701.41b 何らかの効果によって、あなたが諜報を行う間にカードを追加で何枚か見てもよいとされた場合は、それらのカードは、あなたが墓地に置いたりあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置いたりしてもよいカードに含まれる。

《諜報強化》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/GRN040/
要するに、諜報2の呪文を、諜報4にできる。

教導では、教導を持つクリーチャーのパワーと対象のクリーチャーのパワーを、2回比較する。誘発型能力がスタックに置かれる時点で一度比較し、誘発型能力が解決される時点でもう一度比較する。より大きなクリーチャーを教導能力の対象にするために、クリーチャーのパワーを増やそうとするなら、その最後の機会は戦闘開始ステップの間である。

教導は対象決定時に未満パワーであるのみならず、
解決時にも未満かどうかをチェックする。

絆魂を持つクリーチャーが戦闘ダメージを与える場合、ライフを得るイベントは1体ごとに別々に起こる。たとえば、絆魂を持つクリーチャー2体が同時に戦闘ダメージを与えたなら、《希望の夜明け》の能力は2回誘発する。しかし、絆魂を持つクリーチャー1体が複数のクリーチャーやプレイヤーやプレインズウォーカーに同時に戦闘ダメージを与えた場合(たとえば、トランプルを持っていた場合や、2体以上のクリーチャーにブロックされた場合)には、この能力は1回しか誘発しない。

《希望の夜明け》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dawn%20of%20Hope/
サボタージュ能力なら各アタッカー1体ずつにつき1回誘発、でわかりやすいが
ライフゲイン誘発はてっきりタイミング同時=まとめて1回のみの誘発と思ってた。
うーむ勉強不足(・ω・)



《軍勢の切先、タージク》と、あなたがコントロールしている他のクリーチャーに同時に致死ダメージであって戦闘ダメージでないダメージが与えられるなら、あなたの他のクリーチャーに与えられるはずだったそのダメージは軽減される。

《軍勢の切先、タージク》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Tajic%2C%20Legion’s%20Edge/
ダメージによる死亡判定は、そのダメージが与えられる際のダメージ・イベントの
軽減チェックの後である(下記119.4a)。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%80%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8

《敬慕されるロクソドン》を召集するために、それの総コストの支払いに必要な限度より多くのクリーチャーをタップすることはできない。つまり通常は、それを召集するためにクリーチャーを6体以上タップすることはできない。

《敬慕されるロクソドン》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Venerated%20Loxodon/
コスト分しかタップできない。
《抵抗の宝球》とかで追加コストを要求されたらできるが、
《目くらまし》みたいなスタックにのる打消し要求にはタップできないよ。

《高熱仮説》は対象を取らずにスタックに置かれる。その呪文の解決中に、あなたはカードを捨ててもよい。そうしたとき再帰誘発型能力が誘発し、あなたはダメージを与えられるクリーチャーを対象として選ぶ。これは、カードを2枚引き終えた後で対象を選ぶという点で、「そうしたなら」と書かれている能力とは異なる。

《高熱仮説》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Hypothesizzle/
置物以外では珍しい、再帰誘発型能力。
スタックに別々(順々)に置かれるので、覚えておこう。

《宇宙粒子波》の効果はパーマネントの特性を変更するものではないので、影響を受けるクリーチャーは常時変化する。そのターン、解決後に対戦相手のコントロール下になったクリーチャーによってもブロックされない。

《宇宙粒子波》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Cosmotronic%20Wave/
瞬足持ちでもブロックできない。
……とかそんなことはどうでもよく、振り仮名が小さすぎて読めない!w
コスモトロニックウェーブ……要ハズキルーペ(・ω・)

《実験の狂乱》により、あなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)あなたのライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに優先権がないときでもよい。この処理はスタックを用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。

《実験の狂乱》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Experimental%20Frenzy/
……本当に知りたい情報は載ってなかった。うーん。
GRNにも収録(再録)されているショックランドとのルーリングなんだけど、
《実験の狂乱》を貼った状態で、ライブラリートップのショックランドをプレイする。
そのショックランドの、戦場に出る際のペイライフ要求にさし当たって、
(ショックランドをプレイしたことで新たに躍り出た、)
ライブラリートップのカードを見てからペイライフを決めることは可能なのか?


これが知りたくて今回、リリースノートを開いたのだけど……。
《未来予知》とかショックランドのwikiを見てもよくわからんかった。
新環境スタンでは割とよくブチ当たりそうな事案だと思うんだがなぁ(・ω・)




まだまだリリースノートに続きあったけど、本当に知りたかったのは
実験の狂乱に関してだけだったんで、もうポイしてランスでもやろうっと(・ω・)

コメント

くりす
2018年10月6日23:09

CR401.5により、ライブラリーの一番上が入れ替わる場合、その一連のイベントが終わるまでは確認することができません。
ペイライフ前にトップの確認はできませんね。

migiT
2018年10月7日0:38

>401.5 プレイヤーに、ライブラリーの一番上のカードを公開してプレイするように指示し、あるいはプレイヤー1人が自分のライブラリーの一番上のカードを見てもよいとする効果が存在する。呪文を唱えている間に一番上のカードが入れ替わった場合、その呪文が唱えられ終わる(rule 601.2i 参照)まで、新しいカードは公開されないし、見てはならない。これは能力の起動に関しても同じである。

呪文や能力(いずれもスタックを用いる)は書いてあるけど、
土地に関してなんも書いてないんすわ(・ω・)

ランクス
2018年10月9日12:16

クルフィックスの狩猟者の項目で

公開されているライブラリーの一番上のショックランドをプレイする場合、まずライフを支払うか選択する。そのうえで、当該のショックランドを戦場に出し、同時に次のライブラリーの一番上を公開する。

なので多分見れないかと

migiT
2018年10月9日21:53

できないということ自体は「恐らくそうだろうな」ってことで
この記事書く前から漠然とそう思えてはいたんですよ。
ただ、それがどのようなルーリングによるものかがわからないので、
例えば対戦相手に説明する際などにどうしたものか、と……(・ω・)

ランクス
2018年10月10日2:52

ざっくりだと、ショックランドの記載が「〜が戦場に出るに際し、あなたは2点のライフを支払ってもよい。」なので「が戦場に出るに際し」はまだ場に出てないんですよね、つまりはまだ山札の上から移動してないと考えるべきだと思います。
山札を見れるのであればここの記載は「〜が戦場に出たとき、あなたは2点のライフを支払ってもよい。」であるべきだと思います。
単純にショックランドのライフの支払いのタイミングの問題だと思います、ライフ支払い時にはまだ場に出てない、ただそれだけかと(^◇^;)

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