コモン単のメタについて、書き残しがちょっとあったので適当にカキカキ


低速コントロール系デッキ
ビートダウン同様に様々な色で組まれ、デッキタイプも多岐に渡るものの
そのほとんどは「生物対策」をメインから行うものであると言ってしまっていいと思われる。
白ならば軽減や硬いブロッカーで、青ならばドローやサーチを活かしつつカウンターも混ぜ、
黒は言わずもがなハンデスと生物除去、赤は全体火力や土地破壊、
緑は《草茂る胸壁》や《根の壁》でクロックを止めつつ大型呪文へと繋げる。

環境的に見て軽く強力なカードが多い中で、低速デッキの境遇は基本的に悪い。
また、バーンやコンボといった対生物カードが有効でないデッキと当たると辛いものがある。
その代わり、サイド後はより効果的な対策カードへとシフトチェンジすることが容易であり、
(メインボードも含めて)メタゲームを読みきれた際のポテンシャルは非常に高い。

対策カード:無し(デッキ毎に変わってくるし、そのデッキタイプが多すぎるので)


パーミッション系デッキ
講義ではパーミッションとはコントロール手段の一つであるそうだが、
近年においてはクロックパーミッションの隆盛に伴いその説も怪しいものとなっているので
クロックパーミッションと併せてパーミッション系として扱うことにする。

パーミッションと言うからには当然、青単もしくは青を中心とした混色デッキを指す。
青単の場合、十数枚の優秀なカウンターを装備したいわゆるメガパーミッションと、
《呪文詰まりのスプライト》や《風のゼンディコン》といった生物を
《不安定性突然変異》や《天主の勢力》で強化するフィッシュの2タイプに大別されるが、
混色の場合はカウンターからドローからフィニッシャー(クロッカー)まで
様々なカードの採用が見られる(その為、対戦相手にハンドを読まれにくい)。

主なカウンターカード:
《対抗呪文》、《マナ漏出》、《目くらまし》、《魔力の乱れ》、《呪文詰まりのスプライト》

主なドローカード:
《渦巻く知識》、《蓄積した知識》、《噴出》、《衝動》、《神秘の指導》、
《巻物泥棒》、《深き刻の忍者》、《コー追われの物漁り》、《熟考漂い》

主なアタッカー:
《方解石のカミツキガメ》、《霊糸の幻》、《遍歴のカゲロウ獣》、《尖塔のゴーレム》


対策カードはまぁ・・・無難に色対策でいいと思われる。
もしくは、相手のサイドインする対策カードを読んでの対策など。
サイド後の戦略の幅も考えると、青単よりも混色の方が強いと思われるため、
どちらかといえばタッチしている青以外への色に対して対策を講じた方がいいだろうか。




こんなもんかなー。
《氷落とし》ランデスデッキとかはちゃんと別個に取り扱った方がいいのかもしらん。
スリヴァーとかも、数少ない有力な部族デッキだし書いておくべきだったか・・・。
まぁ言うてもコモン単とか全然詳しくないんで、ファーストタッチはこの程度でいんじゃね。




あぁ、あと私信。
右鱈の携帯電話、現在故障中につきメール機能以外が怪しいです。
特に通話は絶望的なので注意。


コメント

Fuji/ヴァイン
2010年11月5日0:54

携帯が怪しいのならここに書くか・・・

土曜日の「ばっぱら会」だけど、現地集合でいいの?

migiT
2010年11月5日18:35

メール機能は大丈夫だよー。
というか、ぶっちゃけ通話機能で鱈の携帯から音が出ないってだけなんでねw

k君にもお誘いのメール入れたけど、返信かえってきてないし、
色々と時間の方で午前中とか厳しいって事情もあったりするし、
場所わかるようなら現地集合でいいと思うなー。

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