PCの機嫌がいいようなので書いてみよう。


レガシー環境におけるエルフデッキといえば、大別して以下の3つを指す。

・ エルフビート
文字通り、エルフがたくさん入ったビートダウン。
エルフの持ち味である展開力と、部族シナジーによる全体強化などで敵を圧殺する。
入るカードの候補が非常に多く、一くくりにビートといっても構成は多岐に渡る。
資産が結構かかる。

・親和エルフ
システムクリーチャーとしてのエルフを大量に搭載したコンボデッキ。
入ってくるクリーチャーやスペルに差はあれど、やることは大体同じ。
共通して弱点となる《相殺》や《虚空の杯》がメインから出されると厳しい反面、
要所でカウンターさえされなければ戦場の趨勢など関係なしに勝てるのが長所。
資産が全然かからない(フェッチとデュアランぐらい)。

・ビッグマナエルフ
エルフによるマナ加速から、ゴツい呪文を早期に唱えることを目的としたデッキ。
ビートダウン、コントロール、ロック、コンボなど色々とやれることはあるが、
カウンターや手札破壊がかなり辛く、StPなどの単体除去も地味~に厳しい。
しかしある程度のマナさえ出せる状況になれば、単体での性能が高いカードが
戦場をもみくちゃにしてくれるため、安定感は悪くない。
特にサイド後は相手の妨害が一部に限られるため、一番安定する。
資産が凄くかかる。


貧乏人は大人しく親和エルフを組もうという話だが…。
まぁエルフビートも組みようによっては安めで済む。デッキパワーは保障しかねるが。
《霊気の薬瓶》を使わないにしても、最低限《梅澤の十手》ぐらいは必要だしね…。

親和エルフの場合、フェッチ適当&デュアランorショックランを1~3枚、
あとは《垣間見る自然》がちと高いって程度(単価1.5k以内で済むけどね)。
他は大体単価100円ぐらいのカードしかないから、8000あれば揃えられるだろう。

それと、エルフ系デッキの魅力といえば 構築の自由度が高いこと。
これに尽きますわぁ…マジ楽しいです。
レシピとかググってみても、十人十色どころの話じゃない。
安定して入っているカードが 《森》ぐらいってのが凄いよw
強いて言えば《クウィリーオン・レインジャー》と《ワイアウッドの共生虫》は
高確率で採用されているかな。
ラノワ、ティタニー、垣間見る自然も採用率高め。


まぁそんなわけで、日記の題名にも1とつけたことだし、今後何回かに分けて
レガシーのエルフデッキについて語っていこうと思います。
あと、コメント欄でもツッコミとか質問とかディスりとか色々受け付けますはい。

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