アモンケット後のトリしば考察:《木端+微塵》
アモンケット後のトリしば考察:《木端+微塵》
アモンケット後のトリしば考察:《木端+微塵》
我が心の安寧のための記事^^





分割カードがリーガルになった所で、
トリしば構築にどういった変化が起きるか?
というテーマで何回か記事を書きまする。

第1回は《木端+微塵》
(テキストは画像参照)



トリしば初の2マナの除去呪文。
当然ながら2マナでのアクション自体が環境最軽量であり、
土地が5枚あれば《木端》を唱えた上でさらにもう1アクション取れるため、
これまでウィニー(?)に押されまくっていたコントロールデッキにとっては
攻防を逆転する上で重要なカードが出現したことになる。


環境的に、これまで対処のしようが無かった
先手1ターン目の《守護ウィザード》への対処が可能になった
という点が非常に大きく、猛威を振るった上記のムーブには歯止めがかかるだろう。


余波面の性能も非常に高く、X=6ぐらいは平気で飛んでくるだろう。
《ニクスの祭殿、ニクソス》を用いる黒信心などは二桁ルーズを狙うことさえ可能だ。
それが環境最軽量除去のオマケとしてついてくるのだから狂っている。



本カードの登場により、かつてのスタンダードで《火炎舌のカヴー》
タフネス4以下の生物を駆逐した歴史が再現されるのかもしれない。





サンプルレシピ
「木端赤単」

ボール・ライトニング 4
アッシェンムーアの抉り出し 4
アッシェンムーアのしもべ 4
復讐の亜神 4
雷叫び 4

木端+微塵 4
隕石破 4
激発 4
炎の投げ槍 4

山 7
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 1
魂の洞窟 4
偶像の石塚 4
燻る湿地 4
竜髑髏の山頂 4


16エレメンタルの赤単に木端+微塵を入れただけのもの。
《アッシェンムーアの抉り出し》は対戦相手の《木端》の格好の的になるため、
今後は採用率が下がっていくかもしれない。




「黒信心tRu」

ゲラルフの伝書使 4
安息なき亡霊 4
ラクドスの穴開け魔道士 4
ファイレクシアの抹消者 4
ドロスの大長 4

木端+微塵 4
隆盛+下落 4
損ない 4
不帰+回帰 2
女王への懇願 1

沼 2
ニクスの祭殿、ニクソス 3
陰謀団の貴重品室 1
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 2
闘技場 1
偶像の石塚 4
燻る湿地 4
窪み渓谷 3
血染めのぬかるみ 4
泥濘の峡谷 1


対MOMa用のカードとして、穴開け魔道士に加えて《隆盛+下落》を獲得。
相性差は大分縮まったものと思われるが・・・果たして。









やすらぐ……(・ω・)

コメント

ハリー
2017年5月15日12:01

トリプルシンボル(2マナ)

マナコストの法則が乱れるっ

migiT
2017年5月15日21:38

トリ/プル

nophoto
とおりすがり
2017年5月16日2:57

プル/プルツー

migiT
2017年5月16日10:54

マリ/-ダ

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