鉄血とは何だったのか・・・・・・。
2017年4月2日 ガンダムVSシリーズ関連 コメント (2)
うーーーーーーーーーん・・・・・・・・・。
1期はまだ良かった。
いや1期の最終話の畳み方というか、
2期への繋げ方は不安しか感じなかったけどさ。
(アナザー系特有の、死んでません詐欺とかね。)
それでも1期は総合して非常に面白かった、と。
周りに胸張ってそう言える内容だったと、思えたんだけどな・・・・・・。
2期になって、話が進むうちに色々と不満が出てきた。
三日月の後輩的なキャラ。出す意味ありました???
てっきり裏切ったり、あるいは三日月と対照的に人間的な成長を果たすという
ポジションなのかと思ったら、そんなことはなく。
結局描写不足のまま死んでしまっておわり。
主人公もまわりの輩も、特に彼の死に感慨とか抱かずに終わり。はぁ?
三日月の恋愛要素。なんというか岡田氏の脚本らしい破綻した展開。
そもそも三日月というキャラからして人間性が破綻しているのだから、
まともな恋愛というものは期待できるはずもなく、ああするしかなかった、と?
やりようがないのなら、そもそもやらんでよろしい。
ホモならホモで、主人公とオルガを同性愛関係にでもしてしまえば、
それはそれで潔かっただろうに。
というかセックスシーン自体を描かないのは仕方ないにしても、
それを匂わせるシーンすら描かないとは・・・ドラゴンボールじゃあるまいし。
中途半端どころの話ではない。完全な描写不足。
マクギリスというキャラクターの、底の浅さ。
あんなに底の浅いキャラクターが、1期のような暗躍をできるものかよって。
1期と2期とで中身が変わったかのように感じられてしまった。
力で世の中を変える、力が世の中の評価基準になるように変革する、
力の時代の象徴である機体を欲する、という核の部分はいいとしても、
革命へと至る流れや、その革命自体が唐突かつガランドウである。
SEED DESTINYの時も感じたが、こういった「世界規模の大革命」というのは
描写不足やタイミングの失敗などで途端に陳腐なものになってしまうものだからして、
もっと世界情勢や機運を感じさせる描写を前もって織り込んでおいた上で、
革命運動中にも多くのキャラクターの視点で・・・・・・はぁ、空しい。
ストレスの溜まった場所だけ抜き出しても憂鬱になるばかりなので、
よかった探しでもするとしようか・・・。
鉄血2期のよかったところ
・ガンダムヴィダールは近年稀に見る格好の良い機体だった。
鉄血では唯一好きなデザインかな。
・作画は常に良好だった。特に戦闘シーンは音響なども相まって素晴らしかった。
こんなとこかな。
不思議と見終えての後悔とか怒りなどはない、
失望はあるけどそれも数話前からのものだし、そのおかげかダメージは軽微だ。
製作陣はこの作品を糧に、もっといい作品を作って欲しい。
ストーリーさえ良ければ、この映像技術と合わせることで
きっと素晴らしいアニメを生み出せるだろうから。
1期はまだ良かった。
いや1期の最終話の畳み方というか、
2期への繋げ方は不安しか感じなかったけどさ。
(アナザー系特有の、死んでません詐欺とかね。)
それでも1期は総合して非常に面白かった、と。
周りに胸張ってそう言える内容だったと、思えたんだけどな・・・・・・。
2期になって、話が進むうちに色々と不満が出てきた。
三日月の後輩的なキャラ。出す意味ありました???
てっきり裏切ったり、あるいは三日月と対照的に人間的な成長を果たすという
ポジションなのかと思ったら、そんなことはなく。
結局描写不足のまま死んでしまっておわり。
主人公もまわりの輩も、特に彼の死に感慨とか抱かずに終わり。はぁ?
三日月の恋愛要素。なんというか岡田氏の脚本らしい破綻した展開。
そもそも三日月というキャラからして人間性が破綻しているのだから、
まともな恋愛というものは期待できるはずもなく、ああするしかなかった、と?
やりようがないのなら、そもそもやらんでよろしい。
ホモならホモで、主人公とオルガを同性愛関係にでもしてしまえば、
それはそれで潔かっただろうに。
というかセックスシーン自体を描かないのは仕方ないにしても、
それを匂わせるシーンすら描かないとは・・・ドラゴンボールじゃあるまいし。
中途半端どころの話ではない。完全な描写不足。
マクギリスというキャラクターの、底の浅さ。
あんなに底の浅いキャラクターが、1期のような暗躍をできるものかよって。
1期と2期とで中身が変わったかのように感じられてしまった。
力で世の中を変える、力が世の中の評価基準になるように変革する、
力の時代の象徴である機体を欲する、という核の部分はいいとしても、
革命へと至る流れや、その革命自体が唐突かつガランドウである。
SEED DESTINYの時も感じたが、こういった「世界規模の大革命」というのは
描写不足やタイミングの失敗などで途端に陳腐なものになってしまうものだからして、
もっと世界情勢や機運を感じさせる描写を前もって織り込んでおいた上で、
革命運動中にも多くのキャラクターの視点で・・・・・・はぁ、空しい。
ストレスの溜まった場所だけ抜き出しても憂鬱になるばかりなので、
よかった探しでもするとしようか・・・。
鉄血2期のよかったところ
・ガンダムヴィダールは近年稀に見る格好の良い機体だった。
鉄血では唯一好きなデザインかな。
・作画は常に良好だった。特に戦闘シーンは音響なども相まって素晴らしかった。
こんなとこかな。
不思議と見終えての後悔とか怒りなどはない、
失望はあるけどそれも数話前からのものだし、そのおかげかダメージは軽微だ。
製作陣はこの作品を糧に、もっといい作品を作って欲しい。
ストーリーさえ良ければ、この映像技術と合わせることで
きっと素晴らしいアニメを生み出せるだろうから。
コメント
MSは不要だ。
パンパンパンパン最強。
パンパンより大事なものがあるってことなんじゃないですかね。
これもまた反面教師として我々の糧になる日が来るのかもしれない・・・・・・ない。