我が親友のもたらした、凄まじいMTG新ルール
2013年8月7日 TCG全般 コメント (3)今から半年以上前のお話(だったと思う)。
俺とKとF、そして珍しくそこにUが参加し、4人で久しぶりにMTGしていた時の事。
(多分、それ以前に集まってMTGしたのは10年以上前・・・。)
久しぶりすぎたのか、Uは英語版のカードテキストがうまく読めず、
《砕土》 の追加コスト を代替コスト と勘違いし、
1ターン目からいきなり3マナ出すという豪快なプレイングミスをやってのけた。
Harrow / 砕土 (2)(緑)
インスタント
砕土を唱えるための追加コストとして、土地を1つ生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、基本土地カードを最大2枚まで探し、それらを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
「おいおいw 0マナで土地増やすって、それ《暗黒の儀式》より強いじゃんw」
その時はそうして、笑い話として花を咲かせたに過ぎなかったのだが。
最近、ばっぱら会の「トリシン縛り」ルールでの構築を考えていて、ふと思ったのだ。
このルールで構築したら
面白くねーか?w
・使用できるのはプレイに追加コストを含むカードと、
土地カードのみ。
・「追加コスト」を「代替コスト」として読み替える。
・追加コストの支払いが任意である場合、
それを支払うことなく通常のコストで唱えてもよい。
ただし、その場合は追加コストの支払いは不可能である。
(代替コストに読み変わっているため。)
以下、さらに詳しく。
・キーワード能力の中には、省略テキスト中に追加コストを要求するものがあり、
それらの能力を持つカードも使用可能とする。
即ちバイバック、キッカー、双呪、、連繋、複製、共謀の6種である。
(多重キッカーも勿論含む。)
・あくまでもプレイ、つまり「唱える」際の追加コストが必要なカードである。
「起動型能力の追加コスト」を持っていても使用可能条件は満たさない。
・ドラゴンの迷路で登場した融合分割カードの「融合」など、
追加コストに思えても実際は違うものがあるので注意。
・時はまさに世紀末。
以上。
どうだね。素敵なルールだと思わんか・・・?
具体的にどういうことが起きるのかを説明しよう。
まず1ターン目に《踏み鳴らされる地》をアンタップ状態でセットランド、
赤マナをだしてから、《砕土》を代替コスト で唱える。
↓
山を2枚持ってきて、さらに赤マナを2つうみ、《スキジック》を
キッカーコストでの代替コスト 1マナでキャスト。
さらにもう2枚の《スキジック》をキャストし3体でアタック。15点ダメージ。
↓
第二メインフェイズに、《命知らず》を代替コスト でキャスト。
これを2回行い、8点ダメージ。先手1キルでゲームエンド。
美しい・・・!!
こんな素晴らしいルールで遊べるなんて、きっと私は特別な存在なのであろうと
(ヴェルタース略
コメント
よし、もっとやりましょう
《禁止》あるんで1キルコンボは多分大丈夫・・・なはず・・・w
> 339さん
北斗とか好きな人なら楽しく遊べるでしょうねw