《生ける竜巻》とかいう最高のタイミングでローテ落ち奴wwwwwwwwwwwwwww
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土地として出した両面カードを回収できるんにねぇ…w


まぁトリしばキューブでなら活躍できるかもだし?

パイオニアとかヒストリックでも、
禁止カードがあと100枚くらい出れば
使われるかもしれないけどさ…www



せっかくフルスポったので、
まずは分けしばリーガルカードについて
個人的評価なんぞ書き連ねてみようか。
当事者カードの時も同じような記事書いたけど、
後々見返してみると結構役に立つんだ、コレが。



・白

《スカイクレイブの僧侶+スカイクレイブの列柱廟》
2/1/3、CIP2ゲインのコー・クレリ。(以下記載ない物は全て裏面=タップイン土地)
まともな戦力としては勘定できず、壁役ならもっといい物がいる。
《単体騎手》《生の杯》等、ライフゲインシナジーを見込んでの採用が必須。
実際、そちらの方面では現時点で絶妙にシェアが少ない事から需要はある。

《セジーリの防護+セジーリの氷河》
1WのIns、対象自生物にプロテク付与。
これも分けしばでは何気にほぼ無かったプロテクカード。
出来事の除去呪文をコレで弾ければアド負けせずに済むのは環境的に強い。
ただし所詮1:1交換でしかなく、これで守るより墓地回収などの方が
後引き、後撃ちで済むために使いやすいこともあり、
ブロッカーの突破なども目論んだ使い方を検討しないと真価を発揮できないかも。

《カビーラの叩き伏せ+カビーラの高原》
1WのIns、対象に自生物数分のダメージ。
白の除去にしては、戦闘参加生物以外も狙えるのが結構意外である。
何気に火力(除去)としての性能も悪くないレベルであり、
横並べがしっかり出来る構成であれば4積みも普通に考えられる性能。
とはいえ土地として使い、マナを伸ばした際の戦略も一応は考えたい。
ところで白の両面は3枚も2マナに固まっていて、しかも内2枚はタイプまで同じ。
こういうのはデザイン上、ちょっとどうなんだろうと思ってしまう…。

《マキンディの暴走+マキンディの台地》
3WWのSorで全体+2/+2。いわゆるエンドカード。
今回の裏面土地カードに共通する特徴としてマナフラッドに強い事が挙げられるが、
それはイコール重いものほど良い、ということでもある。
初手にこの手のカードを3枚も抱えてしまうと、本来は頭も抱えたくなる所だが、
土地として使えることで2枚目以降のコレ自身を撃つ手助けとなれるのは有り難い。
…だがソーサリータイミングでの全体強化で、しかも能力付与が無いため
エンドカードにしては決め手に欠ける性能なのが気にかかる。
採用するならせめて強化先の生物達に飛行持ちや先制持ちを用意しておこう。

《オンドゥの転置+オンドゥの空遺跡》
8マナ版の次元の浄化。非常に重いが、分けしばでは初の効果。
エンチャ、アーティ、PWまで巻き込むため、デッキ構成には注意。
一応、《不敬の行進》等の土地に変身できるカードは巻き込みを回避できるが、
タイミング次第となってしまう点で不安が残る。
ミシュラランドならばほぼ問題はないため、併せて採用したい所。

《エメリアの呼び声+砕け散ったスカイクレイブ、エメリア》
4WWWSorで4/4天使2体生成+次Tまで天使以外に不壊付与。
裏面はアンタップインも可能な土地。伝説みたいなカード名だが非伝説。
生物枠としても勘定可能で、破壊不能付与による即効性もあり、一見優秀。
実際環境的に見てもアヴァシンに強いエンド級カードというのは有力なのだが、
じゃあこのカードが白ければガッツリどこにでも入るのかと言うと…?
破壊不能付与というアグロ向き効果と7マナという重さがまず噛み合わない。
トークンにしろ破壊不能にしろ、《採取+最終》やTITIには弱い。
アンタップイン土地として出せるだけあり、決定的と言える性能ではないか。
それでも白の低速デッキなら2~3枚入れてみたい魅力を持つカードではある。


・青

《ベイーンのヴェール+ベイーンの沿岸》
1Uのins、全体-2/-0。横並べデッキに対してはライフレースを1T分稼げるかも。
そうしたデッキが横行するのならメイン採用も考えられるが…。
多分だが、除去が優秀なので環境はスタンダード同様に中低速が支配すると思われる。
それゆえにコレは白ウィニー等へのサイドカードとしてみるべきだろう。
一応、《恋煩いの野獣》には効くことを覚えておきたい。

《ジュワー島の撹乱+ジュワー島の遺跡》
1Uのins、(1)支払わないと対象呪文打消し。《魔力の乱れ》
不確定かつ要求マナが軽いとはいえ、2マナの打ち消しはいつだって有望株。
土地との抱き合わせのため低速向けだが、デルバーデックとの相性は悪くない。
問題は青の2マナ圏に神童ジェイスやアズカンタ、TITI、借り手など
環境の主役級のライバルが多数いることか。
それらと違いマナを立たせなくては機能しないためバレやすいし、
選択を間違えて無駄に終わるとテンポ損となるのが厄介。
サイクリング土地や貯蔵ランドなどと併用するなど、工夫するといいかもしれない。

《玻璃池のミミック+玻璃池の岸》
2U,0/0の《鏡像》。実質上位互換。
両面カードが多くいる分けしば環境では、それらの裏面をコピーする事で
僅か3マナでいきなり強力な面で登場できるのが強い。
狼男のように表面に戻ってしまう=弱体化の恐れがあるのを、
モードを持つ両面カードは、変身させたり変身させた状態で戦場に出したりできない。モードを持つ両面カードを変身させたり変身させた状態で戦場に出したりするという指示は無視する。

というルーリングにより、防ぐことができるのが魅力。
ただし《忠実な聖戦士》や《異端の癒し手、リリアナ》のコピーになっても、
変身時に変身ができないため墓地や追放領域に留まってしまう点に注意。
あまり悪さを考えず、素直に強い生物になるのが無難か?

《シルンディの幻視+シルンディの島嶼》
2U,ins,トップ6枚を見てIns/Sorを1枚ハンドイン。
Insで動けるのはいいが、3マナもかけて手札調整を行うだけというのは
単純なアグロのムーブではない。上記《オンドゥの転置》《発展+発破》の様な
強烈なカードを探しに行く・行けるデッキに刺したいカード。
ソーサリータイミングでも許せるのなら《願いのフェイ》の方が確実ではある。

《ウマーラの魔術師+ウマーラの空滝》
3UU,5/4,インソー唱え誘発で飛行ゲインのマーフォーク・ウィザード。
同サイクルの生物の中では抜けて優秀。とはいえタフ4は《木端+微塵》の範囲内。
アヴァシンにも弱いため、赤の《アクームの戦士》ほど環境的には強くないかも。
一応ウィザードなので《完成態の講師》とは相性がいい。
…コイツの代わりにスペルを積んだ方が、より良いかもしれないが;

《海門修復+再誕の海門》
4UUU,Sor,手札+1枚分をドロー+手札上限撤廃。裏面は3ルーズでアンタップイン可能。
ゴミクズ級のドロー効率である。《開拓+精神》の余波面と違いInsでもない。
アンタップイン可能の青土地かつ、通常はSorとしてみるため、
デルバーとの相性は良いのだが……デルバーデッキが7マナのドローを撃つだろうか?
正直、サイクル中どころか今回の全両面カード中でもぶっちぎりで最低の性能だが、
土地面だけ見れば使われることがあるのかもしれない……かも……うーん……。


・黒

《マラキールの再誕+マラキールのぬかるみ》
B,Ins,対象生物の死亡時、それをオーナー下で戦場に戻す+自分2点ルーズ。
死亡時リアニ付与。2点ルーズが痛いものの、1マナと軽く使いやすい。
WBサクリファイスあたりなら4積みも考えられるが、
ただのアグロに入れるのも除去対策として悪くはない。
ライフロスが付いてくる点と、生け贄エンジンとのシナジーから、
《アルゲールの断血》とは好相性。

《ブラックブルームのならず者+ブラックブルームの沼》
2B,2/3,威迫、人間・ならず者。相手墓地8枚↑で+3/+0。
分けしばに忍術や徘徊があればこの手の回避能力持ちも良かったのだが、
分けしばの黒いデッキはこういう前向きな方向では現状組まれないのが向かい風。
半端な生物を入れるくらいなら、上のマラキールとか下のアガディームとかを
取る方が強そうである……試してみないと断言はできないが。
ちなみにカード名に反して裏面は沼タイプを持たない。

《ペラッカの捕食+ペラッカの洞窟》
2B,Sor,対戦相手の手札を見てコスト3以上を1枚捨てさせる。
3マナのピーピングハンデスは通常、構築ではお声がかからないものであるが、
コレは土地として使えるので戦力外通知を出すのはまだ早いかもしれない。
マナカーブ的に《夜の死神+恐怖心の収穫》とも合致するし、
それとまとめてサイドインするような戦略も対コントロール戦ではアリかもしれない?

《ハグラの噛み殺し+ハグラの群れ穴》
2BB,Ins,対象生物を破壊。対戦相手が基本土地をコントロールしてなければ1BB。
無条件のIns生物除去。4マナでも十分採用に値するが、場合によっては3マナ。
そして土地としてのプレイも可能とあれば、コントロールなら即採用レベルだろう。
《残忍な騎士+迅速な終わり》《不帰+回帰》と違いPWを殺れない事には注意。

《ゾフの消耗+ゾフの血溜まり》
4BB,Sor,本体4点ドレイン。
いわゆるエンドカードに属するカードであり、《マキンディの暴走》と同様の理屈で、
これを土地として出せるのは心強い。守りの堅い相手には
無理にブロッカーや除去に付き合わず、これで本体を狙うのも手か。

《アガディームの覚醒+地下遺跡、アガディーム》
XBBB,Sor,自墓地の点数で見たコストが違うX以下生物を釣り上げ。
裏面は3ルーズでアンタップイン可能。
《陰惨な生類》亜種。分けしばの黒が濃いデッキであれば
Xは4以上で撃ちたい所だろう。WBサクリファイスには内定確定か。


・赤

《棘平原の危険+棘平原の洞窟》
R,Ins,any対象に1点。それが死亡するなら代わりに追放。
1マナ火力は環境にいくつかあるが、これは墓地利用の阻害と裏面土地がウリ。
後者を考えるとメイン採用のしやすさが光る。
とはいえこれをメインで採用するのは、環境にタフ1が多いと見るか、
あるいは1マナ呪文を(多く)積む事に意義を見出してから、だろう。

《カズールの憤怒+カズールの崖》
2R,Ins,《投げ飛ばし》
1マナ重くなったとはいえ投げ技は奇襲性が高く、欲しいデッキには欲しいもの。
それを土地としても使えるというのは本当に有り難い話。
赤単で使うなら砕骨などでの4点火力としての想定がせいぜいだが、
グルールであれば《争闘+壮大》とのコンボで
一気に十数点のライフを削りきる必殺技を是非とも狙いたい。

《ヴァラクートの覚醒+ヴァラクートの石鍛冶場》
2R,Ins,好きな枚数をボトムに置き、それ+1枚をドロー。
ルーティングと違って墓地でなくボトムに戻すのが、アド的にいまいち。
《谷の商人》《雲遊+萍寄》《農場+市場》などもあり、独自性も薄い。
《戦隊の鷹》のようなカードが分けしばにあれば話は別なのだが…無いので、現状は微妙。

《歌狂いの裏切り+歌狂いの裏切り》
3RR,Sor,《脅しつけ》
これも欲しいときは欲しいカードであり、エンドカードにもなりうる効果なのだが…。
カズールのそれと違い、同性能カードより2マナも多くなっている。
この手のカードを用いるアーキにはタップイン土地も5マナSorも噛み合わない。
サイドに少数を取る程度か。青マナも出せるのなら《捕獲+放流》でいいのだが。

《アクームの戦士+アクームの歯》
5R,4/5,トラン、ミノ・戦士。
上述した通り4/5ボディはアヴァシンにも木端にも強い。
何なら自軍の《黄金の守護者》と格闘させても面白い。
コスパは悪いものの、環境を考えるとなかなかのやり手といういぶし銀。

《髑髏砕きの一撃+槌の山道、髑髏砕き》
XRR,Sor,最大2体までの生物かPWにX振り分け火力。X=6以上で倍化。
裏面は3ルーズでアンタップイン可能。除去は嬉しいのだが、
ダメージ効率が悪く、よほどマナが伸びてからでないと期待はできない性能。
逆にマナが伸びてからならアドすら取りうる除去となるので優秀。
これまでの分けしばでは見られなかった「ビッグレッド」的な
低速の赤いデッキを組みたくなるだけのポテンシャルを秘めたカード。


・緑

《巨森の補強+巨森の茂み》
G,Ins,対象生物に+1/+1カウンター1個乗せる。
凄まじく地味な効果であり、バットリとしては1マナという軽さ込みでも弱い。
これを使うならカウンターを利用するカードと組み合わせるべき。
…そしてそういうカードが今はまだ少ない。後続に期待。

《絡みつく花面晶体+絡み谷》
1G,1/1のラノワなエレメンタル。マナクリと土地という奇妙な取り合わせ。
加速したい場合のみならず、大抵の状況では生物として使うだろう。
特に《恋煩いの野獣》も採用しているのなら、断然表面で使うべき。
逆に下記のマンモスがいる状況では土地として使う旨味も出てくるか。

《カザンドゥのマンモス+カザンドゥの谷》
1GG,3/3、象。上陸で+2/+2修整。
非常にコスパの良い象さん。4Tから5/5で殴れるのは野獣と同様であり、
土地事故回避の意味でも、自身を2枚目以降の自身で強化できる点でも、
4積みが推奨される性能である。5/5となればアヴァシンもTITIもギセラも
踏み越えていくことが可能であり、下記のカルニとも相性は良好。
ただし相手ターンにパンプすることは難しいため、除去耐性はいまいち。
防御よりも攻撃向きなカード。

《カルニの待ち伏せ+カルニの領域》
2G,Ins,《襲撃》
1マナ重くなっているものの、緑単では貴重な除去呪文。
近年分けしばでは変身などせずとも4/4以上のプロポーションを誇る緑の生物が
増えてきているため、このカードの使い勝手もなかなかに良い筈。
上の象さんとも相性がよいので、合わせて8枚の投入になるケースも多かろう。

《バーラ・ゲドの復活+バーラ・ゲドの聖域》
2G,Sor,《Regrowth》。或いは《喚起》《有害+不潔》
マナフラ時のみならずとも墓地回収は多くの局面で役に立つ。
特に分けしばでは当事者カードの存在を考えると、
リアニメイトよりも一旦手札に戻した方が有効である。
墓地対策があまりない環境である事も追い風。

《変わり樹の共生、+うねる森、変わり樹》
4GGG,Sor,トップを7枚見てその中から1枚生物を出す。それがコスト3以下なら+1/+1カウンター3個乗せて戦場に出す。
緑の濃いデッキでかつ生物を半分ほど積んでいるデッキなら、とりあえずコレを
2~4枚ほど積んでおいてもいいくらいの性能。
1/1の雑魚ですら4/4に、熊なら5/5、象なら6/6、野獣なら8/8で出せる。
分けしばには緑に限らず3マナ以下の優秀な生物が多くいるため、
無理にデカブツを積む&これで出そうとせずとも、十分に活躍できるだろう。


・土地

両面デュアランが6枚登場。
友好色はディミーアグルールセレズニアの3枚。
対抗色はオルゾフイゼットボロスの3枚。

アゾリウスラクドスゴルガリシミックの4枚は3ヶ月後にお目見え。
しばらくの間、ギルド間で僅かに格差が開くので注意である。



……書き上げるのにめっちゃ時間かかってしまった……2日もかかるとは……。
それだけ今回の収穫が多かったということでもあるなw
いや大漁大漁w 大漁旗を揚げたくなるな( ^ω^)

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