白黒トークン列伝【第分話】英雄譚/Saga
白黒トークン列伝【第分話】英雄譚/Saga
白黒トークン列伝【第分話】英雄譚/Saga
英雄譚は美しい。

テキストレス・フルアートデザインのようでありながら
分かたれしテキストボックスが存在する。

まさに分けしばにおけるテキストレス的存在だ。



分けしばサンプルレシピ「白+黒トークンサーガ」

 クリーチャー (11)
4 ハンウィアーの民兵隊長+ウェストヴェイル教団の指導者
4 血統の守り手+系統の王
3 ヴォルダーレンの下層民+血統の撤廃者
 呪文 (24)
3 軍団の上陸+一番砦、アダント
1 利得+損失
3 雲遊
4 徹頭+徹尾
4 ベナリア史
1 不敬の行進+薄暮薔薇の墓所
4 不帰+回帰
4 ベルゼンロック典礼
 土地 (25)
3 平地
3 沼
4 静寂の神殿
4 神無き祭殿
4 悪臭の荒野
3 ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール
4 乱脈な気孔


※デッキテスター
http://teamys.net/cardSeach/cardSeach_draw2.php?DECK_CD=1490336



このデッキは、「1枚のカードでありながら複数の仕事ができる」カードを
多く積むことを目安にして組まれている。

以前記事にしたエスパートークンとの違いは、
不朽や永遠を持つカードを全く採用せず、純粋にトークンを横並べすることに
特化した構成であることだ。
http://ishikobafuji.diarynote.jp/201806091439133170/

多くのカードが「2体以上のトークンを産む」ことを可能としており、
民兵隊長やウェストヴェイルの変身条件を満たすことを容易としている。
追放除去も多い環境ではあるものの、白や青を含まないデッキの多くは
オーメンダールの登場によって劣勢に陥ることだろう。
特に、1枚のカードでありながらたった4マナで5体のトークンを用意できる
《ベルゼンロック典礼》は、上記2枚とは非常に相性がよい。

《血統の守り手》の飛行トークンの群れも、ビートダウン同士の膠着状態を
打開しうる攻撃力がある。
《軍団の上陸》や《ヴォルダーレンの下層民》も吸血鬼であるため、
さながらヴァンパイア・デッキとしての側面を垣間見せることもあるかもしれない。




今回の記事は以下の日記を参考にパクらせて書かせていただきました。
http://romsen.diarynote.jp/
モダンのWBトークンズは結構厳しい立場になったよね…。
環境が即死コンボデックばっかりだからコントロール的に組まざるを得ないけど、
そうなるとトークンズである必要がなくなるしね……(・ω・)

コメント

twelve01100
2018年6月27日23:31

やりますねぇ!

nophoto
通りすがり
2018年6月27日23:50

正直、英雄譚シリーズのどこが
分かれてるのか疑問視甚だしい。

migiT
2018年6月28日0:04

> やるよ
早すぎず遅すぎずな環境だとトークン戦略はやれる子だと思うんす(・ω・)

> 英雄譚アン
章能力部分が章ごとに分かたれてるんすわ。
とはいえそこはmigiT個人としても微妙な判定だったもんで、
一応某イベントの首脳陣で多数決行った結果として
分けしばリーガル(=分かたれてる)ってことになった経緯があります(・ω・)

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