今から半年以上前のお話(だったと思う)。


俺とKとF、そして珍しくそこにUが参加し、4人で久しぶりにMTGしていた時の事。

(多分、それ以前に集まってMTGしたのは10年以上前・・・。)




久しぶりすぎたのか、Uは英語版のカードテキストがうまく読めず、

《砕土》 追加コスト 代替コスト と勘違いし、
1ターン目からいきなり3マナ出すという豪快なプレイングミスをやってのけた。
Harrow / 砕土 (2)(緑)
インスタント
砕土を唱えるための追加コストとして、土地を1つ生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、基本土地カードを最大2枚まで探し、それらを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。


「おいおいw 0マナで土地増やすって、それ《暗黒の儀式》より強いじゃんw」



その時はそうして、笑い話として花を咲かせたに過ぎなかったのだが。














最近、ばっぱら会の「トリシン縛り」ルールでの構築を考えていて、ふと思ったのだ。







このルールで構築したら
面白くねーか?w






・使用できるのはプレイに追加コストを含むカードと、
 土地カードのみ。

・「追加コスト」を「代替コスト」として読み替える。

・追加コストの支払いが任意である場合、
 それを支払うことなく通常のコストで唱えてもよい。
 ただし、その場合は追加コストの支払いは不可能である。
 (代替コストに読み変わっているため。) 




以下、さらに詳しく。





・キーワード能力の中には、省略テキスト中に追加コストを要求するものがあり、
 それらの能力を持つカードも使用可能とする。
 即ちバイバック、キッカー、双呪、、連繋、複製、共謀の6種である。
 (多重キッカーも勿論含む。)

・あくまでもプレイ、つまり「唱える」際の追加コストが必要なカードである。
 「起動型能力の追加コスト」を持っていても使用可能条件は満たさない。

・ドラゴンの迷路で登場した融合分割カードの「融合」など、
 追加コストに思えても実際は違うものがあるので注意。

・時はまさに世紀末。




以上。


どうだね。素敵なルールだと思わんか・・・?





具体的にどういうことが起きるのかを説明しよう。



まず1ターン目に《踏み鳴らされる地》をアンタップ状態でセットランド、
赤マナをだしてから、《砕土》を代替コスト で唱える。

山を2枚持ってきて、さらに赤マナを2つうみ、《スキジック》を
キッカーコストでの代替コスト 1マナでキャスト。
さらにもう2枚の《スキジック》をキャストし3体でアタック。15点ダメージ。

第二メインフェイズに、《命知らず》を代替コスト でキャスト。
これを2回行い、8点ダメージ。先手1キルでゲームエンド。




















美しい・・・!!


こんな素晴らしいルールで遊べるなんて、きっと私は特別な存在なのであろうと
(ヴェルタース略



コメント

seamile┗|┳|┛漁師
2013年8月8日9:28

《炎の嵐/Flsestorm》X=1以上 →《苦悶の結合/Bond of Agony》X=19で終了

みさく提督
2013年8月8日10:06

これはひどいwww
よし、もっとやりましょう

migiT
2013年8月9日0:09

> 漁師さん
《禁止》あるんで1キルコンボは多分大丈夫・・・なはず・・・w

> 339さん
北斗とか好きな人なら楽しく遊べるでしょうねw

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