トリしばキューブ説明書
2018年8月24日 トリしばキューブ コメント (2)==========
①「トリしばキューブ」とは?
・「トリしば」という、某所より発案されたオリジナル・フォーマットの
使用可能カードを集めて作られた、(キューブドラフト用の)約600枚のキューブである。
※「トリしば」
http://ryoushi5656.diarynote.jp/201311221755427487/
※「キューブドラフト」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88
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・下記のリンク先の、「590枚のキューブ本体」、
貸し出し用の「300枚超の基本土地」、
1プレイヤーにつき3枚ずつ配布される「《広漠なる変幻地》数十枚」
の、3つで構成される。
(いずれも同一のダブルスリーブに挿入済み)
※トリしばキューブver3.5詳細
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201503131507569977/
※《広漠なる変幻地》
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%BA%83%E6%BC%A0%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%A4%89%E5%B9%BB%E5%9C%B0/Terramorphic_Expanse
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・一部の高額カードにはカラーコピーによるプロキシー差替が行われている。
(紛失や破損への対策。)
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②「トリしばキューブ」の遊び方
・キューブ本体の590枚のカード中から15枚のカードを無作為に選び、
それを「1パック」とする。(この作業は出来れば参加者全員で行う。)
参加プレイヤー1人につき、対戦方式によって
「ドラフト」ならば3パック、「シールド」ならば6パックを作成する。
それらのパックを選択する際にも無作為に選択できるとなおよい。
※「ドラフト(主にブースター・ドラフト)」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88
※「シールド」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
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・ドラフトで遊ぶ際は、以下の2枚のカードをピックする時は
他全員へとピックを宣言する必要がある。
《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A0%B4%E6%BB%85%E3%81%AE%E9%BE%8D%E3%80%81%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B9/Nicol_Bolas,_the_Ravager
《高層都市パリアノ》
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%A4%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%83%91%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8E/Paliano,_the_High_City
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③共通ルール
・トリしばキューブを用いた対戦においては、いずれの対戦方式においても
以下のルールは共通している。
(記載していない箇所は通常のMTGのルールと同様である。)
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④選択ルール
・トリしばキューブには、参加者や主催者の裁量によって選択可能なルールとして
「新トリしばルール」と「トリ率者」の2つがある。
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☆「新トリしばルール」(スタートダッシュ基本土地)
デッキ構築の段階でメインボードとは別に、好きなタイプの基本土地カードを
2枚 まで用意しておき、それをゲーム開始時にゲーム外から
各自のコントロール下で戦場に出してもよい、というルール。
通常のトリしば対戦(通称「旧トリしばルール」)と違い、1~2ターン目を
セットランドのみで消化することなく、いきなりゲームが始まるスピード感が魅力。
また、2色までの色マナを最初から揃えられるため
3色以上のデッキを構築することが容易になり、
色拘束が強いカードばかりのトリしばキューブにおいては
初心者救済措置の面もあるルールである。
・この2枚の基本土地を除いて、ゲーム開始時のライブラリー枚数は
40枚以上である必要がある。
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☆「トリ率者」
名の通り(?)、「統率者」を設定することが可能なルール。多人数戦推奨。
※「統率者」
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%B1%E7%8E%87%E8%80%85
ただし、トリ率者においては以下の点が通常の統率者ルールと異なる。
以上。
なお特記事項として、これまでの新トリしばルールにおいては
ゲーム開始時にライブラリーから戦場に出していたスタートダッシュ基本土地を、
ライブラリーからではなくゲーム外から出すことを推奨している。
推奨の理由は2点。
1つは、ライブラリーがいきなり圧縮されてしまうことで、
デッキの動きの幅が通常のMTGルールよりも狭まってしまうこと。
このせいで強いカードばかりが使われてしまい、
ゲーム展開が毎回似たようなものになってしまうことを防ぐことが狙い。
もう1つは、マリガンチェックまで終えてからのスタートダッシュ基本土地の出し忘れ
によるゲームの遅延。
マリガン後の占術もそうだが、人間どうしても忘れてしまう時がある。
その際にサーチ → 再びシャッフルとなると、遅延とともにストレスがかかる。
楽しいプレイをしてほしいので、そこはケアすべきと考えた。
このルーリングはあくまでトリしばキューブでのルール選択時に推奨されるもので、
本家トリしばの構築対戦における新トリしばルールに変更を要求するものではなく、
トリしばキューブをプレイする上での、キューブ作成者からの推奨ルールに過ぎない。
本当の本当に終わり(・ω・)
①「トリしばキューブ」とは?
・「トリしば」という、某所より発案されたオリジナル・フォーマットの
使用可能カードを集めて作られた、(キューブドラフト用の)約600枚のキューブである。
※「トリしば」
http://ryoushi5656.diarynote.jp/201311221755427487/
※「キューブドラフト」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88
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・下記のリンク先の、「590枚のキューブ本体」、
貸し出し用の「300枚超の基本土地」、
1プレイヤーにつき3枚ずつ配布される「《広漠なる変幻地》数十枚」
の、3つで構成される。
(いずれも同一のダブルスリーブに挿入済み)
※トリしばキューブver3.5詳細
https://ishikobafuji.diarynote.jp/201503131507569977/
※《広漠なる変幻地》
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%BA%83%E6%BC%A0%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%A4%89%E5%B9%BB%E5%9C%B0/Terramorphic_Expanse
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・一部の高額カードにはカラーコピーによるプロキシー差替が行われている。
(紛失や破損への対策。)
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②「トリしばキューブ」の遊び方
・キューブ本体の590枚のカード中から15枚のカードを無作為に選び、
それを「1パック」とする。(この作業は出来れば参加者全員で行う。)
参加プレイヤー1人につき、対戦方式によって
「ドラフト」ならば3パック、「シールド」ならば6パックを作成する。
それらのパックを選択する際にも無作為に選択できるとなおよい。
※「ドラフト(主にブースター・ドラフト)」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88
※「シールド」
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
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・ドラフトで遊ぶ際は、以下の2枚のカードをピックする時は
他全員へとピックを宣言する必要がある。
《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A0%B4%E6%BB%85%E3%81%AE%E9%BE%8D%E3%80%81%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B9/Nicol_Bolas,_the_Ravager
《高層都市パリアノ》
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%A4%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%83%91%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8E/Paliano,_the_High_City
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③共通ルール
・トリしばキューブを用いた対戦においては、いずれの対戦方式においても
以下のルールは共通している。
(記載していない箇所は通常のMTGのルールと同様である。)
☆初期ライフは30。
☆1vs1では先手ドローなし、多人数戦においては先手ドローあり。
☆ゲーム開始時のライブラリーの枚数は40枚以上であること。
(下記の「統率者」や「スタートダッシュ基本土地」を除いての
40枚以上である必要がある。)
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④選択ルール
・トリしばキューブには、参加者や主催者の裁量によって選択可能なルールとして
「新トリしばルール」と「トリ率者」の2つがある。
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☆「新トリしばルール」(スタートダッシュ基本土地)
デッキ構築の段階でメインボードとは別に、好きなタイプの基本土地カードを
2枚 まで用意しておき、それをゲーム開始時にゲーム外から
各自のコントロール下で戦場に出してもよい、というルール。
通常のトリしば対戦(通称「旧トリしばルール」)と違い、1~2ターン目を
セットランドのみで消化することなく、いきなりゲームが始まるスピード感が魅力。
また、2色までの色マナを最初から揃えられるため
3色以上のデッキを構築することが容易になり、
色拘束が強いカードばかりのトリしばキューブにおいては
初心者救済措置の面もあるルールである。
・この2枚の基本土地を除いて、ゲーム開始時のライブラリー枚数は
40枚以上である必要がある。
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☆「トリ率者」
名の通り(?)、「統率者」を設定することが可能なルール。多人数戦推奨。
※「統率者」
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%B1%E7%8E%87%E8%80%85
ただし、トリ率者においては以下の点が通常の統率者ルールと異なる。
★統率者の固有色はデッキ構築に制限を与えない。
★プレインズウォーカー・カードであればどれでも統率者に指定できる。
★統率者に指定したカードを除いた状態で、ゲーム開始時の
ライブラリー枚数は40枚以上である必要がある。
★統率者ダメージでの敗北はない。
※「統率者ダメージ」
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%B1%E7%8E%87%E8%80%85%E3%83%80%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8
以上。
なお特記事項として、これまでの新トリしばルールにおいては
ゲーム開始時にライブラリーから戦場に出していたスタートダッシュ基本土地を、
ライブラリーからではなくゲーム外から出すことを推奨している。
推奨の理由は2点。
1つは、ライブラリーがいきなり圧縮されてしまうことで、
デッキの動きの幅が通常のMTGルールよりも狭まってしまうこと。
このせいで強いカードばかりが使われてしまい、
ゲーム展開が毎回似たようなものになってしまうことを防ぐことが狙い。
もう1つは、マリガンチェックまで終えてからのスタートダッシュ基本土地の出し忘れ
によるゲームの遅延。
マリガン後の占術もそうだが、人間どうしても忘れてしまう時がある。
その際にサーチ → 再びシャッフルとなると、遅延とともにストレスがかかる。
楽しいプレイをしてほしいので、そこはケアすべきと考えた。
このルーリングはあくまでトリしばキューブでのルール選択時に推奨されるもので、
本家トリしばの構築対戦における新トリしばルールに変更を要求するものではなく、
トリしばキューブをプレイする上での、キューブ作成者からの推奨ルールに過ぎない。
本当の本当に終わり(・ω・)
コメント
ウルザ時代のアレな動きを再体験する日々を送りましょうか!(・ω・)