近所に新しく建ったラーメン屋で懲りずにまた昼飯食ってきたってだけの記事
2013年11月28日 日常 コメント (3)まただよ(笑)
ちなみに前回。
http://ishikobafuji.diarynote.jp/201208062000218055/
さて、前回ご紹介した「らーめん誠」というラーメン店は
今年の秋にどうやら潰れてしまったようで。
(まぁアレじゃ仕方なかったと思うけどね・・・。)
その跡地に何が建つのかなー、と出勤で通りがかる際にちらちらと見てたんですけども。
・・・まさかのラーメン屋だったんですわこれぇ。
店の名前も店員も変わってるようだけど、どうなんだこれは。
系列店とかじゃないの? だとしたらあんまり期待できそうもないか・・・。
と、そんなモヤモヤした感情を抱いたまま今日まで通りすがるだけだったわけだが、
今日の昼にちょうど時間が2,3時間ほど空いた&適当に日記のネタ補充すっかなと
前々から気になってたラテン語みたいな名前のその店に突貫してみることに。
16号を南下していくと、何故か歩道に店員が2名、店の前で佇んでいた。
「客引きか・・・?」と思ったが、自分や他の通行人が接近するも
特に喧伝などする様子もなし・・・。
正直言って大の男が2人も入口にブラ付くような店には入りづらいのだが、
今日の昼はもうココのリサーチ! と決めていたので、
怖いもの見たさで いざ入店と身構える。
すると自分の入店の気配を察知したか、店員2名もいそいそと店に入る。
サボタージュかw
入店。とりあえずメニュー一番上の醤油ラーメン(650円)をオーダーしたら、
「あっ、券売機にどうぞー!」と制される。
出鼻を挫かれたか・・・。
ってかそのガイダンスすんなら入店直後に声掛けするもんじゃないのか普通。
まぁええねんけど。
席に座ろうとすると、店員さんが徐にお冷をセルフの所から汲み、卓に置いてくれた。
わー親切♪
でもね。君、素手で飲み口に当たる部分をめっちゃ握ってたよね?
その手だけど、ついさっきまで店の外でくっ喋ってた時から
洗ったり拭いたりとか一切してない手ですよね?
親切のつもりなのかもしれんけど、飲み口の部分に触れずにお冷を運ぶぐらい
飲食店やってりゃ当たり前の知識なのだと思っていた俺の方がおかしいのかな。
別に不慣れなら不慣れで要らんことせずに大人しくセルフで汲ませろください。
食券を手渡すと、厨房に立っていたもう一人の店員から「麺の太さ」について
「太麺か細麺からお選びください。」と選択を迫られる。
こういう時、中間の選択肢があると曖昧模糊な日本人気質には助かるのだが・・・
とりあえず、太麺はいつも食べなれてるので、今回は細麺をチョイス
した刹那の後 、
俺の後に続いて入店してきた客が、同じように隣で、
(お冷の店員に)麺の太さを尋ねられた。
客「う~~~ん・・・・(太麺と細麺)、どっちがオススメなの?」
お冷「 太麺がオススメですね!! (にっこり)」
そんなやり取りを、このタイミングで、俺に聞かせるような声量でしますか。
やるわー。
コイツら。
できるわー。
それから2~3分ほどして、醤油ラーメンがカウンター越しに手渡された。
魚介ダシと醤油のいい香り。見た目もまぁ悪くないんじゃないか?
普通にラーメン屋のラーメンって感じだ(当たり前だが)。
さてそれではお待ちかね。
この世のすべての食材に、感謝を込めて・・・!
いただき
ま って待って。箸はどこだ、箸は・・・。
普通カウンター席にはどの席からもすぐ手が届く範囲と言うか距離にさ、
割り箸の束みたいなの置いてあるもんでしょ。
見当たらないんだが・・・えっと・・・
ん・・・・?
・・・なんか、おろしニンニクとかの調味料の下に
シール貼ってある箱が・・・。
これシールに「箸」って書いてあるけど(やけに小さい)、
まさかこれ、
「どうしても俺を手にしたくば、調味料をどけてから取ってみろ!!」
とかそんな・・・?
いや、まさかな・・・?
でもそれっきゃないだろコレぇ・・・?
仕方ない。じゃあ調味料、どかすかぁ・・・。
スッ
スッ
店員「お客さん、それ、引出し の中にお箸あるんですよ^^」
ガラッ!
恥ずいわwww
いやまぁ、これは俺が悪いねw
牛丼屋とかだとこう、上蓋がパカッと開く感じの箸箱だからね。つい、ね。
いやほんと恥ずかしい。勘弁してくだしあ
気を取り直して。いただきます。
いやぁいい香り。魚介系醤油ラーメンってやつかな。
スープをずっ、と口に含むと、香しい香りが口いっぱいに広がる!
・・・広がりすぎィ!?
ちょっと濃いんじゃぁないかコレぇ・・・。
いや、塩味とか醤油味が濃いというか、これはむしろダシが濃すぎる・・・?
出汁が濃いんならそれはいいことだろ、と思う読者さんもおられると思うのだが、
違うんだよ。この出汁の濃さはアレだ、大学生の頃に作った
サバの水煮缶をブチまけて作った、THE・鯖スープ に似ているんだ・・・。
それ単体なら、いい御出汁が取れてますねェ~! で済む話なんだが。
これはさすがにあれ? 俺、ラーメンじゃなくて鍋食ってた!? 感がヤバいぞ。
スープでおや? と思わされたが、まぁ別にマズいってわけではないな。
麺に行こう。ラーメンと言えば麺だろうが。そうであろうが。
うん、細麺って話だったのに、むしろこれぐらいが普通だろ、って太さじゃないか。
袋麺の二回りぐらい太い。適度に柔らかいから、スープもよく絡むしね。
うnうn。
でもそのスープがすっごい魚臭いんだけどね。
麺を一頻り食べた所で、アクセントに焼豚とメンマ。
うまいじゃん!?
いや、これは本当に煽りとかオチとか無しに、うまいよ。
ほどよい嚙みごたえと蕩けた感じ。味もいいし、言うことない。
手放しに褒められる。こういうのでいいんだよ、こういうので!!
・・・両方とも一つずつしか入ってない上に、スープの味と噛み合ってない気もするが。
まぁでも650円分の数百円分くらいは、この焼豚&メンマで取り戻せたかな。
あと一口サイズの海苔が2枚と、水菜、ネギ。
特に面白みも無い無難な取り合わせとしか言いようがないのでスルー。
スープまで全てお腹に収めて退店。
以前の「らーめん誠」の時もそうだったんだけど、別にmigiTは
「恥知らずなラーメン屋がいた!!」 みたいな記事が書きたいわけじゃなくって、
単純に「○○ラーメンを食べてきました。美味しかったです。」って程度の
ゆる~い感想記事が書きたかっただけなんだ。
だから、色々と残念な所があったり、ハプニングがあったりはしたけれども、
総合すると前回の「らーめん誠」と比べれば、このお店は大分マシに感じられて、
あぁ良かった。心からそう思えたんだよ・・・。
店出たら外にまた、お冷の店員がサボタージュしてんのを見なけりゃぁなぁ・・・。
ちなみに前回。
http://ishikobafuji.diarynote.jp/201208062000218055/
さて、前回ご紹介した「らーめん誠」というラーメン店は
今年の秋にどうやら潰れてしまったようで。
(まぁアレじゃ仕方なかったと思うけどね・・・。)
その跡地に何が建つのかなー、と出勤で通りがかる際にちらちらと見てたんですけども。
・・・まさかのラーメン屋だったんですわこれぇ。
店の名前も店員も変わってるようだけど、どうなんだこれは。
系列店とかじゃないの? だとしたらあんまり期待できそうもないか・・・。
と、そんなモヤモヤした感情を抱いたまま今日まで通りすがるだけだったわけだが、
今日の昼にちょうど時間が2,3時間ほど空いた&適当に日記のネタ補充すっかなと
前々から気になってたラテン語みたいな名前のその店に突貫してみることに。
16号を南下していくと、何故か歩道に店員が2名、店の前で佇んでいた。
「客引きか・・・?」と思ったが、自分や他の通行人が接近するも
特に喧伝などする様子もなし・・・。
正直言って大の男が2人も入口にブラ付くような店には入りづらいのだが、
今日の昼はもうココのリサーチ! と決めていたので、
すると自分の入店の気配を察知したか、店員2名もいそいそと店に入る。
サボタージュかw
入店。とりあえずメニュー一番上の醤油ラーメン(650円)をオーダーしたら、
「あっ、券売機にどうぞー!」と制される。
出鼻を挫かれたか・・・。
ってかそのガイダンスすんなら入店直後に声掛けするもんじゃないのか普通。
まぁええねんけど。
席に座ろうとすると、店員さんが徐にお冷をセルフの所から汲み、卓に置いてくれた。
わー親切♪
でもね。君、素手で飲み口に当たる部分をめっちゃ握ってたよね?
その手だけど、ついさっきまで店の外でくっ喋ってた時から
洗ったり拭いたりとか一切してない手ですよね?
親切のつもりなのかもしれんけど、飲み口の部分に触れずにお冷を運ぶぐらい
飲食店やってりゃ当たり前の知識なのだと思っていた俺の方がおかしいのかな。
別に不慣れなら不慣れで要らんことせずに大人しくセルフで汲ませろください。
食券を手渡すと、厨房に立っていたもう一人の店員から「麺の太さ」について
「太麺か細麺からお選びください。」と選択を迫られる。
こういう時、中間の選択肢があると曖昧模糊な日本人気質には助かるのだが・・・
とりあえず、太麺はいつも食べなれてるので、今回は細麺をチョイス
した刹那の後 、
俺の後に続いて入店してきた客が、同じように隣で、
(お冷の店員に)麺の太さを尋ねられた。
客「う~~~ん・・・・(太麺と細麺)、どっちがオススメなの?」
お冷「 太麺がオススメですね!! (にっこり)」
そんなやり取りを、このタイミングで、俺に聞かせるような声量でしますか。
やるわー。
コイツら。
できるわー。
それから2~3分ほどして、醤油ラーメンがカウンター越しに手渡された。
魚介ダシと醤油のいい香り。見た目もまぁ悪くないんじゃないか?
普通にラーメン屋のラーメンって感じだ(当たり前だが)。
さてそれではお待ちかね。
この世のすべての食材に、感謝を込めて・・・!
いただき
ま って待って。箸はどこだ、箸は・・・。
普通カウンター席にはどの席からもすぐ手が届く範囲と言うか距離にさ、
割り箸の束みたいなの置いてあるもんでしょ。
見当たらないんだが・・・えっと・・・
ん・・・・?
・・・なんか、おろしニンニクとかの調味料の下に
シール貼ってある箱が・・・。
これシールに「箸」って書いてあるけど(やけに小さい)、
まさかこれ、
「どうしても俺を手にしたくば、調味料をどけてから取ってみろ!!」
とかそんな・・・?
いや、まさかな・・・?
でもそれっきゃないだろコレぇ・・・?
仕方ない。じゃあ調味料、どかすかぁ・・・。
スッ
スッ
店員「お客さん、それ、引出し の中にお箸あるんですよ^^」
ガラッ!
恥ずいわwww
いやまぁ、これは俺が悪いねw
牛丼屋とかだとこう、上蓋がパカッと開く感じの箸箱だからね。つい、ね。
いやほんと恥ずかしい。勘弁してくだしあ
気を取り直して。いただきます。
いやぁいい香り。魚介系醤油ラーメンってやつかな。
スープをずっ、と口に含むと、香しい香りが口いっぱいに広がる!
・・・広がりすぎィ!?
ちょっと濃いんじゃぁないかコレぇ・・・。
いや、塩味とか醤油味が濃いというか、これはむしろダシが濃すぎる・・・?
出汁が濃いんならそれはいいことだろ、と思う読者さんもおられると思うのだが、
違うんだよ。この出汁の濃さはアレだ、大学生の頃に作った
サバの水煮缶をブチまけて作った、THE・鯖スープ に似ているんだ・・・。
それ単体なら、いい御出汁が取れてますねェ~! で済む話なんだが。
これはさすがにあれ? 俺、ラーメンじゃなくて鍋食ってた!? 感がヤバいぞ。
スープでおや? と思わされたが、まぁ別にマズいってわけではないな。
麺に行こう。ラーメンと言えば麺だろうが。そうであろうが。
うん、細麺って話だったのに、むしろこれぐらいが普通だろ、って太さじゃないか。
袋麺の二回りぐらい太い。適度に柔らかいから、スープもよく絡むしね。
うnうn。
麺を一頻り食べた所で、アクセントに焼豚とメンマ。
うまいじゃん!?
いや、これは本当に煽りとかオチとか無しに、うまいよ。
ほどよい嚙みごたえと蕩けた感じ。味もいいし、言うことない。
手放しに褒められる。こういうのでいいんだよ、こういうので!!
・・・両方とも一つずつしか入ってない上に、スープの味と噛み合ってない気もするが。
まぁでも650円分の数百円分くらいは、この焼豚&メンマで取り戻せたかな。
あと一口サイズの海苔が2枚と、水菜、ネギ。
特に面白みも無い無難な取り合わせとしか言いようがないのでスルー。
スープまで全てお腹に収めて退店。
以前の「らーめん誠」の時もそうだったんだけど、別にmigiTは
「恥知らずなラーメン屋がいた!!」 みたいな記事が書きたいわけじゃなくって、
単純に「○○ラーメンを食べてきました。美味しかったです。」って程度の
ゆる~い感想記事が書きたかっただけなんだ。
だから、色々と残念な所があったり、ハプニングがあったりはしたけれども、
総合すると前回の「らーめん誠」と比べれば、このお店は大分マシに感じられて、
あぁ良かった。心からそう思えたんだよ・・・。
店出たら外にまた、お冷の店員がサボタージュしてんのを見なけりゃぁなぁ・・・。
コメント
前回の記事も読み、一体このお店はどこまでやってくれるのか、非常にワクワクしながら見ております。
これからの展開が楽しみです。
ありがとうございますw
ちなみに100%ノンフィクションです。