まず、出来事ならぬ当事者カードについて。
リリースノートによれば
このようにあるので、生物側と出来事側との
色マナ・コストの和が3つ以上だったとしても、
これはトリプルシンボル・カードではない。
なので、元々の色マナ数が4つある
《オークヘイムのレインジャー》を除き、当事者カードは
トリしばでは使えません。……悲しいね(´・ω・)
また、3色カードが4枚含まれている
「Brawl用構築デッキ」は日本語版が印刷されず、
こちらも紙のトリしばでは使用できません。
(ばっぱら会ルールによる。)
キューブにも、採用されません。……悲しいよ(´・ω・)
しかしそれを抜きにしても今回のエキスパンションには
19枚もの新規トリしば・リーガルカードがあるので、
へこたれることはないのだ! と言い聞かせよう…。
以下はトリしばでのmigiTなりの評価。
・《不動の女王、リンデン》
構築☆ キューブ☆☆
WWWの3/3警戒、自軍の白生物の攻撃時に1ライフゲイン。
トリしばの平均サイズを鑑みても3/3は弱く、能力も地味。
「ライフを得るたび」というような誘発条件を持つカードがあれば
相方として活躍できそうなのだが、トリしばには構築にもキューブにも
そのようなカードは存在しない。
※《老いざる苦行者、アローロ》がありましたね…(・ω・)
1Tに出せて、赤単とかには強い。そのくらいしか評価できる点がない……。
リミテならば、《幽体の行列》と組み合わせてライフ差をどかどかと
広げるような動きもできるかもしれないが……望み薄。
・《老いたる者、ガドウィック》
構築☆☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆
XUUU、3/3、CIPでXドロー。青呪文キャストで非土地をタップ。
ソーサリーではあるものの、自分のみの天才のひらめきである。
それが生物との抱き合わせ+タップ能力付きなので、どう考えても強い。
構築ではウィザード指定のたまくつからキャストしたり、
精神力コンボ中には青コマのバウンス対象にしたり、好きにしてくださいw
キューブでもXドローはそれだけで強力。バウンスや墓地回収してもよし。
踏み倒し系との相性は悪いので、そこだけ注意。
・《魔法の鏡》
構築☆ キューブ☆☆☆
青トリシンで初のアーティファクト。毎ターンドローできる置物。
素出しでは9マナもかかるが、うまいことIns・Sorを採用しまくれれば、
4~5T目には5~6マナくらいで設置できるだろう。
構築ではさすがに重い&遅いでノーチャンスだが、
リミテなら「ちょっと弱い《未来予知》」くらいの性能。悪くない。
・《ロークスワインの元首、アヤーラ》
構築☆☆ キューブ☆☆
BBB、2/3、黒生物が出るたびに1点本体ドレイン。
T,他生け贄で1ドロー。
どちらの能力もハマれば優秀。戦闘要員として見てはいけない。
構築ならゾンビトークンをどっさり並べたり、ケリクでコストを踏み倒しての
変てこな動きができる、かもしれない……多分できないなw
リミテでは生け贄ドローを生かせればワンチャン……多分ないw
・《アイレンクラッグの妙技》
構築☆☆ キューブ☆☆☆
4マナから7マナへのジャンプアップ。《大地のうねり》の変化版。
不特定マナを1点含むことで、母聖樹での打ち消し回避が可能になった。
……しかし生んだマナを費やす先が結局消されてしまうだけである。
青以外が相手なら、なにかしら強力な牌を叩きつけられる可能性はあるが。
リミテでは赤単専用の加速カードとして、それなりの存在感を発揮できるかも?
・《朱地洞の族長、トーブラン》
構築☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆
1RRR、2/4、赤のダメージに追加で2点。
トリしばにはドワーフ種族カードの《血たぎるドワーフ》がいるが、
そちらと組み合わせなくても単体で十分に強力なロードである。
しかも戦闘ダメージのみならず火力も強化。自身も4/4に等しい。
構築では赤単が強いアーキなので、すんなり採用できるはず。
リミテでも赤単にはばらまき火力などが多いし、
ナヤやジャンドで数を並べる戦略を取れば活躍できるか。
・《貪るトロールの王》
構築☆☆ キューブ☆☆
2GGGG、7/6警戒トラン。
キャスト着地の場合にのみ、CIPで食物3つ生成。
食物3つサクると自身をリアニメート。
残念ながら、トリしば環境に食物を生むカードは他に1枚もない。
なので実質不死や頑強のような扱いなのだが……《食百足》あたりと比べて重い。
蘇るタイミングが自ターン限定なのもいまいち。
構築では他にライバルが多数。リミテなら色拘束以外はまぁまぁの性能。
・《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》
構築☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆
GGG4/4、自緑生物が出るたび大きくなる。
1T目に出せる4/4で、しかも始末しそこなうとどんどん大きくなるため、
構築でも十分に通用する性能である。これで部族がもっとよければ、
たまくつと併せてガチでもやれそうだったのだが……。
リミテなら緑単構築を考えたくなる1枚。ぼかすか殴ろう。
・《荒くれたちの笑い声》
構築☆☆☆ キューブ☆☆☆☆
令和の《苦花》。トリしばなら2Tに出せる。ライフロスはないが、飛行もなし。
構築なら対ビートダウン用のサイドとして優秀。地上をがっつり止めよう。
リミテでも地上を止めれるだけで強いが、横並べもできるので
上記のトーブランなんかと併せても強い。
《火炙り》のタップコスト、ジャンドカラーに多い生け贄要員にもベネ(よし)。
・《秘儀術師のフクロウ》
構築☆☆☆ キューブ☆☆
WU4シン。3/3飛行、CIPで茶かエンチャをTOP4枚からサーチ。
構築なら最強の青いエンチャントを探そう。アーティ土地や、他の優秀な
エンチャントも探せる。構築次第になるが、悪くない1枚になるはず。
逆にリミテではアーティファクトもエンチャントもキューブ内の総枚数が
かなり少なく、白青という色も加味すると採用できる枚数はかなり限られる。
3/3飛行という戦闘性能も物足りない。
・《欲深い衝動》
構築☆☆ キューブ☆☆☆☆
UB4シン。変形版《記憶の略取》。生物やPWなど、墓地のみならず
手札からも奪えるようになったが、色自由とはいえマナを支払う必要がある。
したがってテンポは奪えず(どころか損なう)、基本的には手札破壊であり、
場合によっては墓地利用……という終盤向けのカード。
構築では貴重なピーピングハンデスだが、4シンソーサリーはちょっと微妙。
リミテではいつ引いても・撃ってもとりあえずの仕事ができる良スペル。
・《首狩りの精鋭》
構築☆ キューブ☆
BRの4シン。2/3いはく、3まなでさくると2てnとばす。
うん……。
これは……(´・ω・)
・《塁壁潰し》
構築☆☆ キューブ☆☆☆☆
RGの4シン。5/5、騎士や壁にはブロックされない。
構築では同カラーに5/5で打ち消されない子がおり、比較すると厳しい。
赤単でどうしても4/5/5がほしい、とかなら出番が……あるかなぁ?
リミテでは2Tにとりあえず置けるクロック要員。基本。
・《オークヘイムのレインジャー》
構築☆ キューブ☆☆
GWの4シン。2/2、タップで自軍+1/+1修正(自ターンのみ)。
出来事4マナで1/1を2体出す。
なんというか、うまれてきてごめんなさい。
これマジで印刷ミスとかじゃないの? トークン生成数が2じゃなく4、
せめて3体出すとかじゃなくって???
・《揺るぎない騎士》
構築☆ キューブ☆☆☆
WBの4シン。4/2、2マナで絆魂を、3マナで破壊不能を得る。
構築でこの手のマナ喰ってどうこうは流石に弱い。
しかしリミテなら破壊不能が強く、それなりにやれる子のはず。
・《不死の騎士》
構築☆☆ キューブ☆☆☆
BGの4シン。4/2速攻、ライフゲインで墓地か手札に戻る。
4/4/2の速攻は何気に優秀。それがノーマナで手札に戻るとあれば尚よし。
上記のアヤーラや、同じ混成色の《破滅裂け口》なんかは良い相方になるかも。
構築ではそれでも厳しいだろうが、リミテなら回収できずともそれなり。
・《雷声のカミツキガメ》
構築☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆☆
GUの4シン。4/4、5以上の呪文キャストで誘発1ドロー。
3・4マナ呪文ではダメ(一部分割カードとかも)だが、
多くの呪文がドローを誘発するようになる。
よくある「パワー5以上が着地時~」とかではないので、自身が着地できれば
打ち消しなどに対してもアドで勝っていける。
というか、青単でもこいつを運用できるというのがなかなかに怪しげw
構築では精神ry
リミテでは2T目に出る4/4のドローエンジン。なんっじゃそりゃwww
・《湖のドラゴン》
構築☆☆☆ キューブ☆☆☆☆☆
URの4シン。2/3飛行、着地と攻撃時にルーティング(捨てたらの話)。
手札は増やせないが、墓地を肥やしたりマッドネスしたりできる。
そういう方向で組むのであれば構築の方が活かせそうであるが……活かせるのかい?
リミテなら別にルーティングだけで十分なので☆5。
着地時のみならず何度もいけるのが事故回避と手札充実にめっちゃ便利。
・《火生まれの騎士》
構築☆☆ キューブ☆☆
RWの4シン。2/3二段、4マナで+1/+1修正。
単体では微妙の一言。強化も1Tに1回が限度だろうから、せいぜい3/4二段まで。
しかしパンプスペルを使えば一撃死も狙える環境なので、浪漫だけならある。
3/2/2の二段持ちである《炉火のホブゴブリン》と比べると悲しいけど。
そしてリミテだとライフ30あるので一撃死もほぼ無理だけど。ちゃんちゃん。
↓おまけ。
・《寓話の小道》
構築☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆☆
進化する未開地の上位互換土地。4つ土地をコントロールしていればアンタップイン。
新トリしばルールでは土地2からスタート。つまり2T目には土地4つである。
1T目に切る以外ではほぼ確実にサーチ先をアンタップインできる。
通常のフェッチと違い2色ランドはサーチできないが、代わりにライフロスもない。
構築でも起動型打消しのことさえ考えなければ悪くない性能。
リミテでは大変使いやすい5色フェッチであり、ピック点数は非常に高い。
……こんな所かな。これら全部をキューブに入れるわけではないけどね?
しかし出来事抜きにしても十分、楽しいカードが揃っているじゃぁないかね(・ω・)
リリースノートによれば
・当事者カードは、スタック上を除きすべての領域でクリーチャー・カードである。出来事として唱えられていないなら、スタック上でもクリーチャー・カードである。それらの状況では代替の特性は無視する。たとえば、あなたの墓地にある間は、《巨人落とし》は、点数で見たマナ・コストが1の白のクリーチャー・カードである。これを《神秘の聖域》の誘発型能力の対象とすることはできない。
このようにあるので、生物側と出来事側との
色マナ・コストの和が3つ以上だったとしても、
これはトリプルシンボル・カードではない。
なので、元々の色マナ数が4つある
《オークヘイムのレインジャー》を除き、当事者カードは
トリしばでは使えません。……悲しいね(´・ω・)
また、3色カードが4枚含まれている
「Brawl用構築デッキ」は日本語版が印刷されず、
こちらも紙のトリしばでは使用できません。
(ばっぱら会ルールによる。)
キューブにも、採用されません。……悲しいよ(´・ω・)
しかしそれを抜きにしても今回のエキスパンションには
19枚もの新規トリしば・リーガルカードがあるので、
へこたれることはないのだ! と言い聞かせよう…。
以下はトリしばでのmigiTなりの評価。
・《不動の女王、リンデン》
構築☆ キューブ☆☆
WWWの3/3警戒、自軍の白生物の攻撃時に1ライフゲイン。
トリしばの平均サイズを鑑みても3/3は弱く、能力も地味。
「ライフを得るたび」というような誘発条件を持つカードがあれば
相方として活躍できそうなのだが、
そのようなカードは存在しない。
※《老いざる苦行者、アローロ》がありましたね…(・ω・)
1Tに出せて、赤単とかには強い。そのくらいしか評価できる点がない……。
リミテならば、《幽体の行列》と組み合わせてライフ差をどかどかと
広げるような動きもできるかもしれないが……望み薄。
・《老いたる者、ガドウィック》
構築☆☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆
XUUU、3/3、CIPでXドロー。青呪文キャストで非土地をタップ。
ソーサリーではあるものの、自分のみの天才のひらめきである。
それが生物との抱き合わせ+タップ能力付きなので、どう考えても強い。
構築ではウィザード指定のたまくつからキャストしたり、
精神力コンボ中には青コマのバウンス対象にしたり、好きにしてくださいw
キューブでもXドローはそれだけで強力。バウンスや墓地回収してもよし。
踏み倒し系との相性は悪いので、そこだけ注意。
・《魔法の鏡》
構築☆ キューブ☆☆☆
青トリシンで初のアーティファクト。毎ターンドローできる置物。
素出しでは9マナもかかるが、うまいことIns・Sorを採用しまくれれば、
4~5T目には5~6マナくらいで設置できるだろう。
構築ではさすがに重い&遅いでノーチャンスだが、
リミテなら「ちょっと弱い《未来予知》」くらいの性能。悪くない。
・《ロークスワインの元首、アヤーラ》
構築☆☆ キューブ☆☆
BBB、2/3、黒生物が出るたびに1点本体ドレイン。
T,他生け贄で1ドロー。
どちらの能力もハマれば優秀。戦闘要員として見てはいけない。
構築ならゾンビトークンをどっさり並べたり、ケリクでコストを踏み倒しての
変てこな動きができる、かもしれない……多分できないなw
リミテでは生け贄ドローを生かせればワンチャン……多分ないw
・《アイレンクラッグの妙技》
構築☆☆ キューブ☆☆☆
4マナから7マナへのジャンプアップ。《大地のうねり》の変化版。
不特定マナを1点含むことで、母聖樹での打ち消し回避が可能になった。
……しかし生んだマナを費やす先が結局消されてしまうだけである。
青以外が相手なら、なにかしら強力な牌を叩きつけられる可能性はあるが。
リミテでは赤単専用の加速カードとして、それなりの存在感を発揮できるかも?
・《朱地洞の族長、トーブラン》
構築☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆
1RRR、2/4、赤のダメージに追加で2点。
トリしばにはドワーフ種族カードの《血たぎるドワーフ》がいるが、
そちらと組み合わせなくても単体で十分に強力なロードである。
しかも戦闘ダメージのみならず火力も強化。自身も4/4に等しい。
構築では赤単が強いアーキなので、すんなり採用できるはず。
リミテでも赤単にはばらまき火力などが多いし、
ナヤやジャンドで数を並べる戦略を取れば活躍できるか。
・《貪るトロールの王》
構築☆☆ キューブ☆☆
2GGGG、7/6警戒トラン。
キャスト着地の場合にのみ、CIPで食物3つ生成。
食物3つサクると自身をリアニメート。
残念ながら、トリしば環境に食物を生むカードは他に1枚もない。
なので実質不死や頑強のような扱いなのだが……《食百足》あたりと比べて重い。
蘇るタイミングが自ターン限定なのもいまいち。
構築では他にライバルが多数。リミテなら色拘束以外はまぁまぁの性能。
・《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》
構築☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆
GGG4/4、自緑生物が出るたび大きくなる。
1T目に出せる4/4で、しかも始末しそこなうとどんどん大きくなるため、
構築でも十分に通用する性能である。これで部族がもっとよければ、
たまくつと併せてガチでもやれそうだったのだが……。
リミテなら緑単構築を考えたくなる1枚。ぼかすか殴ろう。
・《荒くれたちの笑い声》
構築☆☆☆ キューブ☆☆☆☆
令和の《苦花》。トリしばなら2Tに出せる。ライフロスはないが、飛行もなし。
構築なら対ビートダウン用のサイドとして優秀。地上をがっつり止めよう。
リミテでも地上を止めれるだけで強いが、横並べもできるので
上記のトーブランなんかと併せても強い。
《火炙り》のタップコスト、ジャンドカラーに多い生け贄要員にもベネ(よし)。
・《秘儀術師のフクロウ》
構築☆☆☆ キューブ☆☆
WU4シン。3/3飛行、CIPで茶かエンチャをTOP4枚からサーチ。
構築なら最強の青いエンチャントを探そう。アーティ土地や、他の優秀な
エンチャントも探せる。構築次第になるが、悪くない1枚になるはず。
逆にリミテではアーティファクトもエンチャントもキューブ内の総枚数が
かなり少なく、白青という色も加味すると採用できる枚数はかなり限られる。
3/3飛行という戦闘性能も物足りない。
・《欲深い衝動》
構築☆☆ キューブ☆☆☆☆
UB4シン。変形版《記憶の略取》。生物やPWなど、墓地のみならず
手札からも奪えるようになったが、色自由とはいえマナを支払う必要がある。
したがってテンポは奪えず(どころか損なう)、基本的には手札破壊であり、
場合によっては墓地利用……という終盤向けのカード。
構築では貴重なピーピングハンデスだが、4シンソーサリーはちょっと微妙。
リミテではいつ引いても・撃ってもとりあえずの仕事ができる良スペル。
・《首狩りの精鋭》
構築☆ キューブ☆
BRの4シン。2/3いはく、3まなでさくると2てnとばす。
うん……。
これは……(´・ω・)
・《塁壁潰し》
構築☆☆ キューブ☆☆☆☆
RGの4シン。5/5、騎士や壁にはブロックされない。
構築では同カラーに5/5で打ち消されない子がおり、比較すると厳しい。
赤単でどうしても4/5/5がほしい、とかなら出番が……あるかなぁ?
リミテでは2Tにとりあえず置けるクロック要員。基本。
・《オークヘイムのレインジャー》
構築☆ キューブ☆☆
GWの4シン。2/2、タップで自軍+1/+1修正(自ターンのみ)。
出来事4マナで1/1を2体出す。
なんというか、うまれてきてごめんなさい。
これマジで印刷ミスとかじゃないの? トークン生成数が2じゃなく4、
せめて3体出すとかじゃなくって???
・《揺るぎない騎士》
構築☆ キューブ☆☆☆
WBの4シン。4/2、2マナで絆魂を、3マナで破壊不能を得る。
構築でこの手のマナ喰ってどうこうは流石に弱い。
しかしリミテなら破壊不能が強く、それなりにやれる子のはず。
・《不死の騎士》
構築☆☆ キューブ☆☆☆
BGの4シン。4/2速攻、ライフゲインで墓地か手札に戻る。
4/4/2の速攻は何気に優秀。それがノーマナで手札に戻るとあれば尚よし。
上記のアヤーラや、同じ混成色の《破滅裂け口》なんかは良い相方になるかも。
構築ではそれでも厳しいだろうが、リミテなら回収できずともそれなり。
・《雷声のカミツキガメ》
構築☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆☆
GUの4シン。4/4、5以上の呪文キャストで誘発1ドロー。
3・4マナ呪文ではダメ(一部分割カードとかも)だが、
多くの呪文がドローを誘発するようになる。
よくある「パワー5以上が着地時~」とかではないので、自身が着地できれば
打ち消しなどに対してもアドで勝っていける。
というか、青単でもこいつを運用できるというのがなかなかに怪しげw
構築では精神ry
リミテでは2T目に出る4/4のドローエンジン。なんっじゃそりゃwww
・《湖のドラゴン》
構築☆☆☆ キューブ☆☆☆☆☆
URの4シン。2/3飛行、着地と攻撃時にルーティング(捨てたらの話)。
手札は増やせないが、墓地を肥やしたりマッドネスしたりできる。
そういう方向で組むのであれば構築の方が活かせそうであるが……活かせるのかい?
リミテなら別にルーティングだけで十分なので☆5。
着地時のみならず何度もいけるのが事故回避と手札充実にめっちゃ便利。
・《火生まれの騎士》
構築☆☆ キューブ☆☆
RWの4シン。2/3二段、4マナで+1/+1修正。
単体では微妙の一言。強化も1Tに1回が限度だろうから、せいぜい3/4二段まで。
しかしパンプスペルを使えば一撃死も狙える環境なので、浪漫だけならある。
3/2/2の二段持ちである《炉火のホブゴブリン》と比べると悲しいけど。
そしてリミテだとライフ30あるので一撃死もほぼ無理だけど。ちゃんちゃん。
↓おまけ。
・《寓話の小道》
構築☆☆☆☆ キューブ☆☆☆☆☆
進化する未開地の上位互換土地。4つ土地をコントロールしていればアンタップイン。
新トリしばルールでは土地2からスタート。つまり2T目には土地4つである。
1T目に切る以外ではほぼ確実にサーチ先をアンタップインできる。
通常のフェッチと違い2色ランドはサーチできないが、代わりにライフロスもない。
構築でも起動型打消しのことさえ考えなければ悪くない性能。
リミテでは大変使いやすい5色フェッチであり、ピック点数は非常に高い。
……こんな所かな。これら全部をキューブに入れるわけではないけどね?
しかし出来事抜きにしても十分、楽しいカードが揃っているじゃぁないかね(・ω・)
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