2013の流行語大賞（とかいう名の茶番劇）が発表されましたが、勿論そんな茶番に対する凡庸な感想なんかどうでもいいわけで

2013年12月2日 TCG全般

よし、今夜は『ＭＴＧ版、2013流行語大賞』！　これに決めよう。

というわけで、まずは2013年のＭＴＧ界隈の出来事を振り返りましょう。

1月
5日～6日グランプリデンバー13開催
12日～13日グランプリシンガポール13・グランプリアトランティックシティ13開催
19日～20日グランプリシドニー13・グランプリビルバオ13

[編集] 2月
1日ギルド門侵犯発売
9日～10日グランプリロンドン13 開催
15日～17日プロツアー「ギルド門侵犯」開催
23日～24日グランプリシャーロット13・グランプリケベックシティ13 開催

[編集] 3月
2日～3日グランプリ横浜13開催
9日～10日グランプリリオデジャネイロ13・グランプリヴェローナ13開催
15日ソリンvsティボルト発売
16日～17日グランプリユトレヒト13・グランプリサンディエゴ13 開催
23日～24日グランプリピッツバーグ13開催

[編集] 4月
7日ワールド・マジック・カップ13東京予選開催
13日～14日グランプリストラスブール13開催
20日ワールド・マジック・カップ13大阪予選開催

[編集] 5月
3日ドラゴンの迷路発売
11日～12日グランプリ北京13 ・グランプリポートランド13開催
12日～16日 BAZAAR of MOXEN 7 開催
17日～19日プロツアー「ドラゴンの迷路」開催
25日～26日グランプリグアダラハラ13開催

[編集] 6月
1日ワールド・マジック・カップ13名古屋予選開催
7日 Modern Masters発売
8日～9日グランプリヨーテボリ13・グランプリプロビデンス13開催
15日～16日グランプリヒューストン13開催
29日～30日グランプリバンコク13 ・グランプリラスベガス13開催

[編集] 7月
6日～7日グランプリカンザスシティ13開催
3日基本セット2014発売
27日～28日グランプリリミニ13 ・グランプリカルガリー13開催
31日～8月4日世界選手権13開催

[編集] 8月
2日～4日ワールド・マジック・カップ13開催
10日～11日グランプリワルシャワ13開催
23日 From the Vault:Twenty発売
24日～25日グランプリオークランド13 ・グランプリ北九州13開催
31日～9月1日グランプリプラハ13開催

[編集] 9月
6日英雄vs怪物発売
14～15日グランプリデトロイト13開催
27日テーロス発売

[編集] 10月
5日～6日グランプリブリスベン13 ・グランプリオクラホマシティ13開催
11日～13日プロツアー「テーロス」開催
19日～20日グランプリ香港13 ・グランプリルイビル13開催
26日～27日グランプリアントワープ13開催

[編集] 11月
1日統率者2013発売
2日～3日グランプリサンティアゴ13開催
9日～10日グランプリヴァレンシア13開催
16日～17日グランプリワシントンDC13
23日～24日グランプリ京都13 ・グランプリアルバカーキ13開催
30日～12月1日グランプリウィーン13 ・グランプリトロント13開催

※ＭＴＧWIKIより転載（http://mtgwiki.com/wiki/2013%E5%B9%B4）。

こうしてみると、結構色んな商品が販売されてたんですねぇー。

・ギルド門侵犯

個人的に、とんでもなく「ハズレ」だったエキスパンション。
下の環境では殆ど見ない《ボロスの反攻者》がトップレアだったのがまず問題で、
しかもその他のカードも軒並み、モダン以下では弱っちいという・・・。

しかしながら、ＭＴＧ時事的には《スラーグ牙》と併せて「牛ゲー」なる
単語を生み出した、偉大なエキスパンションである可能性もなくもないのかもしれない。

（苦笑）

・ソリンvsティボルト

ｖｓデュエルデッキシリーズ。白黒ｖｓ黒赤という、なんともオロスな商品。

内容的にかなりお買い得であり、特にアンコモンが充実。
前兆の壁、夜鷲、みれたま、地獄火花、紅蓮地獄、怒鳴りつけ、炎の投げ槍。

ここにそれなりのレアが付いてくるのだから、カード資産に乏しい者にとっては
かな～り有難いデュエルデッキであった。

・ドラゴンの迷路

まさかのショックランド再再録。これは買って損なしの良拡張パックか！？

そう思っていた時期がテイサにもありました・・・。

蓋を、じゃなくてパックを開けてみれば。
《概念泥棒》と《霊異種》、ヴァロルズがちょっと強いかなって程度で・・・

ＧＴＣと同様に、ある１枚のクリーチャー・カードだけが突出する事と相成りました。

そう、《復活の声》。

通称、「鹿」。

または、その値段の突出っぷりから、５千円札とも呼ばれました・・・。

・Modern Masters

通称「モダマス」。
どこぞの課金アイドルゲーに似た呼び名ですが、コスパの良さは本物でした。

《タルモゴイフ》に《闇の腹心》。
エルズペス、ヴェンディ、キキジキ、枷などなど・・・

アンコモンにも高騰していたキッチンなどが収録された最強のラインナップ。

これで普通に定価で市場に出回っていれば・・・よかったんですが、ね・・・。

・基本セット2014

とうとうM14まできてしまった基本セット。
ついこの間まで「もうM13かよ。M12のリミテがこの間のことのようだ」とか
言ってた気がするんですが、なんかメイドインヘヴンでも使われてるんでしょうかね。

内容は「再録最高！　新規はヤンパイ以外氏ね！」って感じでした。
それと、２色ランドが無かったことに衝撃を受けた人もいるかもですね。

・From the Vault:Twenty

神ジェイス再録ヤッター！

ってもう予約受付埋まってるじゃないですかー！？　ヤダー！！

転売やら注文取消しやら買占めやら、金に汚いゴミ共が問題起こしたことばかりが
悪目立ちしてしまった印象の強い、非常に嫌～なカードセットでした。

記念だから・・・こんなんでも記念だから・・・！

・テーロス

神！　授与！　英雄！　怪物！

なんとも神話的なカラーの強いブロックが登場しましたが、
スタンダードでは~~授与以外の~~ どれもが立派に活躍していますね。

特にニクソスを用いた信心デッキの活躍は目覚ましい！
単色万歳という人にとっては過ごしやすい季節がやってきたかもしれません。

はい。

なんかここまで書いてもう疲れちゃったんで、つづきはまた明日にしますね＾＾；