来月のばっぱら会で神しばをやるってことで。
自分の中の神しば構築の復習も兼ねて、
構築の際の指標や、こんなカードがあるよ、的な
おさらい記事を書いてみるよ(・ω・)
他に日記のネタが思いつかないからとかじゃないよ……(・ω・)
・石鍛冶パッケージ
神しばの白と言えば、基本はコレ。
手札を減らさず、戦場には1/2を出し、
翌ターンには青緑剣or《神送り》を出し、
或いは装備まで行い、最速4ターン目からアタックしていく。
この際の石鍛冶のスペック、剣1本装備なら「3/4プロ緑+青」。
これが環境の生物選択の基準になると思われる。
タフネスは4、できれば5以上あると、剣装備の石鍛冶や、
狼トークンに移し変えられた場合でもブロックが行えるということだ。
(勿論、色は青でも緑でもないものに限る。)
しかし《神送り》の場合は厄介で、戦闘においてはほぼ無敵の状態になってしまう。
タフネスも5と高く、《神々の憤怒》やケラノスの稲妻モードでは焼けないし、
《苦痛の神》や《蠍の神》での対処も厳しいサイズ。
ぶっちゃけ、かなり強い。
白デッキ側はこのエルズペス状態を活かすことを考えるべきであり、
逆に対戦相手は何らかの対処手段を用意して挑むべきである。
・神聖なる埋葬
(3)(W)(W)ソーサリー、全てのクリーチャーをライブラリーの下に送る。
環境最強のリセット呪文。破壊不能を持つ神々すらも埋葬してしまえる。
コントロールを組むのであれば4枚積みは必須だろうか。
PWや装備品、顕現していないテーロスの神々は除去できないので注意。
・神ジェイス
MTGの神。これ1枚で相手の展開を封殺しつつ
奥義のライブラリーアウトでライフ関係ナシに勝てるという、まさに神のカード。
環境には針もなければ、本体火力も少なく、ビートダウンの決着速度も遅い。
ワールドウェイク当時のスタンダードのルーリングと違って、
ジェイスによるジェイスの相殺も狙えない(伝説の対消滅ルールの撤廃)。
以上の点から、とにかく対処が難しい。
しかし青緑剣装備のプロテクション持ちはバウンスできず、
顕現していないテーロスの神に、返したターンで顕現→アタックされたり、
赤の速攻持ち生物に意表を突かれたりと、弱点が無いわけではない。
……まぁ、デッキが青いのなら、とりあえず4枚入ってしまう程度には
支配的な性能をしているのだけれども。
・ケルゥの精神喰らい
統率者2017にて新登場。
いわゆるスペクターだが、手札破壊+使用権獲得と、かなりのアドバンテージを稼ぐ。
威迫持ちなので止めづらく、青緑剣での強化なども強力。
黒単での採用よりは、トップメタである白や青とのタッチカラーで使用されるだろう。
もっとも、かつての《夜帳の死霊》と同様、自身の追放した土地を使って、
対戦相手のデッキカラーのカードをプレイするという現地補充的な戦略も取れるのだが。
・精神壊しの悪魔
4マナ4/5飛行トランプル。先述した石鍛冶パッケージに対して有効な
飛行持ちのタフ5であり、壁としてはなかなか。
トランプルのおかげで、神ジェイスを攻め立てるのも割と得意。
昂揚を達成するためにはデッキのカードタイプ配分をあれこれ考える必要があるが、
どちらかと言えばデメリットに悩むよりは、墓地を肥やせることを
メリットとして捕らえた方がいいような気がする。
たとえば《開拓+精神》だとか、《復讐の亜神》だとかと、組み合わせるわけである。
・復讐の亜神
5マナ5/5速攻、唱えたら墓地の同名のカードを戦場に戻す。
神ジェイス殺すマンである。彼奴のプラス能力による
忠誠度5という数値を、返しの飛行・速攻パンチでジャストに刈り取れる。
黒and赤の信心が5つも稼げるというのも、環境においては意味がある。
エレボスやパーフォロスのみならず、モーギスすらもこれ1枚で顕現させられるのだ。
コントロールデッキにとってはまさに癌となる1枚。
・精神染み
「召集」付きの、黒でよくある指定カードぶっこ抜き呪文。
5マナと重いが、あらかじめ生物を展開しておけば4T目には唱えられるだろう。
先手さえ取れれば神ジェイスや亜神を駆除できるため、環境を見るに
ビートダウンにとってはメインボードからの採用も考えられるだろう。
天啓持ちの《神に寵愛された将軍》や、《王神の玉座》との相性も◎
・神秘の痕跡パッケージ
緑のエンチャント、《神秘の痕跡》と変異生物を組み合わせたパッケージ。
基本土地のサーチが行えるため、緑を中心色としての多色タッチが容易になる。
変異持ちは3体おり、同じ緑の《爪鳴らしの神秘家》は大抵4積みとして、
青の《隠道の神秘家》と《漆黒の刃の死神》はどっちを取るか・・・。
まぁ大抵は前者を採用するのだろう。アンブロのパワー3はなかなかに強力だ。
・転生による回収
転生持ちの生物が、実に14種もいるこの環境。
同時に、スピリットの数も多く、非転生持ちの有力なスピリットとして
・亜神サイクル
・明神サイクル
・詩神サイクル
・古えの法の神
・精神叫び
・偽りの希望の神、かまどの神、苦痛の神、etc...
各色にかなりの枚数が揃っている。
しかし転生持ちのマナレシオ含めた性能はいまいちであり、
生け贄エンジンなどを積んでいないのであれば、そこまで枚数は必要ないかもしれない。
《神聖なる埋葬》や《神々の憤怒》は死亡を誘発させてくれないというのも痛い。
……とりあえずこんなもんかな。
こっから先はそれぞれのアーキタイプに関わることだから、個々人で研究すべきだろう。
アモンケットの新規パーツが結構粒ぞろいなので、面白いデッキが組めそうで
毎日wktkしながらデッキ構築妄想を膨らませているよ(・ω・)
自分の中の神しば構築の復習も兼ねて、
構築の際の指標や、こんなカードがあるよ、的な
おさらい記事を書いてみるよ(・ω・)
他に日記のネタが思いつかないからとかじゃないよ……(・ω・)
・石鍛冶パッケージ
神しばの白と言えば、基本はコレ。
手札を減らさず、戦場には1/2を出し、
翌ターンには青緑剣or《神送り》を出し、
或いは装備まで行い、最速4ターン目からアタックしていく。
この際の石鍛冶のスペック、剣1本装備なら「3/4プロ緑+青」。
これが環境の生物選択の基準になると思われる。
タフネスは4、できれば5以上あると、剣装備の石鍛冶や、
狼トークンに移し変えられた場合でもブロックが行えるということだ。
(勿論、色は青でも緑でもないものに限る。)
しかし《神送り》の場合は厄介で、戦闘においてはほぼ無敵の状態になってしまう。
タフネスも5と高く、《神々の憤怒》やケラノスの稲妻モードでは焼けないし、
《苦痛の神》や《蠍の神》での対処も厳しいサイズ。
ぶっちゃけ、かなり強い。
白デッキ側はこのエルズペス状態を活かすことを考えるべきであり、
逆に対戦相手は何らかの対処手段を用意して挑むべきである。
・神聖なる埋葬
(3)(W)(W)ソーサリー、全てのクリーチャーをライブラリーの下に送る。
環境最強のリセット呪文。破壊不能を持つ神々すらも埋葬してしまえる。
コントロールを組むのであれば4枚積みは必須だろうか。
PWや装備品、顕現していないテーロスの神々は除去できないので注意。
・神ジェイス
MTGの神。これ1枚で相手の展開を封殺しつつ
奥義のライブラリーアウトでライフ関係ナシに勝てるという、まさに神のカード。
環境には針もなければ、本体火力も少なく、ビートダウンの決着速度も遅い。
ワールドウェイク当時のスタンダードのルーリングと違って、
ジェイスによるジェイスの相殺も狙えない(伝説の対消滅ルールの撤廃)。
以上の点から、とにかく対処が難しい。
しかし青緑剣装備のプロテクション持ちはバウンスできず、
顕現していないテーロスの神に、返したターンで顕現→アタックされたり、
赤の速攻持ち生物に意表を突かれたりと、弱点が無いわけではない。
……まぁ、デッキが青いのなら、とりあえず4枚入ってしまう程度には
支配的な性能をしているのだけれども。
・ケルゥの精神喰らい
統率者2017にて新登場。
Kheru Mind-Eater / ケルゥの精神喰らい (2)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
威迫
ケルゥの精神喰らいがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分の手札からカード1枚を裏向きに追放する。
あなたはケルゥの精神喰らいにより追放されているカードを見てもよいし、プレイしてもよい。
1/3
いわゆるスペクターだが、手札破壊+使用権獲得と、かなりのアドバンテージを稼ぐ。
威迫持ちなので止めづらく、青緑剣での強化なども強力。
黒単での採用よりは、トップメタである白や青とのタッチカラーで使用されるだろう。
もっとも、かつての《夜帳の死霊》と同様、自身の追放した土地を使って、
対戦相手のデッキカラーのカードをプレイするという現地補充的な戦略も取れるのだが。
・精神壊しの悪魔
4マナ4/5飛行トランプル。先述した石鍛冶パッケージに対して有効な
飛行持ちのタフ5であり、壁としてはなかなか。
トランプルのおかげで、神ジェイスを攻め立てるのも割と得意。
昂揚を達成するためにはデッキのカードタイプ配分をあれこれ考える必要があるが、
どちらかと言えばデメリットに悩むよりは、墓地を肥やせることを
メリットとして捕らえた方がいいような気がする。
たとえば《開拓+精神》だとか、《復讐の亜神》だとかと、組み合わせるわけである。
・復讐の亜神
5マナ5/5速攻、唱えたら墓地の同名のカードを戦場に戻す。
神ジェイス殺すマンである。彼奴のプラス能力による
忠誠度5という数値を、返しの飛行・速攻パンチでジャストに刈り取れる。
黒and赤の信心が5つも稼げるというのも、環境においては意味がある。
エレボスやパーフォロスのみならず、モーギスすらもこれ1枚で顕現させられるのだ。
コントロールデッキにとってはまさに癌となる1枚。
・精神染み
「召集」付きの、黒でよくある指定カードぶっこ抜き呪文。
5マナと重いが、あらかじめ生物を展開しておけば4T目には唱えられるだろう。
先手さえ取れれば神ジェイスや亜神を駆除できるため、環境を見るに
ビートダウンにとってはメインボードからの採用も考えられるだろう。
天啓持ちの《神に寵愛された将軍》や、《王神の玉座》との相性も◎
・神秘の痕跡パッケージ
緑のエンチャント、《神秘の痕跡》と変異生物を組み合わせたパッケージ。
基本土地のサーチが行えるため、緑を中心色としての多色タッチが容易になる。
変異持ちは3体おり、同じ緑の《爪鳴らしの神秘家》は大抵4積みとして、
青の《隠道の神秘家》と《漆黒の刃の死神》はどっちを取るか・・・。
まぁ大抵は前者を採用するのだろう。アンブロのパワー3はなかなかに強力だ。
・転生による回収
転生持ちの生物が、実に14種もいるこの環境。
同時に、スピリットの数も多く、非転生持ちの有力なスピリットとして
・亜神サイクル
・明神サイクル
・詩神サイクル
・古えの法の神
・精神叫び
・偽りの希望の神、かまどの神、苦痛の神、etc...
各色にかなりの枚数が揃っている。
しかし転生持ちのマナレシオ含めた性能はいまいちであり、
生け贄エンジンなどを積んでいないのであれば、そこまで枚数は必要ないかもしれない。
《神聖なる埋葬》や《神々の憤怒》は死亡を誘発させてくれないというのも痛い。
……とりあえずこんなもんかな。
こっから先はそれぞれのアーキタイプに関わることだから、個々人で研究すべきだろう。
アモンケットの新規パーツが結構粒ぞろいなので、面白いデッキが組めそうで
毎日wktkしながらデッキ構築妄想を膨らませているよ(・ω・)
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