フルスポったけど、土壇場で怒涛のPauper破壊コモン追加されまくって……クォレはぁ……(; ・ω・)
フルスポったけど、土壇場で怒涛のPauper破壊コモン追加されまくって……クォレはぁ……(; ・ω・)
フルスポったけど、土壇場で怒涛のPauper破壊コモン追加されまくって……クォレはぁ……(; ・ω・)
エンフォーサー
上位互換とかww



マジで二度見したは……w

いやそれ以外にも強烈なのばっかりで、
どれをフィーチャーするか迷うレベルのラインナップwww





……しかし残念ながら、分割カードは
本当にあれっぽっちでおしまいだったもよ…………。

赤単、青単、赤緑(と再録の火+氷)だけってどういう事……?

まぁ分けしばに収穫が少しでもあったってだけで、
我慢すべきなのかもしれないけども……(´・ω・)


ウネさんが可愛いからって、ハイパーウネさんデッキ作っちゃったの…?ww( ^ω^)
ウネさんが可愛いからって、ハイパーウネさんデッキ作っちゃったの…?ww( ^ω^)
ウネさんが可愛いからって、ハイパーウネさんデッキ作っちゃったの…?ww( ^ω^)
またもストリクスヘイヴン参入後のpauperヲッチんぐ


公式も《湿地帯のグロフ》を用いた緑ウィニーを
取り上げたりしていたけども?
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0035023/


今回新たに気になったのが、これ↓

「摂理の脈動・分体強化」

最大速度 1
パズルの欠片 4
プリョーダイン 4
うねる曲線 4
ブレスト 3
カンスペ 4
払拭 2
焦熱の連続砲撃 1
投げ飛ばし 1
大慌ての棚卸し 4
いなずま 4
雪崩し 4
思考掃き 3

土地21

ウネさんの曲線美を崇めたデッキが、結果を残したとな!?w

しかも青黒の、アンコウと一緒に適当にパーミコンっぽく組んだ形と、
このイゼットの2タイプで結果が出たらしく。

まー、パズルとか経由すれば5/5くらいは余裕、
長期戦になれば二桁P/Tも当たり前になるもんね。
フィニッシャーに据えるには、バニラなのが問題だけども。
イゼット型はそれを、速攻持たせたりブン投げたりで解決するんだねw


……しかし、てっきり《再造形》を用いたデックが登場するかと
期待していたのだがなぁ……? なかなか上手くは組めないってことなのか。
こうなったらmigiが組んじゃうか。リアル大会参加はまだ遠そうだが( ・ω・)
Pauper1キルデッキ回してみてるけど、やっぱこれ……つれぇわ(´・ω・)
Pauper1キルデッキ回してみてるけど、やっぱこれ……つれぇわ(´・ω・)
Pauper1キルデッキ回してみてるけど、やっぱこれ……つれぇわ(´・ω・)
ばっぱら会でpauperが流行ってるんで、
いつか参加できる日の為に手持ちのデッキを
ちょぼちょぼと強化してみてるのだけども……。


カルドハイムで氷雪土地が追加されたってことで、
スパイを弄くってみてるんよ。
丁度、公式がパイオニアで禁止してくれやがったしね#


考えたのが2タイプあって。
「ぱうぱスパイ、ほんのりリアニ型」

(なまもの26)
スパイ4
ほくち 4
朗詠者 4
SSG 4
通りの悪霊 4
威圧するヴァンタサウルス 3
療養所の骸骨 1
ディミーア家の護衛 1
マイアの回収者 1

(すぺちゃん33)
忌むべき歌 4
ダリチュー 4
カバチュー 4
しんこな 4
無残な収穫 1
土地譲渡 4
死体発掘 3
証拠隠滅 4
モルグの窃盗 1
ペタル 4
ガラクタ 4

(とち1)
森林の地割れ 1


1つはリアニ型、というか「しんこな型」?
ダリチュー重ね引きするか、カバチューのスレッショルドを達成しないと
7マナ産まなきゃなパターンがあまりにも辛いんで、
だったらスレショ達成とコンボパーツを集められて、
なおかつスパイを2マナで釣るパターンも出来るしんこな+リアニ型が
いいんじゃね? と思って組んだやつ。
一応3/6警戒なヴァンタサウルスも釣れるし……いやまず釣らないけど;

しかしここまでしても結局、カバチューのスレッショルド達成は
ほとんど出来なかったため、別の形も考えることにした。


「ぱうぱスパイ、弱者型」

(タ生者トル27)
Shield Sphere 1
ほくちの壁 4
ブラッド・ペット 2
療養所の骸骨 1
膨れ鞘 4
臓物の予見者 1
野生の朗詠者 4
マイアの回収者 1
ディミーア家の護衛 1
欄干のスパイ 4
通りの悪霊 4
弱者選別

(スペシャルウィーク32)
忌むべき者の歌 4
暗黒の儀式 4
村の儀式 1
無残な収穫 1
殺し 1
モルグの窃盗 1
土地譲渡 4
証拠隠滅 4
水蓮の花びら 4
妖術師のガラクタ 4

(とちぎ1)
森林の地割れ 1


枚数調整が雑すぎるけど、ダリチューの代わりになりうる《弱者選別》で
大量マナ捻出を行おうって考え。
この型だと《奈落の守り手》よりも《療養所の骸骨》が強く、
《殺し》もコンボパーツ足りうるのがいい……と思ったんだけど。



しかし考えれば考えるほど、このデッキ、

《稲妻》構えられてるだけで終わるよなぁ~……とか、

流行りの土地破壊戦略が辛すぎるんだわ~……とか、




マリガン死の確率高すぎなんだワ!!! とか。





まだまだ、ネタの域を出ないっすね(´・ω・)
単色デッキ解説のラストは緑。
目に優しい色ですが、お財布にも優しいですよね。
青や黒のレアカードもちょっとは緑を見習ってほしいものです・・・。



さて緑単というと、赤単の次にわかりやすく「ストンピィ組めばええんやろ?」
的な印象が強いと思われる。

何せ緑の優秀な軽量ビートクリーチャーは今も昔も大半がコモンであり、
《巨大化》 に代表される強化呪文と併せて、新しいカードセットが登場する度に
パーツが補充されるため、「緑単ストンピィ」はPauperの最初期から今に至るまで
年々進化を遂げ続けているメタゲームの常連。

一時期の『感染・ストーム環境』ではキル速度の差で勝負にならず、
土地破壊などの妨害を積まざるを得ないような厳しい時代を過ごしたものの、
禁止改定でメタゲームが変動したことにより再びトップメタへと舞い戻った。



そんなストンピィ以外にもいくつかのデッキタイプが存在する。
主なものは5つ。
・ストンピィ
・感染
・エルフ
・緑単エンチャントレス
・緑単Post(※)


※Post系のデッキは個別に解説したいので今回は触れない。
 青単ポストも解説スルーしたしね・・・。




個別にデッキ解説、と同時に主要カードも紹介。
デッキタイプ毎に入るカード違い過ぎなので仕方ないね。

・ストンピィ
「軽量クリーチャーを強化して殴る。」実にシンプルな方針ではあるが、
《クウィリーオン・レインジャー》 《イラクサの歩哨》 のアンタップ能力を
召集カードやタップ能力の付与と併せて活用したり、
《野生の雑種犬》 《日を浴びるルートワラ》 のコンビでマッドネスしたりと、
テクいギミックも積んで来たりするのが侮れない。

・主な生物
《スカルガンの穴潜み》 ・・・1マナ基本生物。ほぼアンブロッカブル。
《若き狼》 ・・・1マナ不死。追放除去の薄い Pauper では凶悪。
《安寧砦の精鋭》 ・・・頑強熊。↑が優先されるが、こちらも十分に強力。
《散弾の射手》 ・・・サイドのフライヤー対策。レインジャーで起こそう。

・主なスペル
《怨恨》 ・・・ぶっちゃけ緑のデッキの殆どにこれが入る。
《骨断ちの矛槍》 ・・・これに至っては Pauper のほぼ全てのアグロで見かけるw
《吠え群れの飢え》 ・・・凶悪な陰鬱強化呪文。返しで除去できないと危険!
《かき集める勇気》 ・・・アンタップ能力と組み合わせれば召集は無いも同然。
《上機嫌の破壊》 ・・・共謀持ちの帰化。これもアンタップ能力と好相性。サイドに。



・感染
《激励》 が禁止になったことでトップメタからは零落したものの、
主要カードはそのまま使えるのでまだまだ見かける爆速アグロデッキ。
禁止前は《水蓮の花びら》 を用いてでも2キルを目指すような
とにかく速度を重視した構成を取るレシピが多かったものの、
現在は装備品や《死体の野犬》 などで長期戦も見据えるタイプが主流。

・主な生物
《ぎらつかせのエルフ》 ・・・基本。2キルしようぜ。
《胆液爪のマイア》 ・・・基本。茶破壊に引っかかるのが弱点。
《荒廃のマンバ》 ・・・基本。再生能力は中盤以降で輝く。
《腐敗狼》 ・・・ ↓ とは一長一短。
《嚢胞抱え》 ・・・ ↑ と違いタフネスが1高い。
《殺戮角》 ・・・実質強化呪文な新人君。《軍旗の旗手》 に強い。

・主なスペル
《地うねり》 ・・・ストンピィでも見られる強化呪文。2キルご用達。
《巨森の蔦》 ・・・生物を守れるため、ストンピィよりも感染の方で需要が高い。
《輪作》 ・・・ゼンディカーのCIPランドと組み合わせる。上陸も誘発可能。
《自然の要求》 ・・・デメリットを無視できる。バーン相手には回復呪文にもなる。
《恭しき沈黙》 ・・・同上。エンチャントレス以外にも《未達への旅》等に効く。



・エルフ
有名な緑の主要部族。しかしゴブリンと違い、トーナメント実績はあまりない。
相手のパーマネントに触れることが難しいものの、横に並んだ際の爆発力が魅力。
全体除去がとにかく厳しいので、ファッティを多めに積む傾向にある。

・主な生物
《ティタニアの僧侶》 ・・・どばっとマナ出し。
《幸運を祈る者》 ・・・悪夢のウィッシャーゲー・メーカー。
《森林守りのエルフ》 ・・・ラノエルがフィニッシャーになる。これもまた悪夢。
《エルフの枝曲げ》 ・・・森がフィニssy(ry
《激情の共感者》 ・・・ ↓ のいずれかを呼ぶ。
《ウラモグの破壊者》 ・・・ Post 等で見かける Pauper 最強のファッティ。
《絡み森のゴーレム》 ・・・中堅。
《クローサの大牙獣》 ・・・場に出ても強いし、出なくても強い。

・主なスペル
《光り葉の待ち伏せ》 ・・・激突で勝てばアドバンテージ。でも別に勝てなくてもいい。
《ゴンドの存在》 ・・・レインジャーやイラクサに付けると面白いことに。
《ヴィリジアンの長弓》 ・・・同上。



・エンチャントレス
《天上の鎧》 《アルマジロの外套》 が使える緑白型が主流だが、
緑単でもある程度はパーツが揃っているため組めなくはない。
単色の場合はストンピィとある程度複合するかのような構築が行われる。

・主な生物
《ぬめるボーグル》 ・・・1マナ呪禁。
《林間隠れの斥候》 ・・・同上。
《シラナの岩礁渡り》 ・・・呪禁、樹上能力持ち。
《オーラのナーリッド》 ・・・エンチャントレス(苦笑)。

・主なスペル
《豊かな成長》 ・・・単色ですら使われる様子。
《繁茂》 ・・・加速。
《楽園の拡散》 ・・・加速!
《強制順応》 ・・・新人さん。ゆっくり育っていってね。
《祖先の仮面》 ・・・キーカード。ゆっくり死ね。









以上。これでどうにか、単色編は書き終えたってことでいいかな・・・。

ここまで具体的なレシピはあえて載せない方向で紹介してきたけど、
それというのはやっぱり一から構築してこそ Pauper は楽しいと思うからであって、
カードやデッキタイプの紹介にしても、あくまで「 Pauper という環境への理解」
という、新規参入の際の土台になればいいかなって程度のものでしかない。
他のフォーマットとは違って、何よりも「楽しんだもん勝ち」だと思うんだよね。



なので、これからPostやらストームやらといったデッキタイプ別の解説記事を
書くことに対して、ちょっと躊躇していたりする。
いや、ここまできたら全部書きたいけどね・・・でもどこまで書いたもんかね。


赤は弱くない

弱いのはお前だ



至言ですね。




というわけで、今回は赤単。
Pauper =コモン単限定構築、という肩書きを見聞きしたMTGプレイヤーの大半は
「赤単がつよそう」という感想を持つと思われる。実際強い。


語るまでもないことではあるが、その強さを支えるのは優秀な軽量の火力 カード。
タフネス3ならインスタントタイミングで1発で焼き殺せる。
ライフ3なら「お前はもう死んでいる」。でも案外届かなかったりもする。


主なデッキタイプは3つ。細かなバリエーションはあれど、傾向としての話ね。



・バーン型
わざわざ解説するまでもない、火力呪文を積みまくったデッキのこと。
最も有名なものは「1マナ3点火力」である《稲妻》 《裂け目の稲妻》
《Chain Lightning》《溶岩の撃ち込み》 の4枚を積んだタイプ。
相手がクリーチャーを並べようがお構いなしに「本体、本体」と言い続ける。

かつてのトップメタであり、現在でも使用者の多いデッキではあるが
対策カードが増えたことやその認知度の高さから苦しい立場にある。

打消しやハンデス、軽減やライフゲインなどで凌がれることを想定し、
フルバーンにせず《ケルドの匪賊》 などの生物を少数採用する事が多い。



・ゴブリン型
デッキの大半をゴブリン・クリーチャー・カードで構成する環境屈指の部族デッキ。
1~2マナの生物(実はゴブリン以外も割と採用される傾向にある)で
ビートするというのが基本戦術ではあるが、真に恐ろしきは
ブロッカー殺すマンこと《火花鍛冶》 の存在か。

全体除去に弱いものの、火力呪文も8枚以上搭載されるのが普通なので、
ある程度まで押し込んでしまえばあとは本体火力で押しきれるのが強み。



・スライ型
バーンというには生物を多く積んでおり、さりとてゴブリンでない、というタイプ。
火力のみならず、赤い巨大化こと《粗暴な力》
《無謀なる突進》 といった優秀な強化呪文も活かして戦う。

《焼身の魂食い》 《磁器の軍団兵》 《感電破》 などで
赤茶単のように組んだデッキも存在するし、
《火花の精霊》 のような「歩く火力」を多めにとったスライバーンも見かけるが、
生物を12枚以下に抑えたバーンや、逆に35枚前後投入されたゴブリンと比べて
どっち付かずで逆に安定性に欠けてしまう場合が多い。

しかし環境的に赤が辛い時期に、それを打破するべしという試行錯誤、
あるいはトップメタへの対策を考えての柔軟な構築が為される、
赤単使いがもっとも構築を楽しめるデッキタイプであるのは間違いない。







この3つの型のいずれも、長期戦を良しとしない速度を重視した構成を取る。
スライ型は多少、全体火力などのコントロール要素も積むことがあるけれども。


さて、あとは適当に個別でカード解説するだけ。
黒単の記事ではちょっと列挙しすぎてかえってわかりづらくなったかもなので、
今回は本当にメジャーなものだけを紹介させていただきまする。

個人的には《溶岩の投げ矢》
とか《つっかかり》 みたいなテクいカードが大好きなんだけどね;




・火力
《稲妻》 ・・・基本1。4積み。
《Chain Lightning》 ・・・基本2。これはちと迷うこともある。
《裂け目の稲妻》 ・・・バーン型なら基本。
《溶岩の打ち込み》 ・・・かつては基本だったが、現在は下火?
《焼尽の猛火》 ・・・基本。土地を18以下に抑えるタイプでは使いづらい。
《火炎破》 ・・・バーン型なら基本。3キルご用達。
《火葬》 ・・・中堅。
《欠片の飛来》 ・・・バーン型の数合わせ要員。
《電謀》 ・・・サイド用。
《炎の突き》 ・・・ジャブ。これもサイドに回されることが多い。
《死の火花》 ・・・同上。



・その他の呪文
《溶鉄の雨》 ・・・サイド。
《紅蓮破》 or 《赤霊破》 ・・・同上。
《鋭い痛み》 ・・・同上。
《粉々》 ・・・同上。
《命知らず》 ・・・4点火力。しかしフルバーンでは採用不可能。
《炎の斬りつけ》 ・・・単色ではあまりみない。
《貫かれた心臓の呪い》 ・・・長期戦を見据えてのサイドイン。



・生物(ゴブリン)
《ゴブリンの群勢》 ・・・基本。
《モグの徴集兵部隊》 ・・・同上。
《モグの下働き》 ・・・2マナなので枚数が抑えられることもある。
《モグの略奪者》 ・・・レイダー。基本。
《ゴブリンのそり乗り》 ・・・スレッダー。基本。
《火花鍛冶》 ・・・汚物は消毒だ~!
《モグの戦争司令官》 ・・・↓やサクり系とセットで。
《ゴブリンの奇襲隊》 ・・・破壊力、ばつ牛んんん!
《モグの狂信者》 ・・・ゴブリン以外でも見かけるゴブリン。
《鋳造所通りの住人》 ・・・新人さん。パワー3で突っ込んでくる。
《ゴブリンの付け火屋》 ・・・サクり台と組み合わせたい。



・生物(非ゴブリン)
《火花の精霊》 ・・・歩く火力。
《ケルドの匪賊》 ・・・↑より評価が高い。
《窯の悪鬼》 ・・・スーパーパンチャー。爆発力はピカ一。
《板金鎧の土百足》 ・・・多色で見かけることの方が多い。
《ゴリラのシャーマン》 ・・・親和対策。
《灰の殉教者》 ・・・環境屈指の全除去生物。ストーム全盛期にはよくサイドインされた。









こんな感じかなぁ。正直、あんまり書く必要のない記事だったかも・・・。
みんな赤単ぐらいはさすがに嗜んでるだろうし。





次回は緑単。これもあんまり書く必要ない疑惑!?
3日連続更新。
いやぁ・・・今回のシリーズ、何気にタブ使いまくったり検索かけまくったりで
この前のリアル晒し日記をも上回る疲労をもたらしてくれやがります。

まぁその分、自己満足心が満たされてるんで(日本語おかしいね)
よしとしつつ、黒単解説に参りやしょう・・・。



Pauperにおける黒単は大きく分けて3つのベクトルがあり、

・コントロール偏重型
・ウィニービート型
・墓地利用偏重型

この3つのタイプを各人の理想とする配分によって複合していくのが基本。



それぞれのタイプについて軽く説明すると、



・コントロール偏重型
除去やハンデス等の妨害を行いつつ《沼》 を並べていき、
《堕落》 《堕落の触手》 《墓所のネズミ》 に繋げる。
《黒死病》 という強烈なコントロールカードが飛び出すこともある。
時間稼ぎに使われるクリーチャーが《貪欲なるネズミ》
《騒がしいネズミ》 《墓所のネズミ》 などのネズミばかりなので
黒単ラット(ラッツ) などと呼ばれることもある。モノブラックラットゥ!



・ウィニービート型
マナレシオに優れた1~3マナクリーチャーで相手のライフをがしがし削るデッキ。
《カーノファージ》 《吸血鬼の裂断者》 のみならず、
《暗黒の儀式》 から1ターン目に《走り回るスカージ》 《サングロファージ》 などが飛び出す。
《殺し》 のようなスーサイドカードも多く、
《よじれた実験》 《精神の剣》 といった尖ったカードが満載の、
色んな意味で痛々しい(しかしそこが魅力的な)デッキである。



・墓地利用偏重型
《拷問生活》 《無残な収穫》 、そして各種共鳴者を使用し、
墓地からクリーチャー(やフラッシュバック呪文)を放ちまくる。
回収手段を《発掘》 程度に抑えて丸く組まれる場合もあり、
その場合はウィニーかコントロールのどちらかとの複合が行われる。
墓地対策さえ行われなければ膨大なアドバンテージ源を手にできるのだが、
いわゆるリアニメート・デッキとは違い、瞬間的な爆発力に乏しい。
しかしコントロールに対しては(特にメイン戦において)非常に強いとされる。



こんな感じ。
そしてこの3つを、例えば「軽量ゾンビでビートしつつ墓地利用でアド稼ぐ」とか
「堕落は最後の押し込み、軽いネズミに装備品つけてビートするのがメイン」
みたいに複合していくのが構築の近道(ほんとか?w)。


あとはパーツ毎の紹介。


・よく見られるクリーチャー(通常)
《貪欲なるネズミ》 ・・・基本。ルートワラやフラッシュバックを捨てられると嫌な感じ。
《催眠の悪鬼》 ・・・そんな嫌な思いをしたくないならコイツの出番。
《リリアナの死霊》 ・・・でも浮いててパワー2あるのも捨てがたい。
《リリアナの影》 ・・・リリアナシリーズ。フィニッシャーとしてはいまいち。
《騒がしいネズミ》 ・・・トップなのがポイント。とあるデッキではフィニッシャーすらもこなす。
《墓所のネズミ》 ・・・ラットの主役。環境最強の全体除去とも言われる。
《大牙の衆の忍び》 ・・・準主役。CIP持ちを戻してアド、殴ってアド。つまり爆アド。
《ファイレクシアの憤怒鬼》 ・・・ワンドロー。大体ブロックして死ぬ。
《煙霧吐き》 ・・・タフ1除去。なかなかにテクい奴。
《髑髏の占い師》 ・・・2マナで2枚捨てさせられる。陰鬱や墓地回収とも相性よし。
《Order of the Ebon Hand》 ・・・コモンの黒騎士。プロテクション無くても強い。
《クォムバッジの魔女》 ・・・2マナ1/3のティム。そら強いわw


・よく見られるクリーチャー(墓地利用)
《朽ちゆくインプ》 ・・・優秀な共鳴者。
《吸血犬》 ・・・重たく、限定的な共鳴者。修正値のデカさが魅力。
《ギャサンの略奪者》 ・・・はい論破。
《臭い草のインプ》 ・・・ドレッジカード。普通に出しても壁として役に立つ。
《墓を掻き回すもの》 ・・・墓地利用偏重型のキーカード。アド、アド、アド!
《屍肉喰らい》 ・・・蘇生クリーチャーなどを食べさせ、5/5以上を目指そうw
《血の座の吸血鬼》 ・・・ハスク。↑に加えて採用される二番手的ポジション。
《ゴルガリの茶鱗》 ・・・拷問生活で回すとライフが凄い勢いで増える。
《宝石の手の汚染者》 ・・・ゾンビに寄せなくても強い。
《巨怪なオサムシ》 ・・・サイクリング用。《意思切る者》より重い=激突で有利。
《よじれた嫌悪者》 ・・・サイクリング要員兼フィニッシャー。永遠のドラゴン!w
《臓物を引きずる者》 ・・・自己完結。
《ゴルゴンの世捨て》 ・・・マッドネス生物。《墓を掻き回すもの》より固い。
《屑肉の地のゾンビ》 ・・・ビート型用の蘇生生物。
《朽ちゆくネズミ》 ・・・コントロール用の蘇生生物。でもビートに入れてもいい。



・ハンデス
《村八分》 ・・・生物環境なのでデュレスより優秀? 不死や頑強持ちを落としたい。
《強迫》 ・・・メイン採用があまり見られない。
《悔恨の泣き声》 ・・・ビート用。蘇生で出した生物は死亡しないので注意!
《葬送の魔除け》 ・・・インスタントハンデス。除去としても勘定可。
《精神ねじ切り》 ・・・レンチ。環境にはアーティファクトも多いので結構博打。



・除去
《見栄え損ない》 ・・・環境最強の除去。使い勝手グンバツ!
《悲劇的な過ち》 ・・・陰鬱できるなら。
《血の復讐》 ・・・《殺し》と違い、なかなかの採用率。まぁ2点ぐらいはしゃーない。
《死の重み》 ・・・どちらかというとタッチ白で使われるカード(《オーラ術士》 )。
《麻痺》 ・・・どこぞのレインジャーさえいなければ非常に強いのだけど;
《ゲスの評決》 ・・・混色なら《悪魔の布告》だが、単色ならこれ。
《闇の掌握》 ・・・タフネス4を殺せる。
《ソリンの乾き》 ・・・ちょっぴりライフゲイン。再生や軽減が怖い。
《残響する衰微》 ・・・鷹だろうがトークンだろうが皆殺しです。
《破滅の刃》 ・・・基本。でも単色だと微妙か。
《夜の犠牲》 ・・・せっかくのダブシンなんだから使ってあげよう。
《名も無き転置》 ・・・《グール呼びの詠唱》で拾える。
《ひどい憔悴》 ・・・フラッシュバック。墓地利用にも使える。
《損ない》 ・・・重いが確実。
《屍賊の嘆き》 ・・・メタ次第。
《エヴィンカーの正義》 ・・・本体にもダメージが入るのがいまいち。でも優秀。
《鋸刃の矢》 ・・・こいつを例に挙げるの飽きた。
《黒死病》 ・・・Pauper屈指のボードコントロールカード。
《闇の旋動》 ・・・《殺し》と違って痛くないピッチスペル。
《堕落の触手》 ・・・コントロール型の基本。
《堕落》 ・・・同上。



・他
《暗黒の儀式》 ・・・加速。
《発掘》 ・・・回収呪文というべきかリアニメートというべきか。
《血の署名》 ・・・ドロー(もう眠いし投げ槍なコメントも許してほしい)。
《押し寄せる砂》 ・・・サイドボードによく4積みされる。postやFSSに有効。
《シルヴォクの生命杖》 ・・・ライフ回復装置。








こんなとこですかね。なんか忘れてる気がしないでもない・・・。

あぁ、あと今思い出した、YMCの金属細工師さん(だっけ?)、
黒単で2位入賞おめでとうございました。



明日は身内のkと遊ぶので、赤単記事でなくそっちのレポになる予定。


滅びろ


はい、ということで今回は青です。

青単といえばパーミッション。優秀な打消しカード、《対抗呪文》 を要し、
ドローやバウンスもトーナメント級のものが揃っているものの、
イニストラード参入前まではそれほど強いデッキではなかったのですがぁ。


《秘密を掘り下げる者》 。いわゆるデルバー。
コイツの登場によって、一気にメタの一角へとのし上がった感がある。

禁止カード改訂によって感染やストームが弱体化した現在、
青単は Pauper における主役といってもいいほどの存在感を放っている。
(まぁ緑単やpostほどではないけど。)


ウィニー偏重型やアーティファクト利用型、カニ型などの
ちょっと自己主張をしてみた感じの構築も稀に見られるものの、
大半の青単デッキは
・打消し
・忍者、フェアリー、親和ゴーレム
・ドロー
この3つを組み合わせただけのシンプルな構成を取る。
あとはせいぜい、バウンスを少々ってところ。



今回は構成パーツごとにカードを紹介。



・打消し
《対抗呪文》 ・・・大半の青単に4積みされる。最強のカードだししゃーない。
《剥奪》 ・・・5枚目のカンスペ。テンポが悪くなるけど我慢。
《マナ漏出》 ・・・9枚目。《流砂》 《砂漠》 を採用しているなら。
《目くらまし》 ・・・ピッチスペル。早いデッキにはこれで食らいつく。
《除外》 ・・・アドバンテージが取れる。こいつの出番がない環境はなかなかないが、やや重い。
《水流破》 ・・・赤対策。
《払拭》 ・・・赤、同系対策。
《攪乱》 ・・・同上。
《鋼の妨害》 ・・・親和他の茶系対策。
《ミジウムの外皮》 ・・・正確には打消しではないけれども。
《魔力の乱れ》 ・・・メタがとんでもなく早いなら、メインからコイツをどうぞ。
《中略》 ・・・墓地対策。サイドには《大祖始の遺産》 の方がいい。



・なまもの
《深き刻の忍者》 ・・・あからさまにドローなのだ!
《秘密を盗む者》 ・・・↑が合ってないようなら。《巻物泥棒》 って手もある。
《知恵の蛇》 ・・・大抵の場合、ティム能力付与とともに採用される。
《呪文づまりのスプライト》 ・・・えす、えす、えすでございます(録音)!
《フェアリーの大群》 ・・・単体でも悪くない性能だが、SSSのX要員にもなる。
《尖塔のゴーレム》 ・・・Pauperの青単を長らく支えてきた重鎮。弱点は無い。
《方解石のカミツキガメ》 ・・・こちらもなかなかの性能だが、現在は下火。
《トゲ尾の仔ドレイク》 ・・・同上。
《嵐縛りの霊》 ・・・ブロック性能が低いためサイドに回されることが多い。
《ソーンウィンド・フェアリー》 ・・・ウルザ時代の中堅。これもサイド後が多い印象。
《凍結燃焼の奇魔》 ・・・社会人一年目。少数の採用がよく為される。
《雲ヒレの猛禽》 ・・・これも少数が採用される。初動を重視するなら4積みもいいかも?
《縫い合わせのドレイク》 ・・・3マナ3/4飛行って書いてある。



・ドロー
《思案》 ・・・ぽんだー。3枚目まで見られる。
《定業》 ・・・ぷりょー。フェッチが無いならこれが最強。
《渦巻く知識》 ・・・ぶれすと。ハンデスにちょっと強くなるかも。
《熟慮》 ・・・これもハンデスに強くなる。ってか普通に強い。
《蓄積した知識》 ・・・これよりは↑を推奨。
《ウーナの寵愛》 ・・・よく1枚だけ入れられる。島はよく手札に戻る(笑)。
《噴出》 ・・・0マナで手札が3枚増える。あんりこより、ツヨーい。



・ほか
《断絶》 ・・・フリースペル。《流砂》を寝かせておいて相手を釣れるとテクい。
《残響する真実》 ・・・ゴブリンストームなんて無かった。
《撤廃》 ・・・環境次第。
《消灯》 ・・・呪禁持ちとか関係なし。感染対策によく採用される。
《海賊の魔除け》 ・・・修正のモードが使いやすい。
《鋸刃の矢》 ・・・せらや。サイドにドゾー




上記のパーツをてけとうに組み合わせてクソゲーしましょう。

それが嫌なら? なら・・・変な構築してみようや・・・。





・ウィニー型
俺は親和ゴーレムなんて使わねぇ! マナも毎ターン使い切る!
そんなあなたは《幻影の熊》 やら《風のゼンディコン》 やらを積んで
青単ゴブリン的なものを組んでみてもいいかも? 手の込んだ自殺だなぁ。

ゴブリンとの大きな違いは《目くらまし》や《見張り番》 だろうか。
《ぬめるボーグル》 や青緑のミミック、《不安定性突然変異》 を用いたものもアルトカナントカ



・粗石の魔道士型
《粗石の魔道士》 +ほぞのパッケージを組み込んだタイプ。
軽量装備品や《教議会の座席》 の他、
《ヴィリジアンの長弓》 がサーチできるので下記のタイプにも採用される。



・カニ型
《カブトガニ》 +タップ能力付与が好きすぎて仕方ない変態 プレイヤー向け。
《海門の神官》 あたりのCIPクリーチャーに前述の長弓やら
《シルヴォクの生命杖》 あたりを付けて頑張るのが基本。
カニが回りだすととっても楽しい反面、それまではかなりマゾいことになるのが難点。



・秘儀型
《未達の目》 《霧中の到達》 あたりを中心に
連繋しまくったらいいんじゃないかな(適当)。










以上、青単でした。明日は黒単の予定。もう眠い。寝よう。
ひっさびさのPauper記事なりや。


とりあえずアーキタイプよりも色別に書いていきたいと思う。
Pauperにおいて一番楽しいのは「構築の自由度」だと思うからねぇ。



ってことでまずは白単。この前のYMCでは結構いい線いってましたが。


Pauperにおいて白単デッキというのはビートダウンが中心ではあるものの、
緑単ストンピィや赤単スライなどと比べて速度が遅すぎるため(5キルも難しい)
イクイップだろうと兵士ウィニーだろうと、最低限、
《未達への旅》 《損ない》 《虹色の断片》 などの
妨害手段は積んでいく必要があると思います。


・イクイップ型
《オーリオックの長刀使い》 《帆凧の弟子》 などの
装備品とのシナジーが強い軽量生物に、環境の基本装備品である
《骨断ちの矛槍》 《ヴァルショクの鉄球》 などを付けて殴るだけ。
装備先は《戦隊の鷹》 さえいればほぼ常時確保できるため、
コントロールデッキが相手なら相当強い。先制攻撃を活かすのもベネ。
金属術とのハイブリッドもよく見られる。
サイド後に親和対策カードで苦しめられるかもしれないが、
親和ほどアーティファクトに依存するデッキではないので、そこまで辛くは無い。



・金属術型
コモン単である以上《鍛えられた鋼》 は使えないが、
金属術を達成することで強くなる《献身的な補充兵》《オーリオックの太陽追い》
の2体で戦っていく。イクイップや親和とのハイブリッドも可能。



・兵士型
《バリラシュの旗騎士》 《軍用隼》
《古参兵の鎧鍛冶》 《古参兵の剣鍛冶》 などを
思う存分に横に並べていける、本格的な部族デッキ。
スリヴァー・デッキほどの爆発力はないものの、安定感は良い。



・ブリンク型
本家ブリンク・カードである《一瞬の瞬き》 は単色なので使えないが、
《雲隠れ》 《霧への変化》 《白たてがみのライオン》 など
単色でも実用性の高いカードは揃っているので問題なく組める。
また、《コーの空漁師》 等はその使い勝手の良さから
特にシナジーなどを組み込まずとも大抵の白単デッキに入ってくる優良カードである。



・ライフゲイン偏重型
《戦隊の鷹》 《砂の殉教者》 に加え、
様々なライフゲイン・軽減カードを詰め込んだ高速デッキへのメタデッキ。
《アムローの偵察兵》 《エイヴンの裂け目追い》 などで
相手をちまちまと殴っていく嫌らしいデッキ。



・コントロール型
《太陽の槍》 《鋸刃の矢》 などで
相手のクロックを抑えつつ土地を伸ばし、《ギルドパクトの守護者》
《剃刀のゴーレム》 で守りを固めながら戦う中・低速デッキ。
完全なコントロール型にしてしまうと白単で組む意義が薄まってしまうので
適度に2マナ2/2の熊クリーチャーや《戦隊の鷹》 +矛槍などで
軽いクロックも混ぜて構築するのがベターと思われる。











YMCで使ってみた感じだと、やはり《忠実な聖戦士》
《コーの空漁師》 《アイケイシアの投槍兵》 などが安定して強いパーツかな。
《熟達の刃の精鋭》 《虹色の断片》 も強かった。

メタ的には《軍旗の旗手》 も2~4枚欲しいところだけど、
残念ながらどこを探しても見つからず・・・アポカリプスは当時結構剥いたのにね。





明日は青単を予定。
メタとか調べてみたら、感染とゴブリンは完全にトップメタから転落したらしいね。
弱くはなったと思うけど、まさかこんなに早く没落しちまうとは・・・。


そんでデルバーが予想通りというか、環境を支配しまくってて軽く萎えた。
お前すべてのフォーマットでトップメタじゃねぇかよw
まぁそれ言ったらpost系も大概か・・・まぁあっちはいろいろとタイプあるけど。


ってか気のせいかもしれんけど、というか見間違いかもしれんけど、

環境がやけに 青く ねぇか・・・?
コモン単大会。いよいよですね。ずっとこの日を待っていた・・・必ず(ry


さすがに今月ばかりは遅刻はできませんなぁ。
なもんで、昼ごろには上大岡に行っておかんと。
(本当は横須賀基地でアメリカの某アイドル番組の慰問があって、
 そっちに来いよ的なお誘いとか、ガンダム大会とか色々あったんですが。
 コモン単大会と聞いちゃあ、断るしかないですよね^^)


賞品とかも持っていこうかと思います。
といっても、MTGとは関係の無い、コースターとかフィギュアとかですが。
スリーブも持っていこうかな? ポケモンカードのやつが1種類余ってたはずだし。


デッキはあまりたくさんは持っていかない方がいいかな?
コモン単数種と、EDHの3~5くらいでいいか。
レガシー? そんなフォーマットやってたっけwwwww
ばっぱら大会用のコモン単デッキ、悩んだけどどれでいくか決定した。
サイドもとりあえず完成・・・しかしサイドボーディングには不安が残る。
メタが見えないからねぇ、どうしようもないねぇ、色対策でいいのだろうかねぇ。


あと、ばっぱら会といえば。
もし次の大会あるとしたら、冗談抜きでEDH大会とか来そうな件・・・w
いや勝ち目ないですよ? ガチで組むには強ジェネ必須、マナアーティも必須だし。


あとあと、横ホビでも339さんいわくEDH大会やるらしいし。
これは右Tの雑魚街道ビギニングフラグですかぁー?
k君の時代きちゃいましたかぁー?
Fujiのネガリは・・どうでもいいな。うん。
コモンの青単をkに見せた際、「これパーミじゃなくてクロックパーミじゃん」
といわれたので、じゃあガチにパーミ組んでやろうじゃないのって
今日まで色々と考えてみたんですけど。


やっぱり、メタ的にキツいというのもあってか、青単だと厳しいかもしれん…。
フィッシュとかならやりあえそうなのだけど、
普通にフィニッシャー守って他の打ち消し等で戦場を制圧して、
ってそういうプランではどうにも速攻系のデッキに太刀打ちできそうにない。


バーンに対してはまだどうにかなる。それは救いなんだけど、
ゴブリンストームにはちょっとどうしようもないぐらい不利だし、
普通のビートダウンとかが相手でもろくにブロッカーとか除去とかないから厳しい。
黒単の各種ハンデスや、FSSにだって対して有利付かない。


除去のある赤か黒にタッチすればかなりやれるのだけども・・・。
単色となると、《尖塔のゴーレム》さんに頑張っていただくしか・・・。


それと、環境的に《蓄積した知識》は《熟慮》に劣るみたい。
速攻系デッキが多い&そいつらの速度がアホみたいに速くて、
2枚目以降を引いてくるのを待っていられないってのと、
黒のハンデスが予想以上に多い&強い。(多いのはストームがいるから当然か。)
《貪欲なるネズミ》、《髑髏の占い師》、《精神ねじ切り》、etc。
それらに対してメインからちょっとでも抵抗できる分、熟慮の方が使い勝手はいい。


あと、フィッシュならやれそうと書いたけど、実際構築を想像してみると
1マナ域の生物候補が熊とゼンディコンとスカージぐらいしかいない・・。
矛槍入れても、1ターン目のアクションが微妙でちょっとキツそう?
乱れを構えれば十分、というのは、後手を引いたときに大変だろうしな・・。
《空飛ぶ男》はあまり評価してないんだけど、どうなのかなぁ。
フェアリー版のとSSSとで、フェアリービートっぽくするのが正解なんだろうか。




なんか独り言っぽくなってきたので今日はここまで。






























Pauper の 読 み は








































   ー

      パ

         ー








ILC、普通に石鍛冶使用がTOP3に2人いてわろうたw
そしてちゃっかりいるショーテル使い。


このフォーマット、ショーテルと石鍛冶ビートとジェイスコンしか生き残れないで!w
では続き。実際にコモン単の同盟者デックを組んでみよう。



Creacher-24
《オンドゥの僧侶》4
《ハリマーの発掘者》4
《ウマーラの猛禽》4
《鳥の変わり身》2
《レイモス教の副長》2
《果敢な隼》2
《エイヴンの裂け目追い》2
《戦隊の鷹》4
Spell-15
《渦巻く知識》4
《マナの税収》4
《一瞬の瞬き》3
《兵員への参加》2
《骨断ちの矛槍》2
Land-21
《進化する未開地》4
《平地》8
《島》9

サイドボードは省略。WUのリベリオンとのハイブリッド型。
リベリオンの2マナのリクルーターから《エイヴンの裂け目追い》を呼んで
相手の攻勢をしのぎつつ、同盟者が出たら多相持ちを呼んでCIPを誘発させる。
メタ次第では《未達への旅》などを足してコントロールに寄せてもいい。


Creacher-22
《カテラン組合の説得者》2
《カテラン組合の粗暴者》3
《ボジューカの盗賊》4
《ハリマーの発掘者》4
《ウマーラの猛禽》4
《鱗粉の変わり身》3
《骸骨の変わり身》2
Spell-18
《強迫》4
《ソリンの渇き》2
《破滅の刃》2
《マナ漏出》4
《命運の転送》1
《魂の操作》3
《遠くの戦慄》2
Land-20
《広漠なる変幻地》4
《進化する未開地》4
《島》4
《沼》8

こちらはちょうど対照的なマーセナリー型。
白と違い、生物が弱い点を除去と手札破壊でカバーする作戦。
色々とちょこざいな感じの割り振りになっているが、単なる趣味だったりw




2つの例のどちらも、レベルか傭兵のリクルーターから多相生物を呼んでくるという
同盟者の数を水増しするプランをとってみた。
手札を使わずに生物を展開できるのはマスクスから数年たった今でも強力な手。
それをシナジーとしてギミックに組み込めるのだから、相性的にも抜群だろう。

どちらも青絡みの有効色であるのは、単純に《ウマーラの猛禽》が強いのと、
赤や緑だと長期戦に持ち込みづらく、同盟者のパンプアップが間に合わないため。
その点、白や黒とのタッチはわかりやすくグデらせられるのがよい。






以上、夕べの言質とは少々食い違ってしまったが、これにて同盟者ネタは〆ということで。
続き書く、とかのたまっていなければ本当は原田芳雄氏について書きたかったのだけど。
それはまた今度ということにしましょう。


今夜は「砂の器」でも流しながら寝ることにしますノシ
自分もこの前知ったばかりなので知識はほぼないのですが。
知ったかぶって、それっぽく書いてみようと思います。
読む人は、くれぐれも本記事を信用しすぎないようにね!



まずはコモンに存在する同盟者について。色別。


「白」
《オンドゥの僧侶》
(1)(W) 1/1 クリーチャー-コー・クレリック・同盟者
オンドゥの僧侶か他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、
あなたはあなたがコントロールする同盟者の数に等しい点数のライフを得てもよい。

《マキンディの盾の仲間》
(2)(W) 0/3 クリーチャー — コー・兵士・同盟者
マキンディの盾の仲間か他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で
戦場に出るたび、あなたはマキンディの盾の仲間の上に+1/+1カウンターを1個
置いてもよい。

《兵員への参加》
(3)(W) インスタント
白の1/1の兵士(Soldier)・同盟者(Ally)クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。

防御的な生物が2体おり、そのどちらも強力。長期戦向けである。
また、同盟者のCIP能力を2回誘発させられる《兵員への参加》を備えており、
色的に《一瞬の瞬き》などを選択できるのもよい。
しかしあくまで防御的な効果しか発揮できないため、他の勝利手段を用意しよう。



「青」
《ハリマーの発掘者》
(1)(U) 1/3 クリーチャー-人間・ウィザード・同盟者
ハリマーの採掘者か他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で
戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは
自分のライブラリーの一番上からX枚のカードを自分の墓地に置く。
Xはあなたがコントロールする同盟者の数である。

《ウマーラの猛禽》
(2)(U) 1/1 クリーチャー-鳥・同盟者
飛行
ウマーラの猛禽か他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、
あなたはウマーラの猛禽の上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。

フィニッシャーになり得る2体を擁する。
バウンス呪文などで使いまわせるという点でも相性はいい。
単色ではさすがに誘発材料が少ないため、やはり他色とのタッチが無難だが、
多相持ちの軽量生物や、《遠くの旋律》などと組み合わせれば或いは・・?



「黒」
《ボジューカの盗賊》
(1)(B) 1/1 クリーチャー — 人間・戦士・同盟者
ボジューカの盗賊ではブロックできない。
ボジューカの盗賊か他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはボジューカの盗賊の上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。

クリーチャーの性能的には緑に完敗しているものの、
環境的に手札破壊や高性能な生物除去が選択できる色であるため妥協もできる。
また、優秀な増殖呪文の《不気味な苦悩》と併用する手もあるだろう。



「赤」
《アクームの戦歌い》
(1)(R) 1/1 クリーチャー — 人間・狂戦士・同盟者
速攻
アクームの戦歌いか他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、
あなたは「あなたがコントロールする同盟者クリーチャーは
ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける」ことを選んでもよい。

《高地の狂戦士》
(1)(R) 2/1 クリーチャー-人間・狂戦士・同盟者
高地の狂戦士か他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、
あなたは「あなたがコントロールする同盟者クリーチャーは、
ターン終了時まで先制攻撃を得る」ことを選んでもよい。

単体では物足りない性能のものばかり。しかし補佐としては悪くないか。
黒と同様、優秀な増殖呪文がある色なので、それを選択できるのもよい。
しかし少々噛み合わない気はする・・・構築のヴィジョンが見えてこないような。



「緑」
《オラン=リーフの生き残り》
(1)(G) 1/1 クリーチャー — 人間・戦士・同盟者
オラン=リーフの生き残りか他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはオラン=リーフの生き残りの上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。

《灰色革の狩人》
(3)(G) 2/2 クリーチャー-人間・戦士・同盟者
トランプル
灰色革の狩人か他の同盟者(Ally)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、
あなたは灰色革の狩人の上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。

マナレシオ面において優れた生物がおり、同盟者の数が取れなくとも悪くない。
しかし環境には《筋肉スリヴァー》という狂ったパンプ生物がいるため、
単純なビートダウンを組むならスリヴァーでいいのでは、となってしまう。
その辺りを考慮してデッキ構築を行いたいところ。




とりあえず今夜は生物だけ紹介。明日の昼にでも続きを書こう。
適当に箇条書き。眠いので簡潔に。でも寝る前に日常もう20回見る。



①ストーム系デッキ

基本的に「FSS(フリースペルストーム)型」か
「ゴブスト(ゴブリンストーム)型」の2つに大別される。
そしてその2つの中にも色々とカラーやコンセプトで違いがある。

FSSは、シミック、バント、エスパー、青緑赤など多くタイプがあり、
無限コンボとか、ストームのくせしてクロックパーミとか、
とにかく派生が多く一概にこういうデッキとは言いにくいが、
要は青のフリースペル(《大慌ての捜索》など)を使うデッキのこと。
フリースペルを何らかの方法で連発し、そこから《ぶどう弾》か《時間の亀裂》に
繋いで勝利する。

対策としては土地破壊、手札破壊、打ち消しのほか、意外と生物除去も有効。
(《フェアリーの大群》や《記憶の壁》が主な対象。)
フィニッシュ手段であるぶどう弾や亀裂自体への対処よりも簡単。

ゴブスト型は、赤単や赤青はぶっぱ運ゲーデッキ。
初手ゲーを嫌ったクローシスカラーやFSSとのハイブリッド型は、
ストーム数が10以上に到達することも多いソリティアちっくなチェインデッキ。

対策は残響する○○か、微震系もしくは吐き気系の全体除去。これは全色に存在する。
ソリティア型の場合、土地破壊や手札破壊も有効足りうる。
あとは単純に、事故ると死ぬ(苦笑)。ダブマリ、ニアリーイコール死。


②バーンデッキ

フルバーンと言うよりは、昨今の主流はスライバーン。
3キル要員である《釜の悪鬼》や《焼身の魂食い》の他、
《ケルドの匪賊》や《灰の殉教者》、《火花の精霊》などが強力。
無論、それらを入れないことで生物除去を腐らせるフルバーン型も依然凶悪である。

対策はライフ回復、軽減、手札破壊。チャンプブロックができるウィニーを
ブロッカーとして用意するのも悪くない。
白なら《赤の防御円》1枚で勝ててしまう相手なので、サイド投入を検討したい。



③スーパービート&ビートダウン

前者は2、3ターンで相手を殴り殺すことを突き詰めたデッキ。
ストンピィ、感染、ゼロックスなど。新たなるファイレクシアの登場により、
種類が増えると共にトップメタの一角に上がってきた模様。
色は緑か赤の単色が基本だが、もう1色タッチする場合もある。

後者は3ターン以内の勝利に拘らず4、5ターンで削りきるデッキ。
スリヴァーやゴブリン、エルフなどの部族のほか、ミミックストンピィや
上陸イクイップ、白ウィニー、黒ウィニーなど。
厳密にはクロックパーミに属するものの、青単フィッシュなども
最近ではこれに分類されるほどの速度がある。

対策は生物除去。が、一口に除去といっても、ピンポイントな除去が有効な場合と
全体除去でなければ駄目な場合とで分かれる。
後者の場合、環境的に種類が限られているため厳しいものがある。
(逆に言えば全体除去を搭載できるデッキは強い、ということでもある。)



④コントロール

ただ強カードを駆使して場を制圧する。以上。
どの色でも組めるが、どうせ長期戦に持ち込むのであれば
各色の強力なカードを選択できるよう、多色デッキとして組むのがいいだろう。
ただし青単や黒単のように《対抗呪文》や《精神ねじ切り》といった
色拘束の強いカードや、親和ゴーレムなどを選択するのであれば単色もいい。

対策、なし。
対策を取られ難いことこそが強みのアーキタイプである。
強いていえば、コントロールデッキのとってきそうな対策を予想し、
それをかわすためのカードをサイドインするアンチサイドボーディングや、
(例:バーンの《鋭い痛み》、ストームの《強迫》、ビートダウンの《死への抵抗》)
フルバーンからスライバーンへの変形サイドボーディングなどが有効だろう。





以上。4つなのは、サイドを4443でわけやすいため。
実際はここにさらにいくつか細かなデックが存在するのだけど、
まぁ大まかにこの4つだと思って間違いは無いはず。
ばっぱら会ルールなら親和は弱いしね。だいじょぶだいじょぶ。

んじゃねる
次回の ばっぱら会 (8/6 土曜 15:00~)は


コモン単大会 開 ☆ 催


で決定しました!!!





いやー、ようやくですね。長かった。おまいら待たせたな。ついにやるぞぅ。






ってことで、予復習も兼ねて、開催までの間はこの日記でも
コモン単環境についての記事を多く書いていこうかと思います。



俺に つ い て こ い !!!







さしあたっては、先日見かけた同盟者デッキについて書こうかな、と。
自分も同盟者に関しては全然詳しくなかったので、この機会にちょっと調べます。
メタろうというよりは、ワンチャン今から自分で構ちk(モウヨセ





夜追記
日常EDで松井孝夫大先生の曲流れてうおおおおw
この分だと次はなんだろう・・・今日の日はさようならとか? あれは違うか。
時の旅人や大地讃頌、筑後川は長すぎるし。親知らず子知らずとか論外。
無難なのはLet’s search for tommorowとか?
ビリーブ、気球に乗ってどこまでも、旅立ちの時・・・まぁ松井孝夫先生のなら何でもいいw

なんか このたいとる きしかん



ってことでコモン単におけるM12からの新規参入カードについて書きますん。



・《歯止め》
 キャントリップ無しの《避難》。もしくは永続しない《チョー=マノの祝福》。
 対戦相手の怨恨付き生物に撃ってダメージ計算を狂わせたりもできるが・・・
 基本的には避難やチョー祝の方が使いやすいのでは。
・《石角の高官》
 CIPで戦闘フェイズをすっ飛ばさせる。タフネスも高い対ビート用生物。
 ブリンク系のデッキに、サイドから2枚ほど突っ込んでくるといいかも。
 色も合うし悪くない・・か・・?


・《幻影の熊》
 フィッシュに新たな1ページ。しかし《不安定性突然変異》や
 《骨断ちの矛槍》をつけられないため、デッキ構成の難易度を高めてしまう。
 まぁ考え無しに突っ込んでもそれなりに強くはあるのだけども・・。
・《霜のブレス》
 《やっかい児》を効果と対象の両面でみて2倍にしたスペル。
 環境的にやっかい児がかなり使いやすいわけだが、その上でこれを選択するならば
 通常の生物が採用できない(青緑型の)感染デッキにとか、
 もしくは5枚目以降のやっかい児としてサイドインするのがいいだろうか。
 防御的に使う場合、除去にはなっていないため他のスペルの方がいいだろうし、
 やはりブロッカーの排除として使うのがベターだろう。


・《ソリンの乾き》
 インスタントになったあれ。わずかだが回復ができるわけで、
 バーンなどへの対策が必須であるコモン単環境では非常にありがたい修道士
 ダブルシンボルなので黒単に入れたい=《堕落の触手》でいいじゃん?
 と、そう思う人も多いだろうが、触手と違ってサイクリングランドなどとも
 普通に組めるというのは融通が利いている。もちろん、軽さもよい。


・《ゴブリンの投火師》
 説明不要。メチャ強い。
・《血のオーガ》
 やや力不足か? しかし堅実ではある。増殖などのシナジー次第。
・《血まみれ角のミノタウロス》
 でけぇーっ! 《ギャサンの略奪者》より使いやすいし、これは素晴らしい!


・《アラクナスの蜘蛛の巣》
 緑のなべ。というか《拘引》。サイドからはもちろん、メイン採用もあり得る。



以上。赤は投火師とミノタウロスでかなり大きな収穫があったと言えるが、
他の色は除去などに中堅カードが入った程度か。まぁ基本セットだし仕方ないが。

それでもM11の鷹や定業のことを考えると、いまいちな感じは否めない。
まぁ赤使いは嬉しいかもね。うん。アンコ以上も強いし。うんうん。
《戦隊の鷹》4
《孤独な宣教師》4
《呪文詰まりのスプライト》4
《渦巻き乗り》2
《やっかい児》4
忍者4

《渦巻く知識》4
《魔力の乱れ》4
《マナ漏出》4
《一瞬の瞬き》4
土地22


「まきまきしてやるわぁ~!」なデッキ。
青入りブリンクのくせに想起生物無しという妙な構成。
《渦巻き乗り》はかなり面白いカードだと思う。鷹とのコンボは勿論だけど、
ヌルキープでも2T召還からハンドをガラリと変えたりして、
《血清の粉末》じゃないけどマリガンとの絡みがいい感じ。

ハンドを補充・カバーする手段が多く入っているから、
マリガンもダブマリぐらいまでは問題なくできるのもポイント高い。
土地2・鷹1・ブレスト1あれば巻き返せるとか詐欺くさいぜ!

ブレストと鷹のことも考えて、土地にはフェッチを最低4は入れたい。
あとマナリーク枠はメタ次第で《呪文貫き》でもいいかも。
金属術やスリヴァー、ゴブリン単のような純正ビートが多いなら別ですがぁ。
と思う今日この頃。

http://mtg-jp.com/reading/formats/001512/

ストームの強化も勿論なされはしたのだが、
同じく超速攻系のデッキである感染がそれに食らいつくほどの進化を見せており、
赤バーン(スライ)にも新顔が登場するなど、
これまでのストーム1強環境からは大分マシな顔ぶれに変化した模様。


そのストームも、《入念な研究》などのディスカード手段無しにも関わらず
サイドボードに《綿密な分析》を複数枚搭載するなど、
サイド後は妨害の激しさから長期戦も想定するのが当たり前の様子。
まぁストーム重ねて撃ちはなった巣穴やぶどう弾が、
全体除去や軽減でポシャったらその時点でgg、じゃあんまりだからね。
(逆に言えば、それだけ対策されるのが当たり前の環境ということだけど)


上記のリンクで取り上げられている《マイコシンスの水源》を取り込んだ
新8postや非親和的金属術もなかなか面白そう。
環境的に見て土地破壊は対ストーム(特にフリースペル型)に強く、
ポンザを組みやすいpostはワンチャンあるのは間違いないのだし。



で、まぁここまで書いておいてアレなんだけど、やっぱり一番環境を変えたのは
《ギタクシア派の調査》ってことなんだろうね・・。
なにせ、これストームでなくても青いデッキなら普通に4枚入っちゃったりするし。
相手のハンドがわかれば《呪文詰まりのスプライト》の使い所を失することは無いし、
クロックパーミやウィーゼロックスとかなら0マナで撃つのも強い。
キーカードの細いデッキ、たとえば黒系マッドネスの《拷問生活》や
白黒ペストコンの《黒死病》、カルドレッドの《カルドーサの再誕》などを
手札に来易くするのにも役立つわけだし。
単純に相手のピッチスペルなんかを見れちゃうだけでもヤバい。


結論:とりあえずギタプロ入れとけ(藁)

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