適当に箇条書き。眠いので簡潔に。でも寝る前に日常もう20回見る。



①ストーム系デッキ

基本的に「FSS(フリースペルストーム)型」か
「ゴブスト(ゴブリンストーム)型」の2つに大別される。
そしてその2つの中にも色々とカラーやコンセプトで違いがある。

FSSは、シミック、バント、エスパー、青緑赤など多くタイプがあり、
無限コンボとか、ストームのくせしてクロックパーミとか、
とにかく派生が多く一概にこういうデッキとは言いにくいが、
要は青のフリースペル(《大慌ての捜索》など)を使うデッキのこと。
フリースペルを何らかの方法で連発し、そこから《ぶどう弾》か《時間の亀裂》に
繋いで勝利する。

対策としては土地破壊、手札破壊、打ち消しのほか、意外と生物除去も有効。
(《フェアリーの大群》や《記憶の壁》が主な対象。)
フィニッシュ手段であるぶどう弾や亀裂自体への対処よりも簡単。

ゴブスト型は、赤単や赤青はぶっぱ運ゲーデッキ。
初手ゲーを嫌ったクローシスカラーやFSSとのハイブリッド型は、
ストーム数が10以上に到達することも多いソリティアちっくなチェインデッキ。

対策は残響する○○か、微震系もしくは吐き気系の全体除去。これは全色に存在する。
ソリティア型の場合、土地破壊や手札破壊も有効足りうる。
あとは単純に、事故ると死ぬ(苦笑)。ダブマリ、ニアリーイコール死。


②バーンデッキ

フルバーンと言うよりは、昨今の主流はスライバーン。
3キル要員である《釜の悪鬼》や《焼身の魂食い》の他、
《ケルドの匪賊》や《灰の殉教者》、《火花の精霊》などが強力。
無論、それらを入れないことで生物除去を腐らせるフルバーン型も依然凶悪である。

対策はライフ回復、軽減、手札破壊。チャンプブロックができるウィニーを
ブロッカーとして用意するのも悪くない。
白なら《赤の防御円》1枚で勝ててしまう相手なので、サイド投入を検討したい。



③スーパービート&ビートダウン

前者は2、3ターンで相手を殴り殺すことを突き詰めたデッキ。
ストンピィ、感染、ゼロックスなど。新たなるファイレクシアの登場により、
種類が増えると共にトップメタの一角に上がってきた模様。
色は緑か赤の単色が基本だが、もう1色タッチする場合もある。

後者は3ターン以内の勝利に拘らず4、5ターンで削りきるデッキ。
スリヴァーやゴブリン、エルフなどの部族のほか、ミミックストンピィや
上陸イクイップ、白ウィニー、黒ウィニーなど。
厳密にはクロックパーミに属するものの、青単フィッシュなども
最近ではこれに分類されるほどの速度がある。

対策は生物除去。が、一口に除去といっても、ピンポイントな除去が有効な場合と
全体除去でなければ駄目な場合とで分かれる。
後者の場合、環境的に種類が限られているため厳しいものがある。
(逆に言えば全体除去を搭載できるデッキは強い、ということでもある。)



④コントロール

ただ強カードを駆使して場を制圧する。以上。
どの色でも組めるが、どうせ長期戦に持ち込むのであれば
各色の強力なカードを選択できるよう、多色デッキとして組むのがいいだろう。
ただし青単や黒単のように《対抗呪文》や《精神ねじ切り》といった
色拘束の強いカードや、親和ゴーレムなどを選択するのであれば単色もいい。

対策、なし。
対策を取られ難いことこそが強みのアーキタイプである。
強いていえば、コントロールデッキのとってきそうな対策を予想し、
それをかわすためのカードをサイドインするアンチサイドボーディングや、
(例:バーンの《鋭い痛み》、ストームの《強迫》、ビートダウンの《死への抵抗》)
フルバーンからスライバーンへの変形サイドボーディングなどが有効だろう。





以上。4つなのは、サイドを4443でわけやすいため。
実際はここにさらにいくつか細かなデックが存在するのだけど、
まぁ大まかにこの4つだと思って間違いは無いはず。
ばっぱら会ルールなら親和は弱いしね。だいじょぶだいじょぶ。

んじゃねる

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