青い空 星空になり さよならは訪れるけど
どんな時も 輝き続けるよ 終わらない物語
分かたれし世界よ。
或いは、未だ分かたれざる者たちよ…。
前記事で書いた「トリしば」とは別の、
こちらはmigiTが考案した、
「分けしば」という
オリジナルフォーマットについての記事。
オリジナルフォーマットについての、
公式フォーマットと比べての
使用可能カードのわかりやすさという
優れた点は前記事で語った通り。
しかし、「トリしば」にはいくつかの
残念な問題が散見された。
その1つがゲームバランスの悪さ。
先手があまりにも有利すぎたし、
アーキタイプ別のパワーバランスも悪かった。
リミテッドというある種別の環境や遊び方を
提示することで緩和された部分もあれど、
所詮はリミテッドであり、構築とは別の遊び方。
構築ルールで遊びたいという欲求を叶えはしない。
これを糧として、他のオリジナルフォーマットを
いくつか考えてみた時期があった。
(というか未だに幾つか考えてはいる…。)
そうして考えた中で候補に挙がったのが
「見た目にも『奇妙』なデザインの
カードのみを用いた」制限構築ルールだった。
より視覚的にわかりやすい、カード群。
どういう物か?
たとえば「分割カード」だ。
これらはそもそも、向きが違う!
そして、「分かたれている」。
圧倒的な「異質さ」。
色マナシンボルどころの騒ぎじゃない。
もう、明確に「他と違う」と分かる。
その分かりやすさがイイ。そう感じた。
だが分割カードだけではデッキは構築できない。
他にはどうか?
分割カードと共通するような何かを持つ、
しかして他のカードとは違うデザインのカードとは?
すぐに思いついた。
「両面カード」、そして「反転カード」。
どちらも共通して、「分かれている」。
前者は表と裏に。
後者は上と下に。
これらのカード群も加わったことで、フォーマットの方向性が定まった。
キーワードは「分かたれ」。
トリしば続くフォーマットとして、名称も似た感じに
「分けしば」と呼ぶのがいいと(この時は)判断した。
しかし、この時にはまだ両面カードも分割カードも、そこまでの枚数ではなかった。
そのため、どうしてもデッキに採用されるカードが偏りがちに、
アーキタイプも少なくなってしまう…。
なのであともう少し、「見た目に分かたれた」印象のカードを追加することにした。
エルドラージ覚醒の「Lvカード」。
これは、カードテキストがLvごとに分かたれているという解釈から
使用可能とした。
アモンケットブロックの「不朽/永遠カード」。
同名のカードでありながら、本体とトークン、2つのカードに分かたれている。
そういう解釈からこれも使用可能とした。
更にフォーマット発表後、ドミナリアにて登場した
「英雄譚カード」もまた、章能力毎に分かたれている!
という解釈の下、これも一時的に使用可能となった。
……しかし、この英雄譚にしろLvカードにしろ、
解釈の仕方が個人の見方によって分かれるところが後に問題となった。
カード使用の是非について多数決を取った所、当然のように意見が割れたし、
当のフォーマット発案者たる自身ですらも、解釈次第で使用の可否が分かれてしまうという
ルーリングの甘さには痛恨の思いだった。
このままではいかん、とルーリングの見直しを行うことにした。
見た目のみを判断基準とした曖昧なルーリングを撤廃し、
使用可能なカード群に共通する別の事項を基準とするのが良いだろう、
という結論に達する。
その基準とは、「カード名を2つ持つ」こと。
少なくとも、分割カードと両面カード、そして反転カード。
この3つのカード群には、こうした共通事項が存在していた。
この新基準適用下では、Lvカードや不朽/永遠、英雄譚といったカード達は
残念ながら使用不可能となってしまう……が、
そのころにはちょうど、3回目となるラヴニカブロックが
発表されていたため、そこで登場した新規分割カード群が
ある程度の穴埋めになるだろう、という期待もあった。
また、過去の分けしばから現在に至るまで、
土地に関しても使用可能カードに制限を設けていた。
その制限とは「ちょうど2色のマナを生み出すことのできる土地」と
「基本土地」、この2種類だ。
より正確にはこの土地ルールにも変遷があり、
当初は「ちょうど2種類のタイプのマナを生み出すことのできる土地」
というルールであり、この時には《ファイレクシアの塔》なども
使用可能な時期があったわけだが、
「この土地は大丈夫なの?」
「この場合はどうなのか?」といった質問が相次いだことから、
先のルーリング見直しタイミングにて、よりシンプルかつわかりやすいものに
変更することにしたのだった。
この土地のルーリングにも理由はちゃんとあった。
そのうちの1つは、やはり先達となる「トリしば」での経験から受けた
反面教師的な問題点だ。
トリしばでは(デュアルランドなどの日本語版が印刷されていないものを除く)、
あらゆる土地を使用可能としたのだが。
これによって、《露天鉱床》や《不毛の大地》による土地破壊戦略や、
《ニクスの祭殿、ニクソス》などを用いた恐るべきマナ加速戦略、
更には《暗黒の深部》を用いた、土地だけで試合に勝つ戦略……。
そうした、フォーマット発案者の意図した遊び方とは
完全に逆を向いた……というよりは、単にそれを無視した戦略が
横行してしまう事態を招く結果となってしまったのだ。
二の轍は踏むまいと、このような事態を防ぐ対策を考えた。
一部の土地を使用不可能にする。
たとえば「色マナを産めない土地を禁止」する?
しかし、それではゲームバランスはとれても、
「分けしば」というフォーマット名からの連想から来る共通性、
および「見た目にも使えるカードが分かりやすい」という利点を損なってしまう。
そこで、「色マナが2つ分かたれている」という解釈を採用した。
これならば2色土地の大半を使用可能なため、
デッキの多色化も容易となり、色々なデッキを組むことが出来る。
また、フェッチランドのようなゲーム進行のテンポを遅らせるカードを
禁止にできたということも、副次的な利点となった。
ラヴニカのギルドやラヴニカの献身の後にも、
エルドレインの王権にて「当事者カード」が登場したことで、
分けしばは更に使用可能なカード種を増やし。
ゼンディカーの夜明けから、神河:輝ける世界に至るまで
両面カードも多く追加され、環境を豊かに膨らませ続けている。
さて、ここからはトリしば総括記事と同様の、
「将来的な展望」のお話。
分けしばにおいても、この展望を書いておかねばなるまい?w
しかしながら、だ。
展望は展望でも、希望的なものとは限らないのだ。
最近公開されたばかりの、MTG開発者であるマローが書いた、
とある公式記事を見てみよう。
・落葉樹
https://mtg-jp.com/reading/mm/0035912/
ああああああああああああああああああああ!!!!??
ああっ!!##
……失礼。
ちょっと、興奮してしまったな……?
冷静になろう、冷静に……。
まぁ、そうだ。来月発売される新セットでは、
少なくとも両面カードは登場しない。
最近のスタンダード用カードセットでは、3連続で収録されていたのだが…。
幸福とは長くは続かないもの。山あり谷ありというわけだ。
少なくとも、両面カードはない。少なくとも。
しかしまぁ、まだ希望が無いわけでもない。
たとえば、分割カードが来る可能性だって無いわけではないだろう?
同記事の分割カードの項目にも、特に
「ニューカペナには分割カードは無い」と書かれているわけでもないのだし。
……まぁ……あるか無いかで言ったら、無さそうなんだけども……。
いやしかし、将来的展望のお話は、これだけではないゾ?
こうした話題とは別の、ルーリングに関するものもある。
その1つは、散々語っておいてなんだが、また「土地」のお話だ。
「2色のマナを生み出せる土地」というルーリングだが……。
これも結局のところ、「ちょっとわかりづらい」ものではある。
なにせ既に「カード名が2つあるカード」という、
他のフォーマットで言えば1つの大きな縛りが存在するわけだ。
それに加えて更にもう1つ、というのは少々、ややこしいのではなかろうか?
この問題を考える大きなきっかけとなったのが、
ゼンディカーの夜明けやカルドハイムにて新登場した
「両面とも土地である」小道サイクルと呼ばれる2色土地の存在だ。
この土地サイクルは、なんと分けしばの1つ目のルーリングである
「カード名を2つ持つカード」でありながら、同時に2色土地でもあるカードだ。
もしも、この手の「カード名を2つ持つ」2色土地サイクルが、
あともう1サイクル追加されたのなら。
その時には、使用可能なカードのルーリングから、
「ちょうど2つの色マナを産める土地」という文言は削除されるかもしれない。
物事とは、ルーリングとは、いつだってシンプルな方が良いのだから。
あとはもう1個、これもかなり身も蓋もない話なのだが…。
「分けしば」というフォーマット名称。
この名称にも、再考の余地はあるのかな、と思っている。
響きは良い。呼びやすいし。柴犬みたいで、ちょっと可愛くもあるw
しかし、どういったカードが使えるのか? ということを考えると、
この名称から果たしてすんなりと連想できるだろうか?
という点で、疑問がある。
もっと、「二つ名」だとか、公式フォーマットみたいに横文字で
「ツーネーム(ス)」だとかの方が、より分かりやすいのかな? …ってねw
これもまた、トリしば同様に、すぐに決定するようなことではないが。
将来的な展望、その1つということで。
分かたれし遊びのお話も、これにておしまい。
時間的にも、とうとう、これで本当におしまいだな?
今日1日で、2万文字はタイプしたことになるが……いやぁ疲れた。
そしてなんだか充実感、達成感といったものも得られたぞw
最後の最後まで、楽しんで日記を書けた。
思い残すことはない……気持ち良い疲労感。
諸兄らには、読後感が……いや特にないだろうかなw
こんなクソ日記を最後まで読んでくれて、本当におつかれさま!
暇なのかい?w しかし暇というのはいいものだ。とても良きもの。
忙しい日々も、それはそれで良いのだけど。
そんな風に思いながら、また明日からは忙しい日々へと戻っていくよ。
終末は、やはりまだ遠い。
諸兄らとともに、また別の終末へ向けて、分かたれていくこととしよう。
では、Let’s meet again! 愛すべき分かたれ達!
( ^ω^)ノシ
どんな時も 輝き続けるよ 終わらない物語
分かたれし世界よ。
或いは、未だ分かたれざる者たちよ…。
前記事で書いた「トリしば」とは別の、
こちらはmigiTが考案した、
「分けしば」という
オリジナルフォーマットについての記事。
オリジナルフォーマットについての、
公式フォーマットと比べての
使用可能カードのわかりやすさという
優れた点は前記事で語った通り。
しかし、「トリしば」にはいくつかの
残念な問題が散見された。
その1つがゲームバランスの悪さ。
先手があまりにも有利すぎたし、
アーキタイプ別のパワーバランスも悪かった。
リミテッドというある種別の環境や遊び方を
提示することで緩和された部分もあれど、
所詮はリミテッドであり、構築とは別の遊び方。
構築ルールで遊びたいという欲求を叶えはしない。
これを糧として、他のオリジナルフォーマットを
いくつか考えてみた時期があった。
(というか未だに幾つか考えてはいる…。)
そうして考えた中で候補に挙がったのが
「見た目にも『奇妙』なデザインの
カードのみを用いた」制限構築ルールだった。
より視覚的にわかりやすい、カード群。
どういう物か?
たとえば「分割カード」だ。
これらはそもそも、向きが違う!
そして、「分かたれている」。
圧倒的な「異質さ」。
色マナシンボルどころの騒ぎじゃない。
もう、明確に「他と違う」と分かる。
その分かりやすさがイイ。そう感じた。
だが分割カードだけではデッキは構築できない。
他にはどうか?
分割カードと共通するような何かを持つ、
しかして他のカードとは違うデザインのカードとは?
すぐに思いついた。
「両面カード」、そして「反転カード」。
どちらも共通して、「分かれている」。
前者は表と裏に。
後者は上と下に。
これらのカード群も加わったことで、フォーマットの方向性が定まった。
キーワードは「分かたれ」。
トリしば続くフォーマットとして、名称も似た感じに
「分けしば」と呼ぶのがいいと(この時は)判断した。
しかし、この時にはまだ両面カードも分割カードも、そこまでの枚数ではなかった。
そのため、どうしてもデッキに採用されるカードが偏りがちに、
アーキタイプも少なくなってしまう…。
なのであともう少し、「見た目に分かたれた」印象のカードを追加することにした。
エルドラージ覚醒の「Lvカード」。
これは、カードテキストがLvごとに分かたれているという解釈から
使用可能とした。
アモンケットブロックの「不朽/永遠カード」。
同名のカードでありながら、本体とトークン、2つのカードに分かたれている。
そういう解釈からこれも使用可能とした。
更にフォーマット発表後、ドミナリアにて登場した
「英雄譚カード」もまた、章能力毎に分かたれている!
という解釈の下、これも一時的に使用可能となった。
……しかし、この英雄譚にしろLvカードにしろ、
解釈の仕方が個人の見方によって分かれるところが後に問題となった。
カード使用の是非について多数決を取った所、当然のように意見が割れたし、
当のフォーマット発案者たる自身ですらも、解釈次第で使用の可否が分かれてしまうという
ルーリングの甘さには痛恨の思いだった。
このままではいかん、とルーリングの見直しを行うことにした。
見た目のみを判断基準とした曖昧なルーリングを撤廃し、
使用可能なカード群に共通する別の事項を基準とするのが良いだろう、
という結論に達する。
その基準とは、「カード名を2つ持つ」こと。
少なくとも、分割カードと両面カード、そして反転カード。
この3つのカード群には、こうした共通事項が存在していた。
この新基準適用下では、Lvカードや不朽/永遠、英雄譚といったカード達は
残念ながら使用不可能となってしまう……が、
そのころにはちょうど、3回目となるラヴニカブロックが
発表されていたため、そこで登場した新規分割カード群が
ある程度の穴埋めになるだろう、という期待もあった。
また、過去の分けしばから現在に至るまで、
土地に関しても使用可能カードに制限を設けていた。
その制限とは「ちょうど2色のマナを生み出すことのできる土地」と
「基本土地」、この2種類だ。
より正確にはこの土地ルールにも変遷があり、
当初は「ちょうど2種類のタイプのマナを生み出すことのできる土地」
というルールであり、この時には《ファイレクシアの塔》なども
使用可能な時期があったわけだが、
「この土地は大丈夫なの?」
「この場合はどうなのか?」といった質問が相次いだことから、
先のルーリング見直しタイミングにて、よりシンプルかつわかりやすいものに
変更することにしたのだった。
この土地のルーリングにも理由はちゃんとあった。
そのうちの1つは、やはり先達となる「トリしば」での経験から受けた
反面教師的な問題点だ。
トリしばでは(デュアルランドなどの日本語版が印刷されていないものを除く)、
あらゆる土地を使用可能としたのだが。
これによって、《露天鉱床》や《不毛の大地》による土地破壊戦略や、
《ニクスの祭殿、ニクソス》などを用いた恐るべきマナ加速戦略、
更には《暗黒の深部》を用いた、土地だけで試合に勝つ戦略……。
そうした、フォーマット発案者の意図した遊び方とは
完全に逆を向いた……というよりは、単にそれを無視した戦略が
横行してしまう事態を招く結果となってしまったのだ。
二の轍は踏むまいと、このような事態を防ぐ対策を考えた。
一部の土地を使用不可能にする。
たとえば「色マナを産めない土地を禁止」する?
しかし、それではゲームバランスはとれても、
「分けしば」というフォーマット名からの連想から来る共通性、
および「見た目にも使えるカードが分かりやすい」という利点を損なってしまう。
そこで、「色マナが2つ分かたれている」という解釈を採用した。
これならば2色土地の大半を使用可能なため、
デッキの多色化も容易となり、色々なデッキを組むことが出来る。
また、フェッチランドのようなゲーム進行のテンポを遅らせるカードを
禁止にできたということも、副次的な利点となった。
ラヴニカのギルドやラヴニカの献身の後にも、
エルドレインの王権にて「当事者カード」が登場したことで、
分けしばは更に使用可能なカード種を増やし。
ゼンディカーの夜明けから、神河:輝ける世界に至るまで
両面カードも多く追加され、環境を豊かに膨らませ続けている。
さて、ここからはトリしば総括記事と同様の、
「将来的な展望」のお話。
分けしばにおいても、この展望を書いておかねばなるまい?w
しかしながら、だ。
展望は展望でも、希望的なものとは限らないのだ。
最近公開されたばかりの、MTG開発者であるマローが書いた、
とある公式記事を見てみよう。
・落葉樹
https://mtg-jp.com/reading/mm/0035912/
両面カードは、非常に深いデザインを持ち、素晴らしいフレイバーの可能性を持ち、プレイヤーの人気も高い、三拍子揃ったカードである。そのことから開発部は最近多用している。(直近の本流のセット7つのうち6つで使っている。)この量は減っていく(例えば『ニューカペナの街角』には1枚も出てこない)が、開発部が何度も使う道具になるだろう。
ああああああああああああああああああああ!!!!??
ああっ!!##
……失礼。
ちょっと、興奮してしまったな……?
冷静になろう、冷静に……。
まぁ、そうだ。来月発売される新セットでは、
少なくとも両面カードは登場しない。
最近のスタンダード用カードセットでは、3連続で収録されていたのだが…。
幸福とは長くは続かないもの。山あり谷ありというわけだ。
少なくとも、両面カードはない。少なくとも。
しかしまぁ、まだ希望が無いわけでもない。
たとえば、分割カードが来る可能性だって無いわけではないだろう?
同記事の分割カードの項目にも、特に
「ニューカペナには分割カードは無い」と書かれているわけでもないのだし。
……まぁ……あるか無いかで言ったら、無さそうなんだけども……。
いやしかし、将来的展望のお話は、これだけではないゾ?
こうした話題とは別の、ルーリングに関するものもある。
その1つは、散々語っておいてなんだが、また「土地」のお話だ。
「2色のマナを生み出せる土地」というルーリングだが……。
これも結局のところ、「ちょっとわかりづらい」ものではある。
なにせ既に「カード名が2つあるカード」という、
他のフォーマットで言えば1つの大きな縛りが存在するわけだ。
それに加えて更にもう1つ、というのは少々、ややこしいのではなかろうか?
この問題を考える大きなきっかけとなったのが、
ゼンディカーの夜明けやカルドハイムにて新登場した
「両面とも土地である」小道サイクルと呼ばれる2色土地の存在だ。
この土地サイクルは、なんと分けしばの1つ目のルーリングである
「カード名を2つ持つカード」でありながら、同時に2色土地でもあるカードだ。
もしも、この手の「カード名を2つ持つ」2色土地サイクルが、
あともう1サイクル追加されたのなら。
その時には、使用可能なカードのルーリングから、
「ちょうど2つの色マナを産める土地」という文言は削除されるかもしれない。
物事とは、ルーリングとは、いつだってシンプルな方が良いのだから。
あとはもう1個、これもかなり身も蓋もない話なのだが…。
「分けしば」というフォーマット名称。
この名称にも、再考の余地はあるのかな、と思っている。
響きは良い。呼びやすいし。柴犬みたいで、ちょっと可愛くもあるw
しかし、どういったカードが使えるのか? ということを考えると、
この名称から果たしてすんなりと連想できるだろうか?
という点で、疑問がある。
もっと、「二つ名」だとか、公式フォーマットみたいに横文字で
「ツーネーム(ス)」だとかの方が、より分かりやすいのかな? …ってねw
これもまた、トリしば同様に、すぐに決定するようなことではないが。
将来的な展望、その1つということで。
分かたれし遊びのお話も、これにておしまい。
時間的にも、とうとう、これで本当におしまいだな?
今日1日で、2万文字はタイプしたことになるが……いやぁ疲れた。
そしてなんだか充実感、達成感といったものも得られたぞw
最後の最後まで、楽しんで日記を書けた。
思い残すことはない……気持ち良い疲労感。
諸兄らには、読後感が……いや特にないだろうかなw
こんなクソ日記を最後まで読んでくれて、本当におつかれさま!
暇なのかい?w しかし暇というのはいいものだ。とても良きもの。
忙しい日々も、それはそれで良いのだけど。
そんな風に思いながら、また明日からは忙しい日々へと戻っていくよ。
終末は、やはりまだ遠い。
諸兄らとともに、また別の終末へ向けて、分かたれていくこととしよう。
では、Let’s meet again! 愛すべき分かたれ達!
( ^ω^)ノシ
コメント
今回はトリシバ回と思ってワケは次回作ですね!
人生で一番、キーボードを打った日でしたw
ニューカペナは実際、そうしたカードセットになるでしょうね。
そんな予感がしています。
分けしばの収穫が期待できそうなのは、うーん……いつになるでしょうか。
統レジェや兄弟戦争も、あんまり期待できなさそうですし?
まぁでも神河までで十分、収穫は続きましたからねw
今後はしばらく、のんびりと……分かたれて、いきまっしょい!
( ^ω^)
はったぞっ!! エロじゃないけど!
(; ^ω^)