マーセナリー派、というか元リベリオンアンチの俺がレベルデッキについて語る日がこようとは・・・。

●レガシーのレベルの魅力

・メインパーツの大半がコモンである為、とにかく安価である。
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creacher-26
《ルーンの母》4
《コーリスの子》1
《レイモス教の兵長》4
《レイモス教の副長》4
《果敢な隼》4
《アムローの偵察兵》4
《鞭縄使い》1
《果敢な勇士、リン・シヴィー》3
《鏡の精体》1
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spell-12
《マナの税収》4
《解呪》4
《恭しきマントラ》4
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land-22
《平地》22
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極論、これでもある程度は戦えてしまうし。
《恭しきマントラ》を《骨断ちの矛槍》にでも変えてしまうと、デッキの製作費用は4kを下回る。

鱈子のターボリベリオンは《ガイアの揺籃の地》4枚と《悟りの教示者》3枚が入ってるから結構高いけど、それでも1万ちょいだろうし。
赤単の次の次ぐらいに安いんじゃないだろうか・・・。
(ちなみに、《トロウケアの敷石》は抜きました。対消滅や《不毛の大地》によるテンポ阻害が怖いんで)
(あと第8回ILCのデッキリスト、書き間違えしちゃってるわ。平地18って書いてるけど、平地16枚・敷石2枚の間違い。ヤベェ)


・現状、地雷デッキにも等しい知名度である=対策されづらく、対応もヌルい

召喚酔いの解けている、2マナのリクルーターorシヴィーが4マナ出る状態で立っているにも関わらず、
平気でフルアタックとかやってくる→《鏡の精体》リクルートから返しでフルパンチ即死とか。
《真髄の針》をレガシーのレベル相手に出すのなら《鏡の精体》が正解なんだけど、何故か兵長指定とか。
(しかも戦場に副長がいるにも関わらず! どんだけノーデータなんすか…)

レベルに対するサイドからの対策カードは、部族デッキ全般に効く《仕組まれた疫病》や
《梅澤の十手》あたりがよく見かけられるけど、
両者ともに解呪系スペルで割とアッサリ対応できてしまう。
前者はともかく、後者に至っては対消滅や針による指定でも対応可能なため、余裕がある。
(てか、ルンママで隼にプロテクションつけてブロックすれば十手にカウンター乗らないし)
(回避能力がないなら、コーリスの子でブロック→サクっても可)

有効なのはインスタント・ソーサリーによる全体除去なんだけど、
これも《マナの税収》を構えつつ動くことで何とかなることもあるし。
(《虐殺》だけはマジどうしようもないが。)


何が言いたいかって言うと、要するに《夜の戦慄》や《美徳の喪失》、
《呪われたトーテム像》が無いって素晴らしいねってこと。
《野火》や《Stench of Evil》のような平地対策が行われない環境であるのも大きいし。
(そもそもレガシーでは土地破壊自体あまり見かけない。《不毛の大地》を除いて)


・ レベル特有の強みが色々とある

語るまでも無い気がすると思うけど、また別の記事にて書こうと思う。
復習的な意味でも。

コメント

nophoto
Fuji
2009年12月23日21:13

なるほどね。
てか、これ見てると《果敢な尖兵》いらない気がしてきた。
まあ《ルーンの母》の防御能力があれば不要か。重いし。

僕の第8回ILCのデッキリストだけど、サイドに入れてた《被覆》が《転覆》に
なってた。字が汚かったのか・・・
そして順位、後ろから3番目。あと少しだった・・・

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