寝ても覚めてもトリプルシンボル縛りルールのことばかり考えていたせいで熱中症になりました(大嘘)
寝ても覚めてもトリプルシンボル縛りルールのことばかり考えていたせいで熱中症になりました(大嘘)
あ、この間グチった熱中症の同僚は無事に回復してました(挨拶)




ってわけで、記事タイにもある通り、トリシン縛りについてです。




トリシン構築を考える際、誰もがまず考えるであろう、

・突撃の地鳴り使えるし土地単組んだら強くね?

というアイディア。


実際、土地をリセットするのは大抵の場合リセット側もリスキーであるし、
アサルトさえ出してしまえばゆっくり相手を倒すだけ。
回顧呪文の《蟲の収穫》なんかもあるし、メタの一角には上がるだろう・・・。




しかし《復讐の亜神》や《軋み森のしもべ》、ネクポなどを積んだ
黒のグッドスタッフ(?)に対して本当に戦えるのか? という疑問はある。




ネクポ。そう、《ネクロポーテンス》。
MTG史上においても特にヤバいドローエンジンであるコイツが使えることは、
トリシン縛りを考える上で絶対に忘れてはならないポイントの一つである。

下手に遅いデッキを組もうものなら、ネクポを出されて
「ライフ攻めないの? じゃあ手札補充しまくるね^^」とかミソクソに煽られる。

このネクポゲーとでもいうべきクソゲーを打開するには3通りの方法があり、

1.こっちもネクポ使う
2.デッキを赤や緑に染めてライフを攻めまくる
3.賭ける(笑)


1は正攻法だろう。目には目を。禁止されてもおかしくないカードがあるなら、
自分もそれを使うまでのこと。実に分かり易いただの先手ゲー 対処法である。

2もわかりやすい対策と言える。ボーライ、地壊し、ボガートの突撃隊といった
速攻で相手のライフを削るような構成を取る。
枯渇ランドなどを用いれば、かなりの速さで相手を殺せるだろう。
遅いデッキは《露天鉱床》や《リシャーダの港》で封殺すればよい。


そして3だが・・・

たとえばゲーム開始時、緑の大長を2枚公開し(G)(G)を生み、
1ターン目に赤黒フィルターランドセットから《破壊的な流動》をキャストする。

これで相手が混色デッキだった場合、《露天鉱床》や《リシャーダの港》との
合わせ技で、色々とアレなことになるだろう。

・・・正直部の悪い賭けなので推奨できるものではない。



あるいは、相手がネクポも、サーチカード(※)も、どちらも引かないことを
ただひたすらに願いつつ、普通に立ち回る。

馬鹿らしく思えるかもしれないが、実際馬鹿らしい。



※《女王への懇願》





そうなると結局、環境はネクポと、アンチネクポの2つに割れると思われる。













イイフォーマットだなぁ・・w








ネクポと沼と露天鉱床の次に採用率高いのが《宝石の洞窟》だったわ笑うわw



コメント

toki
2013年7月22日23:39

始まる前から即バンじゃねーの。

しっかしトリシンのカード碌なのねーな。白とか酷すぎだろ。
もうちょい単色向けのカード増やして欲しいですねぇ~。

toki
2013年7月22日23:44

>《破壊的な流動》をキャストする
あ、この場合のトリシンって多色アリなのね。
トリシンって単色だけじゃないの?

migiT
2013年7月23日20:51

混色での色マナ3つもカウントするらしいよ。
《トリーヴァの魔除け》、《大祖始》とかも普通にアリらしい。

白単のカードで取りたいカードは確かに少ないわな・・。

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