なんか このたいとる きしかん



ってことでコモン単におけるM12からの新規参入カードについて書きますん。



・《歯止め》
 キャントリップ無しの《避難》。もしくは永続しない《チョー=マノの祝福》。
 対戦相手の怨恨付き生物に撃ってダメージ計算を狂わせたりもできるが・・・
 基本的には避難やチョー祝の方が使いやすいのでは。
・《石角の高官》
 CIPで戦闘フェイズをすっ飛ばさせる。タフネスも高い対ビート用生物。
 ブリンク系のデッキに、サイドから2枚ほど突っ込んでくるといいかも。
 色も合うし悪くない・・か・・?


・《幻影の熊》
 フィッシュに新たな1ページ。しかし《不安定性突然変異》や
 《骨断ちの矛槍》をつけられないため、デッキ構成の難易度を高めてしまう。
 まぁ考え無しに突っ込んでもそれなりに強くはあるのだけども・・。
・《霜のブレス》
 《やっかい児》を効果と対象の両面でみて2倍にしたスペル。
 環境的にやっかい児がかなり使いやすいわけだが、その上でこれを選択するならば
 通常の生物が採用できない(青緑型の)感染デッキにとか、
 もしくは5枚目以降のやっかい児としてサイドインするのがいいだろうか。
 防御的に使う場合、除去にはなっていないため他のスペルの方がいいだろうし、
 やはりブロッカーの排除として使うのがベターだろう。


・《ソリンの乾き》
 インスタントになったあれ。わずかだが回復ができるわけで、
 バーンなどへの対策が必須であるコモン単環境では非常にありがたい修道士
 ダブルシンボルなので黒単に入れたい=《堕落の触手》でいいじゃん?
 と、そう思う人も多いだろうが、触手と違ってサイクリングランドなどとも
 普通に組めるというのは融通が利いている。もちろん、軽さもよい。


・《ゴブリンの投火師》
 説明不要。メチャ強い。
・《血のオーガ》
 やや力不足か? しかし堅実ではある。増殖などのシナジー次第。
・《血まみれ角のミノタウロス》
 でけぇーっ! 《ギャサンの略奪者》より使いやすいし、これは素晴らしい!


・《アラクナスの蜘蛛の巣》
 緑のなべ。というか《拘引》。サイドからはもちろん、メイン採用もあり得る。



以上。赤は投火師とミノタウロスでかなり大きな収穫があったと言えるが、
他の色は除去などに中堅カードが入った程度か。まぁ基本セットだし仕方ないが。

それでもM11の鷹や定業のことを考えると、いまいちな感じは否めない。
まぁ赤使いは嬉しいかもね。うん。アンコ以上も強いし。うんうん。

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