(ニチャア...w)
さて基本セット2020にて、以下の17枚が
トリしばリーガルになる(正確には土地もだが)。
単色は騎兵サイクル5枚、レアのレジェンドサイクル5枚、ビビアンで計11枚。
楔三色レジェンドサイクル5枚+ボックス特典のナヤレジェンド1枚で計6枚。
11+6=17枚。
カードパワー的にも色拘束的にも問題ないため、これらすべてを
トリしばキューブに採用予定である。
土地も……全色土地である《睡蓮の原野/Lotus Field》は採用する予定でいる。
つまり合計18枚が追加される……ので、キューブの総枚数600枚を
保持するのなら、18枚を既存カードからOUTすることになる。
それについてはモダンホライゾンのIN/OUT検討の際に
OUT候補を割り出してあるので、既に完了しているので問題なし。
本記事では私見による新規リーガルカード17枚をんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
……失礼、少し興奮してしまった……。
17枚、だものなぁwwww(^ω^)
構築・リミテッドの両面で評価。今回はピック点数は無しで。
《暁の騎兵》
構築☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆☆
白騎兵は4/6警戒。土地は割れないが、自分のパーマネントでも割れて、
3/3ゴーレムに変換。死亡時はエンチャ/アーティを1枚回収。
PWまで含めてその時々で厄介なものを割れるのは素晴らしいのだが、
構築ではライフ20制のためゴーレムを与えてしまうことがちと厳しい。
その分、死亡時誘発を青滞留者なりマルドゥ隆盛なりで活かして行くのがいいか。
4/6というサイズもなかなか悪くない。
キューブではCIP能力が非常に便利。フライヤーだろうとシステムクリーチャー
だろうと問答無用でただの3/3に変える。ライフ30制なら3/3は熊も同然。
死亡時誘発は空振りに終わることが多いだろうが、
CIPだけで十分有用なので問題ないはず。
《天空の刃、セファラ》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
リメイクアヴァシン。7/7/7飛行絆魂。他の自フライヤーに破壊不能付与。
フライヤー4体タップで(白)キャスト可能。
構築では当然、1マナキャストを狙いたい……のだが、
そこまでする価値があるか甚だ疑問である。召還酔いを起こしているならともかく
そうでないなら4体ものフライヤーは攻撃に参加させるべきである。
警戒持ちならば問題ないのだが……トリしば環境ではなかなか厳しい。
3体タップだったら全く評価は違っていただろう。
それでも可能性を感じさせる能力なので☆3つ。
リミテでは単純に戦闘性能だけで存在感を発揮できるはず。
破壊不能付与も、全体除去耐性と見ればなかなかに有用である。
そして1マナキャスト可能=色拘束をある程度無視できるカードという点も大きい。
《唯々+諾々》《翼の疾風》《女王スズメバチ》あたりとご一緒にどうぞ。
《風の騎兵》
構築☆☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆☆
ブレストにおまけで5/5フライがついてくる……オリカかな?(・ω・)
頭のおかしいスペックを、さらに《天使への願い》などとコンボすることで
構築では酷いことができそうである。
5/5飛行は《羽毛覆い》でも止まらず、4点火力も効かない。
そして青の信心を稼ぎ、精神力のコストを助ける……悪夢のようだろう?w
トリキュでも有効牌の引き入れ、手札補充を行いつつ、5/5飛行で戦力まで補充。
死亡時もちゃんと有効牌を準備。バウンスやブリンクしてもおいしい。何て酷いや…
《全てを見通す者、アテムシス》
構築☆☆ リミテッド☆☆☆
6マナ4/5フライ、3マナTで2引き1捨て、サボタージュで特殊勝利。
残念ながら構築ではファンデッキ用と言わざるを得ない性能。
同マナなら《マゴーシのスフィンクス》やアルカニスの方が
手札補充他の性能で優れるし、特殊勝利もネタの域を出ない。
それでももし特殊勝利が安定してできるような構築が出来たなら…?
そんな「もしも」の可能性は捨て切れないので、☆2評価。
キューブの方では多少マシな評価に。
何だかんだ手札が増やせるカードであるし、4/5飛行も存在感がないではない。
特にシールドでは貴重な戦力になるうるはず。
《夜の騎兵》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆
黒騎兵は4/5絆魂。接死だったらもっと違う評価だったのだが……。
構築ではネクラタルですらない性能がちょっと厳しい。
黒単の他カードが非常に高性能であることも、採用を躊躇う理由になる。
だが生け贄要員の準備自体は、不死に頑強にと選択肢豊富であるため容易なのはよし。
生物を入れないデックは殆どない環境なので、メインから数枚採用されるかも?
キューブでは生け贄要員がちょっと不安……だがリミテッドで《骨の粉砕》が
有用であることは多くのプレイヤーが知るところ。
軽量生物を多くピックできたのなら、活躍は見込める。
《血の取引者、ヴィリス》
構築☆☆ リミテッド☆☆☆☆
調整版グリセルブランド。手札は補充できるが、ライフを戻す目処は立たず。
構築ならグリセルブランドでいい。どうしても5枚目のグリセルが欲しいのなら、
コイツにお声がかかることもある、かもしれない……?
トリキュではグリセルがBANされているため、ライバル不在により注目度は高い。
カーリアやリアニメートで高速着地できたならワンサイドゲームも実現可能だろう。
逆に、出番が遅れてしまうと手札補充がうまく働かず逆転は難しいか。
《炎の騎兵》
構築☆☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
5/6/5。2マナで全軍+1/+0と速攻付与。CIPで好きな数をルーティング。
死亡時、各対戦相手と各敵PWに墓地土地分ダメージ。
……なんというか、豪勢な能力が揃いすぎている。本当に赤単かと思うくらいに。
構築なら赤単でエレメンタルなので、まず《魂の洞窟》の恩恵が受けやすいのがベネ。
そしてCIPのルーティングは、《復讐の亜神》や余波、蘇生などと好相性。
死亡時誘発も、《蛮族のリング》やらフェッチやらで活かせる。
……ここに全軍パワー修正まで付いてくるって、器用万能もいいとこw
リミテでは墓地利用・墓地の土地肥やしなどが難しいのでやや評価が下がるが、
それでもやっぱりルーティングは嬉しいし、何よりも全軍パワー修正が鬼強すぎ!
適当に4/4くらいの仲間と攻めあがるだけでも、2クロックで勝利できるとか……。
《炎の大口、ドラクセス》
構築☆☆ リミテッド☆☆☆
7/7/7フライ。攻撃誘発で4/3/3ダメージをanyに与える。
構築で巨大なドラゴンといえば、カーリアやニクソスで速攻召還!
……でもカーリアだと、攻撃誘発が1回空振りしてしまう。
ニクソスから出すなら、もっとすぐに効果を発揮できるカードがいくらでもある。
そしてトリしば構築には《カラカス》なんかもある。……キッツ……(´・ω・)
リミテなら、まぁ。適当に火でも吐いて回ってくださいw
《茨の騎兵》
構築☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆
緑騎兵は5/6到達。CIPでトップ5枚公開し土地を1枚アンタップイン。
残りを墓地へ(すべて強制)。
死亡時は任意で追放し、そうしたなら《回収》。
構築なら墓地を肥やせる点をうまく活かしたい。
マナカーブ的にシディシあたりと組ませたいが、単色でも
ここからニクソスをサーチしつつ墓地に送った《獣の襲撃》を唱えるとかで
割といい動きができそうである。
一方、リミテではそうはいかない。墓地利用の枚数は限られるし、
よほど固めてピックできたのでなければ、強制墓地送りによって
有効牌を引くチャンスを潰してしまいかねない。
ランドサーチ&加速はありがたいのだが、結構な博打なので注意。
《凶暴な見張り、ガーゴス》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
6/8/7警戒、ハイドラコスト軽減、自生物が呪文対象になったらコイツが一方格闘。
ハイドラ軽減はインクの染みなので無視するとして…w
高いマナレシオと、自軍にちょっとした除去耐性を与える感じ?
いや自分が強化呪文を持っているのなら、優秀な除去エンジンとも見れる。
8点ダメージなら大体はぬっ殺せるし、対象が「最大」なので
万が一《ファイレクシアの抹消者》しかいなくてもギリギリで大丈夫。
赤系デックのサイド定番の、《不本意な徴募》等に強いのもよし。
キューブではさすがにマストで除去しないとヤバい。
分割カードが増えたことで、魔除けなどに加わる形でバットリも増えており、
対処が遅れると戦場を蹂躙される恐れがある。要注意。
《アーク弓のレインジャー、ビビアン》
構築☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆☆
5枚目の単色トリシンPW。白単のそれが来る前に、緑に2枚目が来てしまった。
4マナPWではあるが、他生物がいないと基本的に仕事がない。
しかし緑が濃いデックなら生物なんてそこかしこにいるし、
打ち消しが怖いのならフェッチから《ドライアドの東屋》でも持ってくればいい。
何度かプラスできたなら、-5でサイドから相手にとって致命的な生物を呼んでこよう。
たった1枚のカードが4マナでここまで仕事できれば、勝利は目前だ。
リミテでも生物には事かかないはずで、緑では貴重な除去カードとして、
サイズアップと併せて自軍を支援し続けられる。
単純な生物の展開戦のみであれば、負ける要素はないと言ってもいいくらい。
《再誕の天使、リエーン》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
5/5/4フライ。多色ロード。他多色死亡時、終了ステップに手札へ回収。
5マナタフ4はちょっとトリしば構築では不安なライン。
カラカスで戻されちゃうのもいやんばかん(・ω・)
しかし死亡誘発は結構有用こけこっこー(深夜のテンション)であり、
マラスやゲイヴと組めば面白い動きができるかもしれない。
トリキュでは他色生物がいっぱいいるので、自然な形で採用→活躍ができるはず。
全体除去への耐性ができるのも、いとありがたし!
《隠された手、ケシス》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
3/3/4、伝説コスト(1)軽減、墓地の伝説2枚追放でそのターンのみ
墓地の伝説をプレイしほうだい。
伝説コスト軽減=PWなどに簡単にアクセスできるようになるのはいいのだが、
コイツ自身がアブザンカラーなのでいまいちアクセスすべき対象が見えてこないのが
ちょっと困り者である。青が混ざっていれば、手札補充系レジェンドにつないで
好き勝手できちゃうのだが……。
1Tケシス、2Tガラク…と動くにはハイブリッドランドが必要なのもよくないな?
トリキュでは、序盤は伝説を加速、終盤は墓地の再利用と、いつでも仕事がある。
問題は伝説をどれだけピック&採用して構築できるか……腕の見せ所だなぁ。
《風の憤怒、カイカ》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆
4/3/3飛行、非生物キャストで1/1飛行トークン生成。
それをサクるとadd(赤)。
構築では除去耐性の無さが気になるが、逆に生き延びることができたのならば
コイツをカウンターで守っているだけでも勝ちへともっていけるだけの性能はある。
自身がウィザードのタイプを持つのもナイス。部族シナジーも楽しめそうだ。
リミテでは生け贄時のマナ加速が強そう。産んだマナから重たい呪文を唱え、
それが非生物であればまたマナを補充できる。手札の補充と組み合わされば
あとはもうスピリットだらけのヘヴン状態に(^ω^)
《冒涜されたもの、ヤロク》
構築??? リミテッド☆☆☆??
5/3/5接死絆魂。《パンハモニコン》内臓。
トリしば構築では正直、パンハモニコンがどれだけ影響するのかは未知数。
打ち消せばいいだけ、と思っていたのだが、今回追加される騎兵サイクルも含めて
エレメンタルが環境に多くなるため、《魂の洞窟》と合わさると
CIP誘発までは問題なくいけそうなので……。
今のmigiTには思いつかないだけで、ヤバいコンボが潜んでいる可能性は高い。
今後の研究に期待大である。
とりあえずトリキュでは、3/5接死の時点でもう及第点。
パンハモは、できたらいいなくらいの構えでOK.
《天頂の探求者、カーリア》
構築☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆
3/3/3飛行警戒。CIPでトップ6枚からカーリア的サーチ。
マルドゥカーリアデックなら1T目の選択肢としてそのまま採用可能。
カラカス再利用もいける口、《静穏の天使》でもう1回! してもいいぞ(^ω^)
トリキュでは構築次第か。フライヤーとはいえ3/3では戦力としてはいまいち。
カーリア的対象以外の強カードがボトムへ流れてしまうのもネック。
《乱動の座、オムナス》
構築☆☆ リミテッド☆☆☆☆☆
エレメンタルシナジー特化となったオムナス。やけに小さくなった。
トリしば構築ならエレメンタル縛りは割と簡単。
問題はそこにオムナスをどう組み込むか? 何枚入れるか?
そして、そもそも入れる価値があるのか……?
これが問題だな(・ω・)
トリキュでは土地セットでカウンターが乗る&8枚までいけばドロー。
ここが強い。ここだけで十分、ピック&採用の価値はあるぞよ(・ω・)
くぅ疲! いやぁでも……めっちゃ満足……(^ω^)
さて基本セット2020にて、以下の17枚が
トリしばリーガルになる(正確には土地もだが)。
暁の騎兵/Cavalier of Dawn
天空の刃、セファラ/Sephara, Sky’s Blade
風の騎兵/Cavalier of Gales
全てを見通す者、アテムシス/Atemsis, All-Seeing
夜の騎兵/Cavalier of Night
血の取引者、ヴィリス/Vilis, Broker of Blood
炎の騎兵/Cavalier of Flame
炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames
茨の騎兵/Cavalier of Thorns
凶暴な見張り、ガーゴス/Gargos, Vicious Watcher
アーク弓のレインジャー、ビビアン/Vivien, Arkbow Ranger
再誕の天使、リエーン/Rienne, Angel of Rebirth
隠された手、ケシス/Kethis, the Hidden Hand
風の憤怒、カイカ/Kykar, Wind’s Fury
冒涜されたもの、ヤロク/Yarok, the Desecrated
天頂の探求者、カーリア/Kaalia, Zenith Seeker
乱動の座、オムナス/Omnath, Locus of the Roil
単色は騎兵サイクル5枚、レアのレジェンドサイクル5枚、ビビアンで計11枚。
楔三色レジェンドサイクル5枚+ボックス特典のナヤレジェンド1枚で計6枚。
11+6=17枚。
カードパワー的にも色拘束的にも問題ないため、これらすべてを
トリしばキューブに採用予定である。
土地も……全色土地である《睡蓮の原野/Lotus Field》は採用する予定でいる。
つまり合計18枚が追加される……ので、キューブの総枚数600枚を
保持するのなら、18枚を既存カードからOUTすることになる。
それについてはモダンホライゾンのIN/OUT検討の際に
OUT候補を割り出してあるので、既に完了しているので問題なし。
本記事では私見による新規リーガルカード17枚をんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
……失礼、少し興奮してしまった……。
17枚、だものなぁwwww(^ω^)
構築・リミテッドの両面で評価。今回はピック点数は無しで。
《暁の騎兵》
構築☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆☆
白騎兵は4/6警戒。土地は割れないが、自分のパーマネントでも割れて、
3/3ゴーレムに変換。死亡時はエンチャ/アーティを1枚回収。
PWまで含めてその時々で厄介なものを割れるのは素晴らしいのだが、
構築ではライフ20制のためゴーレムを与えてしまうことがちと厳しい。
その分、死亡時誘発を青滞留者なりマルドゥ隆盛なりで活かして行くのがいいか。
4/6というサイズもなかなか悪くない。
キューブではCIP能力が非常に便利。フライヤーだろうとシステムクリーチャー
だろうと問答無用でただの3/3に変える。ライフ30制なら3/3は熊も同然。
死亡時誘発は空振りに終わることが多いだろうが、
CIPだけで十分有用なので問題ないはず。
《天空の刃、セファラ》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
リメイクアヴァシン。7/7/7飛行絆魂。他の自フライヤーに破壊不能付与。
フライヤー4体タップで(白)キャスト可能。
構築では当然、1マナキャストを狙いたい……のだが、
そこまでする価値があるか甚だ疑問である。召還酔いを起こしているならともかく
そうでないなら4体ものフライヤーは攻撃に参加させるべきである。
警戒持ちならば問題ないのだが……トリしば環境ではなかなか厳しい。
3体タップだったら全く評価は違っていただろう。
それでも可能性を感じさせる能力なので☆3つ。
リミテでは単純に戦闘性能だけで存在感を発揮できるはず。
破壊不能付与も、全体除去耐性と見ればなかなかに有用である。
そして1マナキャスト可能=色拘束をある程度無視できるカードという点も大きい。
《唯々+諾々》《翼の疾風》《女王スズメバチ》あたりとご一緒にどうぞ。
《風の騎兵》
構築☆☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆☆
ブレストにおまけで5/5フライがついてくる……オリカかな?(・ω・)
頭のおかしいスペックを、さらに《天使への願い》などとコンボすることで
構築では酷いことができそうである。
5/5飛行は《羽毛覆い》でも止まらず、4点火力も効かない。
そして青の信心を稼ぎ、精神力のコストを助ける……悪夢のようだろう?w
トリキュでも有効牌の引き入れ、手札補充を行いつつ、5/5飛行で戦力まで補充。
死亡時もちゃんと有効牌を準備。バウンスやブリンクしてもおいしい。何て酷いや…
《全てを見通す者、アテムシス》
構築☆☆ リミテッド☆☆☆
6マナ4/5フライ、3マナTで2引き1捨て、サボタージュで特殊勝利。
残念ながら構築ではファンデッキ用と言わざるを得ない性能。
同マナなら《マゴーシのスフィンクス》やアルカニスの方が
手札補充他の性能で優れるし、特殊勝利もネタの域を出ない。
それでももし特殊勝利が安定してできるような構築が出来たなら…?
そんな「もしも」の可能性は捨て切れないので、☆2評価。
キューブの方では多少マシな評価に。
何だかんだ手札が増やせるカードであるし、4/5飛行も存在感がないではない。
特にシールドでは貴重な戦力になるうるはず。
《夜の騎兵》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆
黒騎兵は4/5絆魂。接死だったらもっと違う評価だったのだが……。
構築ではネクラタルですらない性能がちょっと厳しい。
黒単の他カードが非常に高性能であることも、採用を躊躇う理由になる。
だが生け贄要員の準備自体は、不死に頑強にと選択肢豊富であるため容易なのはよし。
生物を入れないデックは殆どない環境なので、メインから数枚採用されるかも?
キューブでは生け贄要員がちょっと不安……だがリミテッドで《骨の粉砕》が
有用であることは多くのプレイヤーが知るところ。
軽量生物を多くピックできたのなら、活躍は見込める。
《血の取引者、ヴィリス》
構築☆☆ リミテッド☆☆☆☆
調整版グリセルブランド。手札は補充できるが、ライフを戻す目処は立たず。
構築ならグリセルブランドでいい。どうしても5枚目のグリセルが欲しいのなら、
コイツにお声がかかることもある、かもしれない……?
トリキュではグリセルがBANされているため、ライバル不在により注目度は高い。
カーリアやリアニメートで高速着地できたならワンサイドゲームも実現可能だろう。
逆に、出番が遅れてしまうと手札補充がうまく働かず逆転は難しいか。
《炎の騎兵》
構築☆☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
5/6/5。2マナで全軍+1/+0と速攻付与。CIPで好きな数をルーティング。
死亡時、各対戦相手と各敵PWに墓地土地分ダメージ。
……なんというか、豪勢な能力が揃いすぎている。本当に赤単かと思うくらいに。
構築なら赤単でエレメンタルなので、まず《魂の洞窟》の恩恵が受けやすいのがベネ。
そしてCIPのルーティングは、《復讐の亜神》や余波、蘇生などと好相性。
死亡時誘発も、《蛮族のリング》やらフェッチやらで活かせる。
……ここに全軍パワー修正まで付いてくるって、器用万能もいいとこw
リミテでは墓地利用・墓地の土地肥やしなどが難しいのでやや評価が下がるが、
それでもやっぱりルーティングは嬉しいし、何よりも全軍パワー修正が鬼強すぎ!
適当に4/4くらいの仲間と攻めあがるだけでも、2クロックで勝利できるとか……。
《炎の大口、ドラクセス》
構築☆☆ リミテッド☆☆☆
7/7/7フライ。攻撃誘発で4/3/3ダメージをanyに与える。
構築で巨大なドラゴンといえば、カーリアやニクソスで速攻召還!
……でもカーリアだと、攻撃誘発が1回空振りしてしまう。
ニクソスから出すなら、もっとすぐに効果を発揮できるカードがいくらでもある。
そしてトリしば構築には《カラカス》なんかもある。……キッツ……(´・ω・)
リミテなら、まぁ。適当に火でも吐いて回ってくださいw
《茨の騎兵》
構築☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆
緑騎兵は5/6到達。CIPでトップ5枚公開し土地を1枚アンタップイン。
残りを墓地へ(すべて強制)。
死亡時は任意で追放し、そうしたなら《回収》。
構築なら墓地を肥やせる点をうまく活かしたい。
マナカーブ的にシディシあたりと組ませたいが、単色でも
ここからニクソスをサーチしつつ墓地に送った《獣の襲撃》を唱えるとかで
割といい動きができそうである。
一方、リミテではそうはいかない。墓地利用の枚数は限られるし、
よほど固めてピックできたのでなければ、強制墓地送りによって
有効牌を引くチャンスを潰してしまいかねない。
ランドサーチ&加速はありがたいのだが、結構な博打なので注意。
《凶暴な見張り、ガーゴス》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
6/8/7警戒、ハイドラコスト軽減、自生物が呪文対象になったらコイツが一方格闘。
ハイドラ軽減はインクの染みなので無視するとして…w
高いマナレシオと、自軍にちょっとした除去耐性を与える感じ?
いや自分が強化呪文を持っているのなら、優秀な除去エンジンとも見れる。
8点ダメージなら大体はぬっ殺せるし、対象が「最大」なので
万が一《ファイレクシアの抹消者》しかいなくてもギリギリで大丈夫。
赤系デックのサイド定番の、《不本意な徴募》等に強いのもよし。
キューブではさすがにマストで除去しないとヤバい。
分割カードが増えたことで、魔除けなどに加わる形でバットリも増えており、
対処が遅れると戦場を蹂躙される恐れがある。要注意。
《アーク弓のレインジャー、ビビアン》
構築☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆☆
5枚目の単色トリシンPW。白単のそれが来る前に、緑に2枚目が来てしまった。
4マナPWではあるが、他生物がいないと基本的に仕事がない。
しかし緑が濃いデックなら生物なんてそこかしこにいるし、
打ち消しが怖いのならフェッチから《ドライアドの東屋》でも持ってくればいい。
何度かプラスできたなら、-5でサイドから相手にとって致命的な生物を呼んでこよう。
たった1枚のカードが4マナでここまで仕事できれば、勝利は目前だ。
リミテでも生物には事かかないはずで、緑では貴重な除去カードとして、
サイズアップと併せて自軍を支援し続けられる。
単純な生物の展開戦のみであれば、負ける要素はないと言ってもいいくらい。
《再誕の天使、リエーン》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
5/5/4フライ。多色ロード。他多色死亡時、終了ステップに手札へ回収。
5マナタフ4はちょっとトリしば構築では不安なライン。
カラカスで戻されちゃうのもいやんばかん(・ω・)
しかし死亡誘発は結構有用こけこっこー(深夜のテンション)であり、
マラスやゲイヴと組めば面白い動きができるかもしれない。
トリキュでは他色生物がいっぱいいるので、自然な形で採用→活躍ができるはず。
全体除去への耐性ができるのも、いとありがたし!
《隠された手、ケシス》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆☆
3/3/4、伝説コスト(1)軽減、墓地の伝説2枚追放でそのターンのみ
墓地の伝説をプレイしほうだい。
伝説コスト軽減=PWなどに簡単にアクセスできるようになるのはいいのだが、
コイツ自身がアブザンカラーなのでいまいちアクセスすべき対象が見えてこないのが
ちょっと困り者である。青が混ざっていれば、手札補充系レジェンドにつないで
好き勝手できちゃうのだが……。
1Tケシス、2Tガラク…と動くにはハイブリッドランドが必要なのもよくないな?
トリキュでは、序盤は伝説を加速、終盤は墓地の再利用と、いつでも仕事がある。
問題は伝説をどれだけピック&採用して構築できるか……腕の見せ所だなぁ。
《風の憤怒、カイカ》
構築☆☆☆ リミテッド☆☆☆
4/3/3飛行、非生物キャストで1/1飛行トークン生成。
それをサクるとadd(赤)。
構築では除去耐性の無さが気になるが、逆に生き延びることができたのならば
コイツをカウンターで守っているだけでも勝ちへともっていけるだけの性能はある。
自身がウィザードのタイプを持つのもナイス。部族シナジーも楽しめそうだ。
リミテでは生け贄時のマナ加速が強そう。産んだマナから重たい呪文を唱え、
それが非生物であればまたマナを補充できる。手札の補充と組み合わされば
あとはもうスピリットだらけのヘヴン状態に(^ω^)
《冒涜されたもの、ヤロク》
構築??? リミテッド☆☆☆??
5/3/5接死絆魂。《パンハモニコン》内臓。
トリしば構築では正直、パンハモニコンがどれだけ影響するのかは未知数。
打ち消せばいいだけ、と思っていたのだが、今回追加される騎兵サイクルも含めて
エレメンタルが環境に多くなるため、《魂の洞窟》と合わさると
CIP誘発までは問題なくいけそうなので……。
今のmigiTには思いつかないだけで、ヤバいコンボが潜んでいる可能性は高い。
今後の研究に期待大である。
とりあえずトリキュでは、3/5接死の時点でもう及第点。
パンハモは、できたらいいなくらいの構えでOK.
《天頂の探求者、カーリア》
構築☆☆☆☆ リミテッド☆☆☆
3/3/3飛行警戒。CIPでトップ6枚からカーリア的サーチ。
マルドゥカーリアデックなら1T目の選択肢としてそのまま採用可能。
カラカス再利用もいける口、《静穏の天使》でもう1回! してもいいぞ(^ω^)
トリキュでは構築次第か。フライヤーとはいえ3/3では戦力としてはいまいち。
カーリア的対象以外の強カードがボトムへ流れてしまうのもネック。
《乱動の座、オムナス》
構築☆☆ リミテッド☆☆☆☆☆
エレメンタルシナジー特化となったオムナス。やけに小さくなった。
トリしば構築ならエレメンタル縛りは割と簡単。
問題はそこにオムナスをどう組み込むか? 何枚入れるか?
そして、そもそも入れる価値があるのか……?
これが問題だな(・ω・)
トリキュでは土地セットでカウンターが乗る&8枚までいけばドロー。
ここが強い。ここだけで十分、ピック&採用の価値はあるぞよ(・ω・)
くぅ疲! いやぁでも……めっちゃ満足……(^ω^)
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