか。
せっかく空飛ぶナカティルが使える環境なんだしねぇ。組むかぁ。

あとEDHはだんだん仕上がってきました。
欲しいのは八ツ尾半と緑タイタンあたりかな。
レジェンド増えてきたし、ここらでシッセイとの入れ替えも検討するか。
即ち! 卓見てからジェネラルチェンジするという裏ワザを仕込むというわけw
「今日はレガシーの大会日だ。リベリオンかリアニメイト、どっちで出場しようかな。どっちにしても楽しみ^^」
→画像のカード出される







(’A`)(’A`)(’A`)(’A`)(’A`)(’A`)(’A`)(’A`)(’A`)(’A`)(’A`)




瞬唱系デック「瞬唱とか最悪ウィルの餌になればええし、サイドアウト余裕や」
リアニ「無色1マナで恒久的に対策とかWtoCマジ死ね」
ローム「墓地から唱えるとかアホやろw んなことせんでもカテルーw」
Zoo「頂点なんぞゴミクズ同然、俺は罰する火型にするぞJOJOぉー!」
エンチャントレス「生ける願い型のレシピためさな・・・はよせな・・・」
ドレッジ「 」
オーダー「↑コイツ息してねーな」
赤ANT「まぁね、言うてもね、フラッシュバックとか要らないんでね」
魚「んなもんより石鍛冶対策だせよカス^^」
親和、MUD「ウェルダーリアニとか流行りませんからぁぁぁぁwwwww」
エルフ、ゴブリン「・・・ん? え、なに? あぁ、そう・・・へぇ・・・ははっ」



グッドスタッフが得をして、他のアーキタイプばかりが痛い目を見る。
これが・・・糞ほぞ・・・!



ワンチャン禁止ある、とかほざく元気もねぇ(’A`)
ログイン久々でパス迷った(挨拶)



0回戦 そんなもんあるかよ~


1回戦 スタン大会。モダンかと思ってた。サイドできてない!
    正確にはできていたのだけど、2つあるデッキの内1つだけで、
    んで飛び入り参加気味の友人のkにデッキ1個貸すよってことで
    急きょそっちにサイドを譲渡したんで、俺の赤バーンはサイドなしで出場

当たったのは主催のカシワギさんの赤緑ビッグマナ。ケッシグ。
ぶっちゃけあんまりカード見る間もなく焼殺しちゃったんで・・・書くことなし。
○○


2回戦 白青人間(AKさん)
Fujiの知人さんと久々に対戦。ZEN~NPH期のスタンで1回対戦したこと
あったのだけど、その時は○××で負けちゃったんだっけな。
今回は相手の回りがいまいちだったこともあり、コチラが辛くも勝利。
でもサイド後は危なかった。3戦目は相手が土地事故起こしてくれたから勝てたが、
普通に回ってたら《機を見た援軍》でかなり苦しい戦いになっただろうね。
○×○


3回戦 バント殻(菊ちゃんさん)
菊ちゃんか菊さんか菊君か、どれかにしろっていう。まぁいいや。成人おめでとう!
なんか毎度毎度決勝卓でこの人と当たるんですよね。んで勝率悪いのよね。
今回は・・・まぁ結果だけ書こう。
○××


まぁ、サイド無しでガチ勢とやったらね。そら無理っすよw



ってなわけで準優勝。賞品2パックの中身は、カスレア1枚、URのM10ランド1枚。
後者が結構いい感じ。これでスタンでもモダンでも青赤組もうって気になってきた。
・・・ちょっとだけ(^^;




大会後は身内戦を2試合ほど。
レガシーでCTRvsエンチャントレス。相殺がハマって勝ち。
モダンでGU感染vs昇天。青マナ出なくてカウンター撃たれまくって投了。

その後は恒例のEDH。5人参加。
先手番からあざみ(K)、ガドック(俺)、カラドール(漁師さん)、
アクローマ(あにさん)、レクシャル(玉さん)。
結果だけ書くと俺がブンブンしまくって勝ち。
・・・でもあざみのワンチャンがとにかく怖くて、最後まで油断できなかった。
やっぱAランクのジェネラルは伊達じゃないね。ハンド膨れすぎ。



明日も遊んじゃう予定。
久々の更新がこんなおなぬーレポ記事でマジごめんね(にこっ
年末に買った真かまいたちの夜がまさかの地雷(挨拶)


三が日終わって、んでも何にも書くことないのでアクセス懐石料理。


> exvs 強機体
この手のワードが凄い引っかかってるみたいですが。
ランクスレに載ってるSラン機体とかが該当するんでないですか?
シャッフルか固定かでまた少し違ってくるとは思いますがぁ。
3k機ならフルクロス・クアンタ・マスター・デスティニー・ストフリ。
2.5k機は∞ジャスティス・トールギス。2k機はシャゲ・スサノオ・ヘビア。
1k機はザク・ヒルドルブ。そこにAラン機体の相性次第って奴らも加わる形。

> exvs つまらない
過去のVSシリーズをやってた人ほどつまらなく感じる仕様です。
実際右Tも何度かやめそうになりました。ACはバグゲーだったしね・・・。

> リベリオン レガシー
なんで勝てるんでしょうかね。やっぱ腕の差ですかね^^

> 闇の隆盛 スポイラー
やたらと引っかかってるwww こんなサイトがHITしちゃってすいません。
自分もすごく楽しみにしてます。ていうかもう1か月切ったし公式はよ。

> 怪異症候群 ラスボス
結局なんでお面だったんだよっていう。


> blacklabo
未だにすごい数の検索があるこのゲーム。フリゲーとしてはクオリティ高いけど、
ラストが全然しまらないから個人的には凡ゲーという評価です。

> りとさま
んで、これは果たして神ゲーになれるのだろうか・・。
現在55F突破したとこ。インサーニアとかあれ汚くね?
弱点なくて4属性扱えるとか、ポケモンでいうところのミュウツークラスだろ。

> 白単 edh
やめておけ(ナギッ

> PAUPER シミックストーム
土地に繁茂みたいなのつけてね、こう、フリースペルで起こしてね・・・。
面倒くさいんじゃ!

> エクバ ランクマッチ キャンセル
回線黄色以下がいたりするとキャンセルされちゃうみたいね。
4人中3青1黄とかでもラグる時あるし、しゃーないっちゃしゃーないか。
しかし自分はこれまで一度もキャンセルしたことなかったり。
ラグったならラグったで対応すりゃいいでしょ。

> エクバ テクニック
サーチ替えとかCS仕込み当て身とか未だに使えてないのにカテルー
まぁ後者はPSコンだからだけどね・・・。

> exvs 糞ランクマ
1/22にアプデくると信じよう・・・来ないならランクマは封印安定やなw

> exvs 5強とは
今は修正されたんで、そんな単語気にしないでいいです。
(一応説明すると、マスター運命Zフォビシャゲの5機。修正前は狂った性能だった。)

> exvs ゲロビ バグ
これも今は存在しないから安心してプレイしてください^^

> mtg コモン レガシー
バーンかゴブリンストームかな。

> グレ親和
石鍛冶アグロ流行ってるからイケる言われても、それ以外に弱すぎ。
だったら俺はリベリオンでいい。(←イケメン発言

> 右鱈
誰それ? あ、高校サッカーにそんな名前のエースいたね。右鷹だっけ。
鹿島負けたけど、栃木の矢板勝ち進んだし±0かな今んとこ。

> エクバ マスター
メタれば大したことないよ。

> MTG レガシー エスパー親和
黒テゼレットと石鍛冶でカードパワーゲーしたい人におすすめ。

> 辰年 抱負
りとさまを頑張りたいかな。色々と。

> エクバ ボタン配置
俺が聞きたいわw

> エクバ 初心者 きたい
プレマならどれでも好きなの使ってください。
ランクマなら初心者は何使っても少尉から勝てなくなるので諦めて。



あぁ横浜行きたい。暇作っていきたい。カード買いたいソフト買いたい
スティック買いたい同人ゲー買いたいスリーブ買いたいうにゃああああああ

進化の極限に創造されし、絶望の象徴、ランクマ少尉地獄!(挨拶)





はい、1350台から全然動きません。勝率65%の少尉です。
今回は年末スペシャルということで(ぉ)、ガンダムEXTREMEvsにおける
徹底した初心者~中級者向けのランクマ講座を行いたいと思います。
(今更説明するまでもないですが、ランクマッチ対戦を略してランクマね。
 階級変動のないプレイヤーマッチは略してプレマ。)



ではまず、初心者・・・の中でも、特にひどい方。
たとえば「着地硬直をとる」とか「行動をキャンセルする」とか
「覚醒によるブースト回復」とか「ステップで誘導を切る」とかの
基本的なシステム理解が済んでない方。今すぐタヒんでくd
Wikiの初心者講座や、ニコ動に挙がっているテクニック紹介動画などを見て
ひたすらプレイしつづけなさい。それができないなら、ランクマはやめましょう。

基本的にガンダムEXvsは2on2対戦、つまり自分と味方1人と敵2人。
で、自分の技量があからさまに足りていなくて、味方の足を引っ張りまくって
その結果として負けてしまった場合。味方のプレイヤーに迷惑がかかります。
別にゲームの中でのことですから、そこまで深刻にはならずともいいですが、
ゲームとはいえ真剣にプレイする方もいます。
特にランクマッチ対戦においてはそれが顕著で、本気で対戦する場として認識し、
上達を考えずにヌルくプレイしたいだけであれば、
ランクマでのプレイは控え、プレマの方でお願いします。



いきなり辛辣な文になりましたが(そうでもないかな?)、
では基本事項が一通りできてる初心者への講座に移ります。
まずは、弱機体に乗ることを止めましょう。
そしてできれば、強機体にだけ乗りましょう。
ただでさえ腕のないプレイヤーが、性能の低い機体に乗っても勝てません。
中堅以下の機体はプレイヤーマッチでのみ使ってください。


では強機体について説明します。

[3000コスト]
3000コスト機体は、実はターンエーガンダムを除く全ての機体が
強機体といっても過言ではありません。強いていえばウイングゼロとダブルオー、
ユニコーンあたりは中堅上位止まりで微妙と言えなくもないですが。

中でも中級者までにおすすめなのが、マスター、DX、ストフリ、クアンタの4機。

アーケードコントローラーをお持ちの方にはターンXやフルクロス、デスティニーも。
しかしPSコントローラーしかない方の場合、チャージショットを溜めづらいので
上記4機の方がいいかと思われます。
(同様の理由から、2500の∞ジャスティスや2000のシャアゲルググも微妙です。)


[2500コスト]
初心者~中級者にはあまりおすすめできないコスト帯です。
なぜかといえば、上述のとおり3000コストに強機体が多い今作において、
3000コストと組んだ際にコストオーバーによる耐久力減少出撃が厳しいコストな為。

その中であえて勧めるなら、若干扱いが難しいものの、
射撃戦にも格闘戦にも強く、覚醒も強力なZガンダムでしょうか。
格闘戦に自信がある、もしくはこれから学びたいという方にはクロスボーンX1も。
チャージショットに問題がないのであれば、∞ジャスティスやトールギスでも。

まぁ、あえてこのコスト帯の機体を使う必要はあまりありません。
とにかく耐久調整が難しいので・・・あ、耐久調整という単語の意味が
わかっていない方は、以下のリンクからお勉強してきてくださいね。
とてつもなく大事なことなので。
http://www29.atwiki.jp/arcgundamvs/pages/147.html



[2000コスト]
いわゆる中コスト。人によっては低コストとも呼称しますが。
3000コストがとにかく強い今作においては、援護役として認識されています。
なのでできれば、距離を置いて戦える射撃性能の高い機体が強い・・・
なんて考えでランクマを生き残ろうなどゴミクズ同然だ!

シャッフルマッチアップ機能の場合、味方の機種を選べません。
そうなると、「3000の援護だけして勝てればいいや、相方ゲーうまいです^^」
という考えのプレイヤー同士が組んでしまい、
ケルディム+ルナマリア専用ザクとかいう歪なチームになることもありえます。
これが3000機体同士の組み合わせの場合、疑似タイマン状況なら勝てる上、
射撃戦においても最悪前後衛にわかれてチームとして機能するのですが、
2500コスト以下の射撃機同士で組んだ際はひたすら逃げ回って射撃戦をする、
とかいうダメージレースにおいて非常に不利な展開でしか勝ち目がありません。

「それでも俺には射撃援護でしか勝ち目はねぇんだ」とかいう人。
仕方ないです。それならば、最悪自衛 を学びましょう。
金ピカのマスターガンダムに詰め寄られた時。
赤く発行するクアンタにBD格闘で詰め寄られた時。
この瞬間を待っていたんだとか言われながら猛進された時。
タイマンで勝てとは言いません。「簡単には死なない」ようになりましょう。
これがものすごく大事なことです。シールドガード連発、高飛び、お願いぶっぱ。
そういった自衛手段を一つでも多く身に着けてください。

ちょっと前置きが長くなりましたが、では2000コスト機の強機体について。
んなもんねぇ。3000に乗れ。以上。
2000にはうまくなってから乗るか、プレマでだけ使ってればいいです。



[1000コスト]
一番性能の低い機体が揃ってるコスト帯。
つまり、初心者が乗るべき機体は存在しません。
しかし中級者であれば、ラゴゥやヒルドルブには挑戦する価値があるでしょう。
中尉まで上がるには相当な修練を積む必要がありますが、
少尉に上がるというだけなら地走機体ならではの「わからん殺し」が
多数存在しますので、それだけでも勝ちが拾えたりします。




おわり。皆さん頑張って銅プレになってください。
そして俺の養分に・・・なってもいいのよ?(^ω^)

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