エルフといえばマナ・クリーチャー。
ということでエルフデッキに採用されているマナ・クリーチャー達を紹介。




《ラノワールのエルフ》
ご存知ラノエル。1ターン目に置けば次のターンには3マナに届くというナイス加速。
亜種は多いものの、それらと比べても遜色の無い性能を誇る。
デッキ・タイプを選ばず、大抵のエルフデッキに入ってくる1マナ生物だが、
デッキ内でのシナジー構築次第では複数タップ系加速や《ジョラーガの樹語り》が
取って代わることもある。

《Fyndhorn Elves》
ラノエルの同型なんちゃら。5~8枚目のラノエルとして使用される。

《ジョラーガの樹語り》
レベルアップ生物版のラノエル。
《クウィリーオン・レインジャー》などがいない限り、加速されるのは3ターン目からとなるが、
逆に言えばアンタップ手段があったり、3ターン目からの動きを重視するならば
ラノエルよりも強力な加速手段となり得る。
また、レベルアップしてしまえば《仕組まれた疫病》などに強くなるのも評価できる。
ただ、最高レベルに到達しても恩恵が薄い・・・というか、その頃には多分勝ってる(苦笑)。

《遺産のドルイド》、《樺の知識のレインジャー》
複数タップ系のマナエルフ。2種いるが、基本的には前者の《遺産のドルイド》の方が
採用率は高い傾向にある。(1体につき1マナと、マナ効率がよいため)
後者も併せて採用する場合、緑以外へのカードへのタッチが考えられるようになる他、
《イラクサの歩哨》とのコンボがしやすくなるため、この3種12枚で1セットの採用となる。
数が必要となるためビッグマナ系のデッキには入らないが、親和系ならほぼ固定採用。
エルフビートでも《垣間見る自然》と併せての採用はよく見られる。

《イラクサの歩哨》
上述の通り、その見た目に反してマナ・クリーチャーとしての性質を持つ特殊パーツ。
複数タップ系とのコンボを抜きにしても、1マナ2/2+(実質)警戒は超高性能。
さらに《眼球の輪》や《消し去りの才覚》、《極楽のマントル》などの
タップ能力を付与するカードとコンボすることでブーンブンシャカブブンブーンwww
ビッグマナ系以外には大抵入る。

《ティタニアの僧侶》
通称ティタニー。戦場のエルフ分、(緑)を加えるというチートすぎる加速力を誇る。
ぶっちゃけ2ターン目に出したコイツを除去れないと、3ターン目以降はブーンブンシャ(ry
アンタップ能力を持つカードとコンボできれば、マナ・プールは軽く2桁マナで溢れかえる。
あとは重いカードを撃って対戦相手をゲンナリさせるだけの簡単なお仕事です^^
大体のエルフデッキに入るものの、ビート型では下記の大ドルイド様の方が優先されるか。

《エルフの大ドルイド》
ロード兼ティタニーとほぼ同様の能力を有する贅沢クリーチャー。
3マナはエルフという部族においては重い方だが、出てしまえばとりあえず全体強化だし、
召喚酔いまで解けてしまったらブーンブンシャ(ry
数を活かしやすいエルフにとって全体強化がとても有用であることや、
《仕組まれた疫病》に対して強いこと、5枚目以降のティタニーとしての採用など、
重いだけあって魅力がたっぷりな1枚である。
親和エルフ以外にはほぼ確実に採用される。ビッグマナでの採用はやり過ぎな感もあるが。
ちなみに、マナエルフの中では数少ないレアカードである。成金ジジイか。

《ラノワールの使者ロフェロス》
2マナ2/1のくせして、強力な加速能力を持つイケメン。イケメンだけにレアで、レジェンドである。
マナレシオとその加速性能のおかげか、多くのデッキで散見されるほどの採用率を誇る。
が、伝説ゆえに枚数は2枚以下が基本。
また、親和エルフでは森があまり並ばないことも多いので、そもそも採用されないことも。

《献身のドルイド》
2マナのマナ加速生物としてはかなり特殊な部類。
-1/-1カウンターを乗せることで自身をアンタップできるという不可思議な能力により、
召喚酔いが解ければ自力で2マナを産めるのは勿論のこと、
アンタップ能力が複数タップ系のエルフと相性がいいため、召喚酔いしていても役に立つ。
その為、イラクサの歩哨とも併せて親和エルフに投入されることもある。
歩哨と同様、何らかのタップ能力を持たせても面白い。
自殺できるため、《再誕のパターン》とのコンボや、《梅澤の十手》・《黄泉からの橋》への
対策カードとしても有用な場合があるなど、小技の多いやり手である。



エルフではないけど、《ガイアの揺籃の地》や、それと併せて《野生語りのガラク》なんかも
加速手段として採用される場合は多い。
ちょっとお高いのがネックですがのぅ。

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