「老婦女 連続失踪事件」 (5話)
「危機一髪」 (6話)


面倒だから2話連続で書いちゃうてすつ。
なんか扱い悪く感じるかもだけど、この2話はともに面白いので非常にオヌヌメ。

4話の過激性を引継ぎ、5話で連続殺人事件→6話で人質立て篭もり事件へと展開。

5話などは冒頭から、後半に明かされる真犯人の存在への伏線も張るなど
ミステリー作品としてもそこそこ見られるクオリティはあるし、
REXは自分1人で(犬だが、以降もREXは1人と表記する。自分1匹とか変だし;)
バスにまで乗って犯人の身内を尾行、身を隠しつつ追跡したりする。
勿論、真犯人もきっちり捕らえる。REXがなw

6話は歯科医からバレエ教室から3kgの高純度プルトニウム入りケース 等、見所満載。
人質を取って立て篭もる犯人と、それを取り囲む警察側、双方の演出・演技も
非常にそれらしく仕上がっていて唸らされる。ちょっとHなシーンもあるw
こちらもやはり、犯人の捕り押さえにはREXが活躍。
っつか、いくら人質取って立て篭もってるとはいえ、いやむしろ人質がいるのに
犬 に銃持ってる犯人と戦わせるなよ・・ウィーン警察さんよぉ・・。


6話といえば、冒頭の署内で捜査会議をするシーンで、
REXが同僚のシュトッキンガー(眼鏡痩せぎすの犬嫌い)に意地悪をするんだけど、
これは以降も本ドラマの恒例行事としてほぼ毎話出てくるコメディイベントで、
靴を隠したり昼飯を食べちゃったりPC電源をブッこ抜いたりと、
小学生の軽いイジメのようなものばかり。この刑事犬、確実にSである。

REX3期になってシュトッキーからベックにポジションが交代しても行われるあたり、
REXにとってはやらずにはいられない事なのかもしれませんぬw

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