migiTほどの実力者ともなれば統率者2017への未来予知を行うことぐらい容易いことなのである(なろう主人公感)
ビュッ、ビュッ、ビュッ(タイプ音)



統率者パッケージにおける、
「ストーリーに名前だけ出ていたレジェンド」
をカード化するという手法・・・。



これはつまり、そうした名ばかりの
カード化がされていないレジェンドという存在を
知っておくことで、翌年以降に統率者系セットで
登場するであろうジェレンドの予習ができる、
ということ・・・!




ということで早速MTGwikiちゃんのそれっぽいページ
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%83%8C%E6%99%AF%E4%B8%96%E7%95%8C/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E7%94%A8%E8%AA%9E
から、それっぽい連中を抜き出してみたぞよw




ヴォリク/Vorik

ヴォリク/Vorikは戦乱のゼンディカー・ブロックのキャラクター。カード化はされていない。
ゼンディカー軍の総司令官。男性。右腕的存在であるタズリ/Tazriは、民兵時代から15年間仕え続けている、彼の最も信頼する助言者である。
(中略)
ギデオンは伸ばされたヴォリクの手を取った。ヴォリクは激しく咳き込み、身体を大きく震わせた。ギデオンの手の中で、彼の手は力を失った。


色々と説明は端折るけど、要するにギデオンの前の対エルドラージの総司令官ね。
現行のストーリーにおいては故人ってことでもう登場はできないわけだけど・・。
統率者なら恐らく同盟者・クリーチャーとしてデザインされるんだろうね。


ヴロノス/Vronos

ヴロノス/Vronosはマジック2015―デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズのキャラクター。カード化はされていない。

イニストラード/Innistrad出身。人間の男性。アヴァシン教会/The Church of Avacynの聖戦士/Catharであり、プレインズウォーカー/Planeswalkerである。
精鋭の審問官/Inquisitorであった彼は狼男との戦闘でプレインズウォーカーの灯/Planeswalker’s Sparkに目覚め、アラーラ/Alaraのエスパー/Esperへプレインズウォークする。ヴィダルケン達のプレインズウォーカーの調査に協力する代わりに彼は知識を求め、損傷した顔をエーテリウム/Etheriumで修復し金線の仮面で覆った。

プレインズウォーカーとしての力を習得した後イニストラードに帰還し、アヴァシン/Avacynに再び仕えることを決意する。
アヴァシンからの任務で呪われたガラクを捕縛しようとするが、逆にガラクに追い詰められ殺されてしまう。


すまない、また故人なんだw
今度はクリーチャーでなくプレインズウォーカー、しかもアラーラのエスパーで
アヴァシンの配下とかいう何だか変テコな経歴である。
統率者セットのPWカードは、統率者としても指定できたりするので
ひょっとしたらまたPWの統率者サイクルが形成される時に現れるかもしれない。


シファ・グレント/Sifa Grent

グリクシス/Grixis出身のプレインズウォーカー/Planeswalker。黒の装束に身を包み、黒髪を後ろで纏めた髪型の女性。

主人公、ダク・フェイデン/Dack Faydenの故郷を滅ぼした仇敵である。ダクの故郷の街Drakeston(ドレイクストン)を襲撃した際は老婆の姿だったが、「古えの牙/The Ancient Fang」と呼ばれるアーティファクトでダクを想う乙女Mariel(マリエル)の命を断った時に若さを取り戻した。

ラヴニカ/Ravnicaにてラクドス教団/The Cult of Rakdosと手を組んでセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveを攻撃し、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghaziの生命を飲みつくそうとした時、彼女を仇と追うダクとその仲間たちによってついに討ち果たされた。


また故人なの!w PW、ダクの宿敵だったBBA 女PW。
とりあえず固有色に黒が入ることだけは間違いなさそうw
ついでに、彼女の持つ「古えの牙」とかいうアーティファクトもカード化されるかな?


ラマーズ/Ramaz

銛のような杖、たてがみのような長い髪と髭を持つ自然魔道士/nature mageの男性、プレインズウォーカー/Planeswalker。青赤緑の魔法を操る。

ラマーズはチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarにゼンディカー/Zendikarのウギンの目/Eye of Uginへの地図であった巻物について示唆した者である。 彼はチャンドラのマナ増幅装備がラヴニカ/Ravnica産だと見抜き、仲間であるディミーア家/House Dimirのギルド魔道士について話した。

ラマーズの居場所をカルドハイム/Kaldheimだと特定したチャンドラと協力者は彼を倒すものの逃げられてしまった。
その後、チャンドラはラマーズの背後にいるのがニコル・ボーラス/Nicol Bolasであることを突き止めたものの、ボーラスを追跡するまでには至らず、レガーサのケラル・キープの僧院に帰還した。


また故・・・いや生きてる!?ww
どうやらボーラスの僕のPWの1体のようなので、
統率者セットの前にアモンケットで登場しちゃうかもしれないねw

しかし青赤緑、ティムールカラーの魔道士のくせして
ディミーアと繋がりを持つってのは、なんだか解せないな・・・。


エス・ニーレック/Ess-Nelek

チャンドラはシャンダラー/Shandalarの奇妙な生物の事をラマーズが語っていたことから掘り出し物を求めて向い、スリヴァーの群れのシャーマンであるエス・ニーレック/Ess-Nelekの手からスリヴァーの化石を奪いとった。


上記ラマーズの登場するチャンドラのストーリー中でNUSUTTOされるだけの
かわいそうなスリヴァー・シャーマン。
伝説のスリヴァーで固体名持ちってレアとかってレベルじゃないんだけどwww



氷男/Icy

氷男/Icyは、掌編『Monster/怪物』に登場するキャラクター。
本名および種族不明の、氷の魔術を操るプレインズウォーカー/Planeswalker。青いローブを身に纏っており、長身で痩せた体格の男性。瞳は深い青色で光彩がない。氷男/Icyという名はガラク/Garrukが彼の心中で名づけたもの。

ヴロノス/Vronosに大金で雇われており、呪われたガラクをイニストラード/Innistradに連れ帰るよう命じられていた。シャンダラー/Shandalarの地でガラクと接触を果たすも、打算と慢心が仇となりあえなくガラクに殺されてしまう。


再びの故人。っつーか、ヴロノスに雇われただけの、ぶっちゃけかませいn



ガヴァール・バーズィール/Gvar Barzeel


タルキール覇王譚ブロックのキャラクター。カード化はされていない。
タルキール/Tarkirに住むオークの男性。ウラト/Urutから1000年以上続くバーズィール一族の末裔である。

歴史改変前
マルドゥ族/The Mardu Hordeの出身だが、アブザンとの戦争で実の両親を失ったため、盟族の関係/Bond-Kinによってアナフェンザ/Anafenzaの家族の一員となった。現在はアナフェンザの弟にして忠実な部下となっている。彼はアブザンを誇りに思うとともにマルドゥの民を野蛮人と見なしており、いつかマルドゥのカン/Khan、ズルゴ/Zurgoと戦場で対峙する日が来ることを覚悟している。

歴史改変後
新たなタルキールの氏族、コラガン氏族/The Kolaghan clanの戦士。
ドロモカ氏族/The Dromoka clanには戦災孤児を引き取る慣習はなく、したがって彼はコラガン/Kolaghanの忠実かつ恭しい臣下であり続けている。

ガヴァールは高らかに自らの名を宣言し、それに対してアナフェンザは不敵に勝利宣言を返した。彼女がここに逃げ込んだのは偶然ではなかった。彼女はその場の族樹/Kin treeから祖先の霊を呼び出し、彼らと一体となって敵軍に突撃した。その圧倒的な力の前には、ガヴァールをはじめ、誰一人として敵う者はなかった。


タルキールの歴史改変によって、アナフェンザとの関係・運命が大きく変わる。
それをカードとして表現する場合・・・両面カードとしてデザインされるのだろうか?
個人的には歴史改変前のストーリーの方が面白くて好きだったり。


カレートー/Kaletor

アクロスの老人。アタナス/Athanasの相談役の一人。
アナックス/Anaxに請われてパンクラチオンの指導を行う。
ある日アナックスとゾティコス/Zotikosの練習中、アナックスが危険な技を使おうとしたため制止する。その技はシノン/Sinonが過去にカレートーの膝を壊した技であった。シノンに教えを受けたティモティウス/Timoteusが同じ技をアナックスに使うことを危惧し、アナックスに返し技を教えた。


パンクラチオンじじい・・・!


フブルスプ/Fblthp

アゾリウス評議会/The Azorius Senateに奉仕する小さくてとても臆病なホムンクルス。
庭園の手入れの仕事についていたが、草花のアレルギーで時々大きな瞳が痒くなる以外は安全で素晴らしい日々を送っていた。ある日、庭園を訪れた第9管区の拘引者であるパリーシャ/Parishaによって強引に誘拐事件の囮捜査に協力させられる。捜査は犯人のヴァダクス・ゴー/Vadax Gor逮捕で成功に終わったが、パリーシャがまだまだフブルスプを協力させようとしているのを聞いてすすり泣いた。

・イラストとフレイバーテキスト、Uncharted Realms中にのみ登場するキャラクターであるが、Mark Rosewaterがコラムで「これほど人気が出るならカード化しておけばよかった」と述べたり、公式グッズでぬいぐるみが登場したりと海外では非常に人気があるようだ。
・ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の公式サイトで存在しないURLにアクセスしたとき表示されるNotFoundページの背景に彼のイラストが採用されている。


目玉の親父ィ・・・。


エドガー・マルコフ/Edgar Markov

イニストラード/Innistradの吸血鬼の4大血統の1つ、マルコフ/Markov家の始祖にして、イニストラードに吸血鬼という存在をもたらした張本人。男性。
ソリン・マルコフ/Sorin Markovの祖父である。人間の守護者たるアヴァシン/Avacynを創造して以来、ソリンはマルコフ荘園ですら歓迎されない存在となり、エドガーとは疎遠になっている(エドガー本人がどう思っているのかは不明)。

エドガーはオリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren、ルノ・ストロムカーク/Runo Stromkirkら11人の仲間とともに儀式を行った。儀式の鍵となるのは天使の生き血であった。彼らはマリクス/Maryczという名の天使を捕縛し、祭壇の上でその首を裂いた。迸る銀色の血を、まずエドガーが銀のゴブレットで受けて飲み、11人がそれに続いた。こうして、この次元/Plane最初の吸血鬼が生まれた。

その後エドガーは自分の血を飲ませることで、ソリンをも吸血鬼に変えた。驚くべきことに、ソリンはその場から忽然と姿を消した――変質による精神的ショックが、彼のプレインズウォーカーの灯/Planeswalker’s Sparkを点したのだった。


ソリンの親父ィ・・・。


アンクタス/Unctus

ミラディン/Mirrodinのヴィダルケン/Vedalken男性。 新ファイレクシア/New Phyrexiaのジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxiasの派閥「発展の動力源/Progress Engine」に所属する。
純粋なファイレクシア人ではなく「完成」させられたミラディン人。

教議会のエミサー、キリク
元は教議会/the Synodの広報官であるエミサー/Emisarのキリク/Kirykという人物だった。教議会の偽善に嫌気がさしてエミサーの職を辞し、ちらつき蛾/Blinkmothの血清/Serumとファイレクシアの油/Phyrexian oilの混合液を自らに注入する実験を行っていた。次第に巨大なクリーチャーや過去のミラディンの幻影を見るようになり、目や唾液から油が生成されるようになる。

愛する女性であるスキュラ/Scyllaにしばしの別れと結婚の約束を告げて、真実を追究するためにルーメングリッド/Lumengrid下層の空洞へと向かったが、空洞へと通ずる第3トンネルでファイレクシアに捕らえられた。

始祖の通訳、アンクタス
球層で彼は探し続けていたスキュラと再会したが、彼女は変わり果てたアンクタスをかつてのキリクとは判別できず恐怖の叫び声を上げた。その時、彼は啓示を受け、全てを悟る。
二人は共に繋がり一つとなることによって真の完成へと至ると。


ギタクシアスの副官。こやつもガヴァールと同じで、変身カードが相応しいかな。







長くなったので、とりあえずこのぐらいで。

抜き出そうと思えば100近くのキャラクターを抜き出せるんだけどね・・・w

さすがにチョイ役とかだとカード化される可能性は低いし、有名所を選んだつもり(?

コメント

風見
2016年10月31日18:33

間をとってネームドのラマスーで!

migiT
2016年10月31日18:50

そっちだと妊婦さんネタが出来ないからつまらないです(・ω・)

レベラー
2016年10月31日19:15

>氷男/Icy
 ほとんどレオパルドンであるw

 シファとフブルスプは、実際にカード化しそうですね。
 (他のキャラがカード化されるフラグ)

migiT
2016年11月1日11:35

>次峰
これはこれでオイシイ役だと思いますがねw
シファ他の故人PWはどうなんでしょうね・・・人気はありそうですし
前例もあるとはいえ、未来の無いキャラクターというものを出すのは
MTGの発展性を考えると云々かんぬんと、デベロップで言い訳されそうですが。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索