脚本:隅沢克之 絵コンテ:土器手司 演出:渡邊哲哉 作画監督:重田敦司



比瑪
(ナレーション) 「寄港地の偉い人はノヴィス・ノアやブレンパワードを見ても何が起こるか想像することはできなかった。でも、あたしたちはリクレイマーのスパイを追い出したりしながらブレンパワードたちが仲良くなっていくと感じた」

勇 「こういう事にブレンを使うのなんでOKしちまったんだろ、俺」
比瑪 「もっと丁寧にやってよ!」
勇 「わかってます!」
比瑪 「あれ?」
勇 「なんていう光り方をしてんだ」
比瑪 「正気かしらね?」

アノーア 「なんて色」
ノヴィスクルー 「船舶ナンバーによればミスター・モハマドです」
アノーア 「若いのに理事長になった?」
ノヴィスクルー 「ビジネスの話をしたいらしいですね」
アノーア 「ビジネス?」

アノーア 「冗談ではない!」
モハマド 「はい、本気です。黄金はこの50倍をトラックに用意してあります。これでノヴィス・ノアを買います。いやいや、買うといっても究極の指揮権を譲渡していただきたいのですよ」
アノーア 「ミスター・モハマド。あなたがアラブ経済界の重鎮である事は存じております」
モハマド 「オルファンが動き出す危機を我々は深刻に受け止めているのです。中東各国もこの未曾有の危機を乗り越えるためにもう一隻建造させ・・・」
アノーア 「ノヴィス・ノアは国連所属の軍艦です!民間人がこの船の指揮権を得る事はありません!ましてや特定の民間人のために特別の行動をとる事はありません!」
直子 「失礼いたします。お茶をお持ち致しました」
クマゾー 「ケーキも!」
モハマド 「ほう。軍艦というお話でしたが民間人のクルーもおられるようですなぁ」
直子 「今日届いたばかりの新茶を・・・」
クマゾー 「ケーキ!あっ!」
ジョナサン 「っ・・・こ、この・・・」
直子 「ご、ごめんなさい」
ジョナサン 「い、いい!触るな!」
直子 「はっ!」
ジョナサン 「動くな!」
ゲイブリッジ 「直子を放せ!」
アノーア 「ミスター・モハマド!」
モハマド 「き、貴様は!?」
ジョナサン 「挨拶が遅れました、私はジョナサン・グレーン。リクレイマーのパイロットです」
アノーア 「ジョ、ジョナサン?ジョナサンだというの?なんであなたが?」
アノーア 「リクレイマーって・・・あなたいつから?」
ジョナサン 「近づくな!この爆薬はこの船の1ブロックくらい簡単に吹き飛ばしてしまうぞ」
アノーア 「ジョナサン・・・あなたっていう人は・・・!」
ジョナサン 「息子がバラバラになる姿なんて見たくないだろ?ママ」

シラー 「あそこにカナンも入ったってのか・・・カナンは勇の教育係みたいなものだったから、こうなるのも解っちゃいたけどさ。
ジョナサンの奴、ビー・プレートを確認するだけじゃなくて、ノヴィスのオーガニック・エンジンの実態を調べると言って張り切ってたけどさ」

副長 「おお艦長、補給は概ね完了です。これで当分・・・ん?何です?」
ジョナサン 「なんでしょうかねえ!」
副長 何だ・・・おわっ!」
ジョナサン 「たった今、このノヴィス・ノアの究極の指揮権を持った者だ」
ゲイブリッジ 「手出しはするな!全員吹っ飛ぶぞ!」
ジョナサン 「流石提督。さて副長、管制標示を・・・あっ」
アノーア 「あ・・・」
ジョナサン 「まだこんな物持ってたのか!あんたみたいな女が!こんな物持つ資格は無い!」
アノーア 「母親が、子供のカードを持っていて・・・」
ジョナサン 「あんたはこれを持つ資格は無い!」
アノーア 「お前が10の時にプレゼントしてくれたのに・・・」
ジョナサン 「よく憶えてるから怒ってんだ!あの時だってママンは家に居てくれなかった!あんたにはカードを持ってみせるような見せ掛けの愛しかない!こんな事やられたって、子供にはわからない!伝わらないんだ!男との愛情を育てるのを面倒がった女は、子供との愛情を育てるのも面倒だったんだよなあ!だから俺を捨てて、仕事に逃げたんだ!」
アノーア 「あなたを愛してるわ・・・」
ジョナサン 「今、何やった!?」
艦内アナウンス 「これより全ての操作はアノーア艦長の音声確認が必要となります」
ジョナサン 「やるね、ママン」

ヒギンズ 「非常警戒といっても、潜入したリクレイマーはまだ艦内にいるんでしょ?」
ラッセ 「いるんだよな?」
デッキクルー 「らしいぜ!」
ヒギンズ 「だったらどこへ出撃しろっていうの?」
ラッセ 「近くにグランチャーが待機してるかもしれないだろ!」
ヒギンズ 「内と外?」
デッキクルー 「イランドは上空待機!」
勇 「何の非常警報が出たんだ!?」
カナン 「またリクレイマーに潜入されたらしいわ」
勇 「何やってんだ!」
ユキオ 「比瑪姉ちゃん!」
アカリ 「クマゾーが連れてかれたぁ!」
比瑪 「リクレイマーにか?」
アカリ 「ジョナサンとかって奴に!」
ユキオ 「艦長さんも指令も、変な外人も捕まったんだ!」
カナン 「本当なのね?比瑪ちゃん、ジョナサンって」
勇 「ったく!」

ジョナサン 「んな子供騙しのセキュリティなど、すぐに解除してみせる」
アノーア 「殺したいのなら、そうしなさい。それであなたの・・・気が済むのなら!」
ジョナサン 「よくわかってるじゃないか。なっ・・・」
アノーア 「クマゾー君!」
ゲイブリッジ 「君!君・・・!」
ジョナサン 「このガキが!」
ゲイブリッジ 「まあ、待ちたまえ。君の探している物はひょっとすると、ビー・プレートではないのかね?」
アノーア 「ビー・プレート?」
ジョナサン 「ビー・プレートは我々オルファンに必要不可欠な物だ」
ゲイブリッジ そう、そうならば、だがね・・・どうだろう?私が君をプレートの格納庫まで案内して・・・あっ、艦長」
アノーア 「はい、指令」
ジョナサン 「いいだろう。だがそれまではあなた方全員が人質です」
モハマド 「き、君。そのなんとかプレートと言うのは無いが、金ならある。これで何とか助けては・・・」
モハマド 「あっ!あなたは・・・!」
副長 「本当に撃った・・・」
ジョナサン 「あんたって奴は典型的な方だなぁ!そこの坊やのほうずっとが人間が出来てる」
直子 「偉いってお兄さんが褒めてくださってるわ、クマゾー」
クマゾー 「う、うん」

カナン 「聞いた?アノーア艦長がジョナサンのお母さんだったんだって」
比瑪 「冗談言ってんでしょ?」
勇 「知らねえぞ?」
カナン 「アノーア艦長の事を憎んでるのは確かよ」
比瑪 「お母さんだったら憎むわけないでしょ!?」
カナン 「そうよねえ、アノーア艦長みたいなお母さんだったら何も不満はないよね」
比瑪 「一緒にいれば、親子の愛情なんて育てられるじゃない。私なんかいっぱいお母さんがいるから・・・」
勇 「迂闊に手は出せなくなった、どうすればいい!?」

ゲイブリッジ 「さあ入りたまえ」
ジョナサン 「先に入るのが諸君の立場だろう?
そっちの旦那も!」
ゲイブリッジ 「人質は私と艦長だけで十分だろ?他の人たちはここで解放したまえ!」
ジョナサン 「坊やもおばあちゃんも副長も入って!
そうだ。お二人は並んで中へ入れ!」
ゲイブリッジ 「優秀な男だな君の息子は」
アノーア 「申し訳ありません」
ジョナサン 「どれだ!どれがビー・プレートだ!?」
アノーア 「ビー・プレートがどれか、私達には分からないのは知っているのではなくて?」
ジョナサン 「何?」
ゲイブリッジ 「それはそうだろう。ビー・プレートの存在を仮定したのはオルファンの研究者達からで、その詳細は我々には知らされて・・・」
ジョナサン 「なぜ閉めた!」
アノーア 「オートセーフティーロック。もう外には出られないわ」
モハマド 「私はどうなる!?・・うおっ!」
ジョナサン 「人間の作ったシステムだ!どうとでもなるはずだなぁ?ママン」
アノーア 「そういう甘さを排除しています」
ゲイブリッジ 「そうだ。直子さんには申し訳ないが付き合ってもらう事になる」
直子 「あなたとなら、何処までも」
ゲイブリッジ 「ありがとう。しかしクマゾー君には本当に短い人生になってしまって申し訳ないな」
クマゾー 「うふふ」

勇 「まるでキャッチできない」
カナン 「なら、方法はひとつね。エナジーチューブに平行してる通気口がプレートの保管庫に繋がってるわ。これを使えばいいんだけど・・・」
比瑪 「どうしたの?いいアイデアじゃない?」
カナン 「狭いのよ」
比瑪 「あ、そうか・・・」
アカリ 「通気口使って何すんだ?」
比瑪 「いいの!」
ユキオ 「プレートの倉庫に行ってさ、ジョナサンを倒す!俺、やる!」
アカリ 「あたしも!」
比瑪 「バカ言いなさい!そんな危ない事させられる訳ないでしょ!」
ユキオ 「クマゾーと直子ばあちゃんが捕まってんだぞ!」
アカリ 「私達しか行けないんだったら私が行って戦うよ!」
比瑪 「いいの?」
勇 「可愛い子には冒険させろって奴さ。頼むぞ!二人とも!」
ユキオ
アカリ オッケー!

(アイキャッチ)

モハマド 「なあ君、私にもしもの事があると世界規模の大恐慌が起きてしまうのだ。私と取引しないか?私が君のためにノヴィス・ノアを買い上げて、場合によってはオルファンも買い取ってもいい」
ジョナサン 「黙れ!」
直子 「あっ・・乱暴はお止めなさい」
アノーア 「あなたは大変聡明な方の遺伝子を受け継いでいるのよ。こういう行動がどんなに馬鹿げているかわかるはずです」
ジョナサン 「あんたは男と女の愛情なんかより、まだ遺伝子の方を信じてるんだなぁ!それで天才の精子を買ってシングルマザーになったが、この俺の気性はその天才の遺伝子を受け継いだからじゃないのかね?アハハハハハッ!」
アノーア 「それは・・・私の遺伝子に問題があったからよ!精子のほうの問題ではない!」
ジョナサン 「だったら!自分に欠陥があるのなら子供なんか作るな!俺の前で母親面なんかするんじゃない!・・・うっ?」
直子 「ジョナサンさん、そうやって憎まれ口を叩けるのも命を与えてくださったお母さんがいらっしゃるからでしょ!」
ジョナサン 「・・・男を一人も愛さなかった女をどうして母と呼べる!」
ゲイブリッジ 「いや!艦長は毎日君の事を想っていたぞ!」
ジョナサン 「勝手に想ってるだけの想いなど子供に伝わるわけがないだろ!」
クマゾー 「ううう」
モハマド 「うう・・・」
ジョナサン 「・・・くああああ!!」

アカリ 「ユキオ、大丈夫?」
ユキオ 「僕は男の子だぞ!」
アカリ 「私だって女の子よ」

カナン 「やってくれるわ!」
比瑪 「勇はブレン使うんでしょ?」
勇 勇「あ、ああ」

シラー 「ふあああ・・・潜入して2時間もすれば戻ってくると言ってたのに」

勇 「データ、出ました?」
アイリーン 「呼び出すの面倒だったけど」
勇 「厚さは25ミリか」
アイリーン 「持久戦にするしかないでしょ。敵が疲労したところで強行突入するのよ」
勇 「そうですか」
アイリーン 「勇?どうするつもりなの?」
勇 「それじゃあクマゾーがかわいそうですよ」

直子 「もう少しの辛抱よ、比瑪お姉ちゃん達が必ず助けに来てくれますからね」
ジョナサン 「なんてノイズの多い計器だ」
副長 「ん!よっ、あ~ああ」
ジョナサン 「モゾモゾ動くんじゃない!」
副長 「ストレッチくらいさせろよ」
ゲイブリッジ 「副長、人質だということをわきまえないと最初に殺されるぞ」
ジョナサン 「これが国連が信託している軍艦か!」
ジョナサン 「走るんじゃない!・・・おしっこならその辺でしちまえよ。
チンチン出してやるから、壁際でな」
クマゾー 「お兄ちゃん、お母ちゃんのおっぱい欲しいんだも?」
ジョナサン 「あ?」
クマゾー 「ママのおっぱいが欲しいんで、ここ会いに来たんだも?」
ジョナサン 「き、き、貴様ぁ!ふざけんな!」
クマゾー 「っ・・・!」
副長 「貴様は!」
モハマド 「それは良くない」
直子 「クマゾーちゃん!大丈夫?」
アノーア 「ジョナサン!」
ジョナサン 「違うぞ!違うんだ!俺はこんな事の為にここに来たんじゃない!」
アノーア 「ジョナサン・・・」
ジョナサン(幼少※) 「そうだよ、母さんに会いに来たんだよ、なのにさ・・・」
ジョナサン 「このガキ!何言ってやがんだ!その顔ふっ飛ばしてやる!!」
アノーア 「その子に手を掛けては駄目!ジョナサン!」
ジョナサン 「黙れ!こんな時に何言ってる!!」
クマゾー 「そんな事したらおっぱい貰えないも!」
アノーア 「あなたは相手がわかってるの?
止めなければ母があなたを殺します!」
副長 「艦長!」
アカリ 「カナンさん、勇!」
ジョナサン 「くっ!」
クマゾー 「わああ!」

シラー 「チャクラ・フラッシュだぞ?船の中で撃ったのか?」

ジョナサン 「なんだ?」
勇 「ジョナサン!観念しろ!」
ジョナサン 「このチビも殺したいのか!人質だぞ!」
ゲイブリッジ 「ぬうう!」
直子 「終わりにしましょ」
ジョナサン 「くっ・・・わかりましたよ、お母さん。それじゃあベストが脱げないじゃないですか。
ありがとお!!」
ゲイブリッジ 「逃げろ!それは爆弾だ!」
比瑪 「勇!」
勇 「ブレン!」
モハマド 「あっ・・!ジョ、ジョナサンが!」
ジョナサン 「心配すんな!おまえはオルファンに連れてってやる」
クマゾー 「比瑪姉ちゃん!」
勇 「ブレン!」
比瑪 「クマゾー!・・・うっ!」

シラー 「何やってる!手に武器を持ってる時は気を付けな!危ないじゃないか!
ジョナサンの救出に行くよ!」

ノヴィスクルー 「リクレイマーはEブロックをGブロック方面へ逃走中です!」

アイリーン 「Gブロックへ向かってる?」
アノーア 「エマージェンシー・コード解除。ブリッジのEブロックへの通路を閉鎖!」

ジョナサン 「しっかり掴まってろ!」
クマゾー 「う、うん!」
クマゾー 「わああ!」
勇 「ジョナサン!」
比瑪 「クマゾーを降ろしなさい!」
アイリーン 「リクレイマー!クマゾーを!」
ジョナサン 「俺の足でも狙うか?
モハマドの護身用の武器だとさ!」
ジョナサン 「目つむってろ!」
ノヴィスクルー 「・・・こんなスイッチ、使いやがって!」
カナン 「マグネシウムの光り?なんだったの?」

アノーア 「護身用に絨毯に御立派な仕掛けをなさったんですね」
モハマド 「私はそんな厄介な物は持ちこんだりはしませんよ」
アイリーン 「火傷したクルーもいるんです!」
モハマド 「どなたか?」
アイリーン 「この船の医者で、針灸師です」
モハマド 「針灸師・・・?」
アノーア 「人間に針を刺すんですよ」

ジョナサン 「ちゃんと掴まって!体を前に持って来い!」

ヒギンズ 「何?あの煙?ラッセ!」

クマゾー 「うわあ!」
勇 「もうこれ以上、上には上がれないぞ!ジョナサン!」
ジョナサン 「悪いな、今日はおまえと遊んでる暇はない!」
クマゾー 「くああ!」
アノーア 「いい加減でクマゾー君を降ろして投降なさい!そうすれば悪いようにはしません!」
ジョナサン 「嘘をつけ!悪いようにしないなんてずっと言ってきたじゃないか!だけどいつもいつも裏切ってきたのがママンだ!!」
アノーア 「そんな事ありません!」
ジョナサン 「8歳と9歳と10歳の時と、12歳と13歳の時も、僕はずっと・・・待ってた!!」
アノーア 「な、何を・・・」
ジョナサン 「クリスマスプレゼントだろ!!」
アノーア 「ああっ!」
ジョナサン 「カードもだ!ママンのクリスマス休暇だって待ってた!あんたはクリスマスプレゼントの替わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか!?」
アノーア 「そんなに忘れてる・・・」
勇 「くっ!」

ジョナサン 「シラー!俺のグランチャー!」

シラー 「止まったらやられるだろ!・・・ジョナサンがいるんだね?」

ジョナサン 「ようし、俺はここだ」
勇 「ジョナサン!」
ジョナサン 「もう1度オルファンに戻る気はないのか?伊佐未博士達は待ってるぜ」
勇 「俺は、おまえみたいなマザーコンプレックスはない!」
ジョナサン 「俺はお袋を否定した!おまえみたいにベタベタといいなりになった事はない!」

ヒギンズ 「あっ!あたしはドジだ!」

クマゾー 「うわっ」
勇 「クマゾー!」
クマゾー 「うわああああああ!!」
ジョナサン 「落ちるな!」
クマゾー 「わあああ!」
ジョナサン 「踏ん張れ!」
勇 「ジョナサン!」
クマゾー 「ううう!」
ジョナサン 「男だったら踏ん張って見せろ!」
勇 「おまえならできる!」
ジョナサン 「掴まれ!」
クマゾー 「ああっ」
ジョナサン 「・・・ううっ!」
勇 「独りにゃあーっ!」
クマゾー 「あああー!」
勇 「クマゾー!」
クマゾー 「勇!!!
うあっ!」
勇 「グランチャーが?」

勇 「ジョナサン!」

ジョナサン 「シラー、今日はこれで引き上げるぞ。俺だって、引き上げ時ぐらい知ってるつもりだ、クマゾー」
クマゾー 「うん」
ジョナサン 「そうだ。・・・君は立派だったよ、尊敬に値する坊やだ、ふふっ」
ジョナサン 「オルファンに来ればグランチャーをくれてやる。来るか?」
クマゾー 「ううん」
ジョナサン 「・・・残念だな。おい!」

モハマド 「この偉容と収集したプレート、オーガニックなるエンジンの船。それにアイリーン・・・アイリーン、アイリーンさん」

アノーア 「はぁ・・・」

※声はクマゾー


第08話「寄港地で」←
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201009152329005868/
 →第10話「プレートの誘惑」
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201011061303547926/

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