「刑事犬の誕生 前後編」


いきなり何のこっちゃって感じでしょうが、
いつもの通り右鱈の自己満的なミステリードラマの感想文なんで
MTGにしか興味ないって人はスルーするー。


ウィーン警察のリヒャルト=モーザー警部と、
麻薬犬(?)レックスとの出会いから始まる本シリーズ。

舞台は題名にもある通り、ウィーンが中心。
(時々ドイツ・オーストリアの郊外とかにも行くけども。)
OPからいきなり美しく青きドナウのイントロから始まり、
オペラ座や教会、有名ホテルに広場、美術館など
ウィーンの観光スポットはシリーズを通して見ればほぼ網羅されている。

また、ドラマ中に出てくる建築物などの景観も美しく、地下道も多かったりして、
当地の雰囲気というものが視聴者によく伝わってくる。
これが「REX」の魅力の一つ。


ミステリー作品としてみた場合、残念ながら本場英国のドラマには勿論、
アメリカやフランスのそれと比べても劣り、
ひょっとしたら日本のサスペンスぐらいのレベルでしかないのだが、
刑事犬REXにはそれらに負けない強力な「武器」がもう一つある。


それは主役であるシェパード犬、REXの演技力! (=可愛さ)

なんとこの犬、人語を理解できる(笑

とまぁ、それはTVドラマに登場する動物としてはありがちなご都合主義だが、
レックスの本気はその先にある。



第1・2話ではまだ、流石にあまりブッ飛んだものは発揮されていないが、
取っ手付きのドアは自力で開ける ぐらいの芸は普通にやる。

加えて、これも例のご都合主義的な設定でしかないが、
事件現場から数百メートル離れた茂みの証拠品も現場到着から数分で発見 するし、
その証拠品の臭いから犯人を断定できる証拠品へとコンボを繋げる のも当たり前。

極め付けは犯人を自力でとっ捕まえるw


相棒のモーザー警部もなかなか優秀ではあるのだが、さすがにこれは・・
証拠発見から犯人逮捕、関係者の護衛、仲間の救出、
果ては自殺者の説得 までやってのけるというバーロ コナン君もビックリのネ申っぷり。



実は右鱈は一度、Ⅲまでの数十話を1回は見ているのだが、
この度AXNミステリーで再放送されるということで、再び視聴することに。
やはりレックスの芸達者っぷりとカワユさっぷりはよい・・癒されるよmj。

てなわけで週5回ぐらい、REX視聴日記とか書いていくかもしれません^^;
mtgとかガンダムVSも書いてはいくつもりだけど、
最近ネタもあまり浮かばないもんで、更新頻度は下がるかも。
さすがに大会レポとかは書くけどねw

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