戦闘神の御名において……! 我等騎士道永久不滅!( ・ω・)
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《戦闘の神、ハルヴァール + 領界の剣》が公開されて数日。

そろそろmigiと同じ事に気付いた人も
増えてきた頃合ではないか、ということで。


画像1と2のコンボね!

《残忍な騎士》の死亡時の能力は、誘発型。
《領界の剣》も同様なので、この2つを解決順操作すると、
残忍な騎士を手札に回収できるのである。



ここに至るまでの流れを解説しよう。

もちろん分けしば視点で。


スタンとかどうせまたトップレア禁止とかされっから
真面目に考えるだけ無駄やで~w




前の分けしば記事で、砕骨ボーラスを得たグリクシス・コントロールについて
書いたので、次はこのアーキへの対抗馬を考える事から始まった。

ボーラスのハンデスを逆利用する墓地利用デッキや昂揚デッキも考えたが、
単純に「4/4や4/3の壁を越えて殴れる生物」はどうか?

ということで思いついたのが、5/5の《恋煩いの野獣》を活かしたアグロだ。
「グルールアグロ」 (分けしば、~ZNR)

4 村の伝書士//月の出の侵入者
4 狼に噛まれた囚人//爪の群れの殺人者
4 アヴァブルックの町長//吠え群れの頭目
4 カザンドゥのマンモス//カザンドゥの谷
4 ハンウィアー守備隊//のたうつ居住区、ハンウィアー
4 恋煩いの野獣//切なる想い
4 砕骨の巨人//踏みつけ
1 アーリン・コード//月の抱擁、アーリン
4 争闘//壮大
1 カズールの憤怒//カズールの崖
2 捲土//重来
3 髑髏砕きの一撃//鎚の山道、髑髏砕き

1 ハンウィアーの要塞
4 岩山被りの小道//樹木被りの小道
4 森
4 火の灯る茂み
4 踏み鳴らされる地
4 銅線の地溝

新登場の《カザンドゥのマンモス》や砕骨を用いて殴りかかる、単純な構成。
野獣の為の1/1には狼男の表面などを宛がっている。


しかしちょっとこれは、単純すぎる。
それ故に強くもあるんだろうけど、デッキ妄想の面白みに欠けた。


なので今度は野獣の別の面、「1枚のカードで2体分の生物が用意できる」ことに
着目してみた。
「セレズニアt黒」 (分けしば、~ZNR)

4 アクロスの英雄、キテオン//歴戦の戦士、ギデオン
1 フェアリーの導母//フェイの贈り物
4 巨人落とし//切り落とし
4 狼に噛まれた囚人//爪の群れの殺人者
4 アヴァブルックの町長//吠え群れの頭目
3 ハンウィアーの民兵隊長//ウェストヴェイル教団の指導者
4 恋煩いの野獣//切なる想い
2 徹頭//徹尾
3 旗幟//鮮明
4 悪戦//苦闘
2 マキンディの暴走//マキンディの台地

1 軍団の上陸//一番砦、アダント
1 ウェストヴェイルの修道院//不敬の皇子、オーメンダール
4 剃刀境の茂み
4 寺院の庭
3 枝重なる小道//石重なる小道
4 樹木茂る砦
4 神無き祭殿
4 草むした墓

セレズニアに《悪戦+苦闘》を入れたデッキ。
旧分けしばルール下でもアブザンは組んでいたのだが、
2種の猫ミイラなど、失ったものが多いようで……あまり強くは組めていない。


そもそも上記のグルールにしても、コントロールデッキに除去を連打されて
消耗戦に持ち込まれると厳しいだろうし。

ルール刷新後の分けしばではビートダウンは厳しいのでは無いか?
しばらくは、コントロールデッキの時代が続くのでは無いか……?




とそう思った矢先の、《戦闘の神、ハルヴァール + 領界の剣》公開であるw

(……もう大分記事が縦に長くなってしまっているが、どうせだから最後まで書ききろうw)
「ハルヴァール・白ウィニー」 (分けしば、~KHM)

4 戦闘の神、ハルヴァール + 領界の剣
4 アクロスの英雄、キテオン//歴戦の戦士、ギデオン
2 フェアリーの導母//フェイの贈り物
4 巨人落とし//切り落とし
4 町のゴシップ屋//扇動された民衆
4 ハンウィアーの民兵隊長//ウェストヴェイル教団の指導者
3 修道院の若者//不浄の悪鬼
2 群れの番人//安全への導き
3 銀炎の従者//即応態勢
4 カビーラの叩き伏せ//カビーラの高原
4 忘れられていた家宝//灰口の刃
2 軍団の上陸//一番砦、アダント

20 平地

ガス欠の早かったウィニーも、《領界の剣》のおかげで
パワー・アドバンテージの双方において底上げがなされる。
警戒付与も、タップ能力持ちの《巨人落とし》や《町のゴシップ屋》と
相性がよいし、ハルヴァールの二段攻撃付与能力は家宝と強いシナジーがある。


そして、《領界の剣》の回収能力。これはうまく組めば
WBサクリファイスのようなデッキにも有用なのではないか!?

そうした観点から組んだのが以下のデッキだ。
「ハルヴァール・WBナイト」 (分けしば、~KHM)

4 戦闘の神、ハルヴァール + 領界の剣
2 巨人落とし//切り落とし
4 穢れ沼の騎士//不敬な洞察
4 単体騎手//同体騎手
4 恋に落ちた剣士//ご機嫌取り
4 真夜中の騎士団//運命の修正
4 群れの番人//安全への導き
2 アーデンベイルの戦術家//眩惑する急襲
4 残忍な騎士//迅速な終わり
2 折れた刃、ギセラ
2 アガディームの覚醒//地下遺跡、アガディーム
1 アルゲールの断血//アクロゾズの神殿
1 不敬の行進//薄暮薔薇の墓所

4 乱脈な気孔
3 平地
4 悪臭の荒野
1 沼
4 神無き祭殿
4 陽光昇りの小道//恐怖昇りの小道
2 静寂の神殿

《領界の剣》を装備したクリーチャーは、手札に戻る。
つまり当事者カードと組み合わせれば、除去されてもアド!

…そしてここで漸く、記事冒頭のコンボに辿りつく。
スタンダードでも《領界の剣》+出来事の組み合わせは使われそうだが、
本領はやはり分けしばだろう。
神の齎した希望の光……分けしば新環境は白系アグロで駆け抜けろ!(・ω・)

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