もあーん(挨拶


さて、しりとり構築の続き。まずは昨日の白単のレシピから。

しりとり順でなく、通常のデッキレシピ風に直した形がこちら。
冠雪の平地 19
トロウケアの敷石 1
空の遺跡、エメリア 1
新ベナリア 1
戦の大聖堂 1
リシャーダの港 1
古えの墳墓 1
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Land 25

運命の大立者 1

白蘭の騎士 1
前兆の壁 1
マイア鍛冶 1
アムローの偵察兵 1
古えの法の神 1
石鍛冶の神秘家 1

果敢な勇士リン・シヴィー 1
巡礼者の目 1
ベナリアの騎士 1
銀刃の聖騎士 1
ちらつき鬼火 1
鏡の精体 1

修復の天使 1
微光角の鹿 1

悪斬の天使 1
目覚ましヒバリ 1
テューンの大天使 1

映し身人形 1

静穏の天使 1

神祖 1
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Creacher 21

野の源獣 1
未達への旅 1
信仰の足枷 1
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Enchantment 3

師範の占い独楽 1
呪われた巻物 1
梅澤の十手 1
火と氷の剣 1
出産の殻 1
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Artifact 5

亡霊招き 1
霧への変化 1
審判の日 1
戦の惨害 1
ラースの風 1
質素な命令 1
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Other spell 6

Sideboard 0

うん、色々と酷い。構築のルール上、ある程度は無理からぬことですがぁ~。






次に、しりとり順のレシピを、分かり易い(?)ように平仮名表記に。
かんせつのへいち 19枚

ちらつきおにび
びゃくらんのきし
しゅうふくのてんし
しゅっさんのから
らーすのかぜ
ぜんちょうのかべ
べなりあのきし

しんべなりあ
あくざんのてんし

しはんのうらないごま

まいあかじ
じゅんれいしゃのめ
めざましひばり
りしゃーだのみなと
とろうけあのしきいし

しんぱんのひ
ひとこおりのつるぎ
ぎんじんのせいきし

しんこうのあしかせ
せいおんのてんし


しんそ
そらのいせき、えめりあ
あむろーのていさつへい
いくさのだいせいどう
うんめいのおおだてもの
のろわれたまきもの
ののげんじゅう
うつしみにんぎょう
うめざわのじって
てゅーんのだいてんし

しっそなめいれい
いにしえのほうのかみ
みたつへのたび
びこうづののしか
かがみのせいたい

いくさのさんがい
いしかじのしんぴか
かかんなゆうしりん・しヴぃー

いにしえのふんぼ
ぼうれいまねき

きりへのへんか



色つきのカードについて解説。

字は、語頭と語尾が同じ平仮名のカードである。

次に繋ぐことをあまり意識せず、気楽にレシピへと採用することができるだろう。


字は、赤字と同じことを複数枚のカードでサイクルにしているもの。

一見すると「し」で多く繋いでいるように見えるかもしれないが、それはあくまで
結果的にそうなっているだけのことであって。

例えば
師範の占い独楽→マイア鍛冶→巡礼者の目→目覚ましヒバリ→リシャーダの港→
 トロウケアの敷石

このサイクルを見るとわかるかと思うが、「ま」「じ」「め」「り」「と」
中継に使われている文字すらも、サイクルの始めと終わりに据え、
別の始点や終点に繋げることができるという特徴がある。


こうしたサイクルをいくつかリストアップしておくことで、
「『じ』で始まるカードは無いかな・・・」
「『め』で終わるカードって何があったっけ・・・」
などといった事態に備えることができるだろう。



それと、このレシピの中でなぜか1枚だけ浮いている
ナヤカラーのカード、《神祖》。


これはどうしても《空の遺跡、エメリア》を採用したかったため、
なくなく採用せざるを得なかったカードである・・・。

しりとりでしか構築できないというルールの制約上、
こうした無理やりの採用もあり得る、というところだろうか。

勿論、あくまで「悪い例」を示すためにこのような構築にしたのであって、
この日記を見て、もしも「しりとり構築」に挑戦するような気が起きた方は
なるべくこうした無理のある採用は避けた方が無難ですよ、ってことですなぁ。



そもそもエメリアポッドとしてちゃんと構築するのであれば、
エメリアをサーチできる《雨ざらしの旅人》等をちゃんと組み込まないとねw

(マスティコア→雨ざらしの旅人→闘争の学び手→・・・って感じかな?)







それでは最後に、「剣」 と語頭や語尾に付くカードの
読み方一覧を載せて、一旦しりとり構築についての記事は幕を引かせてもらおうかな。

「剣」の読み方。

死裂の剣/Deathrender (しれつのけん)
燃えたつ剣/Flaming Sword (もえたつけん)
大剣/Greatsword (たいけん)
魔道士殺しの剣/Mage Slayer (まどうしごろしのけん)
精神の剣/Mind Swords (せいしんのけん)
オーガの列断剣/Ogre’s Cleaver (おーがのれつだんけん)
ルーンの剣/Runesword (るーんのけん)

剣の熾天使/Seraph of the Sword (つるぎのしてんし)
剣の踊り手/Sword Dancer (けんのおどりて)
肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind (にくたいとせいしんのけん)
饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine (きょうえんときがのけん)

火と氷の剣/Sword of Fire and Ice (ひとこおりのつるぎ)
カルドラの剣/Sword of Kaldra (かるどらのけん)
光と影の剣/Sword of Light and Shadow (ひかりとかげのつるぎ)
選ばれしものの剣/Sword of the Chosen (えらばれしもののけん)
弱者の剣/Sword of the Meek (じゃくしゃのけん)
パルンズの剣/Sword of the Paruns (ぱるんずのけん)
執念の剣/Sword of Vengeance (しゅうねんのけん)
戦争と平和の剣/Sword of War and Peace (せんそうとへいわのけん)

剣を鍬に/Swords to Plowshares (つるぎをすきに)
剣の壁/Wall of Swords (けんのかべ)
世界薙ぎの剣/Worldslayer (せかいなぎのつるぎ)


字が「けん」、
字が「つるぎ」。


どんな法則性があるのか、君にはわかったかな?






俺にはわからん^^^^^^^^^^^^^




コメント

ラピス
ラピス
2013年8月29日23:00

「つるぎ」読みは少数派だったんすね。
しかし、英語表記は同じ「sword」なのに日本語になると
読みが変わるのはなんか面白いっすよねw
日本語の複雑さがからんでるんでしょうけどw


もちろん、次回のばっぱら会に持って行くんすよねw
今ごろ、漁師さんや川崎さんが必死でしりとりしてそうww

migiT
2013年8月29日23:44

Σ (゜д ゜) マジですか!?

いや流石にあの御二方でも、この七面倒臭い構築はしないでしょう。
しないはず・・・w

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