あぶないデカよりあぶない女デカなのに、母性も凄いとか贅沢やなぁ( ・ω・)
あぶないデカよりあぶない女デカなのに、母性も凄いとか贅沢やなぁ( ・ω・)
あぶないデカよりあぶない女デカなのに、母性も凄いとか贅沢やなぁ( ・ω・)
今日も今日とて引き篭もり、
取り貯めドラマを一気に消化。

国内のは麒麟テセウス有原病院あたりを。
……正直どれもあまり……?
三作品とも役者は好演しているのだけどねぇ。
脚本とか撮り方の問題が大きい気がした。


海外も、ディテクティブもの中心に消化中。

ヴェラ。最新のシーズン9を完走。
相変わらず陰鬱な画づくりは良いが、展開はちょっとな…。
4話目で亡きお父さんに触れて「おっ?」と思わされたけど
大したことなくって残念。警察側のドラマ性が弱いんよなぁ。

ワン子探偵マックス。体だけは最高の♂わんこが主役。
声は人間のオッサン。中身までオッサン。
性格も性悪だし……ワンコ以外の部分の方がいいまである。
特にギャグはなかなか面白かった。

TAKE TWO。NYが舞台の男女バディもの。
まだチラっとしか見れてないけど、テンポよくて面白い。
視聴者側に推理の余地があるような、ないような…?
主役の元女優がなかなかクールなのでそこがウリか。

マヨルカ島の捜査ファイル。ミステリーインパラダイスみたいなのを
期待して録画したのだけど、リゾート地ではあっても田舎ってほどではないのね。
OPが良い。景色もよい。主役2人のキャラも悪くは無い。
でも展開が……。あと男女バディものって、どうして主役2人を
無理にくっつけようとする展開が多いのか? そういう要素も視聴欲を誘うのに
必要とは思うけど、既に別の恋人がいるのに別れさせるのはいかがなものか…。



そして……記事タイの、ママさん刑事 ローラ・ダイヤモンド

育児しながらの刑事ものといえばジュリー・レスコーとか色々あるけど、
そういう方向の、刑事側の日常も挟みつつリアリティあるポリスものかと思ったら、

開幕から人質に銃を突きつけている犯人に対して正面から発砲し耳を吹き飛ばす。

職務中、運転しながら窓開けて大音量でロックを流し熱唱(I’mウォリアーッ!)

職務中、しかも上司の目の前でワインをがぶ飲みする。

職務中、同僚の前でセクシー水着に着替え。しかも公衆の面前でそれを脱ぐ。

解剖する死体を眺めながらカップスープを美味しそうに啜る。

息子に咳止めを大量摂取させ、強引に眠らせる。

その息子たちもセントラルパークの橋上で互いに小便をかけ合う。

夫とは離婚調停中、だが平気でキス&ラブコールしてくる。別の女の香水つけながら。


……ママさん刑事っていうか、相当ヤバい女刑事ドラマだった(;^ω^)


でも破天荒な展開に目をつぶっても、シナリオはなかなかよかった。

あと寝付いた息子達の世話するシーンとか普通にいいお母ちゃんや。今後に期待。
セレブ探偵カーター、シーズン1を10話見終わったよ……シーズン1って銘打ってるってことは、続きあるんだよねあくしろよ(^ω^)
セレブ探偵カーター、シーズン1を10話見終わったよ……シーズン1って銘打ってるってことは、続きあるんだよねあくしろよ(^ω^)
https://www.axn.co.jp/programs/carter

カナダ発のミステリー。
主人公は「ディフェンダーズ 闘う弁護士」の
ピートと同じ役者さん。

主人公カーターの養父母が日本人だったり、
作中で日本の架空のアニメが作られたりと、
なんかちょっと親近感湧く(そうか…?)。

そしてシナリオの出来が良い!
ちゃんと推理できる・たえる内容になってる。
陰鬱すぎなければ、浮きすぎてもいないので万人受けする。
演技も演出もカメラワークも、全部しっかりしてるし。

あっという間に10話見終わってしまった……。
続きはまだかね(^ω^)
唐突なコーベビーフに意表を突かれ、追撃の忠犬ハチ公でさらにライフゲインは加速した(・ω・)
唐突なコーベビーフに意表を突かれ、追撃の忠犬ハチ公でさらにライフゲインは加速した(・ω・)
唐突なコーベビーフに意表を突かれ、追撃の忠犬ハチ公でさらにライフゲインは加速した(・ω・)
AXNミステリで、
「シェイクスピア&ハサウェイの事件簿」
シーズン2が一挙放送してたので全録画……

したのを、ようやく1話だけ見てみた(・ω・)

https://www.mystery.co.jp/programs/shakespeare_and_hathaway


1期から面白かったけど、そのままの空気で
2期に突入してくれているので、安心感が凄い。

そして2期は第1話から、migiTの大好きな
ワン子ものエピソードである。
普通、ディテクティブものでワン子エピソードって、
12話くらいある内のちょうど中間あたりでやる印象なのだが、
いきなり出しちゃってええんか……ええんやな、多分w


そんな中、金持ちのワン子に食べさせる高級肉が
高らかに英語で読み上げられる。


コーベビーフ



……うん、なんかシュールだwwwww

世界に通用するクオリティの牛肉なんだなぁ~、とか

そら産地ままやし「コーベビーフ」だよな……とか

いやそもそもそういうブランド商標なんだっけ? とか

でも犬に食わせてるって、なんかちょっと複雑かも……とか


色々と思わんでもなかったが、何故かコーベビーフと流暢な英語で呼ばれると

「フフッw」ってなってしまうな……何故だろう?w



劇中ではワン子の忠僕っぷりに「ハチ」の名も出てきた。

確か「HACHI」って映画で海外にも有名になったんだっけか?

知人が「めっちゃ泣いた!!」みたいに言ってたけど、
ワン中(※ワン子中毒の略)の言うことだしなぁ……って
真に受けてなかったのだが、どうやら知名度は確かなようだね。


しかし仕事が忙しくて、なかなか撮りためた番組を見れないのがツラタソ…。
ブラウン神父とかハリウッド探偵とか特捜9とか、
見たいもんはいっぱい撮ってあんのにな……(・ω・)
「新パートナー (前編)」


REX1期の感想も終わってないのに4の視聴感想なんか書いていいのだろうか。
・・・まぁ忘れないうちに書いておこうってことで。


前作REX3がまさかの主人公(モーザー警部)殉死で終わり、
今作はその続きということで・・・そう、主役の交代というわけなのだ。

新しいREXのパートナーの名は、アレックス・ブラントナー。
(演じるのはギデオン氏。和訳ではギオデンってなってるけど多分誤植)
ルックスはキアヌ=リーブス似のイケメン。
設定では父が医者で母が弁護士、元コマンド部隊所属というスーパーマン。


なのだが。


なんかコイツ、モーホー臭くねぇ・・・?
OPでその顔が登場した時点で、なんかそう感じた。
口元の青髭とか、笑顔の目元口元が生理的に受け付けない感じ。


まぁその時点では、たまたまカメラ映りが悪かったのかな、とか思ってたんだけど。


なんかコイツ、REXの触り方も嫌らしくねぇ・・・?
こう言っちゃなんだが、人間への愛撫を想起させるような触り方だった。
女性にはウケるかもだけど、ノン気の男からするとアレはちょっと引くわ・・。


モーザーと違って体系もスラッとしてて、女性の視聴者を獲得したいって腹なのか。
それにしたって第1話からちょっと飛ばし過ぎのような気もするのだけど。
(ただ、人気シリーズの主役交代というのだからインパクトを重視したことは
 決して間違いではないと思う。脚本はよく出来てたし)


飛ばし過ぎと言えば、第1話から前作のファンを喜ばせるような演出・シーンが
数多くあってたまりませんね。というか主にREXかわいい
ソーセージパンのやり取りや、REXの死体発見時のポーズ、
シェーンブルン宮殿での犯人追走シーン、車からの飛び降りなどなど。


解決編である2話にも期待できそう。
あと、ちょっとずつでいいからギデオン氏のホモ臭さは薄めていってほしいね^^;
「ウィーンの地下水路」

我々人類の住まう社会には、2つの道がある。
1つは地上の道。もう1つは地下の道。
今回の舞台は、ウィーンの地下に張り巡らされた数千キロもの地下水路。

地下水路の点検作業中、作業員が人間の切断された足の入ったバッグを
発見したところから物語は始まる。
遺体の身元は不明(というかそのために犯人は頭部や腕部は別とした)なまま、
地下水路への入り口付近で起きた銀行強盗事件へと話は移っていき・・・。

と、あらすじはそんな感じで。
地下水道といっても、要は下水道なんですが、ウィーンの建築物は
たとえ下水道であってすら美しいという・・。

あと、今回の見所としてはやっぱり、

・REXさんの貴重なシャワーシーン
 (普通、犬ってシャワー凄い嫌がるのに・・・何この子すごい)
・犯人猛追(&速すぎて他捜査陣置いてきぼりw)の際の水切りダッシュシーン
 (スローかけて、走るREXの雄雄しさをバッチリアピール!)

この2つでしょうね。
ってか結局またREX1匹で犯人追跡~逮捕までやっちゃってるし。
犯人が隠した遺体の頭部・腕部も光の速さで発見する始末。



モーザー達捜査陣ェ・・・税金泥棒ェ・・・。
「爆弾テディ」

視聴から時間が経ちすぎて、内容を殆ど忘れてしまった・・・。
記憶を辿って箇条書き。

・モーザー、なぜか開幕から骨折。自宅ベッドにてギプス吊って療養中。
・そのモーザーに1人…いや1頭で買い物に出てちゃんと買って帰ってくる
 (飼い主のついてない犬に物売るなよ・・・)
・玩具屋にて展示されていたテディベアがドーーーーーン!!
 近くを通りがかった小学生女児2名、唖然ww
・女社長はヘンタイ
・元従業員もヘンタイ
・モーザーは裸族
・ヴルストゼンメル(ソーセージパンのこと)は相変わらずうまそう
・REXが爆弾入りのぬいぐるみを見事サーチ、モーザー以下捜査員を庇って
 ぬいぐるみを咥えて走り去る→ドーーーーーン!!
 勿論、無事である。 シェパード1頭いれば爆弾処理班なんか必要なかったんや!


こんな感じのお話でした。
感想としては、とりあえずヘンタイどもは自重しろ^^;
夕飯食べながら視てんのに、パンツ脱いでプレゼントとかやめあら





「楽聖ベートーベン」

続いて、すんごい題名の13話。
ウィーンといえばこの人、ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェンさん。
その楽聖様の頭蓋骨が、彼のお墓から盗掘され・・・というお話。
(ちなみに、知らない人はいないと思うが、ベートーベンの生まれはボン。)


ベートーヴェンほどの偉人の遺骨が、そう簡単に掘り起こせるような場所に
埋葬されちゃってるの? という疑問を持つ人もいるだろう。
詳しくは以下のリンクなどを参照のこと。
http://konotabi.com/wientour/wientour4waeringer/wientour4waeringer.htm


で、捜査の経緯について簡単に説明。
石工の死体を発見→被害者はその立場を利用して墓荒らしをやっていた痕跡あり
→ベートーベンの頭蓋骨を盗んでいた男であったと判明
→被害者と繋がりのあった骨董品屋を調査
→墓参りに来ていた女性、ベートーベン愛好家の男、骨董品店主の3人の内、
 怪しいのは誰か・・・?
と、こんな感じ。

話の展開がなかなか面白く、見ごたえのあるお話でした。
「祝福を求めて」


簡素すぎた前話のタイトルから、かなりマシになった感じのタイトルな11話。
内容的には前話の方がまだいいと思うけどね……。

今回は少女連続殺人事件。小学生ぐらいのピアノを嗜む女の子が2人も死んじゃう。
……いや、見ていてかなり鬱ですけど。
女児の親に死亡を伝えに行くシュトッキーも、かなり参っているご様子。
モーザー、ヘララーと併せて捜査陣全員が重苦しく疲弊した雰囲気を演じる中、
REXは頑張って愛嬌を振りまくのであった。

ほんと可愛いよね。特にあの、クゥーン? って鳴きながら首を傾ける仕草ね。
あれ無かったら多分、みんなこのドラマ見てないよw


で、このお話を見ていて気になった点が2つ。

1つはモーザーが被害者宅で弾いてた短調曲。
どっかで聞いたフレーズな気もするんだけど、何て曲なんだろう・・?
(モーザーといえば、冒頭でシュトッキーがハムサンド食べてる背後に
 モーザーのトラック運転手時代の写真っぽいのが壁に貼られてたね。)

もう1つは女の子の足取りを追うって点において、
警察がなんで聞き込みとかで事件当日の被害者の行動を割り出せなかったのか。
日中のことだし、見てた人も結構いたんだし、普通に割り出せるだろうに。
それなのに、あわや誤認逮捕ですよ。地下道なんか探ってんなよ……
正解ではあったからいいものの……。


地下道といえば、凄いのが出てきましたね。戦時中にできた防空壕みたいなやつ?
地下3Fって・・・シュテファン寺院まで繋がってるって;
どんだけですか・・・地盤崩落とか怖くないのかねぇ。
日本と違って地震とかあんまり無いから大丈夫ってことなんだろうか。
「殺人鬼」


なんとも捻りの無い、シンプルなタイトルの10話。
原題を直訳しただけなのだから仕方ないけど、
バーナビー警部みたくうまいこと和訳では内容に沿った題に変えてくれないものか。


ちなみに右Tなら「哀れ!糞病院に踊らされし男」 とか付けるかな(ぉぉぉ


以下、今回のあらまし↓

・とある男性が、病院で入院検査を受ける

・看護婦のしつこい採決や怪しい態度に不安を抱き、内緒でカルテを探し見る

・自分のカルテに「HIV抗体:陽性」と書いてある

・看護婦に問い質すと、「冷静になって、この薬を飲めば落ち着くわ」と言われる

・男性、事実を受け入れられずに混乱

・自分の参加していたSEXクラブ(?)内にエイズ感染者がいたのだと
 思い込み、病院を抜け出してピストル片手にクラブ会員達を殺しまわる





















・実は再検査の結果、陰性であったことがわかる



どんだけだよ・・w
大体あの看護婦さん、顔怖すぎだろw 夜勤明けかなんかしらないけど、
あんな怖い顔で「何度も採決するんですよ?」とかガン睨みされて言われたら
誰だって疑心暗鬼にもなるわ・・・w
しかもカルテ見られたことを警察に言うのも渋ってたし。
(守秘義務の大切さはわかるけど、流石にカルテ見られたことは言っていいだろw)


結局犯人は古城のような建物に立て篭もり、ガス爆発での自殺を試みるも、
匍匐前進による無音無気配移動 を体得したREXによってあえなくお縄となった。
この刑事犬、万能すぎであるw
「偽善者達」


東北大震災から原発事故から放射能拡散と日本中が大混乱って時に
REXの感想記事なんて書いてる場合なんだろか・・・。



まぁそんなことはさておいて、REX1期の8話です。
タイトルは偽善者達。あんまりタイトルは深い意味も無いんですが、
東北大震災において募金しようぜって時に
「募金を公言するのは、募金しない人が抽象されかねないのでやめてもらえます?」
とかいう奴が湧いている今ではよく聞く単語ですね!>偽善者


第8話は大晦日で起きた事件を、正月に解決するというお話。
ウィーンの大晦日は、花火の上がる夜空の下、美しく青きドナウのオーケストラが鳴り響く中、
ホームレスが無断で寝泊りしていたアパートの住人に襲われて始まる。

新年1発目。
シュトッキンガーは妻の両親とともに年を越し、モーザー宅へ挨拶に。
モーザーは、見知らぬ女と一夜を共にしていた。 さすがイケメン主人公さすがさすが。
REXは、モーザーが売女に取られたことに拗ねて不貞寝。お前雄犬だろがw
ヘララーは・・・ん? ヘララーは自宅に居るんじゃね・・・?





何故かモーザー宅の湯船で寝てましたww

ヘララーの貴重なサービスシーン(濡れスケだよ!やったね!)を見逃すな!^^



まぁそんな誰得シーンはさておき、正月早々殺人事件で呼び出される一行。
首吊り死体のある現場で鑑識のお兄さんから「やぁ、おめでとう。」の一声。
なんという新年の挨拶・・・(^^;

首吊り死体と、物語冒頭で襲われていたホームレスとの繋がりは?
そのホームレスは一体どうなった? 事件現場のアパートの住人の内、犯人は誰?
そうした数々の謎はあからさまな伏線描写でバレバレなので割愛する (苦笑


第3話以来となる、少し小さめの規模の事件ですね。
被害者は3人(内1名は生存)と多めですが、全体的に事件としては締まっていて、
これでラストシーンやREXのアクションが冴えていればなぁ、という感じで今一歩。

変なサービスシーンにさえ尺食われなければ、もう少しまとめられたんではないか?
と思わんでもないが、そこはそれ、放送当時は中年親父とかの層も意識して
ああいったシーンを意識して増やしていたのでしょう・・。
というか、これはいわゆるハズレ監督・ハズレ脚本な会なのかも?
3話と同じ人だったりして? ・・・邪推はしないでおこうかねw
「復讐」


第8話は精神病院での謎の連続死を探るため、
リヒャルト=モーザー警部がアル中患者に化けて潜入捜査をする、というお話。
潜入中はREXはシュトッキー警部の家にお泊り・・・していたのだが。

まぁ、結局は「はいはいREX万能REX万能」って感じで
いつものように犯人がとっ捕まって終了、というお話なのだけれども、
この犯人がまた、ミステリードラマにありがちなちょっとイッちゃった人でしてぇ。


タイトルが「復讐」というからには、連続死を遂げた連中と
犯人(精神科医)との間に怨恨関係のようなものがあるのかな、と思うわけだが、
そんなものはなかった 。では動機はなにか?




奥さんと子供がアル中の飲酒運転野郎に殺されたから。



…気持ちはわからんでもないが…八つ当たりが過ぎるだろう…(^^;



精神病棟の内部の人間模様や、病んだ描写などがなかなか面白かった。
笑えるという意味でなく、いかにもな感じのキャラクターや演技がね。
実際の精神疾患患者もあんな感じではあるが、ちょっと極端かなー。
でも外国だし、右鱈も詳しいわけじゃないからなー…。
「シェーンブルの殺人」


シェーンブルン宮殿・・・世界遺産の一。この上なく立派な宮殿と、
その周囲の美しい庭園からなる。(実は日本庭園まであるらしい。)

第7話の舞台は、ウィーン一の観光スポットとしても名高い、
シェーンブルン宮殿前の、紅葉した銀杏で黄色く染まった公園。
ここで女性の死体が落ち葉に埋もれた状態で発見され・・という筋書き。


ウィーンには他にもオペラ座とか王宮とか美術史博物館などといった
有名な観光スポットは多くあるが、シェーンブルン宮殿はその中でもTOPクラス。
ウィーンに行ったことのある人の殆どは訪れたことがあるのでは、というほどだ。
そんな舞台を殺人現場にしてしまう・・さすが国民的ドラマ。REX恐るべしである。


今回のREXは、景観の美しさを見せるためか、大人しめのアクションだった。
しかしその方がむしろ、REXの可愛らしさを堪能したいフリークにとっては、
日常描写などで色々と楽しめるのかもしれない。
冒頭の、夜勤明けで布団に篭るモーザーに受話器を運んでくる様子とかねw


それにしてもシェーンブルン宮殿、なんと美しい・・。
日本のお城やお寺とは完全に違うベクトルの、華やかかつ整然とした美の形だ。
色合いも、銀杏のイエローと宮殿の壁面とで調和している。幻想的ですらある。
はぁ・・一度は行きたいものですな。
「老婦女 連続失踪事件」 (5話)
「危機一髪」 (6話)


面倒だから2話連続で書いちゃうてすつ。
なんか扱い悪く感じるかもだけど、この2話はともに面白いので非常にオヌヌメ。

4話の過激性を引継ぎ、5話で連続殺人事件→6話で人質立て篭もり事件へと展開。

5話などは冒頭から、後半に明かされる真犯人の存在への伏線も張るなど
ミステリー作品としてもそこそこ見られるクオリティはあるし、
REXは自分1人で(犬だが、以降もREXは1人と表記する。自分1匹とか変だし;)
バスにまで乗って犯人の身内を尾行、身を隠しつつ追跡したりする。
勿論、真犯人もきっちり捕らえる。REXがなw

6話は歯科医からバレエ教室から3kgの高純度プルトニウム入りケース 等、見所満載。
人質を取って立て篭もる犯人と、それを取り囲む警察側、双方の演出・演技も
非常にそれらしく仕上がっていて唸らされる。ちょっとHなシーンもあるw
こちらもやはり、犯人の捕り押さえにはREXが活躍。
っつか、いくら人質取って立て篭もってるとはいえ、いやむしろ人質がいるのに
犬 に銃持ってる犯人と戦わせるなよ・・ウィーン警察さんよぉ・・。


6話といえば、冒頭の署内で捜査会議をするシーンで、
REXが同僚のシュトッキンガー(眼鏡痩せぎすの犬嫌い)に意地悪をするんだけど、
これは以降も本ドラマの恒例行事としてほぼ毎話出てくるコメディイベントで、
靴を隠したり昼飯を食べちゃったりPC電源をブッこ抜いたりと、
小学生の軽いイジメのようなものばかり。この刑事犬、確実にSである。

REX3期になってシュトッキーからベックにポジションが交代しても行われるあたり、
REXにとってはやらずにはいられない事なのかもしれませんぬw
「死への旅立ち」

タイトルうろ覚え。たしかこんなんだったはず。

今回のお話は、第4話にしてなんかもう色々とクライマックス。
45分ほどのドラマによくぞこんだけ詰め込んだなっていうほど濃密な内容。
具体的には


・ロシアからウィーン郊外へ牛肉冷蔵車を使って密入国する連中が今回の敵

・実は密入国者から腎臓だけ抜き取って売買、死体をゴミ捨て場に捨ててた

・冷蔵車での運搬の時点で死んでしまったものを業者がゴミ捨て場に放棄

・そこから足が付いて、我らがREX様による嗅覚捜査開始

・事件現場付近でモーザー警部とREXが怪しい車を発見、追尾する

・敵の取引現場を発見するも、敵に気付かれモーザーが銃撃、腹部に弾を食らう

・REXは逃走しつつ、捕らわれたモーザーを追って敵アジトへ潜入

・モーザー、腹部の損傷に耐えつつ目隠しを外す…と、REXを天窓に発見

・REX、天窓の鉄格子を噛んでくわえて引っ張り、講師の付け根ごと引き抜く

・モーザーとREX(天井から)合流、モーザーを始末しにきた敵をREXが撃退

・1人と1匹、アジトを捜索するも敵を寸での所で逃がす

・モーザー、ダメージが限界に到達。どうにか敵の車の特徴だけ無線で伝えて昏倒

・REX、アジトの位置を知らせるために街道を走る

・通りがかったパトカーがREXを発見、モーザーは一命をとりとめる
 敵一党も見事警察によって逮捕され一件落着



…4話にして主人公(?)が死の瀬戸際まで行っておる…。

ってか、密入国とか臓器売買とかやたらと生々しいぞw
ホメオパシーとか敗血症とか変に医学用語にも詳しくなれるしw

小さな舞台だった第3話から一転、いきなりトンデモスケールの事件になり、
視聴者は今後が楽しみになること請け合い…でもないか。
モーザー死にかけて、凄い痛々しかったもんなぁ;






それは別として。GジェネWARS買ってきました。
とりあえず5面までクリア。でも多分このままだと中盤キツくなるだろうから、
Gスピの時みたく1面でACEポイント稼いで戦艦クルーを鍛えるつもり。
単純作業楽しいです^^
「完全犯罪」

REXの第3話。第1話と2話が前後編の続き物だったので、実質これが2話目。

小さな飲食店で起きた連続殺人(つっても2人しか死なないが。尺的にもねw)を
REX・モーザー・シュトッキーらがそれとなく解決するお話。
・・番組開始から2分も経たずにいきなりSEXシーン から入るあたり、
94年放送とか放送時間帯がゴールデンであったとかの事情を感じてしまうw

第3話ということもあり、まだまだ刑事犬と絡めたような内容でもなく、
普通の刑事ドラマに犬が出てきます、というショボい印象はぬぐえない。
逆に言えば、今後はREX含め捜査陣一行の行動範囲は大きく広がるため、
今回のような小さくまとまった舞台でのお話というのはむしろレアである。

今回のREXのブッ飛びっぷり↓
・向かいのハンバーガーショップへ犬一頭で買い物に行き、商品を加えて持ち帰る
・ペット用品店へと飼い主(モーザー)を誘導、入店させ
 レジへと自分で商品を乗せ並べ、2900シリングも払わせる
・普通自動車に自分で乗降可能、ドアが閉まっていても窓から出入り可能


まだまだ大人しいね。犯人と格闘したりするシーンもまだ無いしw





あと、今日帰りにゲーセンでタイムリリース解禁機である
プロヴィデンスとアッガイを使ってきました。
・・・どっちも微妙性能。中堅以下確定っぽい。無念。
「刑事犬の誕生 前後編」


いきなり何のこっちゃって感じでしょうが、
いつもの通り右鱈の自己満的なミステリードラマの感想文なんで
MTGにしか興味ないって人はスルーするー。


ウィーン警察のリヒャルト=モーザー警部と、
麻薬犬(?)レックスとの出会いから始まる本シリーズ。

舞台は題名にもある通り、ウィーンが中心。
(時々ドイツ・オーストリアの郊外とかにも行くけども。)
OPからいきなり美しく青きドナウのイントロから始まり、
オペラ座や教会、有名ホテルに広場、美術館など
ウィーンの観光スポットはシリーズを通して見ればほぼ網羅されている。

また、ドラマ中に出てくる建築物などの景観も美しく、地下道も多かったりして、
当地の雰囲気というものが視聴者によく伝わってくる。
これが「REX」の魅力の一つ。


ミステリー作品としてみた場合、残念ながら本場英国のドラマには勿論、
アメリカやフランスのそれと比べても劣り、
ひょっとしたら日本のサスペンスぐらいのレベルでしかないのだが、
刑事犬REXにはそれらに負けない強力な「武器」がもう一つある。


それは主役であるシェパード犬、REXの演技力! (=可愛さ)

なんとこの犬、人語を理解できる(笑

とまぁ、それはTVドラマに登場する動物としてはありがちなご都合主義だが、
レックスの本気はその先にある。



第1・2話ではまだ、流石にあまりブッ飛んだものは発揮されていないが、
取っ手付きのドアは自力で開ける ぐらいの芸は普通にやる。

加えて、これも例のご都合主義的な設定でしかないが、
事件現場から数百メートル離れた茂みの証拠品も現場到着から数分で発見 するし、
その証拠品の臭いから犯人を断定できる証拠品へとコンボを繋げる のも当たり前。

極め付けは犯人を自力でとっ捕まえるw


相棒のモーザー警部もなかなか優秀ではあるのだが、さすがにこれは・・
証拠発見から犯人逮捕、関係者の護衛、仲間の救出、
果ては自殺者の説得 までやってのけるというバーロ コナン君もビックリのネ申っぷり。



実は右鱈は一度、Ⅲまでの数十話を1回は見ているのだが、
この度AXNミステリーで再放送されるということで、再び視聴することに。
やはりレックスの芸達者っぷりとカワユさっぷりはよい・・癒されるよmj。

てなわけで週5回ぐらい、REX視聴日記とか書いていくかもしれません^^;
mtgとかガンダムVSも書いてはいくつもりだけど、
最近ネタもあまり浮かばないもんで、更新頻度は下がるかも。
さすがに大会レポとかは書くけどねw

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