クソポエム記事なので見ないでくださいとお願いしたはずだがな!(編集1回)
【メッカーバジルの設定 その2】
機械樹侵略以前より、メッカーバジルには強力なクリーチャーが存在する。

その名は「鬼怪蟲(きかいちゅう)」。

見た目には我々の住む地球に存在する、昆虫種(或いは節足動物)に似る。
ただし明らかな差異として、巨大である。

その多くは幼虫時ですらもヒトより大きい。
成虫に至ると熊や象などとは比較にならず、頭頂高10メートルを超えるものもいる。

機械樹出現前は西方のラノンフォントに大半が半隠遁していたが、
今は機械樹の侵略によって平原にも多くが姿を見せている。



【鬼怪蟲の設定】
巨躯を誇る昆虫・クリーチャーであり、羽音やテレパスなどで言語を交わすことが可能。
知能もそれなりに高く(例外もいるが)、種族によっては魔法も使いこなす。
それらを除けば我々の知る昆虫とほとんど変わらない……それらを含めれば完全に別種であるが。

メッカーバジルの他の種族とは多様な関係にあり、捕食被捕食の関係(食うのは勿論デカい側)
にあるシンプルなものから、利害一致による平等な共生、飼育や隷従という上下関係もよく見られる。

鬼怪蟲同士での戦闘も珍しいものではなく、かつてはラノンフォント内での縄張り争いが
日常的に行われていたため、どの鬼怪蟲も戦闘技量は非常に高い。


鬼怪蟲が他種族と共生を行う理由の一つに、「騎乗魔法支援」と呼ばれる戦法がある。
鬼怪蟲に騎乗する他種族が魔法を行使する際、鬼怪蟲のマナや魔法知識を組成することができ、
結果として強力な魔法が発動する。
鬼怪蟲にとって他種族の騎手とは魔法の装備品のような存在である。



【白マナの領分・金粉の砂漠、ゴンドパンバー その2】
栄華をきわめた「黄金の都、ゴンド」の滅亡後も、砂漠には都民が生存を続けている。
彼らの新たな根城は、砂漠に点在する塔のようなアリ塚である。

このアリ塚塔はもともと《鬼怪シロアリ》が建てたものだったが、
難民となったゴンドの民がシロアリを駆除・追放したことで接収。
金粉の砂嵐を凌ぐ居住地であると同時に、対機械植物用の要塞として機能している。

巣から追放されたシロアリは日中の間は砂漠を彷徨っているが、
晴れた日の夜にはアリ塚塔から発せられる無数の光におびき寄せられ舞い戻る。
これはゴンドの民によるアリ塚塔の窓穴からの誘い光で、
おびき寄せられたシロアリは狩猟・捕獲され、民草や飼育されている鬼怪蟲の栄養源になるのだ。


ゴンドの民の多くは鳥人族「エイヴン」が占めており、次いで狐人間こと「ワーフェネ」が2割程。
他種族もごく少数が肩を寄せ合って暮らしている。



【青マナの領分・虹色の塩海、レジンカロービー その2】
レジンカロービーは大きく分けて3つの地域に区分することができる。
海中、海面、海岸の3区域である。

海中にはヌシとも呼ばれる超巨大鬼怪蟲が1頭、
ヌシの配下であり塩海の海底付近・海面付近を取り仕切る鬼怪蟲幹部が各1匹ずつ、
幹部2匹のそのまた下に無数の水棲鬼怪蟲が控えるという組織図が描かれる。

海面には魔法を用いた塩の結晶化で作られた「塩浮島」が諸島を成し、
そこに魚人「マーフォーク」や「エイヴン」、「人間」といった種族が生活している。
海面の移動手段として《鬼怪アメンボ》と騎乗契約を結んでおり、物資の輸送が盛んに行われる。

海岸は果てが見えないほど長く続き、1区域として語るには所変われば品も変わる。
金粉砂漠やインク沼に近い区域での暮らしは楽ではなく、
そうした危険地帯と隣接していない場所に人気がある傾向にある。
主な棲息種は、上述した危険地帯からの亡命者が多数を占めることから推測されたし。

現在海岸部は機械樹の侵攻にさらされており、海中海面の組織の支援を必要としている。
しかし地表での戦闘では機械樹勢力が有利であるため、海岸の集落は半ば放棄され
海面への避難が進められている。



【黒マナの領分・鎮座する蜂の巣岩 その2】
「ハニ」カム・ハ「チ」ス・ビネンス「トック」
「ロ」ック・ガ「ン」・ロッ「ク」

ハニッチクロンクと名前を付ける。(結構悩んだ;)

最低でも数百年を生きる伝説の鬼怪バチが作り上げたこのハニッチクロンクには、
巨大蜂のみならず昆虫人間「ナントゥーコ」や小人族の「ドワーフ」が暮らしている。
しかしそれは蜂の奴隷として生かされているに過ぎず、そもそも彼らは
鬼怪バチによって他所から略取された者達なのだ。

ナントゥーコは魔法技術によって機械植物等の外敵の襲来を察知したり、
インク沼から採取された黒マナ源となる泥炭を練って魔法燃料を生成する。
ドワーフは科学技術を活かして機械植物の外皮や枝葉を分解し、
巣の外壁を補修・強化したり、蜂達の装備を誂えるのが仕事である。

その他にもこの2種族は鬼怪バチの旗手を務める役割も担っているが、
それが務まるのは厳しい選別試験によって「選ばれし者」だけである。



【赤マナの領分・松明の楽園 その2】
「ト」ーチ・タ「イ」マツ・ディファ「ク」
「パラ」ダイス・ラ「クエ」ン・パラ「ディス」

トイク・パラクエディスと名前を付ける。

陥没孔入口の噴煙や熱風、火柱といった洗礼を超えた先には大空洞が広がっている。
穴の奥から絶え間なく吹き抜けていく「炎渦竜巻」の照らす暗がりに目を凝らすと、
耐熱防火服を身にまとった小人達が小さな横穴に出入りする様が見受けられる。

このドワーフ達はトイク・パラクエディスの地表付近に横穴の洞窟を掘って居住しており、
機械植物のパーツをそこいらの火炎で溶錬し、持ち前の科学技術で金属加工に勤しむのが日課だ。
だがあくまでも物作りが好きなだけであり、特別頭脳に秀でる種族というほどでもないので、
作成される加工品はそこまで強力なアーティファクトではない。

ドワーフ達は楽園の奥地へと近づくことは滅多にない。それは興味がないということではなく、
むしろ楽園深部への進出を狙ってはいるのだが、深部に群生する炎の化身「エレメンタル」族と
対立しているがために地表付近での生活に甘んじているのである。





※明日もう1回編集して緑と無色の分を書き足したら2回目は終わろう。
 そしてねむろう。

コメント

レベラー
2016年4月29日0:22

 鬼怪蟲vs機械樹の世界!
 蟲と木がメインと言うのは、珍しいですね。

 こういう妄想は、私も好きなので、恥ずかしがる必要はないと思いますよ。

nophoto
通りすがり
2016年4月29日9:36

設定厨いいぞ〜コレ
オレの知的欲求もっと満たしてくれよな〜

migiT
2016年4月29日11:16

なぜこんなクソポエム記事が閲覧されまくっているのか・・・
一応需要あるようなので飽きるまでは書きますよw

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