「祝福を求めて」


簡素すぎた前話のタイトルから、かなりマシになった感じのタイトルな11話。
内容的には前話の方がまだいいと思うけどね……。

今回は少女連続殺人事件。小学生ぐらいのピアノを嗜む女の子が2人も死んじゃう。
……いや、見ていてかなり鬱ですけど。
女児の親に死亡を伝えに行くシュトッキーも、かなり参っているご様子。
モーザー、ヘララーと併せて捜査陣全員が重苦しく疲弊した雰囲気を演じる中、
REXは頑張って愛嬌を振りまくのであった。

ほんと可愛いよね。特にあの、クゥーン? って鳴きながら首を傾ける仕草ね。
あれ無かったら多分、みんなこのドラマ見てないよw


で、このお話を見ていて気になった点が2つ。

1つはモーザーが被害者宅で弾いてた短調曲。
どっかで聞いたフレーズな気もするんだけど、何て曲なんだろう・・?
(モーザーといえば、冒頭でシュトッキーがハムサンド食べてる背後に
 モーザーのトラック運転手時代の写真っぽいのが壁に貼られてたね。)

もう1つは女の子の足取りを追うって点において、
警察がなんで聞き込みとかで事件当日の被害者の行動を割り出せなかったのか。
日中のことだし、見てた人も結構いたんだし、普通に割り出せるだろうに。
それなのに、あわや誤認逮捕ですよ。地下道なんか探ってんなよ……
正解ではあったからいいものの……。


地下道といえば、凄いのが出てきましたね。戦時中にできた防空壕みたいなやつ?
地下3Fって・・・シュテファン寺院まで繋がってるって;
どんだけですか・・・地盤崩落とか怖くないのかねぇ。
日本と違って地震とかあんまり無いから大丈夫ってことなんだろうか。

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