GRN後のトリしばキューブについてとかの自分用メモ。
2018年9月21日 トリしばキューブ
今回、トリしばリーガルのカードが
画像の9枚+分割10枚の、合計19枚増える。
(土地除く)
オーバーパワーなカードは無いと思うので、
基本的には全てキューブに採用しようとは思うのだが…。
ver.3.4.の時点で総枚数587枚であり、
600枚を基準に比率などを調整してきたため、
またぞろ色々と弄る必要が出てくる。
新規追加19枚の内、単色である大ワームは
他の緑単色のカードとの入れ替わりになるので
総枚数の変動には影響がないとして、
色拘束がキツすぎる《パルン、ニヴ=ミゼット》は
キューブに採用しない方向で調整したいと思う。
これまでも根本原理サイクルなどで、性能が強くとも
色拘束のせいで使えない・ピックされないという
悲しい現実を目の当たりにし、キューブから外した経緯がある。
それに、今回の「3度目のラヴニカ」においては
ギルドマスターの色マナシンボル数が統一されていないようなので、
パルンミゼットを不採用としても問題ないと判断した。
大ワームとパルンミゼットの2枚を引いた残り17枚については、
全てをキューブに採用する。
つまりキューブの総枚数が17枚増えるわけだが……587+17でも
600枚に収まらないため、やはり既存の採用カードをOUTする必要はある。
2018/09/15(土)のばっぱら会で使用されたカードを見て、
調整が必要に感じられた(=OUT候補)カード達や雑感を書いていく。
・赤の単色カードが弱い
ライフ30制ルールだったからというのもあるが、1on1対戦形式ですら多くが弱い。
《突撃の地鳴り》《火炎崩れ》《炎の波》《サイクロプスの剣闘士》など、
他の単色カードと比べても弱いカードが多すぎる。
多人数戦などでは更に厳しいだろう。
赤という色自体、アドを取るのが苦手で、中低速環境に合っていないのだ。
ならばせめて、アドを取ることはできずとも、他の方向で個性を発揮させるべきだ。
入れ替わりのIN候補としては《理由なき暴力》と《破壊の爪痕》の2枚を検討中。
・弱くてあまり使われないカード達
《不和の化身》
3マナ5/3飛行、CIP自分2枚捨て。さすがに弱いよ……(・ω・)
これで相手を詰めてた志賀さんは凄いが、別にこれでなくても勝ててたしな;
《土引きずりの巨人》
7マナ7/6のバニラェ……。
《蟲の収穫》
土地は落とすものでなく戦場に並べるもの。
ウィンドグレイス卿なんかもマイナスはまず使われないだろうしね。
《火花の強兵》
オリジナルであるボーライやその系譜が抜けていっている中、
こいつは生き残れるだけのスペックはあるかな~と思っていたが、気のせいだった。
多人数だとさらに悲惨であろうし、そろそろお別れの時か。
《ヴィーアシヴァン・ドラゴン》
積極的にOUTする程の弱さではないが、なかなか使われない。準OUT候補。
《波掠めのエイヴン》
5マナ2/4飛行賛美。THE・地味。明確にパワー不足。
《破壊的な流動》
特殊地形対策として需要はあるかと思っていたが、多くの場合
自分も特殊地形を積んで構築するため、自軍にも被害が出てしまい使いづらい。
《タマノーア》
ばっぱら会の重鎮「玉ちゃんさん」と語感が似ているという
物凄くアレな理由で採用されていたが、さすがに性能が低すぎたか。
シナジーがあるカードも意外と少なく、活躍が難しい。
《寛大なるゼドルー》
使われてわかる嫌らしさ……なのだが、自分で使った感じだと凄く弱い。
多人数戦ならまた違う感触なのだろうか。要調査対象。
・強すぎると思われるカード
《希望の天使アヴァシン》
環境の除去の大半が効かず、戦線はほぼ無敵艦隊と化す。《光輪狩り》が狩れないw
あまりにもタダツヨ。ライバルのグリセルも去ったので、一旦退場してもらうか。
(ちなみに存在感は薄いが5マナ版もいるんだぞ! 皆忘れてるだろうけど!)
《守護ウィザード》
構築での凶悪さは、リミテでもいかんなく発揮されてしまった。
クソゲー感が強すぎていけない……。
《巻物の君、あざみ》
同上。いくらなんでも手札稼ぎすぎ問題。
どうでもいいけど主催者であるカワサキさんの奥さんにちょっと似てる。
《露骨な窃盗》
1on1でも十分強かったが、多人数戦においてはちょっと強すぎた。
《ネクロポーテンス》
説明不要の強さ。
《堕落した者アーテイ》
一見アドを失う微妙な能力なのだが、トークン生成カード等と組むと鬼畜極まる。
一時的なコントロール奪取などとも相性抜群で、流石にクソゲーすぎる。
《センの三つ子》
三つ子ゲーを生み出す諸悪の根源。ピック点数は限りなく10に近い。
数少ないアーティファクト・カードだから……と目こぼししてきたが、
あまりの暴れっぷりに最早許容しきれないように感じた。
《セドラクシスの死霊》
セドラゲーの申し子。三つ子に比べればまだマシというだけで、
1T目にこいつが出てくるとどうしようもない展開になることが多かった。
グリクシスの比率がかなり増えてしまっていることもあり、退場を予定している。
・性能とは別に厄介な面を持つカード
《火群れのどよめき》
強力な性能ではあるが、赤単の弱さを考えれば許容できる。
……という評価とは別に、先日の大会中にテキストを初めて読んだプレイヤーに
「これ、トークンは対戦相手に出るんですか?」と勘違いされてしまった。
実際そうとれなくもないテキストであり、ややこしいかも。
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Din%20of%20the%20Fireherd/
初見さんへの配慮は忘れてはならないものだし、準OUT候補の一つに浮上。
《沼地の王ソルカナー》
現状エラッタテキスト版しか日本語版は存在せず、グリクシスの枚数調整も兼ねて
OUT候補に内定済。性能自体はいい塩梅なんだけどね(・ω・)
《マルチェッサ女王》
統治者システムの注釈文が付随しておらず、その説明がダルすぎ!w
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E8%80%85
あと、システム的に一方的な展開を引き起こしやすいのも小さくない問題。
終了ステップでの誘発忘れも多いし、マーカーもトークンと見間違えやすし……。
女王に戴冠する前の姿をキューブに残しつつ、玉座からおりていただくつもり。
《誘導路》
色々と面倒くさい。ライブラリーをあれこれ探してもらうのも面倒だし、
その選定を思考するのも面倒。この1枚の解決のためだけに対戦時間をやたら食う。
1枚だけならまだしも、3枚もサーチさせるのは明らかに酷い。
《最後の抵抗》
テキストいくらなんでも長すぎ問題www
対象の生物がいないとそもそも唱えられない、ってのもテキストから読み取りづらい。
人気高いカードってわけでもないし、OUTする予定。
以上が現状のOUT候補たち。単色を除くと15枚前後かな?
2019年1月発売の「ラヴニカの献身」でも
新規カードがドバッと出ることが予想されるので、
引き続きOUT候補の発見と、その検討は続けていこうと思う。
……長かったくせに皆様方には退屈な記事……お許しを!w(・ω・)
画像の9枚+分割10枚の、合計19枚増える。
(土地除く)
オーバーパワーなカードは無いと思うので、
基本的には全てキューブに採用しようとは思うのだが…。
ver.3.4.の時点で総枚数587枚であり、
600枚を基準に比率などを調整してきたため、
またぞろ色々と弄る必要が出てくる。
新規追加19枚の内、単色である大ワームは
他の緑単色のカードとの入れ替わりになるので
総枚数の変動には影響がないとして、
色拘束がキツすぎる《パルン、ニヴ=ミゼット》は
キューブに採用しない方向で調整したいと思う。
これまでも根本原理サイクルなどで、性能が強くとも
色拘束のせいで使えない・ピックされないという
悲しい現実を目の当たりにし、キューブから外した経緯がある。
それに、今回の「3度目のラヴニカ」においては
ギルドマスターの色マナシンボル数が統一されていないようなので、
パルンミゼットを不採用としても問題ないと判断した。
大ワームとパルンミゼットの2枚を引いた残り17枚については、
全てをキューブに採用する。
つまりキューブの総枚数が17枚増えるわけだが……587+17でも
600枚に収まらないため、やはり既存の採用カードをOUTする必要はある。
2018/09/15(土)のばっぱら会で使用されたカードを見て、
調整が必要に感じられた(=OUT候補)カード達や雑感を書いていく。
・赤の単色カードが弱い
ライフ30制ルールだったからというのもあるが、1on1対戦形式ですら多くが弱い。
《突撃の地鳴り》《火炎崩れ》《炎の波》《サイクロプスの剣闘士》など、
他の単色カードと比べても弱いカードが多すぎる。
多人数戦などでは更に厳しいだろう。
赤という色自体、アドを取るのが苦手で、中低速環境に合っていないのだ。
ならばせめて、アドを取ることはできずとも、他の方向で個性を発揮させるべきだ。
入れ替わりのIN候補としては《理由なき暴力》と《破壊の爪痕》の2枚を検討中。
・弱くてあまり使われないカード達
《不和の化身》
3マナ5/3飛行、CIP自分2枚捨て。さすがに弱いよ……(・ω・)
これで相手を詰めてた志賀さんは凄いが、別にこれでなくても勝ててたしな;
《土引きずりの巨人》
7マナ7/6のバニラェ……。
《蟲の収穫》
土地は落とすものでなく戦場に並べるもの。
ウィンドグレイス卿なんかもマイナスはまず使われないだろうしね。
《火花の強兵》
オリジナルであるボーライやその系譜が抜けていっている中、
こいつは生き残れるだけのスペックはあるかな~と思っていたが、気のせいだった。
多人数だとさらに悲惨であろうし、そろそろお別れの時か。
《ヴィーアシヴァン・ドラゴン》
積極的にOUTする程の弱さではないが、なかなか使われない。準OUT候補。
《波掠めのエイヴン》
5マナ2/4飛行賛美。THE・地味。明確にパワー不足。
《破壊的な流動》
特殊地形対策として需要はあるかと思っていたが、多くの場合
自分も特殊地形を積んで構築するため、自軍にも被害が出てしまい使いづらい。
《タマノーア》
ばっぱら会の重鎮「玉ちゃんさん」と語感が似ているという
物凄くアレな理由で採用されていたが、さすがに性能が低すぎたか。
シナジーがあるカードも意外と少なく、活躍が難しい。
《寛大なるゼドルー》
使われてわかる嫌らしさ……なのだが、自分で使った感じだと凄く弱い。
多人数戦ならまた違う感触なのだろうか。要調査対象。
・強すぎると思われるカード
《希望の天使アヴァシン》
環境の除去の大半が効かず、戦線はほぼ無敵艦隊と化す。《光輪狩り》が狩れないw
あまりにもタダツヨ。ライバルのグリセルも去ったので、一旦退場してもらうか。
(ちなみに存在感は薄いが5マナ版もいるんだぞ! 皆忘れてるだろうけど!)
《守護ウィザード》
構築での凶悪さは、リミテでもいかんなく発揮されてしまった。
クソゲー感が強すぎていけない……。
《巻物の君、あざみ》
同上。いくらなんでも手札稼ぎすぎ問題。
どうでもいいけど主催者であるカワサキさんの奥さんにちょっと似てる。
《露骨な窃盗》
1on1でも十分強かったが、多人数戦においてはちょっと強すぎた。
《ネクロポーテンス》
説明不要の強さ。
《堕落した者アーテイ》
一見アドを失う微妙な能力なのだが、トークン生成カード等と組むと鬼畜極まる。
一時的なコントロール奪取などとも相性抜群で、流石にクソゲーすぎる。
《センの三つ子》
三つ子ゲーを生み出す諸悪の根源。ピック点数は限りなく10に近い。
数少ないアーティファクト・カードだから……と目こぼししてきたが、
あまりの暴れっぷりに最早許容しきれないように感じた。
《セドラクシスの死霊》
セドラゲーの申し子。三つ子に比べればまだマシというだけで、
1T目にこいつが出てくるとどうしようもない展開になることが多かった。
グリクシスの比率がかなり増えてしまっていることもあり、退場を予定している。
・性能とは別に厄介な面を持つカード
《火群れのどよめき》
強力な性能ではあるが、赤単の弱さを考えれば許容できる。
……という評価とは別に、先日の大会中にテキストを初めて読んだプレイヤーに
「これ、トークンは対戦相手に出るんですか?」と勘違いされてしまった。
実際そうとれなくもないテキストであり、ややこしいかも。
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Din%20of%20the%20Fireherd/
初見さんへの配慮は忘れてはならないものだし、準OUT候補の一つに浮上。
《沼地の王ソルカナー》
現状エラッタテキスト版しか日本語版は存在せず、グリクシスの枚数調整も兼ねて
OUT候補に内定済。性能自体はいい塩梅なんだけどね(・ω・)
《マルチェッサ女王》
統治者システムの注釈文が付随しておらず、その説明がダルすぎ!w
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E8%80%85
あと、システム的に一方的な展開を引き起こしやすいのも小さくない問題。
終了ステップでの誘発忘れも多いし、マーカーもトークンと見間違えやすし……。
女王に戴冠する前の姿をキューブに残しつつ、玉座からおりていただくつもり。
《誘導路》
色々と面倒くさい。ライブラリーをあれこれ探してもらうのも面倒だし、
その選定を思考するのも面倒。この1枚の解決のためだけに対戦時間をやたら食う。
1枚だけならまだしも、3枚もサーチさせるのは明らかに酷い。
《最後の抵抗》
テキストいくらなんでも長すぎ問題www
対象の生物がいないとそもそも唱えられない、ってのもテキストから読み取りづらい。
人気高いカードってわけでもないし、OUTする予定。
以上が現状のOUT候補たち。単色を除くと15枚前後かな?
2019年1月発売の「ラヴニカの献身」でも
新規カードがドバッと出ることが予想されるので、
引き続きOUT候補の発見と、その検討は続けていこうと思う。
……長かったくせに皆様方には退屈な記事……お許しを!w(・ω・)
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