「黒信心ってさ・・・・大したことないよね・・・・昔は強かったってやつ?」
2015年10月27日 TCG全般
シリーズその3。
今回は黒信心。
http://mtgwiki.com/index.php?title=%E9%BB%92%E5%8D%98%E4%BF%A1%E5%BF%83
wikiにもある通り、《死儀礼のシャーマン》が
モダンで禁止になったことで勢いを失ってしまっている。
wikiのものをメインボードだけ転載。
これは死儀礼禁止以降に結果を出したレシピ。
《ヴェールのリリアナ》が採用されていないのが特徴か。
黒信心と言えば、神たる《死者の神、エレボス》やその武具ではなく、
この灰色商人によるドレインが持ち味。
これを用いて勝利するには、大きく分けて2通りの道筋が考えられる。
①-他のクロックやドレイン・ライフルーズスペルと併せての決め技に灰色商人。
②-何度も灰色商人を出し入れする手段を用いる。
①の方が構築は簡単。というか、モダンでまともに組もうと思ったらこちらになる。
《恐血鬼》や《ゲラルフの伝書使》を展開してビートしつつ、灰色商人で吸って勝利する。
しかしビートダウンにとって灰色商人の5マナという重さは達成しづらく、
キル速度の遅さもあって、モダン環境に存在する大半のデッキ相手に
防御重視で後手に回ることになるだろう。
そのため《マラキールの門番》や《ヴェールのリリアナ》、
《ファイレクシアの抹消者》といった受けに回った際に強いカードの方が
多く採用される傾向にある。
(ちなみに②のタイプはpauperにおいて《拷問生活》や各種忍者などと併用する形で
トップメタの1角に君臨していたりする。)
上述の通りコントロールとして組まれる都合上、構築の自由度が高く、
想定するメタゲームに対応して様々なカードの採用が考えられるのが魅力か。
スタンでも同時期に登場し共存することの多かった授与持ちクリーチャー や、
グリセルブランドのリアニ戦略とのハイブリッド、
或いはリベリオン 要素なども組み込めるかもしれない。
次回は赤単・・・赤単? 普通にいるよね。でもまぁ、赤単で。
今回は黒信心。
http://mtgwiki.com/index.php?title=%E9%BB%92%E5%8D%98%E4%BF%A1%E5%BF%83
wikiにもある通り、《死儀礼のシャーマン》が
モダンで禁止になったことで勢いを失ってしまっている。
4 ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
18 沼/Swamp
2 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
4 恐血鬼/Bloodghast
3 マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir
4 ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger
4 墓所這い/Gravecrawler
4 アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel
1 グリセルブランド/Griselbrand
4 ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator
1 喉首狙い/Go for the Throat
2 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
4 ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
4 思考囲い/Thoughtseize
1 夜の犠牲/Victim of Night
wikiのものをメインボードだけ転載。
これは死儀礼禁止以降に結果を出したレシピ。
《ヴェールのリリアナ》が採用されていないのが特徴か。
Gray Merchant of Asphodel / アスフォデルの灰色商人 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
アスフォデルの灰色商人が戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれX点のライフを失う。Xは、あなたの黒への信心に等しい。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の数に等しい。)
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黒信心と言えば、神たる《死者の神、エレボス》やその武具ではなく、
この灰色商人によるドレインが持ち味。
これを用いて勝利するには、大きく分けて2通りの道筋が考えられる。
①-他のクロックやドレイン・ライフルーズスペルと併せての決め技に灰色商人。
②-何度も灰色商人を出し入れする手段を用いる。
①の方が構築は簡単。というか、モダンでまともに組もうと思ったらこちらになる。
《恐血鬼》や《ゲラルフの伝書使》を展開してビートしつつ、灰色商人で吸って勝利する。
しかしビートダウンにとって灰色商人の5マナという重さは達成しづらく、
キル速度の遅さもあって、モダン環境に存在する大半のデッキ相手に
防御重視で後手に回ることになるだろう。
そのため《マラキールの門番》や《ヴェールのリリアナ》、
《ファイレクシアの抹消者》といった受けに回った際に強いカードの方が
多く採用される傾向にある。
(ちなみに②のタイプはpauperにおいて《拷問生活》や各種忍者などと併用する形で
トップメタの1角に君臨していたりする。)
上述の通りコントロールとして組まれる都合上、構築の自由度が高く、
想定するメタゲームに対応して様々なカードの採用が考えられるのが魅力か。
スタンでも同時期に登場し共存することの多かった授与持ちクリーチャー や、
グリセルブランドのリアニ戦略とのハイブリッド、
或いはリベリオン 要素なども組み込めるかもしれない。
次回は赤単・・・赤単? 普通にいるよね。でもまぁ、赤単で。
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